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北野 琴奈
◆日本FP協会 CFP®認定者
 (ファイナンシャル・プランナー)
◆日本ソムリエ協会認定
 ワインエキスパート

◆実践型FPとして、講演・執筆・資産運用アドバイザーなど多方面にわたり活動中

◆TBS「がっちりアカデミー!!」、
BS11デジタル『不動産王』、
BSジャパン「日経プラス10」、
日経CNBC「不動産投資AtoZ」
等にコメンテーターとして出演
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2018年10月

投資信託の販売会社を比較する目安

資産運用を考える時に、活用されることも多い投資信託

投資信託は、証券会社や銀行といった金融機関によって取り扱う種類が違うので、買いたいものが決まっている人は良いのだけれど、そうでない場合はどこに口座を作るか迷うところ。

そんな場合は当然、運用成績が良いところで口座開設したいですよね
でもこれまで、投信の運用成績による金融機関同士の比較はなかなかしにくい状況でした。

というのも、データが開示されていない部分が多かったので
それが今年、各社の成績の比較が簡単にできるようになる成果指標(共通KPI)の公表が始まりました。

金融庁からのお達しはコチラ

・運用損益別顧客比率
・投資信託預かり残高上位20銘柄のコスト・リターン
・投資信託預かり残高上位20銘柄のリスク・リターン

これら3つのデータが開示されることに

出来たばかりで、まだまだ情報が足りなかったり比較する前提条件の問題もあったりするので、完璧なものではありませんが、情報開示が一歩進んだことは事実です

今後、この動きが活発になれば消費者が選ぶ目安がひとつ増えると言えるでしょうね

高校の同窓会@札幌

札幌で開催された、高校の同窓会総会・懇親会に参加してきました
年1回行われるもので、参加者は500〜600人近くいるのではと

今年は私たちの期が「幹事」ということで、初参加。
毎年、卒業後25年の期が幹事なのです

私は東京在住の身だし、当日少々のお手伝いをするくらいなのですが。
札幌の実行委員の方々は本当に大変だと思います。

同期は550人くらいいて、そのうち170人くらいの参加だったようだから、結構集まったのではと
団塊ジュニア世代なので、当時は1学年12クラスもあったマンモス校でした。
やはり、札幌や道内在住の人が多いけれど、関東に出てきている人も比較的います。

40代半ば。
それぞれの25年を経て様々な業界で活躍している話しを見聞きする時間は、昔を懐かしく思い出しつつも、とても良い刺激

それにしても、3次会のおひらきは26時予定と数日前にお知らせがあった時は、うちの高校らしいなーと。
40代半ばでも、学生のノリですね


そうそう、同窓会前日の夜は美味しいイタリアン
子連れOKなお店を探していて見つけたのがこちらです

IMG_7403IMG_7404


IMG_7410道内の食材をふんだんに使っていて、いろどりも良いしワインともぴったりでした

レンガの温もりも感じる、素敵なお店
外観は、完全に緑で覆われている感じなのでわかりにくいですが。



芋掘り遠足!

10月も既に中旬ですね
いつまでも暑い日があったりして夏の延長のような気がしていたから、気がつけば秋本番。
早いなー

娘の保育園では先日、芋掘り遠足がありました。
自分も大昔、行ったんだよなと思いつつ、記憶はほとんどない

朝8:00に登園で、その後は電車を2回乗り継いで現地まで行ったそうです。

お世話になっている園では、移動に貸切バスを使うことはあまりなく、公共の交通機関が多い。
マナーをしっかり学ばせてもらえる機会は、ありがたいです

5、6歳で自分のことはほぼ全てできるとはいえ、電車の中で友達とふざけたり騒いだりもするだろうから、引率の先生方には本当に感謝しかありません

IMG_7343持ち帰ったサツマイモはこちら。
ずっしり大きくて立派です

ふかしてホクホク食べるか、スイートポテトかな

食べ物に季節を感じる、ひと時

ESG投資って?

ここ数年、資産運用の世界でよく耳にするようになった、ESG投資

     Environment  環境
     Social 社会
     Governance 企業統治

の頭文字を取ったもので、この3つの視点に配慮した企業が注目されつつあります

     E 地球温暖化対策、環境破壊防止など
     S 女性従業員の活躍、人権保護など
     G 取引の透明性、不正行為防止など

世界的な動きなので、日本も流れを見誤ると行く行くは投資家から見放されてしまう可能性も

自分にはあんまり関係ないなーと思う方もいると思いますが、それが大いにアリなんです。
というのは、私たちの公的年金もESG投資をしているので
なので、言葉くらいは知っておいた方が良いのではと思います

ESGは、企業を評価する時に、短期で利益を上げる視点ではなく中長期的に将来の成長を見据えたもの

世界でも最大級の資産規模(110兆円)のノルウェー政府年金基金は、石炭火力関連会社への投資をやめています。

その他にも名だたる運用機関が、地球温暖化対策に逆行する企業から資金を引き揚げるといった話題も増えてきていますから、今後もじわじわと浸透していきそう。

もちろんESGが全てではないですが、個人で運用先を考える際も、世界の大きな流れは意識しておきたいところです

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