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北野 琴奈
◆日本FP協会 CFP®認定者
 (ファイナンシャル・プランナー)
◆日本ソムリエ協会認定
 ワインエキスパート

◆実践型FPとして、講演・執筆・資産運用アドバイザーなど多方面にわたり活動中

◆TBS「がっちりアカデミー!!」、
BS11デジタル『不動産王』、
BSジャパン「日経プラス10」、
日経CNBC「不動産投資AtoZ」
等にコメンテーターとして出演
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2018年11月

太陽光発電の新しい流れ

言わずと知れた「再生可能エネルギー」
私たちの一番身近にあるのは、太陽光発電でしょうか
その他には、風力、水力、地熱、バイオマスなど。

私自身も太陽光発電を手掛けて3年目になります
発電は天気次第なので、自分の努力でどうこうなるわけではないのですが、不思議と1年の発電量は過去の日照に基づく事前の試算とほぼ同じ。

月別による違いは年によってあるのですが、年単位で見ると大きな差はない。
自然ってすごいなーと改めて感じる次第です

特に今年に入り、太陽光発電についてのニュースを見聞きする機会が多くなりました

というのは、来年から、国が固定価格で電力を買い取ってくれる制度が一部終了し始めるからです。
その後の行方はどうなるの?!ということで、注目が集まっているのでしょう。

様々なところが発電した電力を買い取るという話しも出ている中、小売りのイオンは、消費者が自家用車に充電してきた電力をポイントと交換するというサービスも手掛けているとか(中部エリア)
新しいビジネスが出てきますねー

世界的な流れから考えると、再生可能エネルギーにシフトしていくことは国として不可欠なこと
でも、様々な思惑があり一筋縄ではいかない面があるのも事実なようです。

「エネルギー政策は、国次第。」
業界第一人者の方に伺ったお話しを思い出します

継続する力

娘がヴァイオリンを習い始めて2年少々。

きらきら星から始まり・・・あ、弓の持ち方からか
最初は、なかなか音にならなくて大丈夫かなーと思っていた時期もありましたが、最近はザイツの協奏曲なんかも弾くようになり

楽譜はこんな感じ。

IMG_7552これでもか、というほどの重音(和音)の連続・・・

私はピアノを10年くらい習っていたので楽譜はわかるのですが、ヴァイオリンは弾けず、身を持って理解できるわけではありません

毎回レッスンでは、先生がおっしゃったことをメモ&お手本を動画に撮り、私も勉強しつつ、娘の毎日の練習に付き合うという
非常に地道な繰り返しです。

やらなければゼロだけれど、毎日ほんの少しでも弾けるようになる部分が増えていけば、いつかは最後まで辿り着きます

少しずつ弾ける曲が増えてきたり、何回も練習をして出来るようになったりすると本人も嬉しそうだし、もちろん私も

「継続は力なりだよ」と本人にも話しをしながら、自分自身にも言い聞かせている毎日です


芦沢晃さんの新刊

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不動産投資の定番、区分所有
昔から堅実な区分所有投資家として有名な芦沢晃さんが新刊を出版されました

『中古ワンルームマンション投資の秘訣〜初心者が「東京オリンピック」以降まで設ける投資法〜』

芦沢さんは、不動産投資歴23年、区分所有54戸を保有されている大ベテラン大家さん

しかも、これまでサラリーマンを35年続けられ、こちらの書籍を執筆中に還暦を迎えられたそうです
更に、ご子息も大学4年生になられたとのことで、時間の流れを改めて感じます
まさに、継続は力なりだよなぁ。

ご出版の度にいつもご連絡をいただき、大変ご丁寧な方。
初めてお会いしたのは10年くらい前だと思いますが、全く変わらないスタンスを貫いてきていらっしゃいます

区分所有投資をされている方は、芦沢さんの書籍に全て網羅されているので、しっかり勉強できるでしょう
単なる知識だけではなく、23年のご経験に裏打ちされた確かなものを感じます

オリンピック後のことを私もよく聞かれることが多いのですが、こちらの書籍にはヒントになる考え方も掲載されていますよー


元本を割るリスク

太陽光発電の記事、ちょっと間が空きましたがアップしています

お金を運用をするにあたって、一般の方々がリスクだと思うので一番多いと思われるのが、「元本を割ること」

その確率がどのくらいなのか、どういう時に元本割れになるのかは、運用商品により違います

前回、金融商品の「リスク」の測り方をご紹介したのに続き今回は、実物不動産と太陽光発電について取り上げてみました。

こちらからどうぞー

金融商品と違って「確率」を出すのは難しいので、どういう状況になったら元本を割るのか、ということを書いてみました

不動産で言えば、空室率がどのくらいなのか、経費の見込み、将来売却はどのくらいを想定するのかなど。

いくら試算をしたとしても、あくまで参考としてなのだけれど
それでも、数字でつかんでおくことは大切。

想定したものと実際がどのくらい乖離があるのかなどを継続して見ていくうちに、自分の中に感覚が出来てきて、精度が上がると感じるからです


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