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北野 琴奈
◆日本FP協会 CFP®認定者
 (ファイナンシャル・プランナー)
◆日本ソムリエ協会認定
 ワインエキスパート

◆実践型FPとして、講演・執筆・資産運用アドバイザーなど多方面にわたり活動中

◆TBS「がっちりアカデミー!!」、
BS11デジタル『不動産王』、
BSジャパン「日経プラス10」、
日経CNBC「不動産投資AtoZ」
等にコメンテーターとして出演
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2019年05月

ナパのおすすめスパークリングワイン、シュラムスバーグ

先週末から続いた真夏並みの暑さ。
5月だというのに・・・季節の先取りか

こんなに暑いと、やっぱりスパークリング系が恋しくなります

シャンパーニュは美味しいけれど、まぁ価格もそれなりだからいつもいつもというわけにもいかず、普段の家飲みでは、手頃な値段のスパークリングワインを愛用

スペインのCAVAは千円台でも美味しいし、オーストラリアやニュージーランドのスパークリングも千円〜2千円台で結構あります

yjimage写真のこちらは、もう少し上がって3千円台〜。
米国ナパのスパークリングワイン、シュラムスバーグ。

ロゼや1万円を超える高級ラインもあります

150年ほど前に設立され、今はホワイトハウス御用達のよう。

私が初めて飲んだのは10年以上前だったと思うけれど、美味しいのです
以前、現地のワイナリーでテイスティングツアーにも参加して、楽しかったなぁと

ゆっくり時間を過ごせる週末や、ホームパーティーなんかのお土産にもオススメです



日本語、英語 子供の視点

英語教育の必要性は、年々多く見聞きするようになっています
昔から言われてはいたけれど、これまで以上に。

公教育でも、小学校3年生から授業が始まるとか、大学入試では読み書き話す聞く、という4技能をバランスよく見るようになるとか、そのほか諸々。

それに伴って、当然のごとく英語導入の低年齢化も進んでおり。
まぁこれは賛否両論あるので、子供それぞれの関心度も含めて、それぞれの親がどう考えるのかなんだろうと。

私自身は、中学高校とがっちり「読み書き」教育を受けてきた世代で当時リスニング・スピーキングの授業があった記憶はほぼ無しです。
大学でみっちりとやりましたが

それはそれで、英語を読んだり書いたりということは比較的できるようになったので否定はしませんが、同時に話す聞くという授業も、もう少し早くからあったら良かったなと感じます

ということもあり、娘には小さいうちから「英語」に親しんでもらいたい、と思ってやってきました。

娘は、比較的早くから、言葉・文字(まずは日本語)に興味を持ち始めたかなと。
手紙を書いたりするのも好きだし。

その中で、英語も少しずつ取り入れるようになりました。
最初は、簡単な歌や絵本から
お陰で私も、子供がよく使う英単語やフレーズを覚えました

細々とながらも、ずーっと続けてきた中で感じるのは、子供の言語に対する吸収力、洞察力は大人が思っている以上にあるということ
言語だけではないと思いますが。

最近は、日本語と英語の比較もしたりしながら言葉を覚えていっています。

例えば日にちの数え方について。

英語は
「1st, 2nd, 3rd」⇨「21st, 22nd, 23rd」
だけれど、

日本語は
「ついたち、ふつか、みっか」 ⇨ 「にじゅうついたち、にじゅうふつか、にじゅうみっか」
ではないのはどうしてか?

私 :「・・・・」

答えられません
調べなきゃ

こちらが素通りするようなことが彼女にとっては疑問で、私も、「言われてみればそうだねー。」ということが結構あります。

今のところ、本人は英語が好きなようなので、私も一緒に楽しみながら続けていけたら良いなぁと思っています


REITの決算説明

REITと書けば、「リート」と読める方もだいぶ増えたと感じる、不動産投資信託。
でも、2001年の上場以来今年で18年になるのですが、その割には株式のようにポピュラーというわけでもないかなと

2005年から2007年くらいのミニバブルや、その後のリーマンショックを経験し、現在は63銘柄ほど。
個別銘柄ではなく、東証REIT指数に連動するETFなんかでも購入可能です

各投資法人からは情報開示もかなりされているので、透明性は高いと言えるでしょう。
基本的にそれぞれのHPを見れば説明資料がたくさんあるし、J-REITのポータルサイトもいくつかあるので、各銘柄の比較もしやすい

例えば、コチラとかコチラ

机上だけではなく、J-REITフェアや各社の決算説明会に足を運んで直接話しを聞くのも面白いです
私も、時間が許せばちょこちょこと。
投資法人側の話しだけではなく、参加者からも興味深い質問があったりしてなるほどなぁと

足元の分配金利回りは4%弱くらいで推移、2018年は価格も上昇基調だったことで注目を集める機会も多少増えたのかなと思いますが、楽観視はできません

不動産価格が高値止まりの中、外国人投資家の資金が多く流入しており、そのあたりを懸念している声も少なくない状況。

決算説明会では、各社の、マーケットをどう見て、その状況でどのような成長戦略を描いているのか等、スタンスがわかります

あとは、キャラクター的なものもそれぞれ特徴があって面白い


平日開催のことが多いので参加はなかなか難しいかもしれませんが、機会がありましたらオススメです


人生100年時代の年金

最近、様々なメディアなどで年金の話題が増えているなぁと。
それもそのはず。今年は5年に1度の、公的年金制度検証の年

国は、公的年金制度が健全かどうかを5年に1度検証してしているんです。
で、何か問題があれば対応策を考え変更を重ねてきているわけで。
と言っても、抜本的な改革はなかなかできていないというのが現実かなとも

とにかく、財源が足りない、高齢化はますます進んでいるというのは確かなので、なんとかしなくてはならないのは誰もが分かっていると思うのですが、痛みを伴う改革は難しいですね

そもそも、今の年金制度は、90歳、100歳まで生きることを前提に作られていないんです。

もう現役世代の負担を増やすだけでは成り立たないので、一定の収入がある70歳以上の方にも、厚生年金加入を義務付けて保険料支払いをしてもらう、といった議論もあります。

受給開始年齢を65歳から遅らせるともらえる年金額が増えるという選択肢もあり、こちらのピーアールもよく目にします
毎年届く年金定期便にも、こんなお知らせが入っていました

IMG_9274-2


とにかく、目下の支出を抑えたいということかな。

受給額が、70歳で最大42%アップだから結構だと思いますが、根本的な問題は先送りになっていることは否めません。
寿命は延びているわけで、抜本的な改革も同時にしていかなければ、行く行くは要検討項目になりそうです。

いつの間にか、人生100年時代というのも普通に聞くようになりましたが、それだけ自己責任の重要性も増えているのだと思います

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