定期的に公表されている総務省の「家計調査」は、仕事で見ることも多いです

単身、2人以上の世帯、また年齢別の統計なんかもあって、それぞれの傾向がつかめたり、比較も出来たりと面白い

60歳以上の無職世帯で2人以上で暮らしているお家の家計状況はこんな感じだそうです。(2018年版より)

まずは支出から
以下の数字は月額の「消費支出」。
非消費支出(税金、社会保険料等)を除いたものです。

<消費支出>
60〜64歳  27.3万円
65〜69歳  26.2万円
70〜74歳  25.3万円
75歳以上   22万円

一方、収入はというと

<収入>
60〜64歳  19.5万円
65〜69歳  23.8万円
70〜74歳  22.3万円
75歳以上  21.8万円

ここだけ見ても収支はマイナス

で、非消費支出を加味した毎月収支はというと・・・

<毎月収支>
60〜64歳  -11.6万円
65〜69歳   -5.8万円
70〜74歳    -6万円
75歳以上   -2.8万円


65歳からは年金給付があるので収入増となり、毎月収支の赤字幅は減少します
でも、マイナスということに変わりはないのですが。

90歳までこの金額でいくとすると、確かに2,000万円近くの不足となります
だから、この数字が貯蓄額の一つの目安になるということでしょう。

もちろん、平均なので全ての世帯に当てはまるわけではないですが、ご参考までに。

資産運用は、少額でも早くから始める方がやはり強い。
時間は大きな味方です