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北野 琴奈
◆日本FP協会 CFP®認定者
 (ファイナンシャル・プランナー)
◆日本ソムリエ協会認定
 ワインエキスパート

◆実践型FPとして、講演・執筆・資産運用アドバイザーなど多方面にわたり活動中

◆TBS「がっちりアカデミー!!」、
BS11デジタル『不動産王』、
BSジャパン「日経プラス10」、
日経CNBC「不動産投資AtoZ」
等にコメンテーターとして出演
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2020年02月

おすすめのスパークリングワイン

新型コロナウイルス、私たちの生活にも大きな影響が出てきていますね
学校も突然一斉休講になるなど、対応が追いつかないことも。

遊びに行くところもめっきり減ってしまって、家の中での生活が多くなることは必至の状況。
巣ごもり消費が増えるとも言われています。
子供だけではなく、大人だって家での時間が多くなりますね。

食事も例外ではなく。
食事と一緒にお酒を楽しむ方は、家で飲むことも多いのでは。

食事時にいただくお酒、私は暖かくなるこれからの季節は特に「泡」が恋しくなります

いわゆるシャンパンは値段が高めなので、たまにとか、お祝いで、という感じ
飲みのデイリー使用にはあまり向かないのではと。

でも、何かスパークリングワインを飲みたいなぁという時は、スペインのCAVA(カヴァ)を選ぶことも多いです

1,300円前後からあるので手軽だし、味もなかなか良いものが多く、コストパフォーマンスが良いかと
CAVAは、シャンパンと同じ製法で作られているので、比較的泡もきめ細かく感じます

シャンパンと同様、白もロゼもあるのでお料理にも合わせやすいし。

いろいろと試してお気に入りを見つけるのも楽しいです



進化する、人生ゲーム

「人生ゲーム」と言えば、ほとんどの方は1度は経験したことのあるボードゲームではないでしょうか

私も、最後に遊んだのは小学校高学年だったか、中学生だったか・・・
記憶が定かではありませんが、一時期多少なりともハマったように思います
それ以来、全くと言って良いほど接点が無かったのですが。

先日、娘とお友達と遊んだ時にそのお友達が持ってきていたのが、人生ゲーム
しかも、令和版という

このゲームの最終目的は、なんと、「トップインフルエンサーになって、たくさんのフォロワーをゲットしよう!」というもの

詳細は、こちらに説明があります。

リンク先にも「人生の価値はお金だけではありません」という説明がある通り、私がよく知っている昔の人生ゲームのコンセプトとは違います

人生ゲームの進化にびっくり

タカラトミーは、これまでその時代を反映した様々な種類の「人生ゲーム」を発売してきているんですね。

HPには、人生ゲームの年表なるものまであって、思わずいろいろと見てしまいました。

娘の、人生ゲームデビュー
彼女が私くらいの年齢になる時には、どんなゲームに進化しているんだろうなー



不動産の広告

売却に出ている不動産を探す際、基本的にはネットのポータルサイトを使う人は多いでしょう。
ほんの一昔前は新聞広告やチラシが主流でしたが

とはいえ、年齢層が高いと新聞から取る情報が多い方も少なくないわけで、今でも物件情報が新聞に掲載されることは定期的にあります。

今年に入って、けっこう頻繁に目にするようになったなと感じます

年度末が近いからかな?
でも今年は例年より多い気がするなぁ

昨年は融資が出にくくなったこともあり、売却スピードが少し落ちたのかもしれません。

毎度ざっと目を通すのですが、今まで何回か見たことがあるようなビルを発見

ファイルしてある過去の新聞見てみたら、少なくとも2年前から掲載されていました。
売れていないのですね

売り急いではいないこともあってか、2年前と価格(数億円)は変わらず。
ただ賃料が少し上がっている分、利回りとしては0.3%くらい上昇しています

立地は抜群だけれど、築30年近くだからまぁ結構なものですね

賃料上昇は、オフィス市況が良いからなのか、以前からの古いテナントさんが退去して賃料が今の賃貸市場の相場に合ったからなのか、その他にも考えらるでしょう。

定点観察はいろいろな仮説ができて面白い

それにしても、不動産売却は急がなければいくらでも時間がかけられる。
数億円単位のものだけに、売主の方の「余裕」を感じます




3点式ユニットが人気だったとは

賃貸市場は、繁忙期真っ只中

特に単身者向けの住宅は、この時期に入居が決まらないと空室期間が長くなる可能性があるので、頑張りどころです

選ぶ方は、立地や利便性、間取り、設備などを総合して、お財布と相談しながら決めていくわけです

特に間取りや設備なんかは、その時代によってライフスタイルが変わると求められるものも変わりがち。
数年ではそんなに大きな違いはなくとも、やはり10年、20年となるとけっこう変わりますから

不人気設備の上位ランクの常連、お風呂・トイレ・洗面所がセットになった「3点式ユニット」だって、昔は人気設備だったと今聞いても信じられないのでは

20、30年前は、欧米のホテルを思い起こさせるようなおしゃれな設備として人気があったのだとか

確かに、外国のホテルって3点セットになっているところ多いですもんね。
けどお風呂に入る習慣のある日本人には、毎日となると使い勝手がいまいちかなぁとも感じるし、そもそも日本の3点ユニットは狭い

でも、当時は「おしゃれ」だったのかもしれません

私も、学生時に住んでいたアパートはこれでした。
欧米風ホテルとは感じませんでしたが・・・

不動産・賃貸業界といっても、常に世の中の大きな流れをつかんでおくことが大切です。
次々と新しいものが出ては消えていく中で、大局観を養うことが必要ですね


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