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北野 琴奈
◆日本FP協会 CFP®認定者
 (ファイナンシャル・プランナー)
◆日本ソムリエ協会認定
 ワインエキスパート

◆実践型FPとして、講演・執筆・資産運用アドバイザーなど多方面にわたり活動中

◆TBS「がっちりアカデミー!!」、
BS11デジタル『不動産王』、
BSジャパン「日経プラス10」、
日経CNBC「不動産投資AtoZ」
等にコメンテーターとして出演
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2020年06月

運転免許の更新

先日、ようやく免許の更新をしてきました

私は4月生まれなので、それをはさむ3月〜5月に手続きをする必要があり。
お知らせのハガキが来たのが確か、2月中旬頃だったかなぁ。

ちょうどコロナのことが言われ始めていた時期です
ハガキが来てすぐに行けばよかったのかもしれませんが、3月はじめから子供の学校が休校になったりと、バタバタする中、気がつけば4月になり緊急事態宣言

緊急事態宣言が出てなくても、あの時期に免許更新に行く気にはなれずでしたけど。
調べていたら、郵送で延長申請ができると

確か3月ごろは延長申請するのも現地に行かねばならずだったのですが、郵送OKとなったので早速

それでも「有効期間は7月末まで」という条件で、いつ行けるかと思いながらずっと気がかりでした
(今は有効期間9月末までのよう。仮に失効しても、コロナが原因の場合、コロナ拡大終息から1カ月以内だったら失効手続きはできるよう。←運転はできない。)

6月に入り子供の学校も始まり、タイミングは今しかない!ということで行ってきました。
指定警察署です。

諸々手続きのほか、30分程度の講習は変わらずにありますが、ほぼ全てビデオ(講師が説明することはほとんど無し)、受講者間の距離も取られていました。

平日昼前ごろで、思ったよりも混雑しておらずスムーズでした
新宿更新センターは混んでいるようですね。

あと、social distance保つため待ち時間は外になるので、これからの時期は暑いだろうな・・・
マスクもしているし、いつもよりも熱中症対策を意識する必要がありそうです


家庭学習のお共に

娘が勉強をする時は、リビングのテーブルを使っています。

彼女専用の机は一応あるのですが、4才くらいの時に買ったもののため、もうちょっと小さい
なので、物置場のような使い方になっています・・・

新しく買った方がいいかなー、とも考えているうちに、リビングのテーブルでもまだ事足りそうだと思い、そのままに

親との距離も近いので、わからないところがあったりするといろいろと聞けるのも良いみたいですね

専用の勉強机は、小学高学年くらいになってからからなー。

小学生になると、消しゴムを使うことも多くなって、毎回、その細かいカスを集めてゴミ箱に捨てるのが面倒だなぁと
集めきれずに残っていたり、下に落ちたりもするし。

時々であればそんなに気にならないだろうけれど、毎日のことだからねー。

何か良いものないかなぁと思っていたところ、ひょんなことからこんなものがあることを知りました

IMG_3886電池で動く消しゴムのカス吸い取り機、みたいな感じ。
これ、手軽でさっと綺麗になって良いです

てんとう虫の形も可愛いし
他にもいろいろな種類があるみたい。

家庭学習のお共に、おすすめです



毎日新聞のコラム

毎日新聞の連載コラムが、11日の朝刊に掲載されています

今回は、2020年4月から施行となった「配偶者居住権」について
相続が発生した時に、亡くなった方(例えば夫)の配偶者(妻)に発生する権利です。

日本の場合、相続財産に占める不動産の割合は大きいケースが多いので、不動産を相続すると現金は全く相続できず、ということも多い

夫が亡くなった後も、これまで夫婦で暮らして慣れ親しんだ自宅に住み続けたい妻も多いはず。
けれど、その自宅を相続したら現金の相続は諦めるか、もしくはほんの少額ということも。

高齢化社会で寿命も延びているから、将来の生活資金が持つかも不安です

この権利は、少しでもそのような懸念が少なくなるように、安心して自宅に住み続けられるように、という目的で作られたもの。

配偶者居住権の評価額は所有権よりも低くなるので、自宅に住む権利は確保しつつ現金も相続できる可能性が残ります

結果的に相続税対策にもなる可能性があるので、気になる方は自分の場合について、一度チェックしてみると良いでしょう

ただ所有権ではないので、売却はできないなどの制限はありますから、オールマイティーではありません。

この権利を活用した方が良いかどうかは個々のケースで変わりますから、本格的に検討するのであれば、専門家のアドバイスを受けた方が良いと思います



戸建て不動産投資

「不動産投資」という言葉が一般にも広まり始めたのは、2000年代半ばだったかなと思います。
当時都心では、ミニバブルという言葉もよく聞きました

その後リーマンショックで一度トーンダウンしますが、2013年あたりから再燃
不動産投資・賃貸経営を手がける様々な人が出てきました。

女性も増えたなぁ
「主婦大家なっちー」と呼ばれている舛添菜穂子さんもそのお一人。

この度、改訂版が出版になりました!と、書籍をいただきました

『パート主婦、"戸建大家さん" はじめました!』
4作目とのことです

なっちーさんに初めてお会いしたのは、4、5年くらい前の全国賃貸住宅新聞社のイベントだったかなと。
その時もアクティブに活動されている印象でしたが、フットワークの軽さは今も健在です

今回の書籍では、戸建て大家さんのはじめ方から、その後規模をどのように広げていくのか、築古物件には欠かせない、リフォームのポイントなどについて、なっちーさんの経験に基づいた具体的な内容が紹介されています。

融資ありきではなく、手堅く預金を上手に活用しながら進めていくので、融資を受けてまではちょっと・・・と思う人にも参考になりそうです。

ひとつずつコツコツと着実に資産を形成していくスタンス、ご参考になさってみては
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