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北野 琴奈
◆日本FP協会 CFP®認定者
 (ファイナンシャル・プランナー)
◆日本ソムリエ協会認定
 ワインエキスパート

◆実践型FPとして、講演・執筆・資産運用アドバイザーなど多方面にわたり活動中

◆TBS「がっちりアカデミー!!」、
BS11デジタル『不動産王』、
BSジャパン「日経プラス10」、
日経CNBC「不動産投資AtoZ」
等にコメンテーターとして出演
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2021年02月

動画でJ-REIT解説

この1年は、動画やオンラインの仕事も多くなりました

一般公開されているものに加えて、限定のものも。

例えば、これまで資産運用についてのセミナーを、社員の方向けにリアルで開催していた企業さんが、オンラインとか動画で、というものも増えてきています

最近は、だいぶオンラインの環境が整ってきたこともあって、初めての試みだけれどやってみよう、という声も耳にします。

先日収録があり、既に公開されているのがこちら

よゐこの有野さんがMCで、私が「J-REIT」について解説するというものです
初心者の方向けの内容で、「J-リート って何?」というところから始まります

一応事前の打ち合わせはあったのですが、アドリブも多く、どんな質問が飛んでくるか分からなかったのですが、楽しい雰囲気の中、できたかなーと

ご興味おありの方はご覧になってみて下さい


毎日新聞のコラム

11日朝刊に掲載の毎日新聞さんの連載コラム
今回は、住宅ローン減税が変更になることについて書いています

税制改正大綱は、毎年年末に発表されます。
昨年12月に2021年度のものが公表され、住宅ローン減税についても盛り込まれました。

基本的には、朗報となっています
減税期間の延長、対象となる住宅の面積要件が緩和が中心なので。

これに伴い、「すまい給付金」の要件も同じように変更となります。
住宅ローン減税と併用ができるので、条件に当てはまる方は要チェックですね

ただ1点、来年度に「控除率の見直し」が行われ、負担増になりそうな感じ
今回の税制改正大綱にしっかり明記されているので、突発的なことがない限り2022年度に実施されそうだなぁ。

これは、実際の借り入れ金利が1%を切るケースが多いのに、今の控除率はローン残高の1%となっていることが問題視されていると。

控除額は実際の支払い利息額を上限に、などといった検討がなされているようです

まぁ、金利情勢も変わるし、住宅購入を考えている方は情報を取りつつ資金計画を立てていきましょう


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