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北野 琴奈
◆日本FP協会 CFP®認定者
 (ファイナンシャル・プランナー)
◆日本ソムリエ協会認定
 ワインエキスパート

◆実践型FPとして、講演・執筆・資産運用アドバイザーなど多方面にわたり活動中

◆TBS「がっちりアカデミー!!」、
BS11デジタル『不動産王』、
BSジャパン「日経プラス10」、
日経CNBC「不動産投資AtoZ」
等にコメンテーターとして出演
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2021年05月

2度目の電動ろくろ

昨年の夏休みに、電動ろくろに初めてチャレンジした娘

よほど楽しかったのか、それ以降、何度も「またやりたいなぁ」と言っていました

なかなか実現できなかったのですが、ようやく。
今回は私も一緒に体験です

昨年、彼女は電動ろくろで形づくりだけだったのですが、今回は形作り→削り→色付けの3工程ともやってみたいと

同日にはできないので、3回に分けてやってきました。

電動ろくろを使って形を作っていくのって、結構難しい
先生を見ていると、スイスイときれいな形ができていくのですが、実際にやってみるとなかなかできず・・・

娘の方が、さくさくスムーズに進んでいたような気もします。

何度も先生に手伝ってもらいながら、最後は何とかまとまりました

削りや釉薬をかけることも一通り体験し、最後に焼き上がったものはこちら。

娘と私の分を合わせたものです。
色も、かけ方も好きなものを選べるので、2人で合わせてみました

IMG_5949


フルーツやちょっとした付け合わせお料理に良い感じで、早速いろいろと使っています

電動ろくろ使い、意外と子どもでもできるもの(大人よりも習得が早いかも??)なんだなぁ。



退職金はどのくらい?

仕事の調べものをしていて見つけた統計資料の中に、退職金はどのくらいか?というものがありました

退職金は、勤めている会社により大きく異なります

そもそも制度自体無いというところだってあるし、退職金の一部を現役時代に先にもらって自分で運用するという仕組みを取り入れているところも。

なのであくまで「平均」としてのものですが

↓ 大学・大学院卒で、35年以上勤めた場合。(*は30〜34年)

従業員1,000人以上 2,670万円
従業員300〜990人 2,200万円
従業員100〜299人 1,830万円*
従業員30〜99人  1,096万円

政府統計「平成28年民間企業の勤務条件制度等調査」より

大企業と中小企業では結構な差がありますね

住宅ローン、最後は退職金で完済するという方もいますが、できればリタイア後の生活費として置いておきたいところ
これをベースに、リスク低めで運用しつつ年金の足しにすることもできそうです。

退職金にも税金はかかるのですが、普通の給与に比べてかなり優遇されています
勤続年数が20年超の場合、収入から差し引かれる控除額は、

800万円+70万円×(勤続年数−20年)

これに1/2をかけた金額が「退職所得」として課税対象となります。

退職金2,000万円、勤続35年だとすると控除額が1,850万円となり、75万円が課税対象。
所得税・住民税合わせて10万円少々です。

手取り金額は大きいですね
退職金は、長年お疲れ様でした!という意味でも、税金が優遇されているのでしょうね


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