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北野 琴奈
◆日本FP協会 CFP®認定者
 (ファイナンシャル・プランナー)
◆日本ソムリエ協会認定
 ワインエキスパート

◆実践型FPとして、講演・執筆・資産運用アドバイザーなど多方面にわたり活動中

◆TBS「がっちりアカデミー!!」、
BS11デジタル『不動産王』、
BSジャパン「日経プラス10」、
日経CNBC「不動産投資AtoZ」
等にコメンテーターとして出演
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2022年01月

火災保険料がじわじわと

不動産を購入する際、それに関係した経費も合わせて考えます

大きくは、購入時だけの初期費用と毎年かかるランニングコスト。

自宅でもそれ以外でも、不動産は長く持つ、という人も多いと思うので、初期費用だけでなく、ランニングも意外とかかります。
保有している間は毎年かかることになるので、ばかになりません

長期に渡るからこそのリスクは、初期費用と違って、将来金額が変わっていく可能性があるということ。

修繕積立金や管理費用が思った以上に、高くなったという声もよく聞きますね。

最近感じるのは、毎年のように、水害、台風、地震などの被害を聞くようになったなと。
以前より増えていることは間違いなく、しかも被害が大きい。

それに伴って見聞きするようになったのが、火災保険料の値上げです。
ここ数年、ニュースでもよく見るなと感じることが多くなっていて、ちょっと調べたら、日経新聞にもまとめられていました

参考純率(損害保険料率算機構が算出するもの)の改定

2014年7月  +3.5%
2018年6月  +5.5% 
2019年10月 +4.9% 
2021年6月  +10.9% 

けっこうな割合だなぁ。

この他にも、割安だった長期保険期間(10年超など)の廃止なんかもあったりして、これからも更に値上がりする可能性大なのではと。

不動産購入を考える際、軽視できないランニングコストなのではと感じます。

自然災害の増加は、地球温暖化の影響も受けているわけだから、自分たちの過去の行動が、今跳ね返ってきているのですよね

そう思うと、今、自分にできることを見直すきっかけにもなりそうです



明けましておめでとうございます

かなり久しぶりの投稿です・・・

あっという間に年末年始を迎え、新しい年が始まりました
本年もよろしくお願い致します

子どもの冬休みは、2年ぶりにスキーをしてきました
東京駅から新幹線で1時間少々の越後湯沢。
かなりの大雪で、道路両脇には、高い雪の壁がしっかりと出来ているくらい

気温も低めだったので、じゃりじゃりの雪ではなくパウダースノーだったのは良かったなぁ

しんしんと雪が降る寒さの中で視界が悪い時間もありましたが、娘は楽しめたようです

2年ぶりだったけど、リフト2回目からは比較的スムーズに降りてこられて、中級コースにも挑戦。
力づくのボーゲンで、子どもならではだなと

また来たいなぁと、何度も言っていました

北海道出身の私は、小学校の頃から冬はスキー授業があったんだよと話すと案の定、「いいなぁ」連発。

でも、特に小学校のスキー授業は近くの公園で、リフトはないから、足で登って一瞬で滑り終わるという感じでした
はるか昔の話ですが・・・

さてさて、年始早々オミクロンの行方が気になるところですが、今できることに注力していろいろとやっていきたいと思います

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