年末の取材などでよく聞かれたのは、2018年の不動産市況はどうだったか?2019年はどうなっていくのか?というようなことです

まぁ毎年、不動産業界に限らず年末年始はそんな話題が多いと思いますが。

今日の日経新聞朝刊の一面(「地銀波乱 不動産融資、暴走のツケ」)にもあったように、2018年は不動産関係の不祥事が、業界紙だけではなく一般紙でも大きく取り上げられたことが多かったように感じます

融資にまつわる問題、サブリース(家賃保証)問題、違法建築など。

融資が絞られれば、2012年以降、右肩上がりが続いてきた不動産価格が一服、調整局面も考えられます。

不動産の価格は金融機関の融資スタンス次第というのは、これまで何度も経験してきていることです

更に世界に目を向ければ、米中の貿易摩擦、米国・ユーロ圏の金利動向、イギリスのEU離脱問題など、行方が予測しきれない大きな問題が多く

株式市場が調整となれば、不動産市場に与える影響も少なくないでしょう。

一方で、それをチャンスとする声も結構あると感じます
資産家の方々は中長期での資産運用・保全を考えていることも多く、手ごろな価格になることを待っていたりするので。

リーマンショック後もそうでした。
どんな状況でも、冷静な判断と直感で動く方々は確実にいるのです

目先のことや周りの声に翻弄されず、一歩引いて考えられるような「大局観」を持つ方は強いですねー