最近読んだ本で、考えさせられたもの。

鈴木大裕氏の「崩壊するアメリカの公教育-日本への警告

子供が生まれてから、教育というものに大きな関心を持つようになりました。
教育についての様々な書籍をちょこちょこ読んだりも

こちらは、けっこう衝撃的なタイトル
アメリカの公教育に在り方に対してだけではなく、日本も含めた世界で起こりつつあることへの警鐘を鳴らしています。

「市場化による公立学校の序列化と教育格差の拡大」
「世界レベルでの教育の数値化と標準化の危険性」

えっ、アメリカで?という思いもありつつ読み進めると、意外だと思うことがたくさん
筆者の方が実際に体験していることなのでリアル感満載です

教育を「ビジネス」視点で見る効率や合理化がどのようなことを引き起こすのかといった議論は、特に子供がいる身としては興味深いです
親としてできることとか、教育ってそもそも・・・といったことなど、深く考えさせられます。

日本でも、2020年の「教育改革」に向けていろいろ準備が進んでいるようだけれど、まだまだ内容がしっかり伴っていくには時間がかかるんだろうな。

少なくとも、「教育改革」で教育を受けた子供たちが教える側になるまでは、本当の意味での改革にはならないのではと思います。

それでも、自分が子供の頃と比べて少しは変わってきているのでしょう
小学校なんて30年も前のことだから、本当に少しずつ、少しずつ、という感じですが。

30年後、どうなってるかなー。