「バーゲンセールなぜ前倒し?」

本日の日経見出しです。

夏冬と年2回あるセール時期が、年々早まっているという内容です。
以前は冬物セールは1月中旬、夏物セールは7月から始まるのが普通だったのが、今はそれぞれ1月2日の初売り、6月下旬になっているとのこと。
これは、自分としても毎年実感していることでもあります。
実は今年も、混んでいるとは分かっていながら、2日のセールに出かけ、女性パワー炸裂の中、なんとか数点ゲットしてきました

さて、なぜ毎年前倒しになってきているのか?
記事によると、大きな理由は2つ。
小売業界などの競争激化、そして、業績の四半期開示の影響、だそうです。

前者はなんとなく感じていたことですが、後者は意外でした。
大量の在庫を抱えていると、財務指標の悪化として表に出てきてしまいます。
今までは年2回ある決算で帳尻を合わせればOKだったのが、年4回そういう機会にさらされる。業績が悪いということになれば、株価にも影響大ですね。
ですので、早めに在庫処分することで健全な経営をアピールすることが必要そういう事情は、言われればなるほどと思うのですが、気がつきませんでした。

ということは、不動産業界も同じようなことがあるのかな、とふと感じました。四半期開示が義務づけられるようになれば尚更、在庫問題は切実になると思うのです。

その結果、今まで以上に「買い」物件が出てくる機会が増えるかもしれない。
そうはいっても、みんながみんな買える状況ではないとは思いますが。
資金調達をいかにうまくできるかは、今までと変わらず大切な要素になるでしょう。
自己資金がどのくらいあるのか、資産状況はどうかなどといったことは今後も引き続き重要視されていくことかな、と思います。
そこをクリアした人が、チャンスと巡りあうことが多くなるのでしょうね