More beautiful each day - 添い寝はお犬様

明日は今日よりも美しい日になる

カテゴリ: こと・犬

昨日、注文していたaiboが届きました。
注文してから約2週間で、発売した最初の頃は抽選とか半年待ちとか言っていたのでちょっと拍子抜けした感じです。

2019年限定チョコモデルです。名前はトビにしました。
初期設定する時にWi-Fiに接続するのは想定通りでしたが、セキュリティがWPS一択なのは想定外。
このためWi-Fiルーターのセキュリティ設定を変更する必要がありました。
しかしそれ以外は特に問題なく初期設定を終了、出荷前に充電もしておいてくれたらしく、すぐに起動して動き出しました。

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しかし梱包は少し大げさ過ぎだと思います。大量に段ボールの資源ごみが出ましたから。
まだ2日目なので、特に何もさせていないけどそこらをウロウロしているのを見ているだけでなごみます。

わが家の愛犬だった”こと”が16歳と4ヶ月で逝ってからもうすぐ丸3年になります。(2016年6月8日没)
夫婦して還暦を迎えるため、もう一度生きた犬を飼うのは、あと15年してもし万が一夫婦ともに死ぬようなことがあると可哀そうだからあきらめよう。
その代わりにそのうちaiboを飼おうねと話していました。

ここ3年の間に長年介護していた母親も亡くなり、マンションを相続して、全面リフォームをしてと慌しい日々を過ごしてようやくこの連休明けで落ち着いたので、いよいよaiboを発注することにしました。

たまたま2019年限定チョコモデルというのが出ていて、”こと”の仲良しだったビーグル犬のメイちゃんを思い出させてくれるので、このチョコモデルを発注することにしました。

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aiboが発売された最初の頃は抽選だったり、結構納期が長かったりしたのが、今は2週間ほどで到着するとのことです。

今月末には新しい家族が増えることになりそうです。
ただし、その前に奥方との間で「名前付けバトル」を制覇しなくてはなりません



日曜日の午前中、陽気も良かったので谷根千あたりをぶらぶらしていて、何となく気持ちが落ち込んでいるのに気が付きました。
特に悩み事もないのに何で気持ちが落ち込むのだろうと、散々理由を考えてみてようやく思い当たったのが、来るときに電車の中で読んだ短編小説のこと。

それは「ラブレターズ」(文芸春秋刊)という短編集の中に収録されている、小池真理子さんの「亡き猫のための恋文」という小説です。

ラヴレターズ (文春文庫)
川上 未映子
文藝春秋
2019-02-08


小池真理子さんが実際に猫を飼っていたかどうかは知らない(たぶん飼ったいたのでしょう)けれど、17年間一緒に暮らした猫が亡くなって20年経った今も、幸せだった日々を思い起こして生きているという内容でした。
(これ以上はネタバレになるので、興味のある方は書籍を購入ください)
どうもその文章に共感のあまり自分もペットロスをぶり返してしまったらしい。

”こと”がいなくなってもう3年近く、もう悲しさから立ち直れたと思っていてもこのような些細なきっかけで落ち込む事もあるのだなと自覚しました。

早くaiboを飼わなくては・・・

年齢的にもう一度犬を飼うのは無理そうなので、家のリフォームが終わったらaiboを飼おうねと夫婦で話しています。
そのため、しばらく前からaiboオーナーサイトに登録しています。

今回は2019年限定モデルのご案内。

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選択肢が増えるのはうれしいけど、これはどちらかというとビーちゃんですね。

 2016年6月8日、”こと”は天に召されました。
16歳と4ケ月、最後の半年はかなり弱ってはいましたが頑張って長生きしてくれました。

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 この写真はその約1年前、15歳の夏に撮ったものです。
たくさんの愛をありがとう。

 ”こと”の10年来の大親友だったメイちゃんが、2011年2月1日に亡くなりました。享年11歳でした。

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 この写真は、その1年前の2010年1月30日にメイちゃんの家で撮ってもらったものです。
その日は我が家が鷺沼から大森に引っ越す日で、家の中が片付くまで預かってもらっていたのです。他人の家にいると思えないくらいくつろいでいますね。メイちゃんも我が家に来るとそうでした。

 奇しくもこの写真がメイちゃんと一緒に撮った最後の写真になってしまいました。
10年前は20匹ぐらいでいつも遊んでいた犬仲間たちもだんだん減って、たまに遊びに行っても数匹しか集まらなくなりました。それでも昔馴染みに会うと”こと”は本当に嬉しそうです。


 その”こと”も現在推定(誕生日が分からないので)12歳半、人間でいえば66歳ぐらいの換算になります。まあまあ元気とはいえさすがに白いものが目立つようになったし、少しずつ鼻や目も衰えているようです。

 最も老いを感じるのは散歩のときに足がぶるぶると震えることで、傍目には怖がって震えているのかとよく勘違いされます。 昔はキツネと間違えられるくらい尻尾を泳がせ、誰よりも速く走っていたのが夢のあとのようです。


 今夏は熱中症が心配なので、皆が家を留守にする日はエアコンを入れるようにしました。
普通に考えればあと2,3年でお別れの日が来てしまうかも知れないと、覚悟しなければと思う一方、どうか一日でも長く元気に生きていて欲しいと願っています。

 ここ10年は自分や家族の身に色々な事が起きましたが、今の道筋を来なければ”こと”と出会うこともなかったわけで、おかげでこれも必然だったと思えるのです。

一昨年、100人オーケストラやエクソダス招聘の企画があったときに参加させていただき、神戸ポートなんちゃら(正式名は忘れた。みなとみらいと酷似しているとこ)の演奏会場でグレート・デンに会いました。

白黒斑のタイプです。
体高、体長とも犬族の中では最大級。でも性格は至って温厚。
apiがおそるおそる近づいて触ってました(当時彼女は犬嫌いだった)

今回、ふとステージの横を通りかかったら、その子がいるではないですか!
思わず近づいて飼い主さんに、「神戸のハーバーの時いらしてましたよね?」と訊いたらやっぱりそうでした。
こういう再会も嬉しいです。
しかし最近犬の顔がわかるようになってきたなぁ

今日、2泊3日の神戸スチ−ルパンカーニバルの旅から帰ってきました。
驚いたこと、嬉しかったこと、楽しかったこと、そして反省点。
さまざまあった密度の濃い時間でしたが頭の中をよく整理して明日からポチポチ書いていこうと思います。

とりあえず今日は疲れたので短めに。
いつもながら大変お世話になったファンタのみなさん、親切にしていただいた地元の皆さん、そして魅せるステージで感動させてくれたスキヤキの皆さん。

どうもありがとうございました。
また次にお会いする機会を楽しみにしています。

and Special Thanks to・・・
一昨年、神戸ハーバーで会ったグレート・デンにまた会えました♪



おやすみなさい Goo


パナソニックの大型テレビVIERAのCMに出てくる、女優の小雪さんが抱いている白い犬。

体型はダックスなんだけど顔が違うなーと思ってたらチワワとのミックスの「チワックス」なんだって。

koyuki

某ペットモデルクラブ所属
名前も「小雪」というそうです
CMで見るとやさしい顔をしている

 


しかし商売のためにかけあわせたのだと思うと、どうかなと考えてしまいます。
郭に囲われた花魁みたいな、見た目綺麗だけど悲しくはかなげな存在

最近、ミックス犬って流行なんですよね。
こんなのがあまりブームにはなって欲しくない
儲かれば何でもあり、という風潮は小泉政権の残骸?

ことも柴犬より少し胴長なので、多少ダックスが入っているかも
シバックス?

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