2018.8.16 EchizenMatsushimaAquarium
こんにちは。かわうそ初心者です。
約1年ぶりに越前松島水族館、エチマツに行って来ました。
館内にある『カワウソ館』には、数頭のコツメカワウソたちが3つの展示スペースに分かれて暮らしています。
では、カワウソ館の住獺にご挨拶...
カワウソ展示場に向かって右端の「ファミリーの部屋」です。
現在、父クウと母シズク、そして娘のスミレ、今年誕生したチビウソ(けっこう大きい)2頭、合計5頭のファミリーが暮らしています。
カワウソ館の真ん中、メイン展示スペースでは女子力高めの「エチマツの女子ウソズ」、ユズ・アリス・ハナちゃんのお部屋です。
その隣、カワウソ館向かって左端は、現在「ブラックウインドウの間」となっており、黒い目張りで覆われています。きっとベビーが誕生し、この中で子育てをしているのかな?
だとしたらそっとしておかなければ。
※この写真は2017年9月に撮影したものです
この写真は去年のブラックウインドウの間の写真です。少しの間でしたが目張りが外され、赤ちゃんの公開練習に居合わす事ができました。
と、いう事で今回はブラックウインドウの間を除く2つの展示場を堪能してきましたよ。
まずは「ファミリーの部屋」の様子から。
このコは誰かな~?
2017年2月生まれのスミレちゃん、もしくは2018年2月に誕生した♂君か♀ちゃんか...。
大きな目の父クウと、つぶらな瞳の母シズクの子供の目の大きさは...。
どうやらまん丸瞳になったようです。
そしてωふっくら仕立て
次は初心者の推しウソ、ハナちゃんのいるエチマツの女子ウソズ部屋。
ここからアマゴ(?)を頬張るハナちゃんフィーバータイム
ハァ、ハナちゃん可愛い...
似たような写真ばっかり…と思われてしまうかもしれませんが、初心者にとってはひと噛みひと噛みの仕草がたまらなく可愛くて愛おしい。
『贔屓の塊』、かわうそ初心者でした。
ユズ姉ファンの皆様へ。なんで後ろ姿やねん
アリスファンの皆様へ。食べてる姿ちゃうやん
彼女たちが美味しそうに食べているのは活餌のアマゴ(多分ね)。
プールの中に放たれた活きの良いアマゴはカワウソから必死に逃げます。
捕食者カワウソも、底を蹴り勢いをつけて追いかけます。
水中での方向転換は尻尾を始め、様々な筋肉を駆使します。
隅っこに追いやってガブリっ
一番遅かったユズ姉ちゃんでしたが、無事アマゴをゲットしていました。
アマゴの後は、「お姉さんと一緒」お食事タイム編
お姉さん、ご飯プリーズ!
カワウソの「待て」。
食いしん坊バンザイのコツメカワウソ(しかもメス)にこのポーズをとらすのって、なんだか難しそうですが、スマートに「待て」を決めるアリスちゃん。
でも、初心者は真ん中のハナちゃんのカメラ目線が気になります。
次はハナちゃんの番だよ~。
それなのにバッチリカメラ目線。
ハナちゃん、カメラ目線率が高い気がする...
この日はお盆最終日ともあって、たくさんのお客さんで賑わうカワウソ館でした。
自由自在にプールの中を泳ぐカワウソに、子供から大人までみんなが夢中でカワウソの動きを目で追っていました。
水中取っ組み合いだったり、
水中リレー(?)であったり、
水中探し物大会?
とっても楽しそうなカワウソたちでした
初心者のアビスリウムコレクション
エチマツといえば「コンペイトウ」ちゃん
コロコロしていて可愛いね!
コメント
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それにこの水中の躍動感、胸がドキドキします。
カワウソが泳いでいる姿の美しさ、それがカワウソにとって喜びであるということが感じられますね。
コメントありがとうございます。
群れで遊び、のびのび泳ぎ、捕食するカワウソの姿は、野生のカワウソに思いを馳せるきっかけになりますよね。
もっと園館のカワウソに興味を持ってもらいたいって最近は特に感じるようになりました。