2005年12月19日
（ファーストインプレッション） （PS2） 「バイオハザード4I」
随分レビューが遅くなってしまいました。さて、12月期待の新作バイオ4ですがやはり噂に違わぬ素晴らしい出来のようです。とりあえず2時間ほどプレイしてみた感想を簡単書いていきたいと思います。
さて、今回システムが色々見直されました。まず、視点ですが主観視点固定となりました。これにより、アクション性がさらに強くなってます。FPSっぽい雰囲気になって言えばご理解出来るでしょうか？また銃を撃つ時はしっかり照準を合わせて撃たなければなりません。それと撃つ部位によって相手の反応も違います。頭を撃てば顔を手で覆ってもだ見苦しみますし、足を撃てば足を引きずります。さらに、相手が攻撃を受けて怯んでいるときにさらに攻撃すれば強力な蹴りを繰り出すことが出来ます。
さらに、今作の特徴として途中で商人から武器やアイテムの購入も出来るようになりました。また、銃の改造も出来ますので武器を集める楽しみや改造するアイテムを集める等のやり込み要素もバッチリですね。
そして、今回は敵がゾンビでなく半ゾンビ（？）階段や障害物も越えてきますし、武器を使った攻撃も繰り出してきます。つまり、ある程度の思考能力は持っているということで今まで以上に判断力反応速度が求められるやはりアクションゲームとしての密度が濃いゲームとして仕上がっています。
ただ、その分何か得体の知れないものへの恐怖、どこかにゾンビが潜んでいるかもしれないドキドキ感は損なわれてしまったような気がしますね。まあ、まだプレイして2時間ぐらいの感想なのでこれからどんな敵が現われるかは分かりませんが・・・。
グラフィックの出来も素晴らしく、やや画面はぼやけて滲んだような（ムービーとの違和感を失くすためかも）印象は受けますが、リアルタイムポリゴンでの人間の顔の表情仕草もポリゴンとは思えない出来です。
操作性も特にクセがないので違和感なくプレイ出来ると思います。ただ、敵との距離感が視点的にやや掴みにくいかもしれません。次々と迫りくる敵に素早い行動で照準を合わせて撃ちまくる快感、トラップをかいくぐり攻略する楽しみ、そして謎の深まるストーリへの引き込み等全体として素晴らしい完成度に仕上がっています。前作までのようにシリーズの特徴として謎を解いていくと言うアドベンチャーゲームの面白さは薄れましたがアクションゲームとしてみれば傑作です。何より、銃が思い存分撃ちまくれます。
冬休み、じっくりＲＰＧもいいですがスカッと爽快感を味わえるこんなサバイバルホラーはいかがでしょうか？
バイオハザード4
さらに、今作の特徴として途中で商人から武器やアイテムの購入も出来るようになりました。また、銃の改造も出来ますので武器を集める楽しみや改造するアイテムを集める等のやり込み要素もバッチリですね。
そして、今回は敵がゾンビでなく半ゾンビ（？）階段や障害物も越えてきますし、武器を使った攻撃も繰り出してきます。つまり、ある程度の思考能力は持っているということで今まで以上に判断力反応速度が求められるやはりアクションゲームとしての密度が濃いゲームとして仕上がっています。
ただ、その分何か得体の知れないものへの恐怖、どこかにゾンビが潜んでいるかもしれないドキドキ感は損なわれてしまったような気がしますね。まあ、まだプレイして2時間ぐらいの感想なのでこれからどんな敵が現われるかは分かりませんが・・・。
グラフィックの出来も素晴らしく、やや画面はぼやけて滲んだような（ムービーとの違和感を失くすためかも）印象は受けますが、リアルタイムポリゴンでの人間の顔の表情仕草もポリゴンとは思えない出来です。
操作性も特にクセがないので違和感なくプレイ出来ると思います。ただ、敵との距離感が視点的にやや掴みにくいかもしれません。次々と迫りくる敵に素早い行動で照準を合わせて撃ちまくる快感、トラップをかいくぐり攻略する楽しみ、そして謎の深まるストーリへの引き込み等全体として素晴らしい完成度に仕上がっています。前作までのようにシリーズの特徴として謎を解いていくと言うアドベンチャーゲームの面白さは薄れましたがアクションゲームとしてみれば傑作です。何より、銃が思い存分撃ちまくれます。
冬休み、じっくりＲＰＧもいいですがスカッと爽快感を味わえるこんなサバイバルホラーはいかがでしょうか？
バイオハザード4
