ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人:（アニメ感想）格闘美神武龍第15話「危険な女神」

2006年01月15日

（アニメ感想）格闘美神武龍第15話「危険な女神」

格闘美神武龍外伝

結局プロレスを始めてしまった蘭とめぐみ。もう、好きにしてよ状態になってきましたが、この作者ってやっぱりプロレスが好きなんだろうなって思う今日この頃です。まあ、そんな人の作った物語ですからまともな格闘技アニメを期待するのは無理かもしれません（プロレスをバカにしているのではなく）。まあ、とにかくめぐみＶＳ蘭戦を最後まで見てみないことには何がしたかったのか分からないところはありますね。というわけで感想です。

めぐみの術中にはまりプロレスの試合へと引き込まれる蘭。しかし、プロレスをやらせれば一枚も二枚もめぐみのほうが上手。蘭は次第にピンチに陥っていきます。動揺する蘭の腕にめぐみがおそいかかり、十字の態勢に！「悪いな蘭ちゃん、これは格闘技やで！」はあ～？何を今さら・・・。柔軟な間接の持ち主である蘭は、なんとか蹴りを出してこれを振りほどきます。が、すっかりめぐみのペース。蘭は女アリ地獄のワナへと次第に引き込まれていくのでした・・・。

今回もダラダラとめぐみと蘭の試合。正直何話にもわたって描くような試合ではないと思うのですが・・・。2クールもあるから話しがもたないので引き伸ばし作戦にかかっているのでしょうかね？でも、マウントの状態から張り手を蘭に食らわせると言うあのシーンはどうにもいただけなかったです。しかも、めぐみの顔が怖いよ！あれはヤバかった・・・。来週もめぐみ戦続行。気の使い手なんていう横槍も入って見ていてストレスの溜まる展開ですが、これから先少しでも面白くなることを期待して見続けて生きたいと思います