2018年01月06日

 皆さん、今回の紅白歌合戦はいかがだったでしょうか?

 前回はあまりにも賛否両論な内容だったので、放送が終わって少し経ってから座談会を開いて紅白ファン以外からも多く意見を聞く形にしました。今回はそれと比べると概ね好意的な評価が多いです。近年の紅白は案外放送前色々言われる割に放送後は良かったという意見が多く見られるものですが、今回はその最たる例かと思われます。ですが課題が全くないかと言われると、そうではありません。以下項目ごとに書いていきます。

・司会
 連続テレビ小説の番宣の要素もある紅組司会はともかく、総合司会の内村光良と白組司会の二宮和也は第70回まで続投で良いと思います。やっぱり司会が良いと番組の評判も自然と上がりますね。第66回もそうでした。特にウッチャン・LIFE!に関してはまだまだネタもあって新しく出て来る可能性も高いです。是非今回の紅白も総合司会して頂くよう、今からでも交渉して欲しいところです。有村架純も司会としては経験値が上がって良い出来でした。例年の傾向を考えると今年は変わる可能性高いですが、続投という選択肢も十分ありかと思われます。ニノに関しては本番中、大野くんが口にした通りです。彼とマツジュンはマイナスのスクープがありますし、櫻井くんはNTV色が強すぎます。全く違和感を感じさせる場面がなかったので、是非続投して頂きたいところです。
 サポートの桑子真帆アナは冒頭2度ほど噛んだ場面が気になりましたが、それ以外は特に問題なく。ラジオ実況は今回聴いていないので何とも言えません。ウラトークチャンネルの塚原愛アナは限りなく進行に徹した形、前任の久保田アナや橋本アナほどインパクトは強くなかったでしょうか。あとは有働由美子アナのまさかの活躍。中継レポーターなのに踊りまで参加してもらったのはまさしく彼女の人徳。ただ『あさイチ』キャスターは今年3月卒業なので、次回の紅白に関してはその後の異動次第になるでしょうか…。

・ステージについて
 ここ数年、見た側の感想として個人的にテーマを設定しています。前回は「虚構」、その前は「実験」、もうひとつ前は「ライブ感を味わう」といった具合。
 今回つけるとしたら「新時代」ですね。若者向けの紅白だった、とまでは言えないですが新しい希望を感じさせる演出が非常に目立ちました。「Jupiter」のアカペラで幕を開けたLittle Glee Monster、高校生ホーン隊と共演したSHISHAMO、弾き語りで歌い上げる竹原ピストル、今までにないような歌の上手さを感じた丘みどり、無音シンクロダンスおよび歌って踊れる歌手の極致を見せてくれた三浦大知、ベテランであるが故に紅白・音楽・視聴者全てにリスペクトを感じさせてくれたエレファントカシマシなど初出場歌手ではそれが特に顕著でした。他にも洋楽カバーを着物で歌い上げた島津亜矢、生演奏の編曲でいつもと違う雰囲気を見せてくれた三代目J Soul Brothers関ジャニ∞、バブリーダンスをバックに踊り歌った郷ひろみ、何より見事な大トリステージを務めあげたゆず。「実験」の時と違うのは、勝算があると確信できる割合が高い演出が目立ったこと。本来の歌の良さをキープもしくは更に引き出す、そういった意図が見えたステージは全て良かったです。それ故に今回は、いつも以上にバックに派手なセットや人がいない歌手だけのステージが印象的でした。その分映像に力を入れていたというのもありますが、すごくスッキリした演出がいつも以上に良い方で目立っていたような気がします。そして、それが活きていたのは総じて歌唱力の高い人か一定以上に踊れる人だったことは特筆しておきたいところです。
 逆に人を多く使うステージだと、今までの紅白ならではの演出の方が活きていた気もします。出場歌手がバックで応援する坂本冬美天童よしみ山内惠介、早替えを取り入れた西野カナは安心して見ることが出来ました。
 ですので今回の紅白で目立って残念だったのは演歌の演出。市川由紀乃石川さゆりは選曲段階で間違ってます。演歌に興味ない層に届けたところで見る人が増えるはずもない時代、演歌ファンに素直にステージを届ける形にした方が間違いなく良いような気がします。石川さゆりの「津軽海峡冬景色」で編曲をガラッと変えた意図は分かるのですが、個人的にハッキリ言わせて頂くと違和感ありましたし、そもそもの問題としてそこまでするくらいなら素直に別の曲にした方が良いのではないかというのが正直な意見です。平尾さん追悼目的で、「夜空」をオリジナルに近いアレンジで歌った五木ひろしとは非常に対照的な結果になったと言って良いでしょう。またいくら伝説的・偉大な歌手と言っても美空ひばりの曲を3年連続で歌うのは明らかにやり過ぎで、特に「人生一路」は2年前に天童よしみが歌ってるのでここで市川由紀乃が歌うとどうしても比較されてしまいます。勿論本人としては非常に意気に感じて思いも強かったとは思いますが、視聴者から見るとハッキリ言って損でしかなかったような気がします。福田こうへいも今回の「王将」は選曲理由がハッキリしてたので悪くないですが時間にすると短く、紅白全体からすると印象度は高くなかったです。三山ひろし水森かおりも歌の印象が大変薄くなってしまう演出で、この辺りは本当に再考して頂きたいです。裏番組で2年ぶりに演歌番組を復活させたテレビ東京の視聴率が大幅アップしているのが、現状の演歌ファンにおける紅白への期待度の表れと言って良いのではないでしょうか。
 演奏時間は今回前半で2分を切るステージもなく、多少の改善はされたと思います。後半につれて長くなるのは視聴者のニーズを考えると仕方ないと言いますか当然と言いますか。むしろ安室奈美恵が複数曲どころかフルコーラスでもない4分満たない演奏時間にしたのが意外なくらいで。中継は概ね意図を感じたので良かったと思います。曲紹介の映像の長さも前回よりは短くまとめられていた気がします。ただ福山雅治のくだりはもう少し短く出来ないでしょうか…。時間別視聴率を見ると明らかに伸びが足りなかったですし、実際私もこのシーンは映像から目を離す場面が他の時間よりも増えていました。福山さんの場合特別出演でなく毎年こういった形の中継なので、余計にそういう印象が強くなってしまいます。色々あるとは思いますが、本当に何とかして頂きたいです。優遇が過ぎます。

・その他演出について
 『ひよっこ』特別編は桑田佳祐も加わったことで企画に大きく箔がつきました。個人的には、出演者の名前のテロップも最後にまとめてという形で入れて頂けると見てない人にも優しかったような気がします。第64回の『あまちゃん』の次に良かったのではないでしょうか。
 全員合唱は「ふるさと」「花が咲く」よりも明らかに知名度高い曲だったので、良かったのではないでしょうか。気がつけば毎年恒例になっていますが…。個人的にはステージとは違う歌手の表情・衣装も見られるので良いと思っています。
 紅白ハーフタイムショーはピコ太郎ブルゾンちえみと2年続けて思いっきり旬の芸人が出てきたことで成立しましたが、大ハズレの年が発生するとどうなるのでしょうか。そこが気になります。今回は司会者がしっかりしていたので、お笑いゲストのいわゆる”やり損”がなかったのが何より良かったですね。面白い面白くない以上に、特に紅白初抜擢になった芸人にとってそこはどうしても重要な部分になります。
 紅白楽屋トークは放送中本編と並行として拝見しました。詳しくは本編レビューでも書きましたが、ウラトークチャンネル以上に自由な感じが良かったです。ただ見たいステージと豪華ゲストが重なるとなかなか大変で、PerfumeX JAPANのステージ中に椎名林檎・トータス松本が出てきたのはなかなか困りました。逆に福山雅治の映像紹介中はみやぞんと渡辺直美の時間で、これも結構辛かったです。
 紅白ウラトークチャンネルは今回も良かったです。福田こうへいのサイドバックのくだりはツボに入りました。ただヒム子企画も恒例になっていますが、そろそろネタがしんどくなる頃かもしれないという気はしてます。もう一つ、来てくれるゲスト歌手が少し固定化され過ぎてます。もっとも乃木坂46や星野源、西川貴教はお約束みたいな部分もあるので難しいところですが…。それと個人的に今回はゲストに来てくれる歌手が思いのほか本音の意見をナチュラルに話していたのが興味深かったです。企画自体はバナナマンの前から好評なので間違いなく続くと思いますが次回の人選はどうでしょうか。もっとも現状の2人の人柄・好感度を考えると、誰かに代えるよりは続投した方が間違いなく良いように思いますが。
 
・審査方法
 今回はどういう審査方法でも白組勝利になっていたと思いますが、果たして次回以降はどうなんでしょうか。現状の審査方法だと確かにまた白組に偏りやすくなるような…。視聴者投票にすると、どうしても女性ファンの多い男性歌手の方が熱中度も高くなるので票が入りやすくなるのは無理もないと思います。このブログを初めて10年近くになりますが、これに関してはいまだに最適解が見つからないので難しいですね。おそらく現場もそれを痛感してると思います。何より、実は番組のクオリティーを上げるにおいてそこまでメインになるはずでない要素であるのが難しいところ。ですが審査を廃止すると「紅白歌合戦」でなくなりますし、根幹が消えます。悩みどころです。ちなみに過去のデータを見る限り、白組が大型連勝してる間もデジタルTV投票の審査が全部白組優勢だったかと言われると、決してそういうわけでもなかったということは記しておきます。

・最後に
 なんだかんだ言いつつも、紅白歌合戦は年を経るごとにつれて時代に即した内容になっているような気がします。昭和の時代から連続出場している歌手も随分少なくなってきて、ステージの使い方や曲順の傾向も変わりつつあります。それでも、”家族で揃って見る番組”としては今や滅多にない存在で、それこそこれに並ぶのは同じ大みそかの「笑ってはいけないシリーズ」くらいになっているかもしれません。テレビの視聴率が全体的に下がっていて、世代間で共通しているヒット曲がない中で視聴率があまり下がっていないのはやはり凄いことで、しかも関東は下がっていても他では上がっているという地域も多いです。いやむしろ、10代〜20代ではこの曲が流行った・親の世代では昔この曲がすごかったという対話のネタとしては家族揃って見る番組としてより相応しい内容になっているのかもしれません。例えばTWICEに関して言うと、お父さんお母さん世代で知らなくても子どもの中では流行っていて、なるほど…という会話が多く見られたと聞きます。そういうキッカケとしても有用ですし、事実10代〜20代の視点から見ると紅白出場は大変理に適った話になっているわけですね。
 もちろん個人によって事情は大きく変わるかとは思いますが、それでも紅白歌合戦は大晦日の風物詩として、多くある歌番組の頂点として全ての歌手・アイドル・ミュージシャン・芸人他の目標として。今後も永く続けていくことをあらためて願いたいです。
 最後に、NHKスタッフと紅白歌合戦に関わった全ての方々にあらためて感謝します。素敵な番組を大晦日に毎年放送してくれて本当にありがとうございます。厳しいことも書きましたが、第69回もおおいに期待しています。おそらく当ブログでも色々書くことになると思います。毎年当ブログを目にして頂ける方も含めて、今年もよろしくお願いします。



kouhaku19510103 at 12:52コメント(6)第68回(2017年)紅白歌合戦  このエントリーをはてなブックマークに追加

2018年01月03日

「夢を歌おう」特別企画・安室奈美恵スペシャルステージ
「Hero」(2016/Ryusuke Imai SUNNY BOY/Ryusuke Imai SUNNY BOY/初)

 いよいよ安室奈美恵の登場。その前に、これまでの25年の軌跡をVTRで振り返ります。
・「ミスターU.S.A.」…14歳でデビュー
・「TRY ME〜私を信じて〜」…スマッシュヒット(1995/2/5 ポップジャム'95)
・「Body Feels EXIT」…小室哲哉と出会い(1995/10/27 ポップジャム)
・「Chase the Chance」…紅白歌合戦初出場(1995/12/31 第46回紅白歌合戦)
・「Don't wanna cry」…チャート1位 139万枚(1996/3/25 ポップジャム)
・「a walk in the park」…チャート1位 106万枚(1996/11/30 ポップジャム)
・「SWEET 19 BLUES」…アルバム売上336万枚(1996/8/30 ポップジャム)
・1997年10月22日結婚記者会見…20歳
・「CAN YOU CELEBRATE?」…女性アーティストのシングル歴代1位(1997/12/31 第48回紅白歌合戦)
・「CAN YOU CELEBRATE?」…21歳出産後 初めてのステージも紅白だった(1998/12/31 第49回紅白歌合戦)
・「NEVER END」…九州沖縄サミットイメージソング(2000/7/22 九州・沖縄サミット歓迎レセプション)
・「Say the word」…自分自身でプロデュースを開始(2001/12/31 第52回紅白歌合戦)
・「Baby Don't Cry」…30代 アルバム「BEST FICTION」159万枚(2007/3/17 ポップジャム最終回)
・「Chase the Chance」…20周年ツアーで女性アーティスト最多動員(namie amuro 5大ドームTour 2012〜20th Anniversary Best〜)
・「Hero」…シングルTOP10入り連続23年 ソロアーティスト歴代1位
・「Finally」…最新ベストアルバムは今月190万枚を突破 10代20代30代40代にわたってミリオン突破を達成した唯一のアーティスト

 今回の紅白はスタジオから中継、司会者3人と生でやり取り。1990年代後半の全盛期は当たり前のように音楽番組に出ていた彼女ですが、今回テレビの歌番組に登場するのは10年ぶりくらいではないでしょうか。ファン・視聴者へのメッセージを伝えた後にスタンバイ。表情は少し照れ気味・緊張・そして笑顔。見ているこちらも、紹介する司会者3人も心なしかドキドキしているようです。
「とにかく色々経験させて頂いて、充実した25年間になったな、と思っています」
「この歌は目標を持って、目標に向かって頑張っている方たちのために応援ソングとして作って頂いた楽曲になります。自分自身もすごくこの曲に励まされています」
「いつも応援してくださってるファンの皆様ありがとうございます。来年の9月に私は引退いたします。私らしく引退の日を迎えたいなと思っておりますので、皆さん是非応援よろしくお願いします」


 白を基調としたセットに、衣装も無垢をイメージしたかのような真っ白なドレス。その姿は美しいというより、神々しいという形容の方がしっくりくるでしょうか。1曲だけであるとともにフルコーラスでないというのはやや意外でしたが。見ている方としてはやはり、”ありがとう”という気持ちが瞬時に出てきます。若い時よりも確実に美しさが増しているように見えた安室さんですが、歌い終わりの笑顔はやっぱり何度となくテレビで見たあの時のまま変わりなく、かわいらしかったです。そしてウッチャンのコメント。「イモト!安室ちゃんやっぱカッコ良かったよ!」(3分28秒)

(紅白楽屋トーク)
 ビジョンに足を運ぶと、全アーティストがこのステージに釘付けになって見ているそう。もちろん直美さんも同様…。
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 飛んできた銀テープが絡まっている中ドキュメント映像を見る一同。ただこのタイミングで星野源は退席。その後に、実は塚原アナは源くんのファンであることを告白。
 どこからステージをやるかはバナナマンにも伝わってなかったそう。スタジオからの中継に少しビックリ。沖縄とか、思い入れのある場所からの中継を予想していたみたいです。
 ステージではサビで歌いつつ、しみじみと感じ入っているといったところ。光に包まれた雰囲気は、宙に浮いていると形容していました。



「夢を歌おう」特別企画・桑田佳祐スペシャルステージ
「若い広場」(2017/桑田佳祐/桑田佳祐/初)

 高いテンションのまま、架純ちゃんは少し感極まったままで進行。ここで『ひよっこ』の父親役の沢村一樹と、母親役の木村佳乃が有村架純の応援に駆けつけます。沢村一樹の紅白出演はセクシー部長の縁で紅白応援隊を務めた第59回以来10年ぶり、木村佳乃はゲスト審査員を務めた第51回以来18年ぶり。『サラリーマンNEO』は、今考えるとNHKコント番組の先駆けと言って良いのかもしれません。そして木村佳乃とウッチャンが一緒にいるのを見ると、やはりイッテQを思い出してしまいます。という経歴なので、佳乃さんはアドリブでチューをしていた思い出を話したり、沢村さんは最初架純ちゃんを通り過ぎてウッチャンに挨拶する小ボケをかますなど(まだ記憶喪失していて、というフォローがありました)かなり軽妙なやり取り。
 横浜アリーナからの中継。桑田さんが待ってます。リポーターはなんと有働由美子アナ。一通り色々トーク。架純ちゃんだけでなく、ウッチャンとも『金メダル男』の縁がありますね。というわけでそちらとも「直接会いたかったよ!」などと言ったやり取りがありました。曲紹介はヒロインの架純ちゃんが担当。
 歌うは勿論「若い広場」。『ひよっこ』のマスコット・いちこも見守ります。ビジョンには桑田さんとともに、ひよこも動いてます。会場はリストバンドがサイリウムも兼ねていて光る演出。曲の後半からはダンサーも登場。全員で肩を組んで歌うシーンでは、なぜか有働アナもステージに連れられて一緒に加わる形。面白かったです。今回に関しては全く文句なしの内容でした。ステージ終了後は勿論、宮本信子がコメントを残します。トリ前なので紅組歌手が舞台袖に集まっていますが、宮本さんにカメラを向けるシーンではそこにいたSHISHAMOの3人や渡辺麻友などがしっかりしゃがんでいました。(4分5秒)

(紅白楽屋トーク)
 楽屋トークの配信はこのステージの間で終了。最後に締めの挨拶、直美さんは結局レディー・ガガの衣装のままエンディングに足を運ぶ形になりました。
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 普通に見たままを楽しんでいました。ちなみにライブ中、架純ちゃん沢村さん佳乃さんは本物の親子のように談笑していたそう。



石川さゆり(34年連続40回目/第28回/1973/59)
「津軽海峡冬景色」(1977/阿久 悠/三木たかし/2年ぶり10回目)
〜これぞ日本の名曲 北斎と時空を超えてコラボ〜

 石川さゆりとのトークを経て、曲紹介に入ります。10回目の歌唱となる今回は、雪をメインにした演出は変わらないですが1コーラス目はピアノアレンジ。いつもとはかなり違う津軽海峡冬景色は、クラシックにメロディーが乗っかっているかのような。限りなくアカペラに近いです。ここからお馴染みのイントロが演奏されて2番の歌詞。いつもとかなり違うので、少し不思議な感覚もあります。富嶽三十六景をバックに、海で作られたような高台で歌う姿はまさしく富士山のイメージでしょうか。なんだか津軽とはほど遠い気がしないでもないですが、歌声は間違いなくトリに相応しいとんでもなく素晴らしい内容でした。
 ただ「天城越え」も含めてアレンジもそろそろ難しくなりつつある印象もあります。何度も紅白で歌われるに相応しい超名曲ではあるのですが、もう次回は普通に「天城越え」「津軽海峡・冬景色」以外にした方がいいんじゃないかとも少し思います。皆さんはどうでしょうか。(3分24秒)
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 1番を歌い終わった後のイントロで思わず大きな声が挙がります。葛飾北斎が描くバックの美しさも含めて、「年賀状みたい」という感想も。



ゆず(3年連続8回目/第54回/1997/40, 41)
「栄光の架橋」(2004/北川悠仁/北川悠仁/13年ぶり2回目)
〜20周年で歌い納め 国民的応援ソングで夢を歌う〜

 紅白で初となる大トリ、皆さんの夢を少しでも後押ししたいという意気込みの後にステージに向かいます。更に桐生祥秀選手が再登場、この曲を聴いて9秒台を叩き出したという話だそうで。ラストのニノの曲紹介、あえてでしょうかすごくシンプルな内容でした。
 バックに流れる映像はアテネ以降の五輪名場面。13年前はピアノ演奏に松任谷正隆を迎えていましたが、今回そういったゲストミュージシャンはなくステージも2人だけ。ですので1コーラス終わって間奏後のアカペラ歌唱が非常に活きていました。北川さん渾身の”スリー、フォー!”から入るラストサビ以降はまさしく圧巻。最大限の気持ちが入ったラストの歌声と、自らのギターで締める演奏。ただただ美しい光景でした。新時代の紅白を締めるに相応しい、見事な大トリのステージでした。(3分56秒)
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 例のごとく、バナナマンはエンディングでステージに立つためここで退席。最後のメッセージも日村さんがデビルマンのテンション、周りの客席が一斉に振り返ったようです。果たして次回も呼ばれるのでしょうか。というわけで代理はまたまた友人の放送作家・オークラ氏が担当。もう何回もやっているので喋りも慣れたものです。バナナマンを楽しんでる姿を楽しむ状況になっているようで。ついでにあさイチのリポーターでお馴染みの佐藤俊吉アナも加わります。ステージについてはほとんど喋らず、ただじっと見守っていました。



 最終審査、視聴者審査員に最後の投票を促した後に会場審査。掲げられた団扇の数は思いっきり白優勢、麻布大学野鳥研究部が集計します。ゲスト審査員は4対4で拮抗していました。
 紅白全ステージを映像で振り返った後にいよいよ結果発表。1432371vs2237644で、圧倒的大差で白組が3年ぶりの勝利。優勝旗授与は宮本信子が担当。「初めて持ちました!重たい!」とニノがコメント。
 そのまま蛍の光にいくかと思いきや、少し待ったがかかりました。おかげで今回初めて指揮を務める都倉俊一はかなりおいしくない形に…。今回は少しゆったりとしたテンポで弦楽器の音が強いアレンジ、これは都倉さんが直々に編曲をしたからなのだそう。皆さん良い顔で映っていますね。出場歌手やゲスト審査員だけでなく、DJ KOOやブルゾンちえみ、くまモンにイカ大王に義足ダンサーの大前さんや登美丘高校ダンス部に至るまで勢揃いしてます。
 「2018年も元気に、前を向いて進みましょう!」と二宮和也が挨拶して締め。そのままゆく年くる年に移ります。
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 「楽しかったです」「本当にこんな自由なんだとあらためて思いました」「今回携わってみて本当に自由だということがよく分かりました」ちなみに佐藤アナは過去2年ラジオのお手伝いをしていたそうです。
 オークラさんはライブ感が強かった、シンプルな演出が多かったと振り返ってます。だからこそバナナマンのテンション上昇も感じたそう。こちらに手を振るバナナマンの2人、喋れやらデビル笑いやらの指示を出しています。塚原アナだけでなく、佐藤アナも結構積極的に場を進行しています。
 ラスト、今回の蛍の光は都倉俊一が直々に編曲をしてくださったという情報が最後に入ります。楽しかったという塚原アナの感想を残してみんなで挨拶。「良いお年を!」。




 以上です。本編の座談会はまた今年の8月か9月に、次回への期待を含めた形で進めていくことを今のところ考えています。ただもしかすると、その前に何かまた第68回紅白の記事を書くことはあるかもしれません。今回も皆さん読んでくださってコメント頂きまして本当にありがとうございました。第69回も同様に予想からしていく予定なので、今年も是非よろしくお願いします。


kouhaku19510103 at 05:24コメント(8)第68回(2017年)紅白歌合戦  このエントリーをはてなブックマークに追加
Superfly(2年ぶり2回目/第66回/2007/33)
「愛をこめて花束を」(2008/越智志帆 多保孝一 いしわたり淳治/多保孝一/初)
〜今夜紅白のステージに復帰 名曲「愛をこめて花束を」〜

 再び黒柳徹子登場。「あなたが何かおっしゃるとね、安心できる良さがあります」とウッチャンの司会を誉めた後に59年前、当時最年少の25歳の時に務めた第9回紅白のエピソードを話します。次に出てくる歌手が会場に到着しない、「女来ました!」「男来ました!」とスタッフが叫ぶ声が聴こえる中やってのけたエピソードと、1980年代の紅白で手話を取り入れた時のエピソードを披露。
 次に登場するのはSuperfly。彼女の大ファンである村田諒太は、国際大会で勝てなかった時に彼女の曲を聴いてオリンピックに繋がったとコメント。テレビ番組復帰のステージとなる今回、2年前紅白に初出場した時の総合司会も黒柳徹子だったことも桑子アナが紹介、というわけで曲紹介は徹子さんが担当。
 トレードマークのロングヘアーをショートにしてイメージチェンジ。Superflyの代表曲、ゴージャスな生演奏に乗せられる歌声は、圧倒的な声量に一つひとつのフレーズを大切に思いが込められています。歌詞そのものも、聴く人全てを元気づけるかのような素晴らしい言葉の数々。演出のテーマは花、美しい映像もありますが特にラストサビの花吹雪はクライマックスを見ているかのよう。今回の紅組で一番素晴らしかったステージだったと思います。次回の紅白は是非トリで歌って欲しいです。何もかも全てが圧倒的な存在感でした。(4分23秒)

(紅白楽屋トーク)
 欅坂46長濱ねる渡辺梨加渡邉理佐織田奈那が登場。「不協和音」を一緒に踊ったウッチャンへの感謝、長濱ねるや渡辺梨加の写真集の話、デビュー当時と比べて随分大人になったという話、織田奈那のモノボケ、ねるさんの「唐揚げの歌」披露などかなり内容の濃い時間帯でした。

(紅白ウラトークチャンネル)
 源さんのステージの余韻から、2017年ももう少しという雰囲気。本番から随分長い時間経って2人とも妙なテンション、日村さんはなぜかデビルマンになってしまいます。
 「歌がスーパーうまい」とうまいこと言う設楽さん。3人ともイヤホンを外して、生の歌声を堪能します。ベリーベリーショートに切った髪型は日村さんより短いという話題も。歌声もそうですが、映像演出や会場に舞う花びらにも大興奮していました。「死んだ時に見る景色みたい」「優勝かもしれない!」と言った具合。



・紅組司会特別企画:『ひよっこ 紅白特別編』
 勝手に入ってきたメガネ姿のおじさん。ついでに言うと、「だれ!?」と叫ぶ富さん(白石加代子)も今入ってきたみたいで周りの人が驚いていました。おじさん曰く、たまたま通りかかったら楽しそうだからついフラフラと入って来たのだそうです。そんな騒ぎの中でも出された料理を食べて「うんめー!」と叫ぶ澄子(松本穂香)はブレません。豊子(藤野涼子)や幸子(小島藤子)も呆れるくらいですが、みんなはその一言に癒やされたようです。なんだかよく分からないですが、悪い人には見えません。というわけで合流。おじさんも「日本も捨てたもんじゃないねぇ」とか言ってます。
 今年一番嬉しかったのは何と言ってもみね子とヒデの結婚。というわけで一曲、早速柏木堂の一人息子(古舘佑太郎)がギター片手に演奏しようとしますが、弾くのはそのおじさん。実は彼の正体は佐々木蔵之介、ではなくて昭和のヒットメーカー・浜口庫之助(桑田佳祐)。そんな有名な人がなぜこんな所をうろついているのか、そもそもなぜここまで誰ひとり気づいていないのかという素朴な疑問がありますが、まあそれはそれ。この当時は一番ヒット曲を量産していた頃で、実際はこんなことやってる暇はなかったはずです。ですので劇中の皆さんはおおいに驚くわけです。地味にうんめー!で羊の泣きマネをしたり、佐々木蔵之介ではないと言うくだりはアドリブにも見えます。
 実は白組歌手としても3度出ているハマクラさん。というわけで「涙くんさよなら」を弾き語り。ちなみにこの曲、意外にも紅白歌合戦の本編では一度も歌われたことがなかったりします。ハマクラさんをリードボーカルに、皆さん大合唱。
 ラストはお世話になったすずぶり亭の皆さんに挨拶して帰ります。「いい歌が出来たらまた聴いて頂けますか?」というのがラストの台詞。ただ昭和50年代以降はヒットという面で考えると活動は少し落ち着きます。ただ晩年「人生いろいろ」に至るまで作曲家としては生涯現役でした。一応テロップには「つづく」とありますが、どうなるでしょうか。

(紅白楽屋トーク)
 欅坂46のメンバーとのトーク中。ボードにサインを書いてます。
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 一同ドラマに見入ってます。ちなみに本編も「涙くんさよなら」の合唱で終わったのだとか。最後の「つづく」のテロップにまたビックリ。その間に星野源が、こちらも3年連続でウラトーク席に登場。



嵐(9年連続9回目/第60回/1999/34〜37)
「嵐×紅白スペシャルメドレー」
 「GUTS!」(2014/eltvo, s-Tnk/SAKRA/3年ぶり2回目)
 「Doors〜勇気の軌跡〜」(2017/RUCCA/Simon Janlov Saw Arrow/初)
〜日本中を元気にする!応援ソングスペシャルメドレー〜

 「この勢いのまま毎年やってほしい」(大野)「楽しい、ゆっくり見てました」(相葉)というのがメンバーによるニノの司会の感想。私もほぼ同感です。ここの曲紹介はウッチャンが担当。
 3年前初めて紅白トリを務めた「GUTS!」が1曲目。やはりニノと言えばこの曲というイメージが強いので、予想通りの選曲でした。赤青黄白のマスゲーム風のバックの演出、振付は梨本威温。ただ踊り:パネルダンサーというのは紅白史上一番捻りのないネーミング。
 嵐の紅白ステージではお馴染みのCG演出を経て、今回は2017年の新曲「Doors〜勇気の軌跡〜」が2曲目。当然ダンスはありますが、楽曲としてはどちらかとメロディアスに聴かせる内容。意外と紅白ではあまり歌ってないタイプのナンバーにも感じました。(5分26秒)

(紅白楽屋トーク)
 TWICEのメンバーが9人全員揃って登場。日本人メンバーの3人が他メンバーの通訳も兼ねています。世界で最も美しい顔100人にランクインしていたサナがトークの中心。前列メンバーで一人日本語で喋っていたのはダヒョンでしょうか。観客席で多くの人がTTポーズをしてくれたのに感動した、という話などをしていました。
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 ステージからはやはりウラトーク席が見えていたそう。ただ歌のノリと若干違った動きだったのでそれが面白かったとも。声援はイヤモニを超えて届いていたと話していました。
 「この歌はなんですか?」「ゲッツ!」。アナログな応援もいいというウラトーク席。声援も多々飛びます。
 最新鋭の拡張現実な演出には一同ビックリ。ドアを見て「慌ててお風呂に行くのかと思った」とドラえもんな話も。ちなみにステージ演出、源くんの場合は最初から最後まで自分で考えて作っているのだそう。今回のイメージは「40〜50年代くらいのアメリカの中にあるアジアタウン」「映像は使わない」「なるべくマンパワーで頑張る」というのがあったそうです。ラストサビでは櫻井くんがこちらに手を振ってくれたようで、バナナマンだけでなく源くんも興奮していました。



高橋真梨子(3年連続6回目(ソロ4回目)/第25回(ソロ第35回)/1973/68)
「for you…」(1982/大津あきら/鈴木キサブロー/4年ぶり2回目)
〜1年の終わりに いとしい人に思いを寄せて〜

 テレビで見てたら号泣していると思いますという鈴木亮平、贅沢させてもらってますという村上茉愛のコメントを経て曲紹介。ワイプでは星野源がゲスト出演しているウラトーク席の様子も。
 今回もホールのコンサートさながらのステージ。質感の伝わる演奏と円熟味のある歌声はまさしく珠玉のステージ。もうかなりの年齢になっていますが、歌声はまだまだ健在。むしろ前年やその前よりも声量は上がっているような。素晴らしいステージでした。次回も期待したいです。(4分14秒)

(紅白楽屋トーク)
 直美さんまさかのトイレ休憩。というわけで代わりにこのセクションを手掛けている放送作家・寺坂直毅氏が繋ぎます。この人は知る人ぞ知る紅白博士で、毎年紅白のセットのミニチュアを作ってたり全ての大トリの曲紹介を記憶している方。今回のセットについては第48回以来の珍しいもの、ミニチュア作りは自由研究みたいな感じで皆さんにも薦めていました。ちなみに源さんのオールナイトニッポンでもお馴染み、出場歌手にはほとんど会えなかったそうですが源さんとは挨拶を交わしていた模様。
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 源くんは年始すぐラジオ番組があるようですが、その後は少し休めるそう。人間ドックに行く予定だそうです。日村さんは旅行に行く予定。3人とも「スーパー忙しい」ので、貴重な休みになりそうです。
 スペシャルがあるとは言えあと3組、もう終盤モード。今回はウラトーク席が近くなり、もっと言うと「審査員の方々よりも良い席」とハッキリと話す源さん。
 サビは勿論歌います。バナナマンの2人だけでなく、源さんも一緒に。



氷川きよし(18年連続18回目/第51回/2000/40)
「きよしのズンドコ節」(2002/松井由利夫/水森英夫/9年ぶり3回目)
〜40歳 新たな決意で届けるド迫力の「ズンドコ節」〜

 林真理子のコメントを経て、トークの後に曲紹介。不惑を迎えた氷川きよしですが、ウッチャンはまだ惑いっぱなしのようで…。吉岡里帆にコメントを振り、ちょっと準備に時間かかっているので再び鈴木亮平にコメントを振ります。司会者3人がうまく場を繋げて、本番のステージに入ります。
 宝船をイメージしたようなステージで歌います。きよし!コールは鈴木亮平も星野源も観客もみんなノリノリ。よく分からない振付は振付稼業air:man、踊りはチームズンドコ節100。ダンサーの方はブルゾンちえみが入っていてもあまり違和感のないメイクの人が目立ちます。本人の衣装も思いっきり金色、とにかく何から何まで派手です。
 もっとも氷川きよしのステージがカオスなのは2回目辺りから既にそうなので、今さら珍しいことではありませんが。2コーラスなので時間にするとかなり短め、やっぱりもっと長く多くきよし!とみんな言いたいですよね。というわけで今度はまた大トリ辺りでフルコーラスを期待したいです。(2分29秒)

(紅白楽屋トーク)
 年越しそばが運ばれてきて、もうすっかり仕事納めモード。ちなみに蕎麦を運んできたのは制作会社クレイジーティービーの方らしいです。
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 セットとダンサーの豪勢さに大興奮。もちろん「きよし!」はみんなで大合唱でした。




kouhaku19510103 at 04:30コメント(0)第68回(2017年)紅白歌合戦  このエントリーをはてなブックマークに追加
Perfume(10年連続10回目/第59回/2002/28〜29)
「TOKYO GIRL」(2017/中田ヤスタカ/中田ヤスタカ/初)
〜東京・渋谷から生中継 Perfumeと渋谷が一体に!?〜

 今回はNHKホールを飛び出して渋谷の街を見渡せるヘリポートから中継。高さは地上200m、東京の夜景が一望できるその場所はおそらくセルリアンタワーでしょうか。「あのね、すごく寒いの」「(東京タワーは)今日はねー、赤色でしたよー」。考えてみると、紅白でここまで自由に喋るあ〜ちゃんも珍しいような。普段のライブはそれよりもはるかにフリーダムなんですが。ちなみに東京タワーが見える3人のショットは、のっち自らが自撮り棒を動かして撮影していました。
 三角形のステージ上で、地上200mのダンスパフォーマンス。無数の青い光が放たれるステージは大変幻想的で、近隣の住民からも生で見えたという声が多数。その一方で、ビルの窓をふんだんに使った照明やそこから放たれる光は人工的に作られたもの。ただ夜景をバックにして歌うだけでも十分名ステージになるのですが、そこに色を加えて幻想的にして更に魅力を加えています。その加え方もチームPerfumeらしくて実に自然、更に言うと歌も渋谷からの中継に即していてPVとの親和性もバッチリ。今年で10年連続紅白出場ですが、この分だとあと5年は間違いなく固く、仮にヒット曲が出なくなっても非常にクオリティー高い演出で25年とか30年とか連続出場しても全く不思議ではなさそうです。(2分52秒)

(紅白楽屋トーク)
 ここでパフォーマンスが終わったばかりの椎名林檎トータス松本が登場。本編ではPerfume〜X JAPANという大変濃い時間帯なので、そういう意味ではすごく大変な時間帯。歌い終わりの高橋一生の姿を見て、林檎さんは大感激したのだそう。
  
(紅白ウラトークチャンネル)
 中継場所を見て一同ビックリ。「ヒカリエ?セルリアンタワー?」毎年のステージがステージなので、「これも本物じゃないかもしれない」「3人もう一緒にいないとかね」とまで。
 食い入るように映像を見るウラトーク席。「足がすくみますよね」。曲後半、色々なところから光が出るシーンは一同大声を挙げてビックリ。本当にやっているのかやっていないのか、バナナマンの2人も判別がつかない模様。全体的には、あまりに凄すぎて声が出ないような状況でした。



X JAPAN(3年連続8回目/第42回/1985/48〜52)
「ENDLESS RAIN 2017 紅白スペシャル」
 「ENDLESS RAIN」(1989/YOSHIKI/YOSHIKI/初)
 「紅」(1989/YOSHIKI/YOSHIKI/2年連続3回目)
〜紅白だけのSPバージョン!YOSHIKI ドラム復活か!?〜

 今回なんと政界から大ファンだという宇宙人総理・小暮井康夫総理大臣が応援に登場。「総合司会ってなんなんだろうね」と呟きながら。「地球人としてとても誇りに思います」と言ってますが顔は緑色、どう見ても地球人には見えません(あくまでコント上の設定)。…ちなみにYOSHIKI「本物の総理が出てくると思ってました」とコメント、さすがにそれは。地球人離れした歌声を持つToshIは「いろんな星行ったり来たりしてたんですけど、今は地球人に帰ってきました」。それを受けてYOSHIKIが一言、「洗脳星?」。こうやってネタに出来るくらい再び活動するようになって良かったですよ、ホントに。
 YOSHIKIのピアノ演奏で「ENDLESS RAIN」、紅白での歌唱は意外にも初めて。28年も前の歌で、並の人ならキーも下がったり声も出なくなったりするものですがToshIは全く変わりありません。とある事情によってブランクがあったりもしたので、余計に価値は高いです。マイクを客席に向けた先は大合唱、紅白では非常に珍しいシーンです。
 1コーラス終わって「紅」のイントロ。セリからドラムセットも登場すると同時に割れんばかりの大拍手。5月に手術した頚椎の痛みはコルセットでカバー、全力の演奏です。さすがに前回ゴジラを倒した時ほどの長さではないですが、言うまでもなく普通の曲よりもはるかに激しい演奏。凄いです。言葉が出ないステージというのは、まさしくこれを指すのではないかと言わんばかり。体調が万全なら、次回の紅白でも是非見たいです。ラストはToshIの「良いお年をーー!!」。いっそのこと次に紅白で歌う時は大トリでもいいのではないでしょうか。(4分27秒)

(紅白楽屋トーク)
 直美さんと、林檎嬢とトータス氏がトーク中。
  
(紅白ウラトークチャンネル)
 Perfumeを見た後だと乃木坂46に謝らざるを得ないバナナマン。もっともメンバーは嬉しがっていたのは既に書いた通り。ここでその3人は退席します。
 お互い、片方がイヤホンを外すと片方が勝手に歌って「お前が歌うんかい」というノリを披露。マイクを外したシーンでは生声で歌っていたようです。
 「紅」のイントロが流れて一同動揺。塚原アナにも「紅」を歌うことは伝わってなかったそう。YOSHIKIの首を心配しつつ応援・熱唱するウラトーク席でした。



AKB48(9年連続10回目/第58回/2006/13〜26)
「視聴者が選んだ夢の紅白SPメドレー」
 「大声ダイヤモンド」(2008/秋元 康/井上ヨシマサ/初)
 「365日の紙飛行機」(2015/秋元 康/角野寿和 青葉紘季/2年ぶり2回目)
 「11月のアンクレット」(2017/秋元 康/丸谷マナブ/初)
〜史上初!ぶっつけ本番で視聴者が選んだ曲を歌う〜

 視聴者投票で選ばれた3曲は本日発表、どのパターンか分からないので30パターン全部練習したのだそう。指原・まゆゆ・さや姉がコメントした後に、桑子アナ進行で順位発表。今回もバックの音楽は前回の紅白選抜同様「フライングゲット」。発表された10位〜4位は「#好きなんだ」「Beginner」「言い訳Maybe」「ほねほねワルツ」「夕陽を見ているか?」「希望的リフレイン」「恋するフォーチュンクッキー」。上位3曲、3位は「大声ダイヤモンド」、センターの松井珠理奈が泣きそうになってます。2位は「365日の紙飛行機」、さや姉大喜びとともにまゆゆの目に涙。1位は「11月のアンクレット」、まゆゆの卒業ソングです。
 「大声ダイヤモンド」は現体制だと松井珠理奈がセンター、彼女にとっては11歳で初めて選抜に選ばれた重要な楽曲。そして何よりこの曲が発表された2008年は前年初出場を果たしたAKB48が紅白落選した年。長年ファンからの人気が高い楽曲ではあるのですが、ここで初めて選曲されたことに大きな意味を感じさせます。「365日の紙飛行機」は2年前『あさが来た』寸劇とともにNMB48ととして紅白で歌っていますが、AKB48としては初歌唱になります。
 「11月のアンクレット」は言うまでもなく、渡辺麻友卒業ソング。AKB48は今回で10回目の紅白出場ですが、その全てに出場しているメンバーも随分少なくなりました。プロのアイドルとして11年・ここまでやってきた彼女にとって、最高の花道とも呼べるステージは見ているこちらも胸が熱くなりました。途中のソロパート、ラストでリボン付きのマイクをステージに置くパフォーマンス。本当に絵になります。気がつけば紅白のAKB48もほぼ毎年名ステージですね。そろそろ新しい企画を考えるのが難しくなってくる段階になりつつありますが、次回はどう出るしょうか。(4分1秒)

(紅白楽屋トーク)
 ステージを見守る渡辺直美。その神々しさに、「逆に(こっちに)来なくていいよ」とまでコメント。
  
(紅白ウラトークチャンネル)
 インフルエンサー衣装のままの日村さんは一旦席を外します。もっともすぐに戻ってきましたが、蝶ネクタイに関しては少し時間がかかった模様。順位発表、10位〜4位では「ほねほねワルツ」にやはり注目していました。
 まゆゆは勿論ですが、後ろの方にも注目。というわけで毎年恒例「野呂佳代は?」「いないから」「2010年に移籍してますから。お家で今日見てるっておっしゃってました」「イノシシ選抜だからなぁ、あいつは」「干支は猪ですけど野呂さん」。ただ最近野呂さんはバラエティでも活躍してるので、もしかすると次回辺り応援で出てくるかもしれません。
 「11月のアンクレット」が始まると、ファンのように大声でまゆゆコールしてます。特に日村さんは連発していました。



エレファントカシマシ(初出場/第68回/1988/50〜51)
「今宵の月のように」(1997/宮本浩次/宮本浩次/初)
〜30周年で初紅白!宮本浩次のパフォーマンスに注目〜

 50代にしてなおバンドの第一線で活動している原動力と、今から紅白で歌う気持ちを宮本さんに尋ねます。やはり話がうまくまとまらないようで、2番目の質問に答える途中でスタンバイ。熱意は間違いなく伝わっていますが。
 この曲は個人的にもものすごく大好きな曲で、こうやって紅白で歌ってくれること自体嬉しいのですが、宮本さんのパフォーマンスも非常に熱く。一つ一つの言葉をハッキリ歌う姿はボーカリストの鑑であり、”エビバディ!”と度々口にする言葉もファンや視聴者への感謝が表れていて、紅白歌合戦そのものに対してのリスペクトも溢れるくらいに伝わってきました。バンドとしては勿論、一人の人間として尊敬に値する個性。今回の紅白だけでなくここ10年の紅白でも間違いなく最上位に入るレベルの、最高のステージでした。個人的には文句なしに今回のMVPに挙げたいです。(3分17秒)

(紅白楽屋トーク)
 …なんてこと言いつつも、ちゃっかり歌い終わったばかりのAKB48のメンバーが登場します。
  
(紅白ウラトークチャンネル)
 若い時に芸人と一緒にカラオケ行ったことを思い出すとコメントするバナナマンの2人。X-GUNの西尾さんの名前も、毎年このウラトークで出てきているような…。
 一緒に熱唱しますが、なぜか日村さんのサイリウムだけが黄色いことを発見(他は全て白色)。以降はそれに大ウケするウラトーク席でした。



松たか子(18年ぶり3回目/第48回/1997/40)
「明日はどこから」(2017/松たか子/松たか子/初)
〜18年ぶりの紅白 「わろてんか」主題歌を名場面とともに〜

 NHK連続テレビ小説『わろてんか』のVTRとともに、松さんとヒロイン・葵わかな、出演しているゲスト審査員・高橋一生がステージに。それぞれこのドラマに関してのコメントを話します。ちなみにウッチャンも今回の朝ドラを欠かさず見ているとか。
 赤いドレスを身につけながら、お花畑に囲まれたようなセットで歌うステージ。落ち着いた歌声に、特に高音部で多少の緊張が見え隠れする歌唱がとても生き生きしていて、良かったです。映像も緑の木々のち『わろてんか』名場面、シンプルに凝ったステージというのがしっくりくる評になるでしょうか。(3分1秒)

(紅白楽屋トーク)
 楽屋トークに登場したAKB48のメンバーは渡辺麻友指原莉乃柏木由紀松井珠理奈横山由依山本彩宮脇咲良の7人。当然話題の中心はまゆゆ。しんみりした感じになるかと思いきや、指原によると普段は楽屋の盛り上げ隊長、NO.1ギャガーという話。したがって、楽屋が寂しくなるということを話していました。
  
(紅白ウラトークチャンネル)
 『ひよっこ』の後は『わろてんか』も欠かさず見ている日村さん。葵わかながいることにビックリ、カメラに映るたびにカワイイという言葉を連発していました。あとひふみんが眠そうになっている所にも注目。歌う前に松さん、こちらに手を振ってくれたみたいでバナナマンの2人も感激。
 当然ずっと見ているのでこの歌も憶えていて、日村さんも一緒に歌います。ところが2番になるといつもやっている遊びがあるということでここで披露。「♪設楽が動き出す〜設楽が〜ラーメン食べる〜カレー食べる〜」「♪設楽は来年45〜」。あまりの馬鹿さに聞いている2人大ウケ。全く映像と合っていない音声が繰り広げられていました。



星野 源(3年連続3回目/第66回/2002/36)
「Family Song」(2017/星野 源/星野 源/初)
〜今年も歌にドラマに大活躍!「家族」がテーマの話題曲〜

 ゲスト審査員のひふみんこと加藤一二三にコメントを求めます。先ほどの楽曲について、歌詞を中心に切々と感想を述べますが話がイマイチまとまりません。というわけでニノが途中でぶった切って先に進めます。
 曲についての話と、司会が決まった時のウッチャンとのやり取りを話します。「メンバーの一人だったんだけど急に売れちゃってさ」。言うまでもなく『LIFE!』のメンバーですが、今回源さんはあまりそれを感じさせる場面がなかったような。次回の紅白で期待、ということで良いのでしょうか。
 楽曲は今回も堂々のフルコーラス。裏声も駆使して熱唱します。冒頭「こんばんはー、星野源です!」の挨拶もすっかり恒例に。なんだか堀内孝雄の「サンキュー!」を思い出してしまいますが。ゆったりとしたテンポで温かい歌詞、紅白の終盤で歌うのには実にピッタリのロケーション。じっくり聴かせるステージを展開していました。おそらく2018年も2019年も大ヒット曲を出すはずなので、そろそろトリでのステージも見たいところです。(4分58秒)

(紅白楽屋トーク)
 男だらけの狭い楽屋は刑務所みたいというトークなどをして、AKB48の7人は退席。ほぼ入れ替わりで欅坂46長濱ねる渡辺梨加渡邉理佐織田奈那が登場します。
  
(紅白ウラトークチャンネル)
 バナナマンにとってはファミリーみたいな存在なので、当然ながら声援も歌前からステージ終わるまでずっと非常に大きいです。心なしか、ウラトーク席へ目線を向けることもかなり多かったような…。
 この曲もまた日村さんへの誕生日ソングから派生していて、”救急車のサイレンが”のくだりは、彼女とそれが聴こえた時に2人してベランダに出た結果写真を撮られた、というエピソードを入れたもの。そういえばその彼女は昔NHKのアナウンサーだったような…。もっとも日村さんの歌だと源さんに伝えたら全否定してたみたいですが。



kouhaku19510103 at 03:34コメント(0)第68回(2017年)紅白歌合戦  このエントリーをはてなブックマークに追加
五木ひろし(47年連続47回目/第22回/1965/69)
「夜空」(1973/山口洋子/平尾昌晃/18年ぶり2回目)
〜平尾昌晃が作曲 亡き恩師への思いを込めて〜

 平尾昌晃さんを追悼する映像が流れます。第61回紅白歌合戦における「蛍の光」の指揮、「瀬戸の花嫁」(第23回・小柳ルミ子)、「愛は不死鳥」(第21回・布施明)、「よこはまたそがれ」(第22回・五木ひろし)、”歌には国境がない””ジャンルにこだわらないで…”という生前の本人のコメント。曲前には『レッツゴーヤング』の司会者として共演していた松田聖子も登場。”偉大””優しく””笑顔”といったキーワードで平尾さんの人となりを語ります。五木さんのメッセージ「平尾さんは私を世に送り出してくれた恩人です。今、こうして紅白という夢のステージに立てているのも平尾さんのおかげです。今日は感謝の思いをこめて歌います」をニノが代読する形で、曲紹介。
 18年前の紅白で歌った時はかなりアレンジされた演奏ですが、今回は当然状況が状況なのでノーマルな編曲。夜空をバックに、間奏では生前の共演映像も流れます。3年前の「よこはまたそがれ」同様、今回も天国の恩師に届けと言わんばかりのフルコーラス・ステージでした。(2分47秒)

(紅白楽屋トーク)
 まだ渡辺直美とみやぞんがトーク中。
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 ウラトーク席でも平尾さんの凄さを話します。五木さんについては「ミスター紅白」、スタンバイの様子は「何かのパンフレットの表紙みたい」。凄さを独特の表現で語っています。
 「宇宙から出てきた」「宇宙から五木ひろし」。歌に入ると日村さんも設楽さんもモノマネしまくってます。ペンライトをマイクにしている状況。「これぞ歌手!」という感じで。サビの盛り上げどころの入りを2回とも間違える辺りは、もう少しといったところでしょうか。



乃木坂46(3年連続3回目/第66回/2012/13〜25)
「インフルエンサー」(2017/秋元 康/すみだしんや/初)
〜最高難度の高速ダンス!そしてヒム子は現れるのか!?〜

 乃木坂史上最高難度の高速ダンスですが、ライブではバナナマン日村勇紀が完コピして一緒に共演。白石麻衣が舞台から一緒に踊ってくれませんかとラブコールしますが、ウラトーク席にいる当の本人はなかなかそうもいかない様子。「不協和音」を踊り切ったウッチャンからも「やりなさい!」と言われますが、ここはデビュー当時からお世話になっている公式お兄ちゃん。頑張れー!と声援を送ります。
 さすがに欅坂46の「不協和音」ほどストイックな激しさはないですが、華麗で美しいダンスはメンバー全員が美しいこともあって、すごく映えます。画面に見とれているうちに、ビジョンにはヒム子が大画面で大写し。1分ほどの間に早替えして、ウラトーク席の前で踊っちゃってます。その動きは確かに、舞台上の乃木坂46とシンクロしていました。気持ち悪いという声も相当数ありそうですが、乃木坂46とバナナマンの関係性を知っている大多数のファンとメンバーにとっては間違いなく嬉しい演出だったと思います。ビジョンを見るかのようにラストは全員後ろを向いて決めポーズ、終わった後に全員がウラトーク席に向かって笑顔で拍手していたのは言うまでもありません。ちなみにウッチャンの評は大仏様みたい、とのことでした。(2分28秒)

(紅白楽屋トーク)
 みやぞんが抜けた後、歌終わりくらいでなんと登美丘高校ダンス部の5人が登場します。
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 当然ながらバナナマンは2011年、結成して1ヶ月くらいの時点からずっと番組共演している公式お兄ちゃんなので大声援。「インフルエンサー」と日村さんの繋がりについて、舞台上のメンバー・司会とやり取りする前に話してます。
 歌が始まってからは何事もなくバナナマンの2人が応援。設楽さんだけでなく、普通に日村さんの音声も入っていますが、1番サビ途中ビジョンに日村さんのショットが映ってから完全にツッコミモード。
 「ちょっと日村さん、そりゃないよどういうことだよ」「衣装もどうしたんだよ」「なんだよそこで全快に踊ってるじゃねえか」「ヤバイよ、台無しだよ」「やりやがったな」「メンバーもやったな今ヒム子ポーズ」「何やってんだよ」「まだ踊り踊れたんだな」「変な顔してんじゃねえか」ずっとツッコミ入れてました。着替える時点で笑ったりせずにツッコミを入れなかったのは、さすがプロの仕事というべきでしょうか。



・白組司会特別企画
紅白歌手全員「いつでも夢を」(1962/佐伯孝夫/吉田 正/19年ぶり5回目)

 二宮和也が羽生善治を訪れるVTR。「紅白見たことあります?」と尋ねていますが、少なくとも2回は生でNHKホールで見ているはず(第45回ゲスト審査員、第48回に長山洋子「たてがみ」の曲紹介で出演)。永世七冠に輝いた羽生善治、ドキュメンタリータッチの映像が流れます。これだけの偉人でも将棋のことはあまりまだ分かっていない、あるいは息子のような年齢の藤井聡太に敗れるなど…。”初心忘れるべからず”、”いつでも夢を”。このフレーズが大きくクローズアップされています。
 今回の全員合唱は「いつでも夢を」。YOSHIKIのピアノ演奏が強いアレンジ。司会者3人を含めたほぼ全員が参加して歌います。中心にいるのはもちろん司会者3人、その一番近くの距離にいるのがゆず。YOSHIKIの前にはToshIがいます。
 Little Glee MonsterSHISHAMOTWICEWANIMA三浦大知竹原ピストルなど初出場の面々もしっかり加わっています。WANIMAのどのステージでも常に楽しもうという姿勢は素晴らしいですね。エレファントカシマシ宮本浩次が両手でマイクを持って歌う姿もインパクト強め。宮本さんと他の3人は立ち位置が離れていて、同じ黒の衣装のTOKIOとほぼ一体になっているように見えます。
 大人数グループは、先ほどステージに立った乃木坂46が昔でいうコーラスグループみたいな位置づけで後ろの階段後方を占める形。右側は選抜ではないアンダーのようですね。代表的なメンバーが前に出ていて、左の方に生田絵梨花西野七瀬。あと白石麻衣だけピアノの前というものすごく美味しい立ち位置。欅坂46からは代表メンバー4人が左端、AKB48からは真ん中よりやや右寄り2列目に指原莉乃柏木由紀渡辺麻友が固まっていて、右端に横山由依山本彩がいるという体制。
 あとこういうステージで毎回楽しいのは演歌歌手の衣装。例年石川さゆりのドレス姿がインパクト大ですが、今回は丘みどりもそこそこ派手なドレスを着ています。横の市川由紀乃が黒い着物なのでそれと比べるとかなり対照的。あと三山ひろしのスーツがネクタイも含めて光っているので結構目立ちます。今回の紅白、細かく見ていくと一番出番多い歌手は三山さんではないでしょうか。(2分45秒)

(紅白楽屋トーク)
 登美丘高校ダンス部の面々とトーク。直美さんが一瞬年齢を気にしますが、22時までは大丈夫ということで。当然昨年は紅白に出るとは全く思ってなかった模様。もっとも大会は2年連続優勝だったのが今年準優勝、という形だったようですが。ちなみにこの日のスタッフの一人が、妹が部長の2年先輩だったそうで…。練習は特に夏の大会前だと過酷で、肋骨を疲労骨折したり過呼吸で倒れる人もいるそうな。

(紅白ウラトークチャンネル)
 踊り終わった日村さんは当然息があがってます。「ステージ上がってないでしょ?」「ステージ上がってないけど目立ち方は相当なもの」「一番でしたね、もう」「この野郎、俺も着替える時はマイクフォローしたりして」。日村さんはヘッドセットをつけようとしますが、暗い状態なのでなかなか上手いこといきません。
 ラストの変顔について総ツッコミ。「インフルエンサーって最後まで踊るとああいう顔になるのよ」。なんだかんだ言いつつも、しみじみ乃木坂46とバナナマンが辿った一年を振り返っていました。
 YOSHIKIのピアノで視線はステージに向かいます。舞台上の歌手と一緒に、バナナマンの2人も「いつでも夢を」を歌唱。ちなみに福田こうへいについてはまだサイドバックな髪型をいじっていました。あと「E-girlsとかがさ、たまにさ登美丘高校ダンス部かなと思っちゃう時ある」なんていう発言も。



・紅組司会特別企画:『ひよっこ 紅白特別編』
 お馴染み、増田明美のナレーションで特別編スタート。舞台は昭和43年(1968年)大みそか、赤坂・あかね坂商店街の裏路地にある洋食店すずぶり亭。谷田部みね子(有村架純)は結婚3ヶ月、新婚ホヤホヤ。ですので名字も谷田部から前田に変わっています。旦那の見習いコック・秀俊(磯村勇斗)とイチャイチャ、それを見ている料理長・牧野省吾(佐々木蔵之介)とコック・井川元治(やついいちろう)。
 弟の三男(泉澤祐希)が幼馴染の時子(佐久間由衣)を連れてやってきます。時子との再会に、みね子だけでなく澄子(松本穂香)、豊子(藤野涼子)、幸子(小島藤子)も大喜び。一方三男はみつ子に邪険にされます。そんな彼を見て笑っている小祝宗男(峯田和伸)。なんでここにいるんだよ?と話す元治。一方、隣の中華料理店の店主夫妻(光石研生田智子)はマンガ家風情の2人(浅香航大岡山天音)に話し掛けます。ピークの前にスランプが訪れたのだそうです。
 省吾の奥さん・愛子(和久井映見)は本日不在。娘の由香(島崎遥香)とともに出かけているそうです。みね子が「愛子です、先に出掛けてて」と愛子のモノマネをしますが、省吾曰く全く似ていない模様。
 店主の鈴子(宮本信子)が音頭を取る形で、みんなで乾杯。ところがその中に見知らぬメガネ姿のおじさんが混じっていて、みね子が驚きの余り叫びます。さて、彼の正体は…(つづく)。
 というわけで、続きは後ほど。「あれどう見ても桑田さんだよね?」とウッチャンとニノは驚き。とりあえず続きが気になるコーナーでした。

(紅白楽屋トーク)
 登美丘高校ダンス部とのトークはこの辺りで締め。他の出場歌手と同様に記念撮影、サインの方は無しかと思いきや一応アリということで、一旦出てから戻ってきてサイン。ちなみに楽屋から出る時もしっかりジュリ扇を振りながらキャラ設定を守っていました。
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 日村さんが特にファン目線で見ています。「特別編って今回2箇所やるでしょ?どういうことなんだろうね?」と言った途端に桑田さんのショット。当然バナナマンの2人もものすごく驚いてました。



松田聖子(5年連続21回目/第31回/1980/55)
「新しい明日」(2017/松田聖子/松田聖子/初)
〜夢を決してあきらめない 曲に込めたメッセージ〜

 神殿のような柱が並び、白い花道が作られたセットでバラードを熱唱。今回の紅白のテーマにも合っている良い曲ですが、声の調子はあまり良いとは言えなさそうです。ただ歌終わりにウッチャンが話した通り、美しさは思いっきり健在でした。それにしてもこの紅白はシンプルなセットで歌を聴かせる演出が多いですね。非常に素晴らしいことだと思います。次回以降も是非継続して頂きたいところ。(3分34秒)
 
(紅白楽屋トーク)
 しばし一人での進行。今年一番大変だったのは?→「今日です」(即答)、この衣装きつくないですか?→「どっちの意味?」、天童よしみからのアドバイス「絶対やせたらあかんで!太っとかなあかんで!」といった具合で印象に残る言葉を連発していました。
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 司会者の後ろにいる高橋一生と吉岡里帆を見て「お内裏様とお雛様みたいになってる」「めでたいもんね」と軽くツッコミ。
 日村さんの衣装はまだ「インフルエンサー」のまま。同じものを作って貰ったらしく、結構重いらしいです。ニーハイブーツはふくらはぎが入らなかったので特注なんだとか。したがって、日村用の衣装はライブ用と紅白用の2種類が作られたということで。
 ステージはセットに注目。「別スタジオみたいな感じ」「聖子さんって手を振ってくれるのかな?」「無理だよ(即答)。こんな格好でさ…」セットの本人の美しさを見て、女神様と形容していました。そして、審査員席ではひふみんが独特のリズムでサイリウムを振っているそうです。



平井 堅(6年ぶり8回目/第51回/1995/45)
「ノンフィクション」(2017/平井 堅/平井 堅/初)
〜義足のダンサー大前光市と”生きる力”を届ける〜

 歌前にこの曲が出来たきっかけを話します。ステージは先ほどと同じセットで、今度は義足のダンサー・大前光市が踊る中花束を持って熱唱するという演出(振付:辻本知彦)。”生”をテーマにした歌詞は、”あなたに あなたに ただ 会いたいだけ”というシンプルな言葉が特に胸に突き刺さります。歌声もそうですが、サビで伸ばし切った後にマイクをすぐ口元から離す動作も目に焼きつきますね。圧巻の名ステージ、出来れば個人的にはもっと長く聴いていたかったです。(2分42秒)

(紅白楽屋トーク)
 乃木坂46から、生田絵梨花高山一実松村沙友理星野みなみ新内眞衣井上小百合中田花奈の7人が登場。笑顔で楽しかったというステージの感想でした。レコ大を獲ったのは自信になりましたとも話しています。あと、こちらでも穴に落ちないか直美さんが心配していました。
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 バナナマン2人もこの曲が好きという話。設楽さんがモノマネしてますが、欠伸しているようにしか聴こえません。なんてこと言っている間に、乃木坂46白石麻衣西野七瀬秋元真夏がウラトーク席に駆けつけます。
 日村さんしか目立っていないという話、当然ながらステージにいる3人にも丸わかり。秋元に至っては着替えている瞬間まで見えてしまったそう。言うまでもなく、嫌がっている素振りは全くありませんでした。前日のリハにもバナナマンが見ていたそうで、双眼鏡で様子を見て手を振っていたそう。秋元も白石も「私たちに向けて手を振っている」と思っていた模様。



椎名林檎(4年連続5回目/第62回/1998/39)
トータス松本(16年ぶり3回目(ソロ初出場)/第47回/1992/50〜51)
「目抜き通り」(2017/椎名林檎/椎名林檎/初)
〜東京・銀座の魅力を世界へ 紅組 白組のスペシャルコラボ〜

 椎名・トータスご両人の曲紹介には、過去に主演したドラマで主題歌を手掛けてもらって以来親交のある松本潤が登場。椎名林檎自ら主題歌を手掛けた『カルテット』のエピローグのつもりで書いたのがこの曲、ですので高橋一生と吉岡里帆が隣同士で座っていることに大喜び。林檎さんに平成の植木等と呼ばれたトータスは「来年に向かってパーッといきたいですね」とコメント。そのままマツジュンが曲紹介。
 大迫力のステージ、指揮は斎藤ネコでピアノは笹路正徳という大物。椎名林檎の紅白は和装が定番となっていますが、今回も同様。楽曲はミュージカルさながらの内容。林檎さんもそうですが、個人的にはウルフルズやソロ活動でも見せないようなトータス松本の歌声に度肝を抜かれました。もちろん今回も素晴らしい内容、今のところ椎名林檎の紅白神ステージ率は100%キープ中。高橋一生と吉岡里帆も大拍手、特に高橋さんは諸手を挙げて非常に大きなリアクションしていたのが印象的でした。(3分12秒)

(紅白楽屋トーク)
 こちらに駆けつけた乃木坂46のメンバーは7人ですが、トークは割とまんべんなく振られていました。星野みなみだけは喋ってなかったでしょうか。是非世界で活躍して欲しいと直美さんからエールを贈って、紅白バージョンのお酒をプレゼントして退席という形でした。メンバーがサインしている間に、直美さんはこのステージを映像で見てビックリ。
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 「日村さんいつまでそれなんですか?(秋元)」「唇プルプルですよ(西野)」。3人とヒム子で記念撮影。
 椎名林檎を憧れる理由に歌の上手さを挙げる秋元真夏。彼女がすっごく歌が下手なことを知っているバナナマンは苦笑い。前回のウラトークで桐谷健太「海の声」を歌った時も、すごくズレてたといろんな所で言われたみたいです。「なかなか成果が出ないタイプ」、そうですか…。
 紅白で出たステージは、楽屋で見て後で家で見てと話す乃木坂のメンバー。ステージに目を向けると、やはり絶賛。みんな和服なのと、有線マイクが良いと話すのは西野七瀬。全員「凄い」「カッコ良い」という単語を連発していました。

kouhaku19510103 at 02:22コメント(0)第68回(2017年)紅白歌合戦  このエントリーをはてなブックマークに追加

2018年01月02日

欅坂46(2年連続2回目/第67回/2016/16〜22)
「不協和音」(2017/秋元 康/バグベア/初)
〜総合司会・内村も大好き「不協和音」 鬼気迫るパフォーマンスを見逃すな!〜

 後半戦スタートはウッチャンが好きな曲。自分の舞台にも完コピして取り入れたほど。「一緒に踊らせてもらったら良かったのに」とニノに言われていますが、「いつか一緒に踊るのは夢としてとっておきます」とここではとりあえず。
 体全体を使ったパフォーマンスはとにかく激しいの一言。一心不乱という四字熟語がまさにピッタリ。特にセンター・平手友梨奈に至っては壮絶で、歌い終わってアップになる顔の怖さはおそらく紅白だとちあきなおみ以来と評したくなるほど。Cメロで倒れる振付ではものすごく鈍い音がして、結果的に全治1ヶ月の怪我・直後の日本武道館公演不参加という代償まで背負う形になりました。ただ、それだけこのステージに全力をかけていたことは見ていても非常によく分かります。今までのアイドルでこういうステージは過去の紅白でほとんど見たことがありません。ハッキリ言って、ものすごかったです。これではウッチャンも入る隙がありません。もっともパフォーマンスが終わった後、「やっぱり一緒に踊りたかった…」と嘆いてはいました。(2分37秒)

(紅白楽屋トーク)
 直美さんが戻っていないので、「紅白歌合戦 本編みてね」と書かれた札が上がっていました。
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 後半戦始まって早々、「いらっしゃいませ!」の第一声とともに西川貴教が4年連続で登場。ほとんど内側のスタッフみたいな感覚と喋り始めますが、欅坂46のステージが始まると早々にギアが入ります。「平手ちゃんの精神的なところが心配でございます」「乃木坂派のお2人としては?」と尋ねたりして完全にウラトーク席を仕切っている状況。欅の方は太田プロとナベプロ、土田晃之と澤部佑が見てあげていますが…。
 「あっという間でございます」「二人セゾンとか、にこやかに歌ってた頃がはるか昔のようでございます」「嫌だなんて言うなよー」「強く言わなくてもいいじゃない」「時には流されることも大事だったりすることもあるよ、後々分かる」今回も西川さんは超がつくくらい舌好調。ステージに関しては3人とも凄いという言葉を連発。大絶賛でした。



関ジャニ∞(6年連続6回目/第63回/2004/32〜36)
「なぐりガキBEAT」(2017/NOMSON/NOMSON/初)
〜豪華出演者が続々登場 NHKホールをかけめぐる!〜

 7人がいるNHKホール正面入口から中継が入ります。今回はそこからステージに向かいながら歌うという演出だそうです。というわけでイントロから三山ひろしとけん玉軍団124人がテンション高く出迎えます。サンシャイン池崎みやぞん黒沢かずことろサーモンブルゾンちえみ with Bといった具合で全員集合。登美丘高校ダンス部の面々や、次のステージに登場するHey!Say! JUMPの姿も見えます。間奏でホールに入ると、ゲスト審査員に手拍子したりウラトーク席で一緒に盛り上がったり。大変明るく賑やかなステージでした。506スタジオの演奏隊スペシャルアレンジによる生演奏も迫力があって非常に良かったです。関ジャニ∞も紅白6回目ですが、どの年も何かしら趣向を凝らしたステージになっていて素晴らしいですね。(2分37秒)

(紅白楽屋トーク)
 直美さんが戻ってきました。レディー・ガガの衣装のままです。更に自分のステージの前ですが、エレファントカシマシ宮本浩次がここで登場。
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 ゲストが出てくるたびに次々その名前を挙げます。西川さんもサビに入って歌い始めます。ロビーからウラトーク席の所にメンバーが登場すると、全員がハイテンション。歓声あげまくってます。ちなみにここでメンバーが通るとは、バナナマンの2人も思っていなかったそう。


 
福山雅治(9年連続10回目/第44回/1990/48)
「トモエ学園」(2017/福山雅治/福山雅治/初)
〜黒柳徹子のエピソードから生まれた感動のバラード〜

 「夢を歌おう」スペシャルプレゼンター・黒柳徹子が登場。自らが通ったトモエ学園でお世話になった先生がいたから今の黒柳徹子がある、というわけでパシフィコ横浜に中継を繋ぎます。徹子さんがライブ会場にいる歌手に呼びかけるシーンは、なんだか『ザ・ベストテン』の追っかけ中継みたいです。
 福山雅治が今回この曲を作った理由を話した後に、母校である長崎市立稲佐小学校を訪ねた映像を流します。将来の夢をテーマにした授業、「自分らしく、自由に夢を持つことの大切さ」を子どもたちに特に伝えているようでした。映像が終わり本番前の福山さんに再び中継を繋ぎます。小学校を訪問した際の感想は、子どもたちから教えてもらったことが沢山あった、あらためて大事なことを気づかせてくれたということ。感謝の気持ちで歌いたいとコメントしていました。
 自らの経験をダイレクトに伝えるような歌詞が耳に残るバラードを演奏。聴かせるステージとはまさにこれを指すといった具合。黒柳徹子も感動で涙ながらに歌終わりにコメント。窓ぎわのトットちゃんで一冊で書いたのを一曲で書いてくれた、という言葉が特に印象的。名ステージでした。(4分30秒)

(紅白楽屋トーク)
 宮本さんのトークはやはり話の到達点が見えなくてハラハラ。ただ直美さんはマジメにしっかり聞いて、話を引き出しています。その後はブルゾンちえみ with オースティン・マホーン with Bが登場。オースティンが日本に来日するのは今回が8回目なのだそうです。
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 黒柳徹子が登場して、タモリと司会をやったのはいつだったとか「トモエ学園」の話とかする中で突如マッチのマネをする西川さん。一つギャグを拾ってくれるだけで「本当に安心してノビノビできますね、気持ちいい」と嬉しそうに話してます。母校を訪れた様子が流れる映像では、西川さんが「トモエ学園」のPVを解説。デビュー当時の写真を見て「全く体が出来てませんね」とも言っていますが。ちなみに自分の筋肉は、15年ずっとやっていて最近凄さがバレたという話だそうで。そんな話を大声でしていたので、お客さんに睨まれたみたいです…。
 「ましゃも来ればいいのにね、いつも中継ですけど」「会場の雰囲気で歌ってもらったりとかね、すごく思います」これは個人的にも思いっきり同意見、バナナマンの2人も同調していました。静かなイントロの入り、突然「千の風になって」を歌う西川さん。その後も雰囲気のみでモノマネしながら歌ってます。ほどほどにウザいので、日村さんからは「嫌い」とハッキリ言われてしまいました。その後も歌詞のフレーズが出るたびに適当なこと言ってばかりで、なかなか酷いことになってます。終盤はNHKホールでの準備光景も伝えてます。「向こうの祭りの後はこっちの祭りだね」
 


坂本冬美(15年連続29回目/第39回/1987/50)
「男の火祭り」(2013/たかたかし/杉本眞人/3年ぶり3回目)
〜日本全国の”祭り”がド派手に集結!Hey!Say!JUMP・三浦大知ら白組も!

 応援に登場するのはHey!Say!JUMP三浦大知WANIMA山内惠介三山ひろしDJ KOOサンシャイン池崎イカ大王といった面々。センターでヘイセイの10人が登場して、琉球太鼓を叩いているのが三浦大知。WANIMAは長崎・龍踊りを手伝っているような格好です。集まった祭りの面々は秋田市竿燈会、五所川原立佞武多、東龍倶楽部、琉球國祭り太鼓、高円寺阿波おどり・江戸っ子連、よさこい紅白合同連・土佐KSZ。振付は西田一生。ステージの賑やかさはまさしく紅白らしい演出といったところで、ウッチャンも大喜び。個人的にはギターが良い味を出している生演奏と、冬美さんの歌唱の素晴らしさ(特にラストの声の伸び)も忘れずピックアップしたいです。(2分41秒)

(紅白楽屋トーク)
 ブルゾンちえみ with Bと直美さんのトーク。マイペースに振る舞うオースティン・マホーンと、なぜか一番大物ぶるwith Bの2人。
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 三浦大知先生を発見。こちらに手を振ってるシーンがワンショット抜かれてしまいました。サンシャイン池崎もいるようです。イカ大王もいます。フジモンに似ている人もいるようです。後半はこちらでもみんなであっぱれあっぱれと歌っていました。



 楽屋ロビーから中継。乃木坂46が準備中。桑子真帆アナの呼びかけでANZEN漫才のみやぞんが登場。倉木麻衣が横切っています。イカ大王も見切れます。みやぞんはギターを弾きながら、ホール内は迷子になることと8K動画の宣伝を歌います。「イッテQじゃないんだぞ」と最初に呼びかけたオチは、「意外と歌はしっかりしてました」ということで。

(紅白楽屋トーク)
 ブルゾンちえみ with Bと直美さんのトークがまだ続いてます。ちなみにブルゾンちえみのすっぴんはつぶやきシローみたいな顔になるらしいです。
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 乃木坂ちゃん発見。西川さんがバナナマンを冷やかします。ウッチャンとみやぞんの共演、ズバリ「日テレ感が凄い」



西野カナ(8年連続8回目/第61回/2008/28)
「パッ」(2017/西野カナ/Katsuhiko Yamamoto/初)
〜「パッ」と衣装の早替えに挑戦!気分はガールズパーティー!〜

 今回はガーリッシュなダンサーがステージを賑わせます。1度目のサビで紙吹雪の特効演出。ラストサビで赤いドレスに早替え。こういったダンサーや早替えの演出もまた、紅白で年に1人はやるであろう内容。短いステージの中に、彼女らしさと紅白らしさがしっかり詰まった良ステージでした。そういえばこういう感じのステージ、10年くらい前の紅組なら結構多かったですが最近すごく少なくなったような…。(2分20秒)

(紅白楽屋トーク)
 歌い終わったみやぞんがそのまま楽屋トークへ。緊張を早口でごまかしているかのような喋り。
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 西川さんはここで退席。次のご準備、ということで11時45分から放送されるBSプレミアムの番組を宣伝して、「パッ」を「三重の子!」と言いながら歌います。でもスタッフが待っているので、「来年は西川貴教で、あらためて活動が始まるんですよ。それでまた紅白で出られたら」と言い残して放送席を後にしました。
 気がつけば9時23分、時間が経つのは早いとともに、お腹がすいてきたと設楽さんが話します。ちなみに以前はみかんを置いていたようですが、食べると喋れなくなるので無くなったのだとか。



TOKIO(24年連続24回目/第45回/1994/39〜47)
「AMBITIOUS JAPAN!」(2003/なかにし礼/筒美京平/2年ぶり4回目)
〜TOKYO2020に向け 頑張るすべての人たちに贈る〜

 陸上選手の桐生祥秀が登場。東京五輪のために頑張っている方々をメンバーがそれぞれ訪問。城島と国分は東京都江東区・オリンピックアクアティクス建設現場へ。国分さんはニノを二宮清純(スポーツジャーナリスト)さんと呼ぶ小ボケも軽快に。山口は千葉県船橋市・世界最高水準のハンマー工場へ。長瀬と松岡は月島にある、五輪に向けて100ヶ国語のメニューを作ったもんじゃ焼き屋へ。曲紹介時ではかなり短くまとめられたVTRでしたが、ステージの映像にうまく流用しています。桐生くんが抱負を述べるシーンも歌前にあり。あとステージに向かう前に国分さんが桐生くんみたく走る小ボケ。
 ステージはいつも通りですね。弦楽器の音が普段より少し強いかな、という程度でしょうか。それゆえに絶大なる安定感、穏やかな気持ちで見ることが出来る内容でした。(2分39秒)

(紅白楽屋トーク)
 渡辺直美とみやぞんのトーク中。みやぞんに関しては正直申し上げると、あまり拾い所なく…。
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 決まった時は7年後だったのがもう2年後、時の経過の早さをしみじみと語ります。桐生選手に関しては「速い顔」だと。空気の抵抗を受けやすい日村さんに対して、彼は変顔をしても何かよけていっちゃうという話…。
 長瀬くん!山口くん!国分くん!…とバナナマンの2人は次々名前をコール。サビは2人して熱唱、今回も2人の"Be ambitious!"合唱が入りました。好き勝手な展開に塚原アナも大笑い。



 ゲスト審査員の村田諒太にコメント。いっぱい感動させられて逆に記憶に残りにくい、とのことでした。次のステージに入る前に「ジャストアモーメント」。再び三津谷氏が登場します。
 20分ほど前のこと。紅白のテーマは夢を歌おうですが、内村の光良氏が欅坂46氏と歌う夢を叶えられなかったのはいかがなものかというチェックが入りました。両司会が疑問の声を三津谷氏に投げ掛けますが、「そんなの、そんなの…三津谷は嫌だ!」
 …というわけでここで内村×欅坂46「不協和音」生コラボ。「僕も嫌だ!」の号令に乗せて、内村×平手のダブルセンターで生ダンスを披露。ウッチャンの踊りは見事なものですが、明らかに限界を超えている平手友梨奈の表情。思わずウッチャンがダンス中大丈夫かと声をかけます。決めポーズの彼女は完全に体が震えていて危ない状況。ただそれ以上に限界を超えていたのは鈴本美愉で、終盤完全に気を失っている状況で最後は倒れ込んでいます。後ろで渡辺梨加が何とか一生懸命支えていました。
 後の報道によると、志田愛佳も同様に軽い過呼吸で看護師に診てもらったとのこと。一応台本通り「夢が叶って良かったですね」とコメントするニノに「他人事じゃねぇか」とツッコミを入れますが、内心穏やかではなさそうです。ゲスト審査員の吉岡里帆がものすごく心配そうな表情で見守っているのが印象的でした。ちなみに彼女は実際に欅坂46ファンだそうで、確かにこれを目の当たりにするとこういう表情になるのは無理もないこと…。

(紅白ウラトークチャンネル)
 内村の「僕は嫌だ!」にはバナナマンの2人もビックリ。踊りの凄さにも感心していました。



kouhaku19510103 at 23:58コメント(0)第68回(2017年)紅白歌合戦  このエントリーをはてなブックマークに追加
TWICE(初出場/第68回/2015/18〜22)
「TT-Japanese ver.-」(2017/Sam Lewis Shoko Fujibayashi/Black eyed pilseung/初)
〜TTポーズで大ブレイク!ひふみんも挑戦!?〜

 TWICEといえばTTポーズ。(TT)のテロップも表示されます。若者中心に人気、ですが「おじいちゃんおばあちゃんもやってくださいね」とさりげなくふるウッチャンがここでも良い仕事。ちなみにスタンバイ中、さりげなくイカ大王がまた映り込んでいました。
 ステージは9人揃ってガーリッシュなパフォーマンス。おなじみTTポーズは司会者、ゲスト審査員、ウラトーク席もみんなで一緒に。おそらく観客も一緒にやっていた人は多かったと思われます。TTポーズ以外も非常によく考えられた振付。何よりメンバー9人とも大変美人でかわいいですね。良いステージでした。(2分30秒)

(紅白楽屋トーク)
 楽屋トークは西川貴教が進行。TTは津軽三味線のTTとか、イエノミばりに適当なことを言ってるうちに登場するのが三山ひろしDJ KOOというキャラの濃い2人。
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 三浦大知に思いっきり大声で声援を贈るバナナマン2人。なんでもマネージャーが彼の大ファンなのだそうで、バナナマンよりも彼のスケジュールを先に伝えるという具合。TWICEはまずセクシーな衣装に、次にメチャクチャ美人なことにビックリ。歌前のテロップ、「ひふみんも挑戦」に日村さん大笑い。
 TTポーズが抜かれるショット、ひふみんの手のポーズが逆になっていたことをすかさずチェック。「鬼瓦みたいになってる」。というわけで、こちらに抜かれた時はすかさずオードリー春日のギャグをパクる2人でした。



三浦大知(初出場/第68回/1997/30)
「三浦大知 紅白スペシャル」
 「Cry&Fight」(2016/Daichi Miura MOMO"mocha"N./UTA Daichi Miura Seiho/初)
 「EXCITE」(2017/Kanata Okajima Daichi Miura/Carpainter Kanata Okajima/初)
〜超絶!無音シンクロダンス 紅白だけのスペシャルステージ〜

 歌前に無音シンクロダンスについて説明、頭の中で音楽を流してフリを合わせるということらしいです。TWICEが歌い終わった直後登場する三浦大知はやや暗めの照明の中下段から歩いて登場、その時点からオーラがあります。冒頭「Cry&Fight」のアカペラダンスからして十分に凄まじいのですが、途中挟まれるバックダンサーとの無音シンクロダンスは完全に達人の領域。踊りによるクラップの音だけが入る空間は独特の緊張感、今までの紅白にはないステージ。これだけ動きが揃うのは恐ろしいですね。歌に戻った瞬間に思わず会場から大勢の拍手が入ります。拍手せずにはいられない、というのが正直な心境でしょう。
 「EXCITE」からは音がしっかり入りますが、そもそもこれだけ激しい振付でよく生歌で歌えるなぁと深く感心。歌声も発声・声量ともに全く申し分なく本当にお見事。Folderのボーカルとしてデビューした10歳くらいの頃からあり得ないくらいの歌唱力でしたが、いやはや。今回の紅白前半のベストアクトと言って良いのではないでしょうか。(2分31秒)

(紅白楽屋トーク)
 案の定、DJ KOOにツッコミを入れまくる西川さん。けん玉とマイク、どちらがどちらか分からない状況になっています。三山さんも三山さんで、来年もけん玉の記録に挑戦する気満々のようです。
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 アカペラから無音ダンスまで、日村さんにダンスの解説を無茶ブリする設楽さん。見たままほぼ擬音のみで伝えます。その凄さに感服した後、「EXCITE」が始まる頃に大歓声。案の定、マネージャーも超ノリノリの模様。



水森かおり(15年連続15回目/第54回/1995/44)
「早鞆ノ瀬戸」(2017/たきのえいじ/弦 哲也/初)
〜今年は「千手観音ダンス」に注目!最後は度肝を抜きます!〜

 大野智引率のもと下手側から初出場歌手の方々が一斉に登場。なぜか大野くんはエレカシ宮本さんと肩を組んで登場します。ステージ裏からは千手観音かずこ(黒沢かずこ)も登場。後ろで千手観音ダンスする中で有村架純が曲紹介。本人は参加するのではなく見に来ただけらしいのですが…。
 千手観音ダンスを披露するのは実験道場の方々、振付はJunko☆。1番は普通にドレスで歌いますが(バックは普通じゃないのですが)、ラストサビでは後光が指す中ワイヤーに吊るされて宙に舞いました。ありがたやありがたや、千手観音かずこが拝みます。なんだか縁起物みたいな扱いのステージです。よく聴くとものすごく声が伸びていて歌が上手いというのも、しっかり小林幸子と共通しています。まだしばらくはこういう感じのステージが続きそうですね。なお出場歌手のリアクションは、白いドレスを着て素直に感激する丘みどりとやや反応に困っている宮本浩次が目立っていた印象でした。(2分32秒)

(紅白楽屋トーク)
 本編も楽屋トークも情報量が多くて訳が分からなくなってきました。歌い終わる頃にけん玉の2人が退席。そしてこのステージを見て西川さんが一言。「謎演出が多い、去年のゴジラで懲りただろ!」
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 黒沢かずこに大ウケ。「紅白のこういうのにも出てきちゃうんだ」「これってさ、マジ歌選手権だっけ?」一つ一つの挙動にツッコミを入れまくってます。
 ステージ始まってダンスに魅了されますが、「千手観音かずこはこれに参加しないの?」とまたツッコミ。キーワードは飛ぶ→「本番来ないわけじゃないよね?」。一応横では千手観音かずこが中途半端な踊りをしているようです。水森さんが飛ぶくだりでは「水森さん、神様になりました。やった!」「紅でも白でもない、神だよ」。歌い終わりには再び黒沢さんに注目。最後の顔に大ウケ。「あいつ何しに来たんだ」「なんてめでたい絵なんだ」「写真に撮って待ち受けにしたいね」「NHKホールのパワースポット」と言いたい放題。こういうステージはウラトークで聴くと本当に面白いです。



WANIMA(初出場/第68回/2014/28〜31)
「ともに」(2016/KENTA/WANIMA/初)
〜地元熊本から全国へ 思いを込めて届ける応援歌〜

 「バンドやってまーす!」とテンション高く宣言するボーカル・KENTA。真っ白な衣装です。意外とこういうバンド系が一番白組勝利を意識していたりするものですが。WANIMAもウッチャンも熊本出身、スタンバイ後は地震が起こった時の話も。もちろん熊本が産んだ最大のスーパースター・くまモンも応援に駆けつけています。
 アンプの上には新年姿の小さいくまモンのぬいぐるみ。普段から地元愛の強い彼ら、私が2016年に見たCDJのステージでも乗せていた記憶。おそらくは数多くこなしているライブでも常に一緒なのでしょう。力の入った演奏とパフォーマンス、何より思いが伝わる歌詞と歌声。非常に盛り上がるステージ、見事でした。彼らもまたいまや日本の音楽シーンに欠かすことの出来ない人気者、次回以降の紅白にも継続して出場して欲しいです。(2分29秒)

(紅白楽屋トーク)
 ほとんど配信されているとは思えないテンションで西川さんが大暴走。お得意の?下ネタまで繰り出していました。
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 ウラトーク席にゲスト・三浦大知先生が登場。ステージからもウラトーク席が見えて、非常に心強かったそう。さすがに声援は聴こえなかったようですが、姿はハッキリと見えていたみたいです。初出場の感想は楽しかった・貴重な経験をさせて頂きましたとのことでした。あと無音ダンスの後の拍手も嬉しかったと。
 WANIMAのスピーカーに乗っているくまモンの衣装は、三浦くんと共通のスタイリストなのだそう。そこからはいっぱい声援を贈るなどして、ホールを一緒に盛り上げます。彼から見てもWANIMAのステージは凄いということ、歌い終わりにも大きな歓声をあげていました。



島津亜矢(3年連続4回目/第52回/1986/46)
「THE ROSE」(1979/Amanda McBroom(訳:高畑 勲)/Amanda McBroom/初)
〜圧倒的歌唱力で洋楽名曲「The Rose」に挑む〜

 前半ラストの前に中間審査。634911 VS 744150で白組がリードしています。ゲスト審査員の高橋一生にもコメントをふります。非常に楽しんでいる様子です。なおウラトークチャンネルには三浦大知が出演中、ワイプでハイテンション。
 海外の曲をカバーして紅白で歌うシーンは過去にも多くありますが、着物姿は今回が初めてではないでしょうか。髪の色は薔薇色、そもそも着物の歌手が髪を茶色以外に染めるシーンもなかなかありません。歌声はやはり見事なまでの声量。コブシの入る洋楽というのもまた新鮮。大人数の合唱隊はザ・ローズ・クワイヤー(指導:田中雪子)。なんだか往年の和田アキ子のステージを思い出させる演出です。期待通りの素晴らしい歌唱、名ステージでした。(2分24秒)

(紅白楽屋トーク)
 西川貴教ワンマンショーが続きます。こちらでも島津亜矢の髪の色にツッコミを入れてます。
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 引き続き三浦大知がゲスト。ステージが終わった立場としては「楽しさがずっと続いている感じ」。紅白歌合戦という場所を心から楽しんでいる様子でした。
 リハーサルの話もします。「普段AKBの顔とかちゃんと見れないからさ、この時にガンガン見てるの実を言うと。プライベートのYOSHIKIさんとかさ」という裏の顔も。当たり前のように歌の上手い人ばかり出てくるのも感動。
 そして「曲と髪型決まってるよね」という一言をきっかけにまたサイドバックの髪型の話に…。ただそこは長くならずに再び三浦さんの話。歌手だけでなく、送り出すスタッフの顔も違うということを話していました。



郷ひろみ(8年連続30回目/第24回/1972/62)
「2億4千万の瞳〜GO! GO! バブルリミックス〜」(1984/売野雅勇/井上大輔/2年ぶり5回目)
〜話題の高校生バブリーダンスと一夜限りのコラボ〜

 前回の白組司会・相葉雅紀がここで登場。せっかくなのでここで曲紹介を担当。大阪府立登美丘高等学校ダンス部の映像、郷さんが足を運んで一緒に練習する風景も映像で流れます。
 振付はakane、テロップはなかったですがリミックスはtofubeatsが担当。話題になったバブリーダンスは凄まじいキレですが、父親どころか祖父でもおかしくないくらいの郷ひろみもそれに負けないくらいのキレと歌唱力とジャケットプレイ。やっぱり億千万のステージはハズレが全くないですね。素晴らしかったです。もっとも途中ジュリアナ扇のパフォーマンス、当の郷さんは当時アメリカ移住で日本にいなかった気がするのですが…。そもそも「2億4千万の瞳」どころか「ダンシング・ヒーロー」も実はバブル景気より少し前の曲だったり…。ですがそういう細かい部分抜きにして考えるとやはり、前半を締めるに相応しい完璧なパフォーマンスだったと言えるのではないでしょうか。(2分48秒)

(紅白楽屋トーク)
 ウラトークから移動する形で、三浦大知がこちらにも登場します。
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 残念ながら三浦大知はこのステージが始まる直前に退席。で、郷ひろみのステージについてはバナナマンがお台場方面で思いっきりこのアレンジを披露したらしいです。その後に発表があったから「まさか見たんじゃないか」と。
 というわけで、ウラトーク席ではほぼずっとお台場方面のパフォーマンスを衣装以外で再現。全編にわたって日村さん歌唱、設楽さんが「郷ひろみ!」「(ジャパンのところだけ)小林旭!」と合いの手を入れてました。



紅白HALFTIME SHOW
 かなり胡散臭い格好で、”世界を股をかけるアクター”二宮和也が登場。まずはスーパーボウルで全米を沸かせたLady GaGa(渡辺直美)。NHKホールの客と絡みながらステージに向かいます。披露するのは「Poker Face」「Born This Way」。あらためて見なくてもすごくぽっちゃりしていて、特に太ももが凄いことになっています。ウラトーク席目の前スタンバイでしたが、ちゃっかりイカ大王も見切れていました。(1分37秒)
 メインイベントは、「Dirty Work」に乗せて登場するブルゾンちえみのショー。一応役柄はアメリカからやってきたニュースキャリアウーマン。その割にカミカミなんですが、細かいことは気にしてはいきません。モノホンのオースティン・マホーンが生で歌い、with Bがカメラマンを務める中でネタを披露します。
 生放送される国や地域の数、100以上。豪華な歌番組、だけど弁当自前、大御所たちも。紅白を支えるスタフの数、35億ウソ3040人。大物決まるの、いつもギリギリ。よく見ると一歩間違えればスベリ芸のような気がしてならないのですが、テンポ良く決まりました。最後のwith Bの背中の文字はちょっととんねるずっぽかったり、オースティンに紙を撒かせたりブルゾンにマイクを向けさせたりするなど扱いがwith Bとあまり変わってなかったりなど、ツッコミどころもかなり多いですが、それも良さということで。(2分14秒)
 最後はホール内から三津谷氏が前半を総括。脇でイカ大王が涼んでいますね。ひふみんをそろそろおねむの時間ではないかと少しいじった後ニュースにフリます。今回の担当は過去にも紅白でレポーターを務めたことがある鈴木奈穂子アナ。笑ってはいけない、とも評されるこの時間のニュースですが、さすがに京都の殺人事件や渋谷の火事が題材だとガチで笑えない面も…こればっかりは仕方のないことですが。

(紅白楽屋トーク)
 で、先ほど歌い終わった郷ひろみもこちらに登場。西川貴教・三浦大知・郷ひろみというものすごいスリーショットになっています。郷さんは直々に大知くんにジャケットプレイを伝授していました。

(紅白ウラトークチャンネル)
 ニノの格好を見て「スズタクが出てきたかと思った、ドランクドラゴンの」はまだしも、「バイク川崎バイクかと思った」にはさすがに大爆笑。果たして紅白でビーケービーを披露できる日は来るのでしょうか…。
 渡辺直美がスタンバイしていたのはウラトーク席の目の前。全く気づいていなかったようで素でビックリ。「どこがレディーガガなんだ」「この歓声はなんだよw」とツッコミ入れつつ大爆笑。
 ブルゾンショーはまず、オースティン・マホーンを呼ぶことに何度もツッコミ。ネタにも一つずつ冷静にツッコミ入れてます。感心はしていましたが、ウラトーク席に限ると笑いの量は直美さんの方が上回っていました。



kouhaku19510103 at 07:41コメント(1)第68回(2017年)紅白歌合戦  このエントリーをはてなブックマークに追加
市川由紀乃(2年連続2回目/第67回/1993/41)
「人生一路」(1970/石本美由起/かとう哲也/2年ぶり3回目)
〜昭和の歌姫 美空ひばりに挑む 懐かしの映像とともに〜

 今回この曲を紅白で歌うに際して、生前美空ひばりが使っていた髪飾りを帯を譲り受けたそう。曲紹介のワイプでもその様子が少し映っています。
 ステージには新年をイメージした竹のセットと、お馴染み花柳糸之社中の踊り。ビジョンには生前の美空ひばりの映像。東京ドームで実際にこの曲を歌った映像や、映画『リンゴ園の少女』、第14回紅白の歌唱映像など。市川さん本人は声だけでなく髪型も生前のお嬢を意識していたように見えました。勿論ひばり超えは不可能ですが、可能な限り近づくことはできたステージだったのではないでしょうか。実際、お嬢の映像をバックに歌う姿は口だけでなく手の動きまで見事にリンクしていました。(2分16秒)

(紅白楽屋トーク)
 このステージ中まで、直美さんとSHISHAMOのトークが続いていました。

(紅白ウラトークチャンネル)
 ひふみんが帽子を脱いでいる所を設楽さんがすかさずチェック。ステージは開口一番、「紅白っぽい」。映像の進行通りに、素直に一つ一つの出来事に反応していました。



福田こうへい(2年連続4回目/第64回/2012/41)
「王将」(1961/西條八十/船村 徹/28年ぶり5回目)
〜村田英雄に挑戦 将棋ブームの今年聴きたい曲〜

 藤井聡太の映像が流れ、ゲスト審査員の加藤一二三が見守るステージ。セットは引き続き竹、踊りは花柳社中が白い着物と傘をメインに。福田さんの歌唱は大変素晴らしく、声の伸びと音程は生前の村田先生に勝るとも劣らないものがありました。もっとも村田先生にはどう考えても彼にしか出せない豪快な味があったので、その点ではどうしようもない面もありますが。2コーラス・時間にすると短いですが良いステージだったように思います。(2分5秒)

(紅白楽屋トーク)
 一旦ゲストが来ない状況に。あまりの豪華さに、「紅白ってやっぱりおかしい」と呟きます。ここぞとばかりに、エゴサーチをしていました。
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 市川さんがバッチリ決める後ろで福田さんが見えている状況。「髪型完璧じゃないですか、前髪の感じ」。そのあまりに揃った髪型を見ていたおかげで、舞台中の花柳社中が入れ替わっているのに気づかなかった模様。ちなみに早替えではないそうです。
 「俺らも昔ね、サイドバックが流行ってね」「ここまで決まらなかったなサイドバックは」玉置浩二や藤井フミヤの名前も出して、その世代の髪型の話に終始。「サイドバックを受け継いでると言うかね」福田さんと同い年の塚原アナもバナナマンと同世代で「中学生の時みんなやってました、似合う似合わない関係なく」、そこからムースやらジェルの話に展開。そうこうしているうちにステージ終了。「一切髪型崩れずでしたね」。ひたすら髪型の話だけで終始する、これぞまさしく紅白ウラトークという時間帯でした。



 ここで生コント挿入。紅白スーパーバイザー・三津谷寛治が放送中問題があった出演者を呼び出します。立会人は二宮和也。呼び出されたのは三山ひろしSexy Zoneサンシャイン池崎
 三山のひろし氏について。ギネス記録に挑戦する努力を労いつつも、「視聴者の目がけん玉の方にいっていました」「誰もあなたの声を聞いてなかった」と至極真っ当なダメ出し。ただ人柄に関してはベタ褒めでした。
 セクシーのゾーン氏「グループ名きわどいですね」「NHK的にギリギリです」「セクシーな場所、まずいですね」「NHKに入る際はセーフティーゾーンと名乗ってください」。こちらもパフォーマンスについては褒めてます。
 サンシャインの池崎氏「あなたうるさいです」「この後のゆく年くる年の間ずっと正座しててください」「それからサンシャインは池袋です」。ついでにSHISHAMOに関しては「誰がSHIで誰がSHAで誰がMOですか」。多少テンポ早いながらも見事に本領発揮。そしてそのままニノがここから曲紹介。号令は三津谷氏。「音出まで10(とお)秒前、5、4、どーん!」
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 冒頭、一瞬サンシャイン池崎が見切れているのに気づきます。三津谷氏のネタに冷静にツッコむバナナマン。たださすがにサンシャイン池崎に関しては同調していました。曲紹介、三津谷氏の号令シーン。思わず「早いよ」とツッコミ入れてしまいます。


三代目J Soul Brothers(6年連続6回目/第63回/2010/28〜34)
「HAPPY〜紅白スペシャルバージョン〜」(2017/今市隆二 小竹正人/Albi Albertsson Pete Boyes Manabu Marutani/初)
〜バンドも踊りだす!超HAPPYなパフォーマンス〜

 紅白スペシャルバージョンの正体はアレンジ。バンドと管楽器の生演奏は、EDM路線のイメージが強い彼らだからこそインパクトが強いです。パフォーマー5人だけでなく、異国から連れてきたダンサーやコーラスもステージに華を添えてます。迫力満点極めてゴージャス、歌で聴かせる魅せるステージを最大限に展開していました。(2分39秒)

(紅白楽屋トーク)
 三代目のステージを見て直美さんの一言、「みんなステージにいっぱいいたら怖くないだろうなあ」
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 あらためて演出にビックリ。演出自体も然ることながら、短時間の入れ替わりが凄いと話しています。一つ一つの場面が移るごとに大興奮。メンバーに関しては「メチャクチャカッコ良いな」「モテるんだろうなぁ」と。あとやはり前に出た場面は、後ろの穴に落ちないでと心配していました。なおダンサーだけでこのステージ56人いる模様。



天童よしみ(21年連続22回目/第44回/1970/63)
「道頓堀人情」(1985/若山かほる/山田年秋/9年ぶり3回目)
〜デビュー45周年 関ジャニ・AKBも関西応援!〜

 歌前に皆さんへの感謝を述べるデビュー45周年の天童さん。直後、「なんでいるの?」とツッコミを入れられるのはとろサーモン「(宮崎出身と言われて)その心は?」「天童さんはちょっと、体型も類似タレントということで」と、久保田さん小ボケ連発。それにしても関西ローカルで活躍している彼らを知ってる身にしては、M-1優勝までは想像できたとしても紅白ゲスト出演はまるで想像できませんでした。
 今回は関西出身の方々が後ろで手拍子応援。関ジャニ∞全員、坂本冬美丘みどりAKB48山本彩横山由依吉田朱里白間美瑠矢倉楓子渋谷凪咲太田夢莉村瀬紗英太田奈緒大西桃香乃木坂46西野七瀬松村沙友理Little Glee Monster芹奈MAYUmanaca。ちなみにAKB48は横山由依・太田奈緒・大西桃香を除いて全員NMB48のメンバー。そして有村架純も伊丹出身なので一緒に加わります。N-PROナニワっ娘の踊りもあります(振付:西田一生)。
 ダンサーだけでなく応援で参加している方々にも一応決められた振り付けもありますが、とろサーモンの久保田は明らかに憶えていません。多分憶えててもわざと遅れてやってるとは思いますが。天童さんの歌声は流石で言うことなし。バックの演出はともかく、普通に自分の持ち歌を変わったアレンジなく歌ってくれるのはそれだけで心強い安心感がありますね。(2分33秒)

(紅白楽屋トーク)
 やはりとろサーモンを見て直美さんは、「久保田さん何かやらかしそうで怖い」と呟いてます。その間に、歌い終わったばかりの三代目J Soul Brothersのメンバーが登場します。
 
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 とろサーモンの2人を発見するバナナマン。ニノとのやり取りを見守るところに、総合司会の内村光良が登場。まずは記念に写真撮影。
 「なに、この自由な空間?」「あまりじっくり歌声を聴けてない…」「天童さんと全然絡んでない」「たまんねぇな、ここ」ボヤきながら束の間の休息を取るような形。



 ウラトーク席にウッチャンが来ています。「慌ただしくてさ、着替えが多いんだよ」「総合司会ってなんなんだろうね」「都合のいい司会なんだよね」と思わず本音が漏れます。あと、セットの裏にはまたまたイカ大王が見切れていました。



SEKAI NO OWARI(4年連続4回目/第65回/2010/31〜32)
「RAIN」(2017/Fukase&Saori/Nakajin Fukase&Saori/初)
〜産休中のSaoriのためにNakajinがピアノに初挑戦〜

 今回は産休中のSaoriの代わりにピアノを弾くNakajinに話が振られます。メンバー立ち会いのもと練習する映像も流れ、例年よりも慌ただしい師走を過ごさせて頂きましたとのことで。
 大舞台でピアノを弾くのは初ということでしたが、ステージとしては滞りなく見せ場の演奏もうまく決めていました。直後の歌詞が”きっと大丈夫”だったのは、偶然ですがなかなかよく出来た話。ちなみにギターはサポートメンバーを呼んだ形。2017年を代表するヒット曲、「良い歌だ〜」と歌終わりシンプルに感想を述べるウッチャンも良かったです。(2分20秒)

(紅白楽屋トーク)
 直美さんと三代目J Soul Brothersのメンバーが引き続きトーク。Twitterに寄せられたメッセージをどんどん読み上げます。「今年HAPPYだったこと」など(答えは全部で約190万人を動員したツアーでした)。やっぱりあらためて聞くと、三代目の皆さんは本当にマジメです。昔は皆さん尖っていたみたいですが…。ちなみに楽しみにしているのは大先輩の安室奈美恵。三代目のメンバーでさえも、レコーディングで一瞬すれ違ったくらいなのだとか…。
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 「この後も多分色々やる…」「もう録画したの見ないとダメだね」「SEKAI NO OWARIさんとも全然会えなかった」「サンシャイン池崎とばっかり喋ってた」当然ながら忙しいのであっという間に退席。
 「良かったら来てください」とは会うたびに言っていたようで、願いは叶った形。ただ明らかに疲れているのがこちらにも分かる様子。「なんでも引き受けたんじゃないですか」「内村さんはそういう人だよ」と、日村さんが呟きます。
 ゲストは今回内村さんが初めて。「ホントは全員来てほしいんだよね1回ね」「いつかね、そんなことが出来たらね」。セットに関しては「今年はやっぱ違うよね、この感じ好きだな」と設楽さん大絶賛。そしてサイリウムを一生懸命振るひふみんチェック。寝てないかどうか監視しているようです。「紅白史上ないから」とは言ってますが、実は昭和の時代過去に何人かいたりするんですよね…。



倉木麻衣(12年ぶり4回目/第54回/1999/35)
「渡月橋〜君 想ふ〜」(2017/倉木麻衣/徳永暁人/初)
〜名探偵コナンとコラボ 超豪華”十二単”で歌う〜

 アニメ誕生100年。100年前の「なまくら刀」に始まり「鉄腕アトム」「あしたのジョー」「魔法使いサリー」「機動戦士ガンダム」「タッチ」「新世紀エヴァンゲリオン」「ワンピース」の映像が流れます。当然世代によって各司会が見ていたアニメも違うようで、ウッチャンは「あしたのジョー」「巨人の星」、ニノは「ドラゴンボール」、架純ちゃんは「セーラームーン」の名前を挙げていました。
 コナンの主題歌を21度担当した倉木麻衣が歌うのも同シリーズの映画主題歌、衣装は紅白だと第36回の小林幸子以来32年ぶりとなる十二単。あらためて見るとものすごく重そうです。このステージもセットは特になく実にシンプル、ビジョンに名探偵コナンの映像が流れる形。良いステージでしたが、あまり本人がクローズアップされていない分12年ぶりの紅白復帰の割にアッサリした内容にも見えました。ただあらためて見ると、本当にものすごく美人です。12年前の映像と比較しても、何一つルックスが変わっていなくて瑞々しいまま。1982年生まれなので、もうアラフォーに突入しているはずなのですが…。(2分20秒)

(紅白楽屋トーク)
 三代目J Soul Brothersが楽屋を後にして、次に入ってくるのはなんと西川貴教。今回は一応、BSプレミアムで23時45分から生放送される『ニッポンアニメ100『あけおめ!声優大集合』』MCという名目で登場とのことですが…。
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 今回の紅白、93万を超える応募があって1223名が当選、その人が2人まで入れるということ。倍率は762倍。ちなみに蛇足ながら、当ブログの紅白座談会参加メンバーからは今回2名がNHKホールで生紅白を見ています。そのうち1人はなんと1F席で、先ほどのSexy Zoneのステージでは思いっきり目立って映っていました。
 全方位に映像を集められるのがNHK・紅白の凄さとアニメ誕生100年の映像を見ながら。ステージはやはり、十二単の衣装に驚いていました。衣装の重さは35kg。数字が数字なので例のネタも一瞬持ち出します。ステージは歌の上手さと映像の綺麗さに見とれる聴き惚れると言ったところ。「綺麗過ぎてロボットみたい」とも。




kouhaku19510103 at 05:34コメント(0)第68回(2017年)紅白歌合戦  このエントリーをはてなブックマークに追加
・ゲスト審査員紹介
 桑子アナが進行。今回も席はステージ下手側、テロップや映像の工夫も前回同様に見られました。
村田諒太
 映像:WBA世界ミドル級王者獲得マッチ(提供フジテレビ) 楽しみにしている歌手:Superfly
村上茉愛
 映像:NHK杯 カラオケでよく歌う曲:Happiness(嵐)
加藤一二三
 カラオケでよく歌う曲:ラブ・ストーリーは突然に
吉岡里帆
 カラオケでよく歌う曲:学園天国
高橋一生
 映像:わろてんか 楽しみにしている歌手:エレファントカシマシ
宮本信子
 映像:ひよっこ 楽しみにしている歌手:桑田佳祐
鈴木亮平
 映像:西郷どん 楽しみにしている歌手:ultra soul(B'z)
林真理子
 映像:西郷どん カラオケでよく歌う曲:赤いスイートピー

 次のステージに移る前に、ビジョンに映像が流れます。NHKゼネラル・エグゼクティブ・プレミアム・マーベラス・ディレクター三津谷寛治がヘリコプターに乗って登場。どういうキャラクターかを軽く解説して、紅白スーパーバイザーであることを自ら紹介。なおヘリ操縦士はムロツヨシ
 パラシューター無しで、上空からNHK西口玄関に飛び込みます。着地成功。何事もなかったかのようにNHK職員(塚地武雅)が案内したところで、NHKの敵が登場。暴力・差別・圧力・忖度(そんたく)と書かれた黒スーツの軍団を三津谷がアクションを駆使してやっつけます。「問題があればただちに指導します、NHKなんで」のコメントで締めます。ウッチャンの感想「あの人空飛べるんですね」「忖度だけカナがふってましたね、親切です」「俺なんか着替え大変だなって」
 紅白ウラトークチャンネル、ラジオ中継席、楽屋トークのコーナーもここで紹介。楽屋トークにはLittle Glee Monsterが出演中、スタッフの中にイカ大王も紛れてます。順当に直美さんツッコミ入れてます。”8K!"という雄叫びとともにサンシャイン池崎もここで登場、桑子アナとともに8kスーパーハイビジョンも紹介。ここで全力を出し切った池崎さんは完全に息が切れてます。「あいつこの一瞬にかけたな。8Kの情報が一切入ってきません」と適切なツッコミ入りました。

(紅白楽屋トーク)
 直美さんは楽屋トークの紹介で外に出ないといけないので、あろうことかリトグリ5人が置いてけぼりにされている状況。とりあえず自己紹介などをして話を繋げていました。喋りの方は思ったよりスムーズで、冠番組もやろうと思えば出来るかもしれないという印象でした。
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 審査員紹介。村田諒太のところで「村田だ」。ひふみんのところで「(カラオケを)聴いてみたい」。西郷どんについてはアクセントが気になる模様。ついでにくまモンについても同様のようで…。
 三津谷ディレクターの映像に見入る一同。塚地さんを見て「あっ、イカ大王だ」。ウラトーク席紹介を経てサンシャイン池崎のシーン、「喉が心配ですよね」と至極真っ当なツッコミ。「内容が入ってこない」という感想はウッチャンと同様でした。



SHISHAMO(初出場/第68回/2012/21〜23)
「明日も〜紅白2017ver.〜」(2017/宮崎朝子/宮崎朝子/初)
〜今年話題のCM曲 高校生ホーン隊とSPコラボ〜

 SHISHAMOの3人を見て「俺からしたら姪っ子が遊びにきたようなもんだ、かわいいねぇ」、88組から選ばれた高校生ホーン隊(演奏指導:YUHKI)に関しては「みんな肌ツヤがいい」「あの頃に戻りたい、二度と戻ってこない」「何回も録画したやつ見るんだよ」。完全に親戚のおじさんと化するウッチャンがものすごく温かくて良いです。
 サビの一節ギター弾き語りから、バンド3人と高校生ホーン隊50人の生演奏。今年トップクラスの名曲を、これからの未来を担う世代が希望をもって歌うステージは見ていて胸が熱くなりました。更に言うと、今回でなければ正直アテブリで淡々とした内容になっていた可能性も十分考えられたので、そういう点では非常に良い意味で今回の紅白歌合戦を象徴する内容だったように思います。SHISHAMOのファンとしては勿論、紅白ファンとしても非常に価値のある名ステージでした。(2分20秒)

(紅白楽屋トーク)
 直美さんはこの後すぐステージで歌うので、サンシャイン池崎が進行。リトグリと楽しくトークを繰り広げていました。

(紅白ウラトークチャンネル)
 バナナマンの2人は偶然NHKの食堂でSHISHAMOの3人に遭遇したそう。2人は定食D、もう1人は白湯麺を食べていたみたいです。なお設楽さんはスーラタンメンが好きだそうですが、ここ最近毎日食べているので大晦日は定食A(肉豆腐みたいな感じ)を食べたのだそうな。
 生音演奏、イヤホンを取るとやはり凄くて3人とも大興奮。「カッコ良いねスリーピースバンド」「ガールズバンドいいよね」「俺らには絶対出来ない」。SHISHAMOの3人だけでなく後ろの高校生ホーン隊も大絶賛。思わず大きな声も挙がるバナナマンの2人でした。



三山ひろし(3年連続3回目/第66回/2009/37)
「男の流儀〜けん玉世界記録への道〜」(2017/石原信一/中村典正/初)
〜紅白史上初!歌唱中にけん玉で世界記録に挑戦〜

 歌の最中にギネス記録「連続してけん玉をキャッチした人の最も長い列」に挑戦するという紹介。124人連続で世界新記録、その3人目がDJ KOOで124人目が三山ひろしなのだそうです。わざわざ公式認定員も来られているそうで。「一人ひとりのプレッシャーが凄いですね」とナチュラルに余計なプレッシャーをかける架純ちゃん、「歌の内容とけん玉とはあまり関係ないんですか?」と実に適切なツッコミを入れるウッチャン。ゲスト審査員を見渡すと、ひふみんはキョトンとした表情を浮かべていて、宮本さんは笑いながら隣の鈴木さんや高橋さんに話し掛けています。
 けん玉ヒーローズ with ず〜まだんけの123人、ゼッケン1番をつけた人から順番にけん玉を決めていきますが、イントロの時点で14番の方が失敗。会場から一斉に”あー”という声が漏れます。なんだかすごく気の毒。ちなみにそれ以外の方は全員成功でした。三山さんは熱唱の末にラストのけん玉も決めてガッツポーズ。ただ仮にギネス記録が成功しても演奏終了からけん玉ラストまで少し間があったり、歌に全然集中できなかったり。企画そのものは面白かったですが、それ自体は成功と少し言い難いような。もっとも三山さん本人は次回もやる気満々のようですが…。なおギネス記録失敗に関しては、司会3人が最大限のフォロー。ここでもウッチャンの優しさが光っていました。(2分29秒)

(紅白楽屋トーク)
 リトグリに代わってE-girlsが登場。進行は引き続きサンシャイン池崎。初出場の時と同じくらい緊張したと話すE-girlsの2017年の漢字は「初」、などのトークを上手く引き出していました。打ち合わせなしの初対面としてはかなり良かったのではないでしょうか。
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 開口一番「けん玉さんだ」、DJ KOOの衣装は「完全に本人食っちゃってる」「目立ち過ぎだよ」、目の前で準備しているステージについてはもはや「馬鹿みたいな状況になってます」と言いたい放題。ステージが目に入った瞬間日村さんは完全に苦笑い状態でした。ちなみにDJ KOOの衣装はこの紅白のために新調までしたのだとか。帽子にけん玉が乗ってる部分までしっかりツッコミを入れていました。
 当然ながら途中の人が失敗したら…という話になります。3人目のDJ KOOで失敗を予想していましたが、無事成功して声を挙げます。これの緊張感あり得ない、「途中で失敗したらやべーじゃん」と話してすぐに14番の方が失敗。やり直しじゃないの?と話しますが、塚原アナによると時間がないのでそのままいくということ。ちなみに10番目くらいまでだったらやり直すという話だったようで。
 放送席から三山さんに失敗してますよと話します。そして2人とも、特に日村さんが失敗した14番の方を最大限に心配していました。ラストの三山さんガッツポーズ、その音声は「いや三山さーん、これ失敗なのよ」



AI×渡辺直美(2年連続3回目/第56回/2000/36)
「キラキラ」(2017/AI/AI UTA/初)
〜紅白から生まれた夢コラボ 吉田ユニの映像ショーも〜

 AIと一緒に渡辺直美もここで登場。前回の紅白がキッカケで意気投合、本人主演のドラマ主題歌を作ってもらって紅白でのステージ、AIさまさまということで。
 AIの歌唱力が高いのは当然ですが、渡辺直美もまた歌唱力高く。少し顔に緊張は感じましたが、パフォーマンス自体はコメディアンらしい動きも多く、多少の余裕もあるように見えました。話題のアートディレクター・吉田ユニの凝った映像はありましたがステージは2人の他に誰もなく至ってシンプル。歌で聴かせるステージそのものと言った趣で、大変良かったのではないでしょうか。(2分21秒)

(紅白楽屋トーク)
 引き続きサンシャイン池崎とE-girlsのトーク。E-girlsのメンバーがそれぞれサンシャイン池崎の長所をどんどん挙げています。インスタ映えする写真も一緒に撮影。武部柚那は池崎さんのリストバンドまでゲットしました。

(紅白ウラトークチャンネル)
 渡辺直美に注目するウラトーク席。映像に注目して欲しいのと、歌詞が分からなくなるんじゃないかということを言われたようです。後者については「とりあえず泣いたふりしろ」と直々にアドバイスしたそうな。時折声援を贈り、その動きに笑いながら満足そうにステージを見ていました。



竹原ピストル(初出場/第68回/2001/41)
「よー、そこの若いの」(2015/竹原ピストル/竹原ピストル/初)
〜CMソングで今年大注目!心をふるわせる熱い歌〜

 ストレートな歌詞と熱い歌声。映像とともに彼の足跡を簡単にドキュメンタリーっぽく紹介。「よろしくお願いします、お世話になります」「紅白まで連れてきてくれてありがとうという気持ちを込めて歌いたいと思ってます」と初出場に際してコメント。ここで櫻井翔も登場。ハートを鷲づかみにされに来ましたということで、そのまま彼が曲紹介。
 「櫻井さん曲紹介ありがとうございました」「こりゃ頑張らないと…」。この一言でスイッチが入ったかのように、ギターを弾きながら大熱唱。入る音は本人の歌声とギター、会場から無数に響き渡る手拍子の3種類。シンプルイズベスト、それゆえ歌声に含まれた想いがダイレクトに伝わります。最高のステージでした。歌い終わった後のやりきった表情と涙をこらえる顔がものすごく美しかったです。
 ゲスト審査員の吉岡里帆は彼のファン。歌い終わった後のコメントは次の通り。「本当にずっと台本が欲しくて台詞が欲しくて、それでも挫折しそうな時に毎日毎日実家から東京に通う時にずっと竹原ピストルさんの曲を聴いてて、まさか紅白歌合戦でこんな感じで出会えるなんて思ってもいなかったのでので、本当に嬉しいです。最高でした」(2分25秒)

(紅白楽屋トーク)
 歌い終わったばかりの直美さんがAIを引き連れて戻って来ました。お互いがお互いを褒めあっています。
 
(紅白ウラトークチャンネル)
 竹原さんは周りから”ピーちゃん”と言われているのだそう。緊張で立ち位置を間違えた所にツッコミも入れます。ステージは弾き語りの歌声と演奏に大感激。”凄い”という感想は挙げていますが、やはり心なしか声を出す場面も少なめ。迫力あるステージに聴き入っていました。



 506スタジオから中継。舞台裏リポート。紅白大好きウーマン・ブルゾンちえみ with Bが登場。生バンドを紹介、例の曲を生演奏しています。バンドの人数は35人、ホントの話。ウッチャン困惑しながら盛大にツッコミ。見ている方としては、ものすごく緊張しているのが大変伝わってハラハラしました。

(紅白ウラトークチャンネル)
 「やっぱ裸にはなれなかったなぁ」と、with Bを見て感想を漏らしていました。ブルゾンの衣装も派手だなぁと。



丘みどり(初出場/第68回/2005/33)
「佐渡の夕笛」(2017/仁井谷俊也/弦 哲也/初)
〜祖母と目指した初紅白 万感の思いを胸に歌う〜

 初出場。祖母の影響で今がある、というわけで客席にいるおばあちゃんにマイクが向けられます。やはり感激の様子でした。
 和装姿・歌唱力の高さは紅白に出場する女性演歌歌手として当然ですが、ポニーテールのような髪型と半端ない伸びと艶が備わった歌声はこれまで数々いた名歌手とはまた違う個性。これだけ声に迫力を感じさせる女性歌手は演歌でもあまり記憶ありません。素晴らしいステージであったとともに、今後さらにヒットする可能性も強く感じさせた内容。20年後くらいの女性演歌界はおそらく彼女が中心的存在になるのではないでしょうか。そんな予感も感じさせる名演でした。(2分6秒)

(紅白楽屋トーク)
 直美さんとAIさんがトーク中。また2人で紅白に出たいと話したところで退席。入れ替えにSHISHAMOの3人が登場します。

(紅白ウラトークチャンネル)
 彼女の綺麗さ・色っぽさに見惚れる2人。一つひとつの動き、特に歌い終わりの手が震えている部分に大きく反応していました。



Sexy Zone(5年連続5回目/第64回/2011/17〜23)
「ぎゅっと」(2017/宮田航輔(nicoten) 菊池風磨/ひろせひろせ/初)
〜メンバーが考えた振付でホールのお客さんも一緒に!〜

 今回は歌合戦用にフリも考えたということらしいです。中島くんのセクシーメッセージもすっかり紅白恒例になりました。今回は「皆さんのハートもぎゅっとして、”ワン”ダフルセクシー、そしてハッピー”イヌー”イヤーにしたいと思います。セクシー紅白、セクシーサンキュー。」。若くてカッコ良いから拍手が起こりますが、一歩間違えればTOKIOの城島師匠みたいな空気になりそうな気がしてなりません。事実少し笑い声もやや多かったような。イマイチよく分からない感じのウッチャンは先輩のニノに質問。「今年ってセクシー紅白だったの?」「セクシー晩ごはんとかあるの?」といったところで。
 ステージのテーマは温かさ。楽曲からしてそうですが、中盤以降はホールのお客さんを立たせます。どうしても声量に関して不利な面がある分、魅せ方で勝負といったところでしょうか。ライブの盛り上げは当然大きなステージを何度も経験しているので、やはり一日の長がありますね。ラストサビのフリは全員で大きく腕を横に振ります。本番前にちょっとだけ練習もあったようですが、パッと見る限りではよく揃っています。なにげにイカ大王の姿も見えます。手応えとしては間違いなく大成功、といったところでしょうか。(2分25秒)

(紅白楽屋トーク)
 直美さんとSHISHAMOの3人がトーク。普段緊張しないボーカル・宮崎朝子でさえもド緊張する紅白、逆に一番緊張するドラムの吉川美冴貴に至っては朝から無言だったようです。そんな3人の2018年の目標は”川崎フロンターレの連覇”。流石川崎市民・公認サポーターだけあります。

(紅白ウラトークチャンネル)
 丘みどりのステージの感想を話すウラトーク席。昔は売れるためにヘソ出しルックで歌ってたりとか。「もしかして着物で、ヘソの所だけくり抜いた衣装で出てくるかと思ったんだけど」と一ボケかましてオチをつけます。
 ステージにはシャボン玉。一人ずつカメラにポーズを撮る登場の仕方を絶賛。前回もそうでしたが、今回もセクゾのステージで演出の凄さを話しています。ちょうど今ステージに登場しているLEDパネルの奥に、スーパーハイビジョンの映像もスタンバイされているようです。
 会場全員が起立したシーンにビックリ。ステージからのショットではここぞと言うばかりにウラトーク席もアピール。イカ大王も発見します。



kouhaku19510103 at 04:19コメント(1)第68回(2017年)紅白歌合戦  このエントリーをはてなブックマークに追加

2018年01月01日

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 例年通り、今年も当ブログで紅白歌合戦本編のレビューを書きます。今回まずは簡易更新という形で記事とおおよその流れを更新、5日以降細かい所と楽屋トーク・ウラトークなどを補足するという形でいきます。出来る限り早く完成させたいと思っていますが、昨年は完全に書き終わったのが2月4日。ですので気長に待って頂けると大変ありがたいです。

 書式は以下の通りです。
出場歌手(回数/初出場回/デビュー年/年齢)
「曲目」(発表年/作詞/作曲/回数)
テロップに表記された紹介文
(ステージの内容解説・講評)(演奏時間)
(紅白楽屋トークの様子)
(ウラトークチャンネルの内容)



・オープニング
 今回は内村光良有村架純二宮和也の3人が紅白史上初めて渋谷駅ハチ公口前からオープンカーに乗って登場。沿道は多くの人で賑わってます。LIVEの文字がありませんが、どうやら当日17時過ぎにロケを行ったばかりのようです。そこから、今回の紅白のために作られたグランドオープニングの映像に入ります。
 音楽は『ひよっこ』でお馴染み宮川彬良。振付はリオ五輪閉会式および東京五輪にも大きく関わっているMIKIKO。まず最初に颯爽と登場するのはAKB48の7人。内訳は前列が指原莉乃渡辺麻友山本 彩、後列が宮脇咲良横山由依柏木由紀松井珠理奈
 MIKIKOデザインらしさを感じる女性ダンサーと背広姿のwith Bがエスコートするのは、ブルゾンちえみと彼女の衣装に扮した天童よしみ。これまで紅白でいくつかの変装をしている天童さんですが、そういえば案外久々かもしれません。調べると第62回のなにわKARA以来でした。
 橙・青・黄のコートをまとったマネキンをダンサーがどかすと、同じ衣装のPerfumeが登場。表情も豊かに決めています。その向こうで座りながら踊るのは若々しいLittle Glee Monsterの5人。更にカジュアルな黒い衣装の島津亜矢は、小さい金色の服を持ちながら。その少し向こうには倉木麻衣。音楽に合わせて5人のダンサーと、モデルのようにポーズを決めます。
 場面変わってラフなスタイルのSHISHAMOが指を差します。一時停止しないと気づかないレベルで画面右側に”イカ大王を探せ!”のポスターが貼られていますね。指差す先には乃木坂46の5人。生駒里奈堀未央奈白石麻衣秋元真夏齋藤飛鳥がマネキンのように飾られています。かつてPerfume「Pick Me Up」のPVで海外のアーティスト・OK Goがマネキンに扮して客演していましたが(ちなみにその半年前にOK GoのPVに3人がADとして出演してたり)、それを思い出す光景ですね。
 大通りでなぜか椎名林檎がスケボーで移動しています。横顔だけなのでもしかすると分からなかった人も多かったかもしれません。驚いたように振り向くのは寒そうにしているトータス松本。林檎嬢まで登場したのは全員紅組歌手ですが、ここから白組歌手も多く加わります。
 三代目J Soul Brothersの7人が豪華な車で移動しています。PVのようにしっくりくる絵です。車の外には大画面ビジョン。映っているのはX JAPAN西野カナ山内惠介三山ひろし福田こうへい。X JAPANの5人はしっかりXポーズを作っています。あと三山ひろしはともかく、なぜ山内惠介や福田こうへいもけん玉をしているのでしょうか…。ちなみに山内くんは失敗していました。
 裏路地を歩く氷川きよし、入った居酒屋のお客さんは五木ひろしWANIMAの3人。どうやらこの店は坂本冬美が切り盛りしているようです。その裏手に佇んでいるのはSEKAI NO OWARIの3人と竹原ピストル。Saoriは妊娠・出産間もない状況のためオープニング映像でも不参加。
 通りを歩くSuperflyの越智志帆。横長のビジョンに映るのはTWICEの9人。場面変わって階段からダンサーとともに踊るのは三浦大知。そこからバーに入り、
お客さん役の女性ダンサーが踊る向こうのカウンターにいるのはゆず平井堅エレファントカシマシ。マスターはエレカシの宮本浩次と石森敏行のようです。彼らの視線の先には、オトナな雰囲気で攻めるE-girlsの11人。更に向こうではショーでもやっているのでしょうか、ここに登場しているのは関ジャニ∞の7人。
 同じ渋谷センター街ですが、冒頭と少し場所を変えて登場するのは司会者3人、両脇を欅坂46の3人と4人・計7人が並ぶ形。左から順番に土生瑞穂菅井友香小林由依平手友梨奈鈴本美愉尾関梨香石森虹花、これはシングル「風に吹かれても」の前列メンバー。その7人が退場すると同時に真っ暗になります。残された3人、「内村さん、あれ!」とニノが指差した先は『ひよっこ』のマスコット・イチコ。場面はあかね坂商店街・トキワ堂薬局で、ご丁寧に「ひよっこ お疲れ様でした」と書かれた看板まで。有村架純が撫でるとイチコが光ります。キラキラした光景に映し出される架純ちゃん。
 ここで109の真ん中でジャケットプレイする郷ひろみ。花火もおおいに盛り上げます。それを遠くから見ているのは、ポストに年賀状を出そうとしている星野源
 渋谷を行進するダンサーと紅組歌手。有村架純をセンターに、丘みどり水森かおり石川さゆり松田聖子AI市川由紀乃の顔が見えます。オープンカー、これはバスと言った方が適当でしょうか、そこにはTOKIOSexy Zoneの10人が乗ってます。黒いコートを着て振り向く高橋真梨子も絵になっていますね。
 再び横断歩道を横切る行進、今度は内村光良とHey!Say!JUMPの合わせて10名が前列。公園通りを歩く松たか子を挟む形で、の5人が登場。二宮和也は司会なので一足先に列を出て、4人がそれを見送ります。ラストに登場する歌手は福山雅治、ビルの屋上から渋谷の夜空に向かってギターを鳴らします。そしてNHKホール前で待つ有村架純と内村光良の元に合流する二宮和也。大勢のダンサーとともに踊って決めポーズ・締めの音楽と同時に第68回NHK紅白歌合戦の題字とペンライトが掲げられる客席が映ります。(2分29秒)


 「なんて贅沢なオープニングだったのでしょうか!」興奮気味に内村光良が第一声・同時に自己紹介。続いて有村架純、二宮和也と続きます。架純ちゃんは落ち着いた口調で、ニノは紅組に3連覇させませんと白組歌手を鼓舞。ウッチャンとともに総合司会を務めるのは桑子真帆アナウンサー。ウッチャンに話をふります。「ここに立ってるのウソだろと思います」「この景色夢じゃねぇかと」「滅多にない機会ですから皆さんを本当に応援していきたいと思います、よろしくお願いします」ニノにも話を振ります。「一人では初めてですけど」「架純ちゃんが2年連続でやられてたりとか」、というわけで2人して架純ちゃんを姉さん呼ばわりしていました。ここは「やめてください」「みんなで頑張りましょう」と返します。
 今回のテーマ「夢を歌おう」もここで軽く紹介。そのままトップバッターの曲紹介に移ります。

(紅白楽屋トーク)
 本番が始まるひと足前にスタート。Twitterのハッシュタグ「#楽屋トーク」がついた呟きをどんどん読み上げます。今回も進行は渡辺直美が担当。視聴者さながらに、オープニングを見入っていました。
 なお楽屋トークは全編Twitterで実況しつつ見ていましたが、動画ファイルは残していません。ゲストトークはYoutube等でもアップされていますのでフォローできますが、それ以外はTwitterで残した呟きと記憶のみでのレビューになることをご了承ください。

(紅白ウラトークチャンネル)
 今回もウラトークチャンネルはバナナマン設楽統日村勇紀が4年連続で担当。進行は塚原愛アナウンサー。オンエアを確認して足早に挨拶、早速実況。夕方5時にロケがあったことをまずは塚原アナが解説。
 グランドオープニング、まずは天童さんにビックリ。リトグリ、乃木坂ちゃん、トータス、氷川きよし、三浦大知、欅坂、ひよっこ、源くんに次々反応。イチコちゃんについては「イチカちゃん?」と早速小ボケ。そしてこの映像にはバナナマンが出ていないことをわざわざ報告。
 例年通り、舞台上に歌手が勢揃いしていることに興奮。そして早々にウッチャンコール。日村さんは『ひよっこ』を見てたので役名で架純ちゃんを応援。桑子アナについては、設楽さんがわざわざCXの谷岡慎一アナの奥さんであることを解説。あと石川さゆりの髪型について「超カッコ良い」と言ってました。



Hey! Say! JUMP(初出場/第68回/2007/24〜27)
「Come On A My House」(2013/Komei Kobayashi/馬飼野康二/初)
〜10周年で初出場 トップバッターで盛り上げる!〜

 「ド緊張でございます」とマイクを持って歌前に話すのは山田涼介。感謝の気持ちを少しでも届けたいということと、振り付けが簡単な曲なので皆さんで踊れたらとも話していました。「本当のトップ!」「ヘイセイから始まるんですね」と、終始笑顔で話すウッチャン。ステージはオープニングから続けて、全出場歌手がバックで手拍子する紅白冒頭らしい光景になっています。
 1番は3方向に分かれて、下手側・司会者と一緒に歌うのはNYCとしても出場経験のある山田涼介知念侑李。上手側にいるのは高身長が目をひく中島裕翔と、男闘呼組のメンバーとして30年前に紅白初出場したお父さんソックリの岡本圭人。この4人がHey! Say! 7で、真ん中が残り5人・Hey! Say! BESTになるわけです。歌の方に着目すると、デビュー当時から声変わりはしてますが知念くんが全体を牽引している感じなのは同じようですね。もっともこの曲自体4年前の曲、最近がどうなってるのかはちょっと分からない部分ありますが。
 "Come On A My House"のサビの振付は確かに簡単で、バックの歌手も一緒に手を動かします。メンバーが9人と多く、途中各方向に動いたシーンもあって当然ソロショットも必要なので、あまり後ろの様子をカメラで捉える余裕はなかったですが。ステージは実に爽やか。ちなみにラスト近く”高く空へと”の歌詞で後ろからのショットになりますが、後方で関ジャニ∞やTOKIOのメンバー何人がメインの9人と一緒に手を挙げています。先輩ならではの優しさを感じる細かい名場面ですね。
 トップバッターの役割を十二分に果たしているステージでした。『スクール革命!』で山田・知念・八乙女と共演している内村光良も歌終わりのコメントで分かる通り、非常に感慨深そうでした。(2分22秒)

(紅白楽屋トーク)
 3回くらいしか見たことないけど勝手に弟的な存在という立場で、直美さんが映像を通してステージを見守ります。いつも通り!とそれに向かって喋る姿は、完全に視聴者そのものでした。

(紅白ウラトークチャンネル)
 緊張しているけど、内村さんが一緒にいることが心強いと話していたのを歌前に報告。あまりの豪華さに設楽さんが笑います。今回は目の前にオペラグラスが装備されているようです。ここで塚原アナがウラトークの操作方法の解説。「主音声にくると我々消えますんでね」「これずっと聞いてると歌がまともに聴けませんからね」
 ウラトーク席も今回は1F、ステージから15mでものすごく近くなったようです。「ほら、俺の方見てるもん」「目合うんだよ」。ちなみに塚原アナによると今回の紅白、ステージのテーマは”エモい紅白”でもあるようです。なおヘイセイさんのステージは一緒に踊る振付に注目していましたが、指示したところすぐ終わったとともにもう1回来るかと思ったら来なかったりでかなり空振り気味でした。


Little Glee Monster(初出場/第68回/2014/16〜19)
「好きだ。〜夢を歌おうver.〜」
 「Jupiter」(2004/吉元由美/G.Hoist/10年ぶり3回目)
 「好きだ。」(2015/丸谷マナブ 前田甘露/丸谷マナブ/初)
〜初出場で絶品ハーモニー 話題のカバー「Jupiter」も〜

 今回は代表曲「好きだ。」と、ドラマで話題になったカバー「Jupiter」も披露。思いっきり『陸王』というTBSの番組名を出していますが、いいのでしょうか。
 アカペラで入る歌い出し、5人のアイコンタクトから、一番下手側のかれんが合図を出します。センターの芹奈が見せる笑顔の表情がすごく良いです。客席から起こるメンバーへの声援も目立ちます。「Jupiter」は2004年に平原綾香が歌って大ヒットした楽曲。第55回と第58回でも歌われてるので紅白では通算3回目ですが、アカペラで冒頭一節という形は当然ながら初めて。それにしても観客だけでなくこれだけ大物の出場歌手が見守る中でこの演出は歌う方も大変です。思いっきり見守っている五木ひろし、うっとり聴いている椎名林檎などなど…。
 「好きだ。」に入ると音楽も入って通常通りの演出。盛り上がる楽曲ですが、やはり声量は半端ありません。歌も良いですが、むしろ歌に入る前のスキャットが凄いです。極限以上に緊張している中で、5人とも夢中になって歌っているように見えました。良かったです。おそらく彼女たちは今後何度も紅白に出場することが予想されるので、初出場ステージとしては特に価値のある内容になったのではないでしょうか。(2分8秒)

(紅白楽屋トーク)
 先ほどと同じく、直美さんが映像を見入っていました。

(紅白ウラトークチャンネル)
 バナナゼロミュージックで共演することが多い彼女たち。アカペラでの「Jupiter」で入るステージに鳥肌。ただすぐに「昔飼ってた犬の名前もJupiterでした」「五木さんがさ、Jupiterに見えるよ」と適当に話す辺りは完全に通常運転。
 ステージの前に空いているところに注目。カメラが3台入っているという解説と、歌手が落ちないのかという心配も。ステージに立つ心情、「あそこで歌えと言われたらイヤだもんね」という設楽さんと「緊張するけど気持ちいいよ」と言う日村さんは、立ったことがあるかないかの違いがそのまま表れているかのよう。「紅白始まった気がしない、現実感がない」「夢の中感がある」などと話している中で…。


 最初の対戦が終わって、内村光良と桑子アナが視聴者審査の参加方法を説明。後ろのウラトーク席で、イカ大王がバナナマンに挨拶しているのが大きなポイント。「ニノ、かすみん、よろしく!」とステージにいる司会者2人にバトン、「言ったことないでしょ」とニノのツッコミが入ります。

(紅白ウラトークチャンネル)
 イカ大王がウラトーク席に挨拶。イカ大王とバナナマンが話している様子も、そのまま見切れています。どうやらウッチャンはそれに気づいていない模様。


山内惠介(3年連続3回目/第66回/2001/34)
「愛が信じられないなら〜貴公子たちの舞踏会〜」(2017/松尾 潔/水森英夫/初)
〜演歌界の貴公子が男装のAKB48と舞踏会を!〜

 貴公子対クイーン対決。貴公子である山内くんのバックで踊るのは、黒を基調としたAKB48貴公子選抜(振付:夏まゆみ)。選抜メンバーは渡辺麻友柏木由紀指原莉乃岡田奈々向井地美音高橋朱里松井珠理奈宮脇咲良北原里英荻野由佳。迫力あるダンスを見せていましたが、あくまで主役は山内くん。AKB48メンバーのショットもそこそこありつつ、全体的に山内くんを多く映していたカメラワークがグッド。前回の乃木坂46ほど賑やかなステージではなかったですが、個人的にはこちらの方が楽曲の良さも十二分に伝わる演出だと感じました。派手さがないのが逆に好感持てる良い例。なお今回の演奏は大晦日音楽隊2017。ゲスト審査員の高橋一生のワンショットもあり。(2分2秒)

(紅白楽屋トーク)
 ステージを見ている間に、歌い終わったばかりのLittle Glee Monsterの5人が登場します。

(紅白ウラトークチャンネル)
 司会者の後ろにはゲスト審査員。ひふみんを見て「多分紅白の本番中に寝ちゃうと思います」。朝からNHKに出ずっぱりだそうで…。
 ダンサーを見て、それがAKB48のメンバーであることにビックリ。直前の特番にも出ていたようで…。紅白らしい演出をじっくり楽しんでいました。


E-girls(5年連続5回目/第64回/2011/19〜23)
「Love☆Queen」(2017/小竹正人/Henrik Nordenback Christian Fast Ellen Berg/初)
〜イメージは”クイーン” ドレスアップして魅了します!〜

 11人体制初となる紅白歌合戦。これまでは倍近くのメンバーに加えてバックダンサーも参加していたので舞台上の人口密度が半端なかったですが、今回ステージに立つのは11人のみ。それぞれカラフルな衣装でドレスアップしたメンバーはとても華やかで、確かに文字通りのクイーンという趣。メンバーが少なくなったのでそれぞれのソロショットもしっかりあり。なんだかんだで毎年紅白のE-girlsは個人的に好評価していますが、今回も同様に高い評価を与えたいです。歌パートはやはり真ん中の鷲尾伶菜ちゃんが中心のようですね。こちらもゲスト審査員・吉岡里帆のワンショットあり。(2分8秒)

(紅白楽屋トーク)
 直美さんとリトグリのトーク。リトグリの皆さんは、とにかく”緊張”というフレーズを多く使っていました。歌っている最中のことを憶えていないと話すメンバーもいましたね。

(紅白ウラトークチャンネル)
 ペンライト用意の指示が歌い出しの時点であったようです。こちらも番組のゲストで、ダンスのレクチャーがあった模様。階段のダンスに「気をつけてよ」と話す日村さんが優しいです。年末感をステージで見ながらしみじみ感じる、ご家庭モードの放送席でした。




kouhaku19510103 at 11:19コメント(1)第68回(2017年)紅白歌合戦  このエントリーをはてなブックマークに追加
楽天市場
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ