2016年09月26日

(紅組)
1.Perfume
2.西野カナ
3.E-girls
4.水森かおり
5.AKB48
6.乃木坂46
7.miwa
8.椎名林檎
9.石川さゆり
10.欅坂46
11.松田聖子
12.天童よしみ
13.坂本冬美
14.市川由紀乃
15.BABYMETAL
16.AAA
17.いきものがかり
18.島津亜矢
19.和田アキ子
20.AI
21.Superfly
22.高橋真梨子
23.宇多田ヒカル
24.安室奈美恵
25.Little Glee Monster
26.大原櫻子
27.家入レオ
28.藤原さくら
29.水前寺清子
30.伍代夏子
31.藤あや子
32.八代亜紀
33.小林幸子
34.ももいろクローバーZ
35.水曜日のカンパネラ
36.水樹奈々
37.aiko
38.香西かおり
39.手嶌 葵
40.森高千里
41.LiSA
42.NMB48
43.HKT48
44.SKE48
45.今井美樹
46.きゃりーぱみゅぱみゅ
47.JUJU
48.和楽器バンド
49.A応P
50.DREAMS COME TRUE


(白組)
1.星野 源
2.氷川きよし
3.五木ひろし
4.三代目J Soul Brothers from EXILE
5.EXILE
6.山内惠介
7.三山ひろし
8.桐谷健太
9.ゆず
10.嵐
11.関ジャニ∞
12.Sexy Zone
13.福山雅治
14.TOKIO
15.T.M.Revolution
16.RADWIMPS
17.back number
18.福田こうへい
19.ゴールデンボンバー
20.RADIO FISH
21.V6
22.SEKAI NO OWARI
23.細川たかし
24.郷ひろみ
25.徳永英明
26.KinKi Kids
27.SMAP
28.Mr.Children
29.桑田佳祐
30.THE YELLOW MONKEY
31.BEGIN
32.平井 堅
33.WANIMA
34.コブクロ
35.Hey! Say! JUMP
36.Kis-My-Ft2
37.MAN WITH A MISSION
38.レキシ
39.GENERATIONS from EXILE
40.[Alexandros]
41.UNISON SQUARE GARDEN
42.ゲスの極み乙女。
43.ポルノグラフィティ
44.ナオト・インティライミ
45.美輪明宏
46.吉田拓郎
47.スピッツ
48.ONE OK ROCK
49.ケツメイシ
50.近藤真彦



(参考)
〜SONGS出演者(故人除く)〜
1月〜3月:ゆず広瀬香美BUMP OF CHICKEN岩崎宏美福山雅治三代目J Soul Brothers
4月〜6月:徳永英明いきものがかりAIDREAMS COME TRUEきゃりーぱみゅぱみゅ吉川晃司高橋真梨子コブクロ桑田佳祐合唱SP(miwaアニソンSP(藍井エイル・Kalafina・LiSA
7月〜9月:DREAMS COME TRUE西野カナ福山雅治THE YELLOW MONKEY吉田拓郎宇多田ヒカル松田聖子リオ五輪直前SP(吉川晃司・AI・安室奈美恵2016ブレイク新世代(桐谷健太・藤原さくら・水曜日のカンパネラ

〜のど自慢ゲスト〜
1月:水森かおり五木ひろし増位山太志郎神野美伽
2月:瀬川瑛子吉 幾三坂本冬美鳥羽一郎松原健之由紀さおり市川由紀乃角川 博
3月:八代亜紀前川 清三山ひろし大月みやこ北山たけし石原詢子
4月:May J.氷川きよし伍代夏子細川たかしT.M.Revolution小林幸子
5月:山内惠介中村美律子水樹奈々島津亜矢藤あや子北島三郎田川寿美橋 幸夫原田悠里山川 豊クリス・ハートキム・ヨンジャ
6月:香西かおり五木ひろし福田こうへい長山洋子川中美幸吉 幾三大月みやこ鳥羽一郎
7月:三山ひろし八代亜紀竹島 宏水森かおり加藤登紀子森 進一天童よしみ美川憲一クミコ千 昌夫
8月:坂本冬美堀内孝雄神野美伽大川栄策椎名佐千子冠 二郎北山たけし石川さゆり
9月:夏川りみ岩崎宏美森山愛子前川 清川野夏美新沼謙治瀬口侑希山本譲二

〜うたコン出演回数(4月〜9月)〜
6回:氷川きよし三山ひろし
5回:石川さゆり市川由紀乃五木ひろし丘みどり水森かおり山内惠介
4回:クリス・ハート坂本冬美椎名佐千子天童よしみ福田こうへい
3回:石井竜也石丸幹二華原朋美北島三郎香西かおり長山洋子夏川りみ新妻聖子平原綾香布施 明細川たかし水谷千重子



続きを読む

kouhaku19510103 at 01:11コメント(10)第67回(2016年)紅白歌合戦第67回紅白歌合戦予想 

2016年09月08日

 紅白歌合戦のホームページが2016年仕様になりました。今年もいよいよといったところになるでしょうか。

 今年のテーマは「夢を歌おう」。これはどうやら2019年に放送される予定の第70回まで継続されるようです。この連続したテーマは第58回〜第60回の「歌力」以来になりますね。良いのではないでしょうか。なお放送時間も例年通り19時15分から23時45分までで確定。おそらく今後4年間はこの時間のまま固定になるのでしょう。

 前回の東京オリンピックは1964年、前の年の紅白は白黒でバッチリ映像が残っています。渥美清の聖火ランナーから始まり東京五輪音頭の全員合唱で締めくくるその内容は、五輪ムードの高まりを端々から感じさせるものでした。もっとも1964年に開催された第15回紅白および第13回以前は映像が残っていないので、写真からしか様子をうかがえないのですが…。

 その他、SMAPに関しては籾井会長がジャニー喜多川に直訴してでも出演を熱望するという記事が出ています。果たしてどうなるでしょうか。

kouhaku19510103 at 22:28コメント(3)第67回(2016年)紅白歌合戦第67回紅白歌合戦ニュース 

2016年09月04日

 今年ももう9月になりました。早いですね。例年通りだとこの時期に初めて、年末の紅白歌合戦に関する記事を作成する時期に入ります。というわけで2016年も当記事から、今年の紅白歌合戦についてあれこれ書いていこうと思っています。よろしくお願いします。

 さて、今回の紅白は例年以上に事前予想のトピックが多いです。それについて色々考えてみることにしましょうか。


〜司会〜
 紅組司会はここ最近、『とと姉ちゃん』の高畑充希の名前が予想として多く取り上げられています。先日の思い出のメロディーでも司会担当、紅白の司会の可能性も低くはなさそうです。ただドラマの視聴率こそ高いものの、内容は必ずしも好評というわけではないようです。果たしてどうなるでしょうか。彼女以外の候補は『あさが来た』の波瑠、10月からの朝ドラ『べっぴんさん』の芳根京子、来年の大河ドラマ『おんな城主 直虎』の柴咲コウ、そして昨年の紅組司会で、まだ 『精霊の守り人』が翌年・翌々年まで続く綾瀬はるか。前回の司会における活躍っぷりも加味すると、今回も綾瀬はるか続投が一番良いような気がするのですが、どうでしょうか。無難、というにはやや違うのかもしれませんが。個人的には女優だけでなくバラエティ適性の高い松岡茉優の司会も見てみたいです。
 白組司会は前回の流れだと井ノ原快彦続投の可能性がやはり高め。ただ後述しますが、今回はいささかジャニーズだと難しい問題に直面する部分もあります。そうなるとジャニーズ外、可能性が高いのはやはり『うたコン』司会を務めている谷原章介。司会だけでなく俳優としてもNHK出演多数、ジャニーズ以外なら十中八九この人で間違いないと思います。それ以外だと『真田丸』から堺雅人あるいは大泉洋、大穴で古舘伊知郎といったところでしょうか。
 アナウンサー関連は、総合司会は今回も有働由美子になるでしょうか。そろそろ『のど自慢』の小田切千もありだと思いますが。ウラトーク席も久保田祐佳で通して欲しいですが、『ブラタモリ』の桑子真帆近江友里恵もいます。ラジオ実況席はどうなるでしょうか。この辺りは個人的にそこまで事情に明るくないので、コメント欄に譲りたいところです。


〜SMAP〜
 12月31日で解散が発表されたSMAPですが、今回の紅白歌合戦において一番カギを握るのは間違いなくこのグループの処遇になります。仮に紅白ラストで、白組大トリで「世界に一つだけの花」辺りを歌った場合、間違いなく空前の白組ブッチギリ勝利になります。第35回・1984年の都はるみや第50回・1999年のSPEEDとは比較にならないレベルでしょうし、もっと言うと第64回・2013年の北島三郎以上の出来事と言えるかもしれません。番組としても一番美しい締めになると思いますが、これはSMAP5人が最後だということでプロとして力を合わせた時の話。ベストパフォーマンスを見せられることが出来ないという結論になると辞退の可能性も十分考えられます。
 まず辞退の場合は、5人のメッセージを最低でも文面として公開して欲しいところです。そうでない場合おそらくインターネットで事務所に対する大バッシングが起きます。既に何度も目にしていますが、それ以上に”これは事務所の陰謀だ”的な文章が各所で流れることでしょう。場合によっては当ブログのコメント欄も荒らされる可能性も…まあこれは小さな話ですが。個人的にはそれによって紅組白組のバランスは確実に是正されるので、選択肢としてはなしではないと考えていますが、おそらく世間はそう考えないでしょう。紅白でラストを見たいという人が圧倒的多数のはずです。
 紅白の勝敗に関係ない特別枠でラストという選択肢もありますが、それでもSMAPが出るから白組に投票する視聴者は多くなるので意味がないと思います。そうなるとやはり大トリになるのは間違いないでしょう。場合によっては大トリで歌った後で、蛍の光の代わりに「世界に一つだけの花」全員合唱ということになるかもしれません。思い切ってSMAP全員を司会にするというのも一つの案ですが、これはやはり解散の理由を考えると可能性非常に低くなるでしょうか。


〜特別枠・大物歌手の動向他〜
 『とと姉ちゃん』主題歌を歌う宇多田ヒカル、さらにその後の『べっぴんさん』主題歌が決まったMr.Children、「ヨシ子さん」が喝采を浴びている桑田佳祐、NHKリオ五輪テーマソングを担当した安室奈美恵。今年は例年以上に、ここ数年の紅白と関連が薄いアーティストのNHK起用が多いです。宇多田ヒカルは過去紅白出場全く無し、安室奈美恵は第54回以来、ミスチルは北京五輪テーマの第59回のみ。桑田佳祐はここ最近サザンも含めて2度中継出演していますが。あとは『君の名は。』主題歌で話題になっているRADWIMPSも、昨年のバンプ同様CDJ会場からの中継出演が考えられます。再結成だとメインの活動期に紅白に縁がなかったTHE YELLOW MONKEYも気になるところ。昨年は1980年代が、特に後半において重要なテーマになっていた分もありますが今年は1990年代組。これが大きなキーワードになっていきそうな予感もします。


〜新顔の多さ〜
 今年は紅白出場が考えられる新顔も例年より多いです。紅組だと欅坂46BABYMETALLittle Glee Monster家入レオLiSA手嶌葵藤原さくら水曜日のカンパネラ。白組だとback numberWANIMA浦島太郎(桐谷健太)MAN WITH A MISSION[Alexandros]レキシBLUE ENCOUNTBOYS AND MENRADIO FISHGENERATIONS from EXILE TRIBE。ジャニーズはSMAP辞退の場合KinKi Kidsの初出場が取りざたされていますし、最近の押し具合を考えるとHey! Say! JUMPKis-My-Ft2の初出場、枠の増加も十分に考えられます。演歌も紅組は市川由紀乃がヒットしていて常連と入れ替えという形で出場する可能性が高く、白組も初出場ではないですが、福田こうへいが久々リリースのシングルをヒットさせています。大ベテランはさすがに安泰かもしれませんが中堅どころは大きな入れ替えも考えられそうで、個人的にはむしろSMAP以上に注目したいと思っているところです。ここ数年出場のないコブクロ平井堅AIの復帰も考えられます。これらの歌手予想は例年10月に入ってから記事作成していますが、今年は少し早くするかもしれません。発表はさすがに例年通りのスケジュールだと思いますが…。


〜企画ステージ・ゲストなど〜
 映画だと『シン・ゴジラ』が空前の好評・客入りを記録しています。『アーロと少年』『ズートピア』『ファインディング・ドリー』といったディズニーアニメも引き続き堅調、この辺りが大きく関わる可能性もあるでしょうか。あとは何と言っても金メダリスト連発のリオデジャネイロ五輪。ここから審査員等でゲスト出演する選手も出てきそうです。演出だと、閉会式の人選と大きく関わっているアーティストが椎名林檎Perfume。この2組のステージにも例年以上の注目が集まりそうです。また熊本地震が起こった年でもあるので、企画ステージあるいは選曲に影響が出ることも考えられます。水前寺清子八代亜紀森高千里が復帰する可能性もおおいにありそうです。


 したがって、今回の紅白はおそらく例年通りの…という形にはならないと思います。第62回(2011年)か第60回(2009年)、あるいは第54回(2003年)か第49回(1998年)辺りに近いものになるかもしれません。うまくいけば紅白史上に残る…という回になりますが、人選を間違えたりすると目も当てられない内容になる可能性もあります。果たしてどうなるでしょうか。これから4ヶ月ほど、注視していきたいところです。



kouhaku19510103 at 23:37コメント(44)第67回(2016年)紅白歌合戦 

2016年02月07日

 2015年・第66回NHK紅白歌合戦座談会・後編をアップします。早速ご覧ください。なおこちらの収録日はSMAP解散危機が報道された直後の1月16日に行われました。

続きを読む

kouhaku19510103 at 01:18コメント(21)第66回(2015年)紅白歌合戦第66回紅白歌合戦座談会 

2016年01月27日

 大変長らくお待たせしました。2015年・第66回NHK紅白歌合戦の座談会をアップします。今回はこれまでと違う進行になるので、あらためて書いていきたいと思います。

 今回は各ステージごとに点数をつけることにしました。冒頭に点数を出すことで少しでも読みやすくすることと、メンバーそれぞれのステージに対する捉え方をより分かりやすくするのが狙いです。点数は100点満点の形になります。
 参加者はKerseeター坊さんにゃるさんビーンさんおなかさんtkさん。お馴染みの面々です。全員男性で40代1人・30代2人・20代1人・10代2人。なおにゃるさんは今回もNHKホールから生でステージを見ている形になります。では早速どうぞ。なお収録日はベッキーと川谷絵音の不倫騒動がスクープされた直後の1月9日に行われました。

続きを読む

kouhaku19510103 at 21:29コメント(7)第66回(2015年)紅白歌合戦第66回紅白歌合戦座談会 

2016年01月06日

 既に報道でもある通り、今回の紅白歌合戦は史上最低視聴率を記録しています。ただそのせいかどうかは分かりませんが当ブログのアクセス数は例年に無く多いです。元旦をピークに訪問者数は1000単位で減るのが通常で、今回も元旦の次の日は訪問者数が半分近くまで落ちています(ただ今年の元旦は訪問者数8569、アクセス25886で過去最多記録更新してます)。ですが4日の訪問者数が約3000なのに対して5日が約5000(アクセス数自体はそんなに変わらないのですが)。これは本当に例年にない傾向で、正直ビックリしてます。前回の紅白もまとめの記事は相当長くなりましたが今回はさらに長くなります。一つ一つじっくり取り上げていくことにましょう。なお個人視聴率はAKB48のまとめブログから拝借したこの画像を参考にしています(無断で申し訳ないですが)。

続きを読む

kouhaku19510103 at 02:10コメント(36)第66回(2015年)紅白歌合戦 

2016年01月04日

森 進一(48年連続48回目/第19回/1966/68)
「おふくろさん」(1971/川内康範/猪俣公章/7年ぶり8回目)

 今回の紅白が最後の出場になることを表明している森進一。五木ひろし和田アキ子を初めとした演歌・歌謡曲の同士が一斉に集まります。色々な思い出を胸に歌ってくださいますという曲紹介でした。ちなみにこの曲紹介では上手側・かつての白組側に集まる形。下手側に白組歌手がいるのは昨今珍しくもなんともないですが、上手側に紅組歌手がいるのはあまりない光景です。
 振り返ってみると、これまでの47回のステージ演出は全て王道。第54回で長渕剛がギター&コーラスで参加、平幹二朗や高橋惠子が後ろで演劇を披露した第52回の「それは恋」や曲紹介で日本エレキテル連合が出てきた例もありますが、基本的に全て自身の歌をメインにした王道のステージでした。”王道の演出で普通に歌うだけで名ステージになるという、まさに選ばれた中で更に選ばれた歌手だけが紅白で実現できるような内容”とSuperflyの項で書きましたが森進一はこれを毎年当たり前のようにやってきたわけですね。もっともこの10年近くは新曲を歌えず全て往年の名曲を選曲、ここ最近は歌唱力の衰えや健康状態の悪化なども取り沙汰されてきました。かつて”体調を整えて歌うことが本当の歌”という本人のメッセージが紅白で紹介されたこともありました。となるとデビュー50周年を迎え、”演歌歌手”ではなく”流行歌手”と呼ばれることを好んだ彼にとってこの選択はやはり自然なことなのかもしれません。
 かつて故郷・鹿児島を離れた時に見送った母のことは、この曲が発表される以前から常に自身にとって大切な存在でした。第19回で紅白初出場した際の曲紹介も”鹿児島のお母さん見てくれてますか?”という内容。その母は1973年に亡くなります。間もなく補作詞がつけ加えられ、紅白でも3度そのバージョンで歌いますがそれが『おふくろさん騒動』に繋がります。この曲が発表されて44年になりますがその間にも多くのドラマが存在しています。
 それをフルコーラスの大熱唱、そして”母さん!”という魂の叫びで凝縮しているわけですね。本当に長い間ありがとうございました、という感謝の言葉がまずは思い浮かぶでしょうか。歌い終わりの楽屋では息子・Taka(ONE OK ROCK)のInstgramで親子のツーショットが掲載されました。ジャンルは違えど、父の意志はやはり今後も息子たちに伝えられるのでしょう。紅白の場だけでなく、音楽という広いフィールドの中で今後の本人および家族の活躍をあらためて期待したいです。(3分41秒)
(ウラトークチャンネル)
 久保田アナの祖母は森進一のファンだったそうです。「うわー」「はあー」という感嘆詞しか出てこないバナナマンの2人。日村は時々モノマネをまじえながら。歌い終わり、久保田アナは完全に号泣してしまいました。


盒郷人子(2年ぶり4回目(ソロ3回目)/第25回(ソロ第35回)/1973/66)
「五番街のマリーへ2015」
 「五番街のマリーへ」(1973/阿久 悠/都倉俊一/初)
 「桃色吐息」(1984/康 珍化/佐藤 隆/31年ぶり2回目)

 いよいよ終盤に近づいてきました。総合司会の黒柳徹子があらためて綾瀬はるかの司会を称えます。曲紹介する司会の後ろには紅組歌手が勢揃いしています。
 『SONGS』には毎年出演していて、近年でもライブで多くのステージを経験している高橋真梨子。金色と赤をイメージした照明は高貴さが非常に表れています。そしてこれもやはり生演奏っぽいですね。アテブリではなさそうです。贅沢な空間をじっくり作り上げていました。さすがに昔と比べると声量は落ちていますが、それでも2年前と比べたら調子は良さそうな印象。あらためて彼女の良さを堪能できる名ステージでした。(4分29秒) 
(ウラトークチャンネル)
 母と祖母を思い出して号泣しまくる久保田アナ。でも日村のモノマネで元気が出たそうです。「次生まれてきたら、歌手になりたいなぁ」どんな歌手に?と聞かれて本気で悩む設楽。「桃色吐息」に入ってからは、咲く咲かないで議論しています。ですので”咲かせて咲かせて”のくだりでちょっと興奮気味、「良かった〜咲いた〜」ということで。


近藤真彦(19年ぶり10回目/第32回/1980/51)
「ギンギラギンにさりげなく」(1981/伊達 歩/筒美京平/34年ぶり2回目)

 総合司会の黒柳徹子があらためて井ノ原快彦の司会を称えます。V6の坂本昌行も絶賛。白組ラストはマッチ、初めて会った時にはヤンチャ坊主で紅白トリは誰が想像したでしょうか、でも私は常にマッチの味方でしたとあらためて黒柳徹子が語ります。
 この曲で紅白に初出場したのは34年前、あの時は金色の衣装でヤンチャに暴れ回ってました。音程もヘッタクレもなかったですがその分ものすごい勢いを感じたステージで、堂々のトップバッターを務めていました。34年経った今はステージ照明が金色、衣装は黒のスーツにスパンコール。やはり若い時とは違う歳相応の落ち着きが身につき、歌唱力も明らかに当時より上がっています。2番からは出場歌手が全員ステージに立ち盛り上げます。マッチの気持ちが全て歌に込められていた、大熱唱の素晴らしいステージでした。ただX JAPANから盒郷人子までのステージを思い返すと、やっぱりこれが紅白のトリという感じはあまりしないのも事実としてあります。『ザ・ベストテン』の1位ならばすごくしっくり来るのですが。(2分39秒)  
(ウラトークチャンネル)
 当然ながら「黒柳さーーん!」とモノマネしながら熱唱するバナナマン。特に日村はほぼフルコーラス、モノマネで歌いきってます。「2人とも似てる」という評、久保田アナ大ウケ。


松田聖子(3年連続19回目/第31回/1980/53)
「赤いスイートピー」(1982/松本 隆/呉田軽穂/初)

 前年同様、非常に緊張しています。「お母さーん!と言ってた頃のあなたを思い出すと夢のようです」。35年前『ザ・ベストテン』に松田聖子が初登場した際の名場面ですね。今回この両組トリに意義があったのは、ひとえにこの場に黒柳徹子がいたからだとあらためて感じた瞬間でした。「大晦日の夜空に松田聖子さんの歌声が響きわたります。全ての人に幸せをプレゼントしてくれる歌の花束です、赤いスイートピー」。曲紹介も前年大トリと比べるとかなり落ち着いていましたね。
 大トリとして今回選ばれた「赤いスイートピー」は、まさに満を持して紅白初歌唱となった形。むろんヒットした33年前と比べるとキーも下がっていますし歌い方も変わっています。これに関して色々と感じる人は、ファンもそうですが日常でこの曲を聴いていたテレビの視聴者に多くいたのではないかとも思います。ただ同じ人間でも時が経てば年齢だけでなく立場も自然に変化するもの。会社務めのサラリーマンだと新入社員から部長くらいにはなる年齢。当時一世を風靡したアイドルも今やデビュー35周年を迎えた大人のベテラン歌手。年齢も気がつけば美空ひばりが亡くなった52歳を過ぎました。時の流れは残酷でもあり、でもだからこそ意義のあるものでもあったり。2015年が終わるまであと25分ほど、今はこういうことをあらためて考えさせる存在こそが大トリに相応しいのかなというのが正直な心境です。あるいはこの曲のゆったりとしたリズムがそう思わせたのかもしれません。そういう意味では実に妥当な大トリの人選・選曲でした。
 果たして次回はどうなるのでしょうか。松田聖子の紅白として見ると、次回は久々に盛り上がるステージを見せて欲しいという気持ちがあります。よくよく考えるとアップテンポな選曲は第45回の「輝いた季節へ旅立とう」、第46回のヒットメドレー以来長く紅白でされていないので…。ライブで盛り上がる「20th Party」とか「夏の扉」とか「Rock'n Rouge」とか、そろそろあってもいいんじゃないかと思うのですが。(3分32秒) 
(ウラトークチャンネル)
 「これで終わるのか、最高だなぁ」「最高の紅白だったなぁ」「聴きたい気持ちもあるんですよね」と言いつつやっぱり歌いたい、ということで久保田アナも少し歌います。袖にいる多くのアイドルは、トリの2人が道を作ってくれたからこそという内容のトークも。乃木坂46のメンバーも口ずさんでいて、こっちを見てくれないという話もしていました。


・エンディング
 投票に入ります。今回もペンライトの色で判別。映像で判断する限り、今回も1階席は紅優勢、2階席と3階席は白優勢。数を数えるのはお馴染み麻布大学野鳥研究部。両司会だけでなく、黒柳徹子からもペンライトを上げてもらうよう「お願いします」とリクエスト。ちなみに白組歌手がペンライトを持ってないのに対して紅組歌手はペンライトを赤にして振っていますが、これは数えているのでしょうか。ちなみに今回ゲスト審査員のショットはなかったので、誰がどちらに入れたかは分からずじまい。集計時間中の繋ぎはハイライトを2年ぶりに採用という形。ワイプでは出場歌手の笑顔がそれぞれ映し出されます。このハイライトは会場にも映像という形で見られるわけですが、AKB48NMB48乃木坂46のメンバーの一部はその間ビジョンの後ろで隠れる形に。
 今回は356832vs346929で4年ぶり紅組勝利。ただ合計の投票数は前回より30万票近く票数が少なくなっています。ホームページで発表された内訳はデジタル審査員が355545vs345509で紅(前回より24万票ほど減)、ワンセグが9286vs10652で白(前回より1万票ほど減)、アプリが99554vs97871で紅(前回より7万票ほど減)、会場審査員は1287vs1420で白でした。
 優勝旗を渡すのは堺雅人。なぜか綾部祐二が彼のアシスタントとして優勝旗を運ぶ係に。かなりテンションが上がっていたようで、渡す際に「本当に堪能しました。新しくて懐かしい大河、大河じゃないすいません紅白、素晴らしかったです!」とちょっと言い間違えてしまいました。優勝旗を持つ綾瀬はるかは喜びの余り涙を見せます。「白組が優勢だったので難しいかなと思ったけど、ありがとうございます!」一方イノッチは中居さんからマッチからみんなに責められるという結果に。いや中居くんが言うのはいいのですがもう一人は…。黒柳徹子は「出させて頂いてありがとうございました。嬉しかったです久しぶりで。それで紅が勝って、私は総合の立場ですけどやっぱり紅が勝って嬉しい」と、5度紅組司会を務めたからこその本音も。
 ラストは平尾昌晃先生指揮の「蛍の光」。やっぱり最後のこの曲は欠かせません。既に移動したか、あるいはあえてステージに立たない方もいらっしゃいますが、出場歌手にゲストあるいはふなっしーやねば〜る君に至るまで勢揃いしている光景を見ると、2015年も紅白を見ることが出来て良かったという気持ちになるとともにもう次の年に入るのだなぁとしみじみした思いにもなります。何度となく紅白を見ていてもやっぱり生でこの瞬間体感する紅白は格別なものだと、あらためて感じますね。2016年はみんなにとって良い年であることをあらためて心から願いたいです。
(ウラトークチャンネル)
 会場審査。設楽は上げないという選択も考えたようですが、一応2人それぞれ紅と白を挙げるという結論。ハイライトを堪能した後、結果発表では久保田アナが大絶叫。そして蛍の光、「日本の大晦日、終わりっ!」。ウラトーク席でも一緒に歌いつつ最後の挨拶。最後は引きのカメラに向かって手を振るバナナマンの2人でした。


 


kouhaku19510103 at 12:55コメント(6)第66回(2015年)紅白歌合戦 

2016年01月03日

X JAPAN(18年ぶり6回目/第42回/1985/46〜50)
「紅白スペシャルメドレー〜We are X!〜」
 「Forever Love」(1996/YOSHIKI/YOSHIKI/18年ぶり2回目)
 「BORN TO BE FREE」(2015/YOSHIKI/YOSHIKI/初)

 1997年に解散したX JAPAN。その時の紅白映像と翌年に亡くなったHIDEの告別式、そして2007年に再結成・世界16カ国でライブをしてきたという紹介映像があらためて流れます。その間にステージ横の顔触れは入れ替わりました。ここではmiwa山本彩ゴールデンボンバーゆず藤あや子といった面々の顔が並びます。そして18年前の紅白で司会を務めた中居正広がYOSHIKIに尋ねます。ファンが実現してくれた再結成、そしてここに戻って来れたことをあらためて感謝してステージに向かいます。その途中でXポーズするYOSHIKI、曲前には切々と語っていましたがステージに着くともう戦闘モード突入といったところでしょうか。曲紹介もまた18年前と同じく、中居正広が担当。
 メドレーで最初に歌われる曲もあの時と同じ、「Forever Love」。YOSHIKIが弾くピアノの横にはギターとベースが置かれます。そこには亡くなったHIDEとTAIJIがここにいるというメッセージが込められています。ビジョンでは全盛期のX JAPANのライブの映像が流れます。感動的なシーンです。
 「X JAPANが、紅白に、帰ってきたぞー!!」(Toshi)「We are! "X!" We are! "X!" We are "X!"」(YOSHIKI)高らかに宣言した後に演奏されるのは発表されて間もない新曲「BORN TO BE FREE」。力強いYOSHIKIのドラム演奏に、当時と同じくとんでもないハイトーンで歌われるToshi。PATAのギターにHeathのベース、そして再結成後に加入したSUGIZOのギターもステージを盛り上げます。間奏ではToshiがYOSHIKIに水をかけるパフォーマンスも。過去5度紅白には出場してますが「Silent Jealousy」の時も「紅」の時も意外と暴れていないので、そういう意味では今回が一番自由なパフォーマンスを繰り広げていたように感じました。
 それにしてもYOSHIKIもToshiも50歳になりますが全くそんな風には見えません。特に恐ろしいのはToshiの歌声。解散してしばらくの間は洗脳騒動もあって再結成など考えられない時期もあったので余計にその思いは強くなります。YOSHIKIも歌前に語っていたようにこうしてまた集まって紅白に出場できることも奇跡なら、全盛期並のパフォーマンスでそれを実現できたことも普通では考えられないこと。今回の紅白における最大級のハイライトであったことは間違いないでしょう。素晴らしいステージでした。(4分40秒)
(ウラトークチャンネル)
 μ'sのメンバーはここで退席。しばらくは先ほどの小林幸子の余韻に浸ります。
 設楽は出会った時に日村の「紅」にビックリしたそう。当時は原曲キーで歌えていたのだとか。
 ここも目の前のステージの凄さに興奮する放送席。日村サビ熱唱。割と原曲キーで歌えてます。


戦後70年 紅組特別企画
MISIA(3年ぶり2回目/第63回/1998/37)
「オルフェンズの涙」(2015/MISIA/鷺巣詩郎/初)

 ここで終戦の年に生まれた吉永小百合からメッセージが流れます。原爆詩の朗読、公開されたばかりの映画『母と暮せば』出演を語り、原爆・戦争を風化させてはいけないという想いをあらためて述べていました。
 平和への祈りを込めた曲を、長崎の平和祈念像前に作られたステージから中継で歌います。色とりどりの蝋燭・灯籠が周りに数多く灯されています。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』で使われている楽曲ですが、あらためて聴くと本当に平和を祈る歌詞であることがよく分かります。”争いのあとに残るのはただ悲しみだけ”というBメロの歌詞は特に印象に残りますね。日本だけでなく世界、特に日々無差別に殺戮が繰り返されている中東方面にこの言葉を伝えたいと痛切に感じました。MISIAの歌声は言うまでもなく日本トップクラスの歌唱力なんですが、その持ち主が全力で平和の想いを込めて歌うわけです。名ステージにならない訳がありません。全力で歌い切った後に祈りを捧げる姿に、彼女の強い想いが込められていました。それはこのステージを見ている人にもとっても共通の願いなのではないかと感じます。(3分28秒)
(ウラトークチャンネル)
 中継の風景にまず”凄い”という一言。帽子にふれたシーンもありましたが、それ以外はほとんどトークもなくただただ聴き入っていました。


美輪明宏(4年連続4回目/第63回/1952/80)
「ヨイトマケの唄」(1965/美輪明宏/美輪明宏/3年ぶり2回目)

 戦争が終わった時の黒柳徹子は中学生。その当時の人々の想いを鮮烈に語るメッセージが胸に残ります。その後で聴く「ヨイトマケの唄」はただでさえ強い説得力を更に増す内容になっていました。3年前の紅白で大喝采を浴びたわけですが、今回あらためて見ても圧巻の一言。個人的にこのステージはあえて映像なしで音声だけで聴きましたが、だからこそ余計に感じ入るものがありました。曲が進むに連れて自身の魂と楽曲の世界が一体化するパフォーマンスは、どう考えても80歳のそれではありません。こんなに説得力のある声を出せる80歳は他にいないでしょう。恐れいりました。文句無しです。(6分2秒)
(ウラトークチャンネル)
 前半は完全無言。中盤から久保田アナが解説してバナナマンの2人が聞く形。ほとんど言葉が出ない中、最後に「優勝じゃないですか?」という感想でした。


レベッカ(初出場/第66回/1984/52〜56)
「フレンズ」(1985/NOKKO/土橋安騎夫/初)

 歌前に登場するメンバー4人。再結成したお礼が届けられるのと、会場に来れなかった皆さんに歌を届けられたらいいなと思ってるとボーカル・NOKKOがコメントを残します。
 4人の友情の歌と曲紹介でありつつも”どこでこわれたの oh フレンズ”とあるサビの歌詞。でもだからこそ余計に響くものがあるのかもしれません。とりあえず間違いなく言えることは、何年経ってもこの曲はとんでもないレベルの名曲であるということ。歌うNOKKOは容姿に相当年齢を感じさせる部分もありますし、声量も当時よりかなり落ちています(もっとも10年ほど前に比べたら相当戻っていますが)。ですが重要なのはやはりオリジナルのメンバーがこうやって集まって演奏していること。楽曲がそうさせる部分も大きいですが、何よりもその絆の深さに感動せざるを得ないステージでした。リアルタイムで体感していない私がそう思うのですから、40代〜50代くらいの人にとってはそれ以上に込み上げるものがあったと思います。台本にあるかないかは別にしておそらく紅白で見られるのは最初で最後、だからこそ余計に紅白で見ることが出来て良かったという気持ちになるステージでした。(3分17秒)
(ウラトークチャンネル)
 歌い出し第一声から興奮するバナナマン。感激しているといった方が正確でしょうか。自然にサビを口ずさみます。設楽はイヤホンを外して生声を。あえてLEDでなくハロゲンランプで照明を表現したという情報も。


今井美樹(9年ぶり2回目/第57回/1986/52)
「PIECE OF MY WISH」(1991/岩里祐穂/上田知華/初)

 審査員の上橋菜穂子がコメント。「歌手の皆さんの歌だけではなくて命の全てがぶつかってくる感じがして、体が燃え上がるような感じですね。紅白つけるというのが難しいなと思ってしまいました」
 震災の被災地を訪ねた時に、前を向いて歩いていこうという人々の思いを見て地元のラジオ局で流された曲が「PIECE OF MY WISH」だそうです。被災地にあらためてこの歌が届いていることを知り、歌い続けていく意味を見つけたというコメントを紹介して歌に入ります。
 24年前の曲になり、当時の高音が出にくい年齢になりましたがキーは変わらず、歌声も当時とほぼ変わらない美しさで熱唱するステージでした。先ほどのレベッカもそうですがこの曲も生演奏になるでしょうか、間奏ではバックバンドが演奏するショットが映ります。贅沢な気持ちになる楽曲・ステージですが、その要因には丁寧に作られた曲紹介も挙げられるのではないでしょうか。名ステージです。個人的には9年前に夫が駆けつけたステージ以上に意義があって、胸に響く内容だったように感じました。(4分7秒)
(ウラトークチャンネル)
 このステージも第一声から興奮気味。「ドンピシャの世代でなくてもグッときますね」「いやいやこっちの方がきてます」となぜか世代間で争う放送席、日村が思わずツッコミ。こちらも全体的に、世代であるバナナマンが特に聴き入ったという形。
 

SMAP(11年連続23回目/第42回/1991/38〜43)
「This is SMAPメドレー」
 「Triangle」(2005/市川喜康/市川喜康/5年ぶり3回目)
 「Otherside」(2015/Leo Imai/MIYAVI/初)

 先程もあった通りのど自慢スペシャルで岩手県山田町を訪れたSMAP。その山田町から中継が入ります。山田町中央コミュニティセンターに集まったのはのど自慢に出演した顔触れ。レポーターはもちろんのど自慢司会の小田切千アナが担当。木村拓哉と稲垣吾郎が船に同乗し漁を手伝った形になった佐々木友彦さんは町が本当に明るくなりましたという感謝の想いをあらためて伝えます。香取慎吾が背中を押してステージでプロポーズした藤澤真吾さんは麗奈さんと結婚していました。中居正広と草剛が仮設住宅を訪れた89歳のおばあちゃんからは手紙を預かった形。故郷が頑張っていることと、SMAPのメンバーに感謝していることをあらためて文章にしたためていました。
 そんな山田町からの感謝の言葉にお返しをするという形で、紅白では3度目になりますが「Triangle」を1コーラス歌唱。5人一緒に集まって映るショットが何より美しいです。10年前に新曲として初めて聴いた時は微妙な印象もありましたが、何度も聴くと胸に響く言葉が本当に散りばめられている名曲だとあらためて感じます。もう1曲はロック色強い2015年のナンバー「Otherside」。曲自体がそもそもカッコ良いですが、SMAPのカッコ良さはこの曲に乗せられると何倍にも膨れ上がります。案外サビのメロディーにも大団円感があって、この曲順で歌うに相応しい格が身についているとあらためて感じました。
 大トリで歌ったり前回のように3曲メドレーで歌ったりとここ数年は破格の待遇が目立っていましたが、今回は2000年代後半の立ち位置に戻った形。そういう意味では少し懐かしさも感じるステージでした。ただやはり風格は当時と比べても今の方が格段に上。メチャクチャ格好良いですね。大トリが続いていた時期はそろそろ代わって欲しいとも感じましたが、今はまたもう一度大トリのSMAPを見たいというのが正直な気持ちです。メドレーで過去曲が混ざることもありますが新曲を歌わなかった年はここまで1回もないので、特に今回の構成だと尚更それを感じてしまいますね。(5分36秒)
(ウラトークチャンネル)
 「Triangle」はほぼ聴き入る形。「Otherside」では「カッコ良さに深みがあるよね」と。「5人が集まるだけですごい説得力がある」。キムタクのダラっとした感じの衣装はキムタクだからカッコ良いという感想もありました。



kouhaku19510103 at 23:35コメント(3)第66回(2015年)紅白歌合戦 
Superfly(初出場/第66回/2007/31)
「Beautiful」(2015/越智志帆/越智志帆、蔦谷好位置/初)

 イントロから繰り広げられるスケールの大きい演奏、そして歌い手から促されて発生する手拍子。そして第一声から明らかに他の歌手とは次元が違うと分かる歌のうまさ。声量・音程・音域・そして一つ一つの歌詞の表現力。全てにおいて群を抜いています。楽曲も多くある過去の名曲でなくあくまで今年リリースの楽曲。前半はステージ後ろ中央から放たれる青い光の演出、そして後半のビジョン演出はアルバム『WHITE』やその収録曲「White Light」のPVでもあったようなカラフルな色の競演。王道の演出で普通に歌うだけで名ステージになるという、まさに選ばれた中で更に選ばれた歌手だけが紅白で実現できるような内容。今回だけでなく、少なくともあと10年は紅白に出続けて欲しいです。(3分1秒)
(ウラトークチャンネル)
 小さい体で凄い声量というトークで、153cmの身長という紹介。「160cmくらいに見えるよね」という微妙な数字に西川ちょっと驚き。サビではSuperflyとタメを張るように西川熱唱。放送席も彼女の歌声に聴き惚れているようでした。


ゴールデンボンバー(4年連続4回目/第63回/2006/30〜35)
「女々しくて」(2009/鬼龍院翔/鬼龍院翔/4年連続4回目)

 今回は和服姿で登場する4人。紋付袴の3人に対してなぜか樽美酒研二は花魁姿なんですが。テーマに合わせて日本らしくしてきましたと語る鬼龍院翔。「あと何年くらいこの曲でいかれるんでしょうかね、アハハハ」「5年連続だと新記録になるみたいですよ」「そうですか、じゃあ頑張ってもらいましょうか」もう曲紹介からして色々おかしなことになってます。
 いつもの入りから、間奏で「女々しくて以外も歌わせてくださ〜い!」と高らかにアピールする鬼龍院翔。一応バンドセットは用意されてますがもう見る人全員分かってます。演奏する素振りさえも見せません。サビのいつもの踊りは会場の客席も一緒で。そして樽美酒研二は「あ〜れ〜!」と帯が解かれてなぜかまわし姿に。鬼龍院翔が実況を始めます。
 舞台上では急に土俵が登場。大相撲紅白場所が始まります。対戦相手はルーレットで決まります。なぜかAKB48やふなっしーの顔もある中決まった相手は美輪明宏、でもなく和田アキ子でもなく黒柳徹子でもなく又吉直樹に決定。無理やり力士に担がれてステージ上に連れられます。イヤイヤながらも和服を脱がしてみれば緑のまわし姿、準備万端。対戦は野球経験もある樽美酒が圧勝。勝った樽美酒は胴上げされて、除夜の鐘の棒として鳴らされるのでありました。ラストは又吉が「火花」と書かれた巻物を広げ、樽美酒は歌舞伎ポーズで〆。というわけで今年も是非よろしくお願いします。なお参考までに4年連続「涙そうそう」で紅白出場した夏川りみは次の年「花」で出場しています。(2分19秒)
(ウラトークチャンネル)
 面接の時に西川さんが来たらというトークで「ハモってください」と答えたメンバー。「ハモるなんて…僕がメインですからね。あいつらがハモればいいんですよ!」樽美酒研二の姿を見て「小梅太夫さんかな?」
 当然ながら西川貴教大熱唱。「本物聴こえないw」ほどの声量。あとはまあ視聴者目線で色々といったところ。
 

西野カナ(6年連続6回目/第61回/2008/26)
「トリセツ」(2015/西野カナ/DJ Mass(VIVID Neon*), Shoko Mochiyama, etsuco/初)

 こんなステージの直後ですが、ステージ脇では長澤まさみ有村架純土屋太鳳と美女勢揃い。紅組司会が女優というのが定着している昨今、有村は「憧れはあります」と回答。そして次の曲が「トリセツ」ということで、映画で共演した長澤まさみが綾瀬のトリセツを説明。「おいしい食べ物をあげるとなんでも多分やれるし頑張れる」本人笑いながら全肯定。実に単純な方です。そして司会に興味ある有村が曲紹介。土屋は残念ながらお飾り以外の何者でもない状態でした。ただし事務所は西野カナの後輩、というわけでカナやんのブログではツーショット写真が掲載されていました。
 「関白宣言」かというツッコミが入るほどに大きな話題になった2015年を代表するヒット曲。ピンクの色をふんだんに使った映像演出も彼女らしいです。白いドレスの胸に書かれた文字は"Instruction manual"。スカートにも新聞記事のようにこの曲の英語の歌詞が描かれています。底面積の広いスカートは昔から続く女性の特権ですね。ただ36年前の紅白ではカットできないわねという美空ひばりの鶴の一声で異例の全歌詞フルコーラスでしたが、今回は残念ながらそうもいかず1コーラス。でも歌唱位置などの扱いは確実に良くなりました。歌唱力に関してはこの人も折り紙つき、そろそろトリ付近で歌う西野カナも見たくなってきました。(2分20秒)
(ウラトークチャンネル)
 警備員に連れていかれた再び西川貴教退場。「ウラトークファンがきっと喜ばれたと思います」
 「関白宣言のアンサーソングと言われてるんでしょ?」のトークに一同笑い。久保田アナの衣装解説。そしていちいち歌詞に対して色々答える設楽。サビを歌う日村。さだまさしっぽく(似てはいないですが)。
 

BUMP OF CHICKEN(初出場/第66回/1998/36)
「ray」(2014/藤原基央/藤原基央/初)

 審査員の羽生結弦も大ファンのバンプと中継が繋がります。「紅白の舞台は初めてなんですけども、精一杯心を込めて演奏させて頂きたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします!」とボーカル・藤原基央の意気込み。会場は幕張メッセのCOUNTDOWN JAPAN・EARTH STAGE。曲前にはどういうイベントなのかも簡単に説明。紅白歌手だと今回はmiwa、ゴールデンボンバーも出演しています。紅白と同様、いやライブ愛好者やロックファンにとってはむしろこちらの方が年末恒例でしょう。それくらいに大きなイベントです。しかしこのCDJと紅白がコラボレーションをすることになるとは、以前どころか数年前の時点でも考えられない話です。
 会場は4万人規模の、アリーナでもそうそうない大人数ステージなんですが観客は後ろの方までギッシリ満員。生演奏のライブ会場ならではの熱気と盛り上がりは視聴者にも十二分に伝わってきました。同じくこのイベントを生中継していたWOWOWの映像提供。Superflyと同様にこちらも、楽曲の良さとパフォーマンスの素晴らしさだけで一流の空間が成立しているステージ。「天体観測」が2001年なわけですから、第一線にいる期間も非常に長いです。次回以降も紅白との中継が恒例になるかどうかは分かりませんが、その第1号が彼らというのはあらためて考えなくとも最高の人選であったと感じます。
 なおこの紅白のステージを含めた公式ライブレポートはこちら。ちなみに私はこのイベントに足を運びたいと何年も前から思っているのですが残念ながらまだありません。大晦日かどうかは別として今年こそは是非行きたいと考えているところです。同じく関西で年末恒例のRADIO CRAZYには何度か行ってるんですが。(4分59秒)
(ウラトークチャンネル)
 映像権利はWOWOWにあるということなので、このステージの間は配信停止。
 時刻は22時17分。日村の歌で笑いすぎて水を飲ましてもらう久保田アナ。バンプの紅白に関しては好意的な意見が大変多いよう。ドラムの升秀夫の誕生日はファミレスでずっと喋っていたというメンバーの仲の良さも紹介していました。日村は鼻の薬を今探している模様。「ちょっと明るくなったら見てみましょうか」ということでしたが、割とすぐに見つかったようです。
 会場との中継は、以前久保田アナが松田聖子のライブ会場からの中継を担当した時に、時間まで一人で会場を繋ぐという仕事をしたというエピソードトークも。


石川さゆり(32年連続38回目/第28回/1973/57)
「津軽海峡冬景色」(1977/阿久 悠/三木たかし/2年ぶり9回目)

 NHKのど自慢の映像が流れます。9月26日に放送された岩手県山田町のスペシャルでSMAPの5人がゲスト出演、その時の映像ですね。ちなみに通常放送でも8月の秦野の回、12月にも柏の回でゲスト出演しています。のど自慢で使われる鐘を横に5人がその時の感想を語ります。そして70年間放送されたのど自慢で最も愛された楽曲という名目のもと、次の2曲を紹介。
 冒頭、小山貢社中の三味線演奏から”♪津軽海峡冬景色〜”で始まるアレンジ。紅白では何度も何度も歌われていますが、この入り方は初めてですね。非常に新鮮です。しかし紅白で初出場した19歳の時に、57歳になるまで何度も何度も紅白で歌うことになるとは当時想像していたのでしょうか。連絡船は青函トンネルになり、来年にはそこに新幹線が走ろうとしています。上野発の夜行列車はもう無くなってしまいました。それどころか上野東京ラインが出来て上野発の列車自体が激減しています。それでもこの曲は過去に置いていかれることなく、名曲としてこうやって脈々と伝わっているわけです。38年前の曲なのに20代の人でも当たり前のように知っている曲ですからね。あらためてすごいことだと思います。
 歌ってる後ろでは大量の紙吹雪演出。やはり絵になります。ただ今回はラストサビなし。でも前述の通りアウトロでも三味線が入っているわけでやはり一定の配慮はなされています。また来年の紅白で歌われるのを楽しみにしたいです。今年はおそらく「天城越え」になるでしょうからね。(3分16秒)
(ウラトークチャンネル)
 μ'sの面々がウラトークチャンネルに登場。新田恵海・内田彩・三森すずこ・Pileの4人。「楽しすぎてあまり憶えていません」という初出場の感想の後、会場の雰囲気に合わせて超小声トーク。ドッキリの寝起き中継のノリに近いです。
 歌い出しの演出からずっと”カッコ良い!”の声。「さゆり様〜」と声援を送る声優陣。ステージを肴に?会場はお酒を飲むかどうかの話題に入ろうかというところでサビ。ステージが凄すぎて話が進まないという展開に。


五木ひろし(45年連続45回目/第22回/1965/67)
「千曲川」(1975/山口洋子/猪俣公章/18年ぶり3回目)

 有働アナが曲紹介。こちらは大人数の混声合唱(ザッツ紅白クワイア)が迎えるスタイル。18年前の大トリでは堂々のフルコーラスでしたが今回は2コーラス。でも演奏時間は初めてトリで歌唱した第26回よりも長め。
 さすがに67歳にもなりますので、円熟を迎えた18年前と比べると若干声の伸びは落ちていますがあくまで若干という程度のみ。そもそも40年前からキーが変わっていないということが驚異的。年が近い森進一や和田アキ子は衰えが顕著ですし、細川たかしは声は出ていても額が怪しくなっています。ですがこの人はほとんど変化がありません。ラストで歌い上げて大仰な編曲で締めるシーンはもう完全にトリそのものです。今回は特にベテラン陣への風当たりが強い紅白ですがこの人に限っては卒業なんてもってのほか、あと10年出続けてサブちゃんを超えて55回を目指して欲しいとあらためて思いました。(3分3秒)
(ウラトークチャンネル)
 歌い終わった後は「LINEが沢山来ていた」「ヘタな改行しながら(おばあちゃんから)メールくれるんですよ」西川さんのラブライバーっぷりもここで報告。五木ひろしのステージには「重みが違う」「石川さんと五木さんが出てくると今年終わるなぁとしみじみする」という感想でした。


V6(2年連続2回目/第65回/1995/35〜44)
「ザッツ!V6メドレー」
 「MUSIC FOR THE PEOPLE」(1995/秋元 康/G.S.A.J.Project/初)
 「愛なんだ」(1997/松井五郎/玉置浩二/初)

 大先輩の近藤真彦が応援で登場。「僕はなかなかたまたま出させて頂いてるんですけども」という言葉に深い意味は多分ないのでしょうきっとそうなんでしょう。まずは6回・V6を目指してくださいとエールを贈ります。一人一人抱負を述べてステージに向かいます。
 黄緑のレーザー光線とサイリウムで彩られた、緑と青を基調としたステージに仕上がったクールなダンスナンバー「MUSIC FOR THE PEOPLE」。明るい照明にエコをイメージしたような映像で決める、みんなの気持ちが一つになる歌「愛なんだ」。往年の2曲メドレーで盛り上がるステージでした。これまた両方とも紅白初披露。常連でないベテランの初出場・復帰の歌手が多いせいではありますが、今回は本当に紅白初披露になる昔の曲が多いです。(3分52秒)
(ウラトークチャンネル)
 「ペンライトを自分が振る側になるなんて」と語るμ's。そしてラブライブ!の高坂穂乃果、南ことり、西木野真姫、園田海未としてそれぞれ自己紹介。
 ソロショットに合わせて”坂本くん!””三宅くん!”といった具合にコール。「踊るアーティストさんを見るのはとても勉強になる」とも話しています。7割くらい「坂本くん!」と連呼した成果は、ウラトーク席へ手を振ってくれるという形で表れました。
 「愛なんだ」は小学生の頃初めて買ったCDというメンバーもいたそう。というわけでサビを全員で大合唱。ラストサビではステージ後ろからのショットになり、ウラトークチャンネルが映るとここぞとばかりにみんな立ち上がってアピール。


Perfume(8年連続8回目/第59回/2002/26〜27)
「Pick Me Up」(2015/中田ヤスタカ(CAPSULE)/中田ヤスタカ(CAPSULE)/初)

 木村拓哉が登場。綾瀬はるかとツーマントーク。これぞ紅白だなと思うことを尋ねられて喋るも、明らかに隙をうかがってるようなキムタクの表情。話を聴いて頷いでるだけなのにどう見ても危なっかしい綾瀬はるか。「大丈夫ですか私?」「マイク持っているんで安心しました」「はい、大丈夫です。この後さんSMAPさんのステージ…」「この後さん?」。ただ振り返ると今回綾瀬はるかが大きくやらかしたのはこの場面くらいしかありませんでした。2年前のことを思うと格段の進歩ですね。
 海外でも大きく話題になった映像演出を紅白にも取り入れたステージ。「アミドスクリーン」とも言われる透過膜への投影と、NHKホールの3Dスキャニングによるヴァーチャル映像との融合はまさしく現実と虚構が曖昧になるステージ。Def Techが初出場した10年前はステージ下にも映し出された鮮明なハイビジョン映像演出が話題になりましたが、そんな次元は優に通り越しています。もはや映像表現の極致に達していると断言して良いですね。個人的には水森かおりのステージよりやってることは相当派手だと思いました。何度となく述べますが今回の紅白後半は懐メロ主体の構成です。その中で最新の楽曲と独自の演出を取り入れることができるアーティストは本当にものすごい実力の持ち主なわけです。そういう意味では現時点のPerfume、自分がファンであるという贔屓目を抜きにしても最強の部類に入るアーティストと言えるでしょう。(2分26秒)
(ウラトークチャンネル)
 メンバーと演出の凄さに、ただただビックリするウラトーク席。大興奮でほとんどトークにならない状況。


ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」特別企画
小林幸子(4年ぶり34回目/第30回/1964/62)
「千本桜」(2011/黒うさ/黒うさ/初)

 司会陣だけでなく乃木坂46大原櫻子ゲスの極み乙女。星野源など初出場の面々が集まります。勿論目当ては次のステージ。わざわざ”ラスボス”の意味を説明した後に審査員の所ジョージ「間違いなく本日の名場面になるんじゃないですか。あの方は血が騒ぐんでしょうねきっと」とコメント。その間にラスボスが降臨されたようで、客席大きくざわめきます。
 まずは銀色のドレスで登場、準アカペラで歌い上げます。既にこの衣装の時点で派手です。メインの演奏が始まってステージが明るくなり、登場するのは6年前にも登場したメガ幸子。そして棒状のLEDが広がって出てきます。バックには桜吹雪の映像、「和」を感じさせます。サビに入って、なんと細いLEDにニコ動のコメントが流れ始めました。今回はニコニコ動画とこのステージが連動している演出だそうで、いわば視聴者もステージに参加しているという形になります。ラストサビに入り使われる映像が反転、大きいスクリーンにコメントが流れ始めました。宇宙の映像をバックにピンクの文字。そしてしまいにはテレビ映像までニコ動のコメントが流れ始めました。そして”みんなありがとう〜!”と高らかに挨拶。時間にするとやや短いですが間違いなく大きな爪あとを残しました。
 今回のテーマは”ザッツ日本!ザッツ紅白!”なわけですが裏テーマは各所との綿密なコラボレーション。COUNTDOWN JAPANとのコラボとニコニコ動画とのコラボが同じ年に実現したわけですね。本当に恐ろしいことです。なお小林幸子は本番終了後に生放送で裏実況しているニコファーレに駆けつけ、新年最初に「おもいで酒」と「千本桜」を披露していました。(2分36秒)
(ウラトークチャンネル)
 登場した瞬間ウラトーク席にも驚きの声があがります。「すごい、ラスボス感ある〜」「強そう」「鳥肌が立ちますね」というのが歌い出しにおけるμ'sの感想。装置が動く瞬間はもう言葉にならないような叫びが連発。特にμ'sの4人は完全に叫びっぱなしです。ニコ動の言葉がステージ・映像に流れる、「ネットの人たちの勝利」というのが設楽評。



kouhaku19510103 at 23:04コメント(3)第66回(2015年)紅白歌合戦 
TOKIO(22年連続22回目/第45回/1994/37〜45)
「AMBITIOUS JAPAN!」(2003/なかにし礼/筒美京平/2年ぶり3回目)

 有働アナ、TOKIOよりも衣装がやかましい村上信五(関ジャニ∞)が曲紹介を担当。早々に国分太一にツッコミを入れられます。今回は城島リーダーにオチを求めることなく至って普通に。ただリーダーの喋りは年々落語家っぽくなってきてます。そろそろリアルで『芋たこなんきん』の父親役の髪型で紅白に出演する日も近づいてきてるのかもしれません。
 前回同様、今回も長瀬のMCからステージが始まります。ただ今回は「一緒に歌ってください」という程度で、全員起立の呼びかけはなかった模様。紅白でこれを歌うのも3回目。いつも通りの安定したステージと思いきや、途中明らかに音声が一瞬途切れました。放送事故です。この時ばかりは長瀬も若干の苦笑いを浮かべていました。それ以外は歌い終わった後に「火の用心」と言ったのが目立つ程度で特筆すべき点は他になし。これならやっぱり新曲を歌った方が良かったのではないでしょうか。(2分40秒)
(ウラトークチャンネル)
 引き続きウラトークチャンネル出演のゲストは乃木坂46白石麻衣西野七瀬松村沙友理。ワイプで映像が流れます。バナナマンと一緒に決めポーズ。初出場のステージは「メチャクチャ緊張」「終わった後一安心」「楽屋でハイタッチした」ということ。ステージからもウラトークの様子は見えていたそう。長いつきあいのあるバナナマンと「本当に良かった」という温かいトークを繰り広げていました。TOKIOのステージには日村が声援を送りまくっています。「つまりそれって?」「Be Ambitious!(全員で熱唱)」という具合。
 

椎名林檎(2年連続3回目/第62回/1998/37)
「長く短い祭〜ここは地獄か天国か篇〜」
 「神様、仏様」(2015/椎名林檎 向井秀徳/椎名林檎/初)
 「長く短い祭」(2015/椎名林檎/椎名林檎/初)

 このステージの前に曲紹介として登場したのはそれより1つ後ののメンバー。スターウォーズのコーナーを挟むので先立って登場したという形。嵐のメンバーにとって「ザッツ!日本!」とはどういう意味なのかを黒柳徹子が尋ねます。大変優等生的な回答をする5人ですが、それよりも黒柳の「おぉー!」という合いの手の方が気になって仕方がありません。しかも答えてもらうたびに声が大きくなっていました。直後の喋りもニッポンの声が裏返っていますし、ツッコミどころ満載。この後有働アナがあらためて椎名林檎のステージ紹介。タイトルについて黒柳さん「面白い題名ですね」。ついでに言うと有働アナも右を向くとドレスの裾が落ちそうに見えて仕方がありません。総合司会でこれだけセクシーアピールする人も過去いなかったでしょう。なお彼女は1969年生まれ、現在46歳のアラフィフでございます。
 メドレーとは事前にアナウンスされていなかったので、「神様、仏様」で向井秀徳が和装姿で登場したのには本当にビックリ。ミュージシャンとしては元NUMBER GIRLで現・ZAZEN BOYS。紅白とは全く縁がなさそうなフィールドで活動する人なので、当然Twitterの音楽ファンでは感嘆の声で埋め尽くされました。暗がりの中で傘のような帽子を被りギターを弾きながら一節歌って、林檎嬢とすれ違って颯爽と去る形だったので顔は影となりほぼ映らなかったですが。なお本番後の集合写真も顔を帽子で隠すスタイル、徹底しています。
 その林檎嬢は傘をさしながら着物姿で登場。土下座のポーズから「長く短い祭」の演奏が始まります。これもまたとんでもないサプライズで、なんとヘッドセットマイクを使ったダンスを基調とした内容。デュエットする浮雲は階段上でくつろぎながら歌うというこれまたあり得ないスタイル。ステージのイメージは”日本の夏祭り”。ビジョンには花火に提灯を一面にあしらい、ダンスステージですが演歌以上に「和」を感じさせる内容です。2つのキーボードを後ろを向きながら弾くパフォーマンスも流石の一言。ラストは「紅組」「勝利」という大きな文字。徹底して作り込まれたステージ。個人的には今回の紅白のベストアクトに挙げたい内容ですね。文句無しに素晴らしかったです。
 踊りで目立つ2人はAyaBambi、その振付はAyasato、阿波踊りの振付を担当したのはMIKIKO。この人はPerfumeの振付に今回の紅白では星野源のダンサーも担当しています。いずれもTwitterのオイプロ氏からの情報。おそらく普段のツアーでもメンバーとして同行してるからなんでしょうけど、個人的にはNHK発案の演出でなくてもテロップに載せていいと思うんですけどね。踊りだけでなくバックバンドの方々も名前を載せてあげた方が、彼らの仲間やご家族の方にも優しいんじゃないかなといつも感じるところではあるのですが。(3分30秒)
(ウラトークチャンネル)
 昨年まで白組司会の嵐、「時間の流れが違う」というコメントを紹介する久保田アナ。
 椎名林檎に関してはメンバーもファンだそう。普通に視聴者と同じように、ステージを楽しむウラトーク席。”カッコ良い”という言葉が連発していました。浮雲さんに関しては「月亭可朝さんみたいな」という形容でしたが。曲後半、ウラトーク席の脇に通ったのは次のステージに出てくるスターウォーズのキャラクター。ものすごくビックリしていたようでした。


 雷の音が鳴ると同時に会場が暗くなります。そこでダース・ベイダーが登場、ゲスト審査員席の前に表れます。BGMはスターウォーズのテーマ。堺雅人がサイリウムをダースベイダーに向けて戦闘態勢に入りますがターゲットは羽生結弦のようです。大笑いしてますが一瞬役になりきります。ものすごく楽しんでいますね。
 ダースベイダーが退場後R2-D2C-3POが登場。新しいジェダイがこの日本にいるので彼らを探すというセリフの後、今回の新作で加わったキャラクターBB-8も登場。強いフォースを感じる、それも5人。どうやら新しいジェダイはのようですね。というわけで新しくミックスされたスターウォーズのテーマをBGMにしたダンスを見せた後、そのまま自身のステージに入る形になりました。
嵐(7年連続7回目/第60回/1999/32〜35)
「New Year's Eve Medley 2015」
 「Sakura」(2015/eltvo/eltvo/初)
 「愛を叫べ」(2015/100+/100+/初)

 舞台はこちらも春の桜をイメージした和を意識したステージ。今年の代表曲である「Sakura」をカジュアルに歌い踊ります。明らかに生歌ではありませんがこれは今更気にするだけ野暮というもの。もう1曲の「愛を叫べ」は教会でのウエディングを意識した映像演出。例年より幾分ノーマルなステージかとも感じましたが、ラストサビ前の間奏で大量の桜吹雪が客席に舞い始めます。それと同時に6年前の初出場の時と同様、5人がホール中を駆け回ります。ニノが向かったウラトークチャンネルは配信中、スタッフはその一瞬を逃さず配信を一時停止させていました。本当にディズニーとジャニーズは肖像権が厳しいです。
 さすがに前回のトリほどではないですが今回もなかなかの大団円感があったステージ。メドレーでも今回は古い曲が入らず全て新曲、現在進行形の人気を存分に見せていました。特に今回の紅白はここから2015年の曲を聴ける確率がごっそり低くなりますので、そういう意味では大変価値があるとあらためて感じる次第。(SW:54秒、本編:5分6秒)
(ウラトークチャンネル)
 確かにスターウォーズのスタンバイはウラトーク席の目の前。全員テンション非常に高く大騒ぎ状態。「R2-D2、あれ開けると冷蔵庫になっているよ」とよく分からない嘘をつく設楽。BB-8登場時には「BBゴローさんの」と一部の人しか分からないボケを放ったりして好調。強いフォースを感じる、それも5人というくだりに「私たち?私たち?あっ5人だ!」と勝手に大騒ぎする乃木坂ちゃんもなかなか。
 ジェダイとなったステージの5人に「ついに嵐はこうなったかぁ」「嵐になりたかったな」「でも嵐になってたらこれ見れないんだから」バナナマンの2人は特にステージに圧倒されていました。日村の合いの手は完全に適当で合っている部分一つもありませんでしたが。
 ニノが近くに来るということで一つずつ列を移動する放送席。半信半疑の中本当に来たということで大興奮していました。そしてどさくさに紛れて素人2名も乱入。「NHKアナウンサーとしていたたまれない、嬉しいような申し訳ないような」というのが久保田アナの感想でした。


AKB48(7年連続8回目/第58回/2006/16〜27)
「AKB48 紅白2015 SP〜10周年記念メドレー〜」
 「会いたかった」(2006/秋元 康/BOUNCEBACK/8年ぶり2回目)
 「フライングゲット」(2011/秋元 康/すみだしんや/4年ぶり2回目)
 「ヘビーローテーション」(2010/秋元 康/山崎 燿/2年ぶり3回目)
 「恋するフォーチュンクッキー」(2013/秋元 康/伊藤心太郎/2年ぶり2回目)

 当然ながらステージが始まる前に舞台に立つのは高橋みなみ。なぜかマジックする機会が多かった2015年、その集大成にするという意気込みのもとステージに向かいます。続いてのEXILEも3人のパフォーマー卒業を控えています。ATSUSHI、TAKAHIROも一緒に登場、盛大に送り出したいとATSUSHIが意気込みを語ります。
 大きな箱がステージにスタンバイされています。カーテンの中には誰もいないようですね。グルグル回してカーテンを開けるとメンバー登場。柏木渡辺峯岸山本松井小嶋指原宮澤北原島崎横山他お馴染みの面々14名。プリンセス天功のイリュージョン演出で、アシスタントは引田天功東京魔術団でした。
 「フライングゲット」のイントロが流れ、舞台後ろの扉が開いて表れたのはなんと前田敦子。たかみなの驚きの表情がアップで映し出されますが、他のメンバーにも当然知らされていないので特に若手は本当にビックリしてました。なんだかモノマネ番組のご本人登場みたいなシーンにも見えましたが、客席の沸き方は明らかにそれ以上でしょう。白い衣装のメンバー11名が途中から加わります。渡辺美優紀や兒玉遥辺りでもこのポジションなんですね。”Na Na Na"のパートで残った16名のメンバーは衣装早替え、11名のメンバーが手伝って一旦舞台にはけます。
 決めポーズの後に前田敦子がたかみなの肩を叩き、審査員席の前でしゃがむ一人の女性に向けて指をさします。たかみながそれを見た瞬間肩を落として大きく泣き崩れます。その主はもちろん大島優子。お馴染みの掛け声とともに「ヘビーローテーション」。ステージに駆けつけて思わずハグする2人。この曲のセンターは本来大島と前田の担当ですが、やはりあえてでしょうか前田のポジションはたかみなが担当。左にたかみな右に大島。良い光景です。後ろのメンバーも知らない間に人数が多くなってきました。ラストはたかみなを真ん中に前田と大島が横を囲む形。当然たかみなの目には大きな涙。
 3曲終わって一旦MC。リハーサルでも本当に知らされてなかったので心からビックリしている面々。「10周年メドレーということで2人にも来ていただけて、自分も最後のステージなんですけども、こうしてみんなと迎えられてとても幸せです。それでは最後の曲です聴いてください、「恋するフォーチュンクッキー」!」
 「最後はみんなで踊りましょう!」という指原の掛け声。またまた早替えがあります。たかみなセンターで前田敦子と大島優子が加わる「恋するフォーチュンクッキー」は間違いなくこの瞬間でしか見ることが出来ないステージでしょう。階段上にもメンバー大集合で大人数のステージ。2015年のAKB48の集大成をしっかり見せてくれました。
 サプライズで2人が出てくる可能性は他の年末番組のパフォーマンスを見る限り予測できる範囲内でしたが、登場の仕方はすごく良かったと思いますね。録画であらためて気づいた部分ですが、個人的にはスタンバイしてる大島に指をさしたり、「ヘビーローテーション」で自ら後ろに回る前田敦子に大きな優しさを感じました。それとともにこういう人徳があるからこそ過去に何度も総選挙1位になったのかなとも思ったりもしました。ただひとつ心配なのはやはり残されたメンバー、特に次の総監督の横山由依ですね。正直ここからAKB48を更に盛り上げるのは想像を絶するほどに大変だと思いますし、過去の事例を考えてもAKB48が再びピークを迎える可能性は極めて低いです。場合によっては次の紅白に選ばれない可能性まで出てくるかもしれません。先ほど私はさや姉押しと書きましたがいつもマジメなゆいはんも個人的にはかなり好きなメンバーの一人なので、余計に頑張って欲しいという思いと心配な気持ちは強くなってしまいます。(4分46秒)
(ウラトークチャンネル)
 これからというタイミングなのに乃木坂46が退席。「見たい!」「もう終わり?」同時にあっちゃん登場で、驚きながらの退席になりました。
 「過去卒業したさ、野呂佳代とかも出てくるんじゃない?」「大島麻衣は?」「大堀恵は?」「重鎮は来ないよもう!」設楽だけでなく、しれっと「野呂さんは2010年に卒業されました」「大堀さんはお母さんになってます」とプチ情報を入れる久保田アナもなかなか。ステージで号泣するたかみなを見て、なぜか久保田アナも号泣するウラトーク席でした。
 たかみなが喋っている中で話題にしているのは、これまたなぜか野呂佳代のこと。「この流れで野呂佳代来たらw」「鍋でもひとりで食ってるのかな」恋チュンでは本当に日村が立ち上がって完璧に踊っていたようです。さすがに素っ裸ではなかったようですが。


EXILE(9年連続11回目/第54回/2001/24〜40)
「EXILE紅白スペシャル2015」
 「24karats GOLD SOUL」(2015/STY/STY/初)
 「Rising Sun」(2011/ATSUSHI/Didrik Thott/Sebastian Thott/Johan Becker/Sharon Vaughn/3年ぶり3回目)

 アップテンポの「24karats GOLD SOUL」でカッコ良く決めます。気持ちもいつも以上に入っていて、特に歌い終わりのATSUSHIには熱いものを感じました。「Rising Sun」は3年ぶりの歌唱。途中からGENERATIONSE-girlsのメンバーもダンスに加わります。双方ともデビュー前にバックで踊っているはずなので振付も完璧。LDHの団結力をあらためて感じさせる、こちらも素晴らしいステージでした。ただ全体的にマイクの入りが悪い印象で、歌声が若干聴きづらかったです。その音響の悪さはステージ後半だけでなくその後の進行にもマイクOFFという形で出てしまいました。(4分48秒)
(ウラトークチャンネル)
 なぜか締めで武藤敬司のポーズをする日村。
 ステージを堪能する放送席、これで34組目。そんな中「Rising Sun」を歌いながら、警備員に退場させられたはずの西川貴教が帰還。「警備の方をまいてきました!」サビを”オヌンヌン”という独自の言語で熱唱する西川に、設楽は完全に呆れ気味。


特別企画「花は咲く」(2012/岩井俊二/菅野よう子/4年連続4回目)
 このコーナーの進行は櫻井翔。まずは羽生結弦選手の活躍の軌跡が映像で流れます。あらためて、世界最高得点を2度も更新したトップレベルのアスリートをよくここに呼ぶことが出来たよなぁと思ったわけですが。仙台出身の羽生選手、「花は咲く」は自らが滑るエキシビションにも演奏曲として選ばれています。映像が再生している間にステージにも登場。ふるさとからの応援を必死に受け止めて頑張っていますと、世界で戦う時の思いを語っていました。ちなみに髪に先ほどの桜吹雪が1枚ついています。
 ピアノ演奏はYOSHIKI。X JAPANのワールドツアーは石巻から始まったそうです。やはり曲紹介の際、2年前に泣きながら歌った綾瀬はるかがいじられておりました。YOSHIKIのピアノは透明で舞台中央。KAWAIよりYOSHIKIの文字が大きく描かれている特注モデルです。
 今回は2年ぶりに出場歌手全員で合唱。立ち位置は中央に赤い衣装の近藤真彦と白いドレスの松田聖子。前列の扱い良い位置にいるのはSMAPNOKKO(レベッカ)。本来真ん中にいることが多い和田アキ子は上手側の一番端。いきものがかりは吉岡聖恵と男性2人で立ち位置が結構離れていますね。下手側は黒柳徹子の後ろにいるピエロ顔のDJ LOVE(SEKAI NO OWARI)がすごく目立ちます。もちろん羽生くんも一緒に歌っています。階段上はいつも通り乃木坂46AKB48NMB48といった大人数グループと、今回は島津亜矢山内惠介三山ひろし星野源大原櫻子miwaもこの位置。ピアノ真後ろにいるTOSHIは左隣のゆずの2人にずっとマイクを向けています。という感じで、全員合唱はじっくり見れば見るほどに面白い部分が毎年出てくるので今後もあらためて恒例にして頂ければと思います。「花は咲く」はこちらも4年連続なので、個人的には次回以降も拘る必要はないようにも感じますが被災地の爪あとは特に海岸部だとまだまだ残っていますし、何より人の心にはどうしても残ってしまうもの。そうなるとまだしばらく紅白で取り上げる必要も出てくるでしょうか。(2分53秒)
(ウラトークチャンネル)
 「AKBのサプライズはこっそり泣いていた」という西川。たかみなとのつき合いが長い彼にとってはやはり思い入れ強く、しみじみと語ります。「カンペが出ております、次の曲は静かめで」とありましたが、曲が始まる直前までその話題で盛り上がっていました。さすがに曲が始まると西川さん、震災について非常に熱く語っています。途中からみんなで歌い始めました。ちなみに一番声が出ていたのは久保田アナのよう。


 歌い終わった直後にウラトークチャンネルの様子が映ります。あらためて”ミスター・ウラトーク”と呼ばれている西川貴教をここで紹介。やはりほぼほぼ歌い倒しているようです。ここまでの総括と、今後は大熱唱のポイントあるんじゃないかなと期待を持たせるウラトーク席、イノッチの感想はズバリ「心配だなぁ」の一言でした。



kouhaku19510103 at 17:17コメント(10)第66回(2015年)紅白歌合戦 
Recent Comments
楽天市場
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ