2017年12月06日

 お待たせしました。出場歌手発表を受けての恒例の紅白座談会をこのたび開催しましたのでアップします。収録は12月2日になること、ご了承ください。今回参加して頂いたのは、私含めて以下の6名です。

カーシー(以下カ):本ブログ「紅白歌合戦の話。」管理人
ター坊(以下タ):個人的に15年以上のつき合いになる紅白ファン・40代
きたわき(以下き):HP「Red And Song Festival」管理人
おなか(以下お):現役大学生の紅白ファン・ドラマ事情他にも精通
Pondaring(以下P):20代紅白ファン・最近のJ-ROCK事情にも精通
にゃる(以下に):NHKホールに何度も足を運んでいる紅白ファン・昨年末テレビでも共演



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kouhaku19510103 at 14:57コメント(5)第68回(2017年)紅白歌合戦第68回紅白歌合戦座談会  このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年11月18日

 例年通り、今年も出場歌手の歌唱曲を予想します。

 歌唱予想曲は各歌手につき10曲まで。各歌手ごとに予想される曲目のトップテンを作成した上で、原則一番上の順位に来た曲が予想曲となります。メドレーが予想される歌手もいますがその場合、基本的に上位2〜5曲が歌われると考えてもらえれば良いともにメドレーになりそうな確率も併記しています(数字は独自基準)。なおステージがどうなるか読めないためメドレーも何もサッパリ分からないという歌手に関してはとりあえず50%にしてます。

 曲の横に書いてある括弧内の数字はその曲が発表された年を示しています。中には発表された年ではなくヒットした年を掲載した物もあります。この辺りも個人的な判断とさせて頂きます。数字がない曲は今年リリースされた楽曲です。また別のアーティスト名が括弧内にあることもありますが、それはカバー曲と考えてもらえれば良いです。過去歌われた楽曲は第○回で歌われた数字だけを書くことにしました。例えば「青い珊瑚礁」の場合横に”31・46メ”と書かれていますが、これは第31回(1980年)、第46回(1995年)メドレーで歌われた曲という意味になります。

 また個人的に希望する曲目も掲載します。曲名の横に☆マークがついている曲が希望曲となります。

 もちろん曲目だけでなく各歌手ごとのコメントも書いています。もうほとんどこの曲以外ない、あるいは複数曲でどれが選ばれるのかわからない、そういった部分は全てそこに書かれています。

 なお出場歌手はアイウエオ順ではなく紅白歌合戦に初出場した年が古い順に並べています。初出場の歌手はデビュー時期が早い順に並べています。フォーマットは出場歌手(回数/初出場回/デビュー年/年齢)という形にしています。年齢は今年の大晦日を基準としてグループの人は○○〜○○表記、デビュー年はメジャーではなくインディーズ/自主制作でCDがリリースされた年を基準にしています。デビュー前に別の芸名での活動履歴があればその時のデビュー年を表記、またCDデビュー前のライブ活動や結成年・歌手以外での活動歴は考慮に入れていません。
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kouhaku19510103 at 01:12コメント(12)第68回(2017年)紅白歌合戦第68回紅白歌合戦予想  このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年11月16日

 第68回NHK紅白歌合戦の出場歌手が本日午前10時半に発表されました。午前に発表というのも近年記憶にないですが…。

 総合司会が1人加わりました。今年はウッチャンとともに、桑子真帆アナウンサーが担当するようです。2010年入局、ブラタモリを経て現在はニュースウォッチ9を担当。ちなみに30歳7ヶ月で紅白の総合司会を担当するのは、第39回(1988年)の杉浦圭子アナに次ぐ若さ。紅組司会だと目加田頼子アナ、久保純子アナが20代で務めていましたが。

 さて出場歌手ですが、今年の初出場は紅組4組・白組6組で計10組。紅組白組23組ずつで計46組選出というのは昨年と同様。なお例年通り、当ブログではあいうえお順でなく表記は出場歌手(回数/初出場回/デビュー年/年齢)、初出場順で1組ずつ書いていきます。ではどうぞ。


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kouhaku19510103 at 03:05コメント(9)第68回(2017年)紅白歌合戦第68回紅白歌合戦ニュース  このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年11月13日

 ほぼ例年通りの日程で、今年の紅白歌合戦司会者が発表されました。

 発表についての3人のコメントは公式サイトを参照してください。

紅組:有村架純(2年連続2回目)
 連続テレビ小説『ひよっこ』のヒロイン・谷田部みね子役を今年務めました。2度目の紅組司会は第66回(2015年)・綾瀬はるか以来2年ぶり、2年連続は第59回(2008年)〜第60回(2009年)・仲間由紀恵以来8年ぶり。昨年は全体的に大変落ち着いた司会ぶりでしたが、今年も同様でしょうか。

白組:二宮和也(単独では初・グループ含めると3年ぶり6回目)
 お馴染み・のメンバー。単独では昨年の相葉雅紀に次いで起用された形。前回の紅白ではピコ太郎と渡辺直美が出演した『紅白HALFTIME SHOW』のMC担当、大変小気味良い進行でした。俳優としても日本だけでなく『硫黄島からの手紙』で海外からの評価も高く、実はメンバーの中で一番紅白司会向きなのかもしれません。単独では第64回で綾瀬はるかが美輪明宏の喋りをぶった切ったのにツッコミを入れる場面、楽屋中継で暴走するふなっしーに蹴りを入れる場面が個人的に印象深いです。そういえば後者は翌年放送された『LIFE!』でもネタになっていました。

総合:内村光良(初)
 総合司会のタレント起用は第66回(2015年)の黒柳徹子以来2年ぶりですが、単独となると第34回(1983年)・タモリ以来実に34年ぶり(第56回は名目上区別を設けず4人司会という変則形式、実質の総合はみのもんたと山根基世アナの2人でした)。当然紅白司会は初ですが、歌手としては第49回(1998年)、ポケットビスケッツ&ブラックビスケッツ スペシャルバンドのポケットビスケッツのTERUおよびホワイティとして出演していました。当時は『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』全盛期・NTVの顔(それはイッテQがある現在も同様ですが)と言ってもいい存在ですが、今回は『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』におけるNHKの顔として出演。非常に楽しみです。
 色々ポイントがあります。どこで三津谷寛治が出て来るのでしょうか。果たして「恋のチムニー」は紅白で披露されるのでしょうか。年末のコントから本番に流用される企画もあるのでしょうか。イカ大王がまた見切れで登場するのでしょうか。レギュラーの田中直樹は裏番組をどうするのでしょうか。そしてそもそも、どういった形で今年の紅白歌合戦を盛り上げるのでしょうか。興味は尽きません。いずれにしても、非常に楽しみです。


 さて、出場歌手も10月と事情が変わってきたので最終予想でもしたかったところですが…







…という具合なので、もうある程度は決まったと言って良いでしょうか(もちろん飛ばし止まりで結局実現しないという可能性もありますが)。例年だと出場歌手の発表は11月最終週くらいですが、今年は早くなるかもしれません。金曜日に発表がなければ最終予想の記事をアップするかも?いずれにしても、いよいよ出場歌手発表が楽しみになりました。






kouhaku19510103 at 23:33コメント(4)第68回(2017年)紅白歌合戦  このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年11月11日

 このたび雑誌『ザ・テレビジョン』さんの方で、紅白歌合戦出場者予想についてインタビューを受けました。11/11 7:00に記事がアップされていますので、興味ございましたら是非ご覧ください。

 またこれを受けてというわけではないのですが、11/14までに出場歌手予想のアップデート版を公開します。昨年もそうですが、1ヶ月前と状況も変化しているので…。

 今後とも引き続き、よろしくお願いします。



kouhaku19510103 at 07:24コメント(1)第68回(2017年)紅白歌合戦  このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年10月04日

(紅組)
1.Perfume
2.乃木坂46
3.欅坂46
4.AKB48
5.水森かおり
6.石川さゆり
7.市川由紀乃
8.椎名林檎
9.西野カナ
10.島津亜矢
11.松田聖子
12.天童よしみ
13.坂本冬美
14.高橋真梨子
15.香西かおり
16.miwa
17.E-girls
18.荻野目洋子
19.丘みどり
20.LiSA
21.Little Glee Monster
22.矢野顕子×上原ひろみ
23.SHISHAMO
24.TWICE
25.私立恵比寿中学
26.倉木麻衣
27.AI
28.絢香
29.Superfly
30.家入レオ
31.水谷千重子
32.工藤静香
33.大竹しのぶ
34.藤あや子
35.どうぶつビスケッツ×PPP
36.大黒摩季
37.大原櫻子
38.杜このみ
39.レベッカ
40.YUKI
41.NGT48
42.ももいろクローバーZ
43.森高千里
44.八代亜紀
45.伍代夏子
46.宇多田ヒカル
47.松たか子
48.BABYMETAL
49.いきものがかり
50.安室奈美恵


(白組)
1.星野 源
2.氷川きよし
3.五木ひろし
4.関ジャニ∞
5.嵐
6.山内惠介
7.三山ひろし
8.SEKAI NO OWARI
9.三代目J Soul Brothers from EXILE
10.ゆず
11.桑田佳祐
12.AAA
13.Sexy Zone
14.福山雅治
15.TOKIO
16.V6
17.福田こうへい
18.KinKi Kids
19.小沢健二
20.平井 堅
21.THE YELLOW MONKEY
22.純烈
23.菅田将暉
24.秦 基博
25.竹原ピストル
26.郷ひろみ
27.WANIMA
28.三浦大知
29.エレファントカシマシ
30.Hey! Say! JUMP
31.RADWIMPS
32.Suchmos
33.米津玄師
34.X JAPAN
35.超特急
36.ディーン・フジオカ
37.加山雄三
38.亀と山P
39.back number
40.GENERATIONS from EXILE
41.尾崎裕哉
42.BOYS AND MEN
43.[Alexandros]
44.コブクロ
45.岡崎体育
46.ONE OK ROCK
47.ゴールデンボンバー
48.オースティーン・マホーン
49.Mr.Children
50.GReeeeN



(参考)
〜SONGS出演者(故人除く)〜
1月:back numberスティングKinKi Kids矢野顕子福山雅治(特別編)
2月:2017期待のアーティスト(WANIMAぼくのりりっくのぼうよみKEYTALKcero)、miwa
3月:X JAPANYUKI松田聖子
4月:欅坂46尾崎裕哉MIYAVI×木村拓哉ゆず
5月:竹原ピストル玉置浩二
6月:AI高橋真梨子秦 基博、中島みゆきトリビュート(島津亜矢大竹しのぶクミコ)、関ジャニ∞
7月:エレファントカシマシ徳永英明SEKAI NO OWARI
8月:ディーン・フジオカ桑田佳祐UVERworld
9月:平井 堅工藤静香奥田民生星野 源

〜のど自慢ゲスト〜
1月:水森かおり松原健之新沼謙治神野美伽
2月:千 昌夫長山洋子前川 清香西かおり瀬川瑛子秦 基博八代亜紀吉 幾三
3月:坂本冬美福田こうへい天童よしみ秋元順子石川さゆり小金沢昇司
4月:市川由紀乃三山ひろし中村美律子山内惠介美川憲一丘みどり鳥羽一郎伍代夏子氷川きよし川野夏美
5月:藤あや子林部智史大月みやこ竹島 宏堀内孝雄石原詢子森 昌子はやぶさ
6月:山川 豊門倉有希五木ひろし島津亜矢小林幸子クリス・ハート細川たかし原田悠里
7月:森 進一長山洋子田川寿美三山ひろし大川栄策川中美幸橋 幸夫八代亜紀北山たけし椎名佐千子
8月:千 昌夫キム・ヨンジャ布施 明クミコ舟木一夫天童よしみ坂本冬美夏川りみ
9月:新沼謙治丘みどり前川 清香西かおり島津亜矢山内惠介

〜うたコン出演回数(4月〜9月・歌謡チャリティーコンサート含)〜
9回:石川さゆり
8回:市川由紀乃丘みどり福田こうへい三山ひろし
7回:島津亜矢水森かおり前川 清
6回:天童よしみ杜このみ五木ひろし純烈竹島 宏氷川きよし布施 明山内惠介
5回:香西かおり坂本冬美椎名佐千子水谷千重子May J.八代亜紀北山たけし細川たかし

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kouhaku19510103 at 23:44コメント(22)第68回(2017年)紅白歌合戦第68回紅白歌合戦予想  このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年09月30日

カーシー(以下カ):本日はよろしくお願いします。
ター坊(以下タ):ご無沙汰しています。よろしくお願いします。
Kitawaki(以下K):お久しぶりです。よろしくお願いします。
おなか(以下お):お久しぶりです!よろしくお願いします!
Pondaring(以下P):こんばんはー!Pondaringでーす!(星野源っぽく)

 今年も当ブログでは、紅白歌合戦をテーマにした座談会を何度か実施する予定にしています。メンバーは私を含めて、今回に限らず基本的に上記5名を予定しています。ター坊さんは個人的に10年以上の交遊関係となる紅白ファン、Kitawakiさんはお馴染み「Red and White Song Festival」管理人、おなかさんは現役大学生の芸能に精通している紅白ファン、Pondaringさんは紅白以上にロック他昨今のJ-POP事情に詳しい音楽ファン。第1回は8月中旬収録ということで、前回の紅白歌合戦のステージを踏まえて今年の展望を語る形になります。例のごとくかなり長くなりますが、ご覧ください。

(9/30 14:45 全編アップ終了)

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kouhaku19510103 at 14:44コメント(19)第68回(2017年)紅白歌合戦第68回紅白歌合戦座談会  このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年08月05日

 当ブログでは例年9月初めにその年最初の記事を書いているのですが、今年は少し早めに。

 昨年は紅白で言うと常連歌手が相当入れ替わり、演出やステージ含めてかなり新しい要素の入った内容になりました。視聴者全員が好意的に受け止められたかと言われると分からないですが、思い切った取り組みが目立ったことは大変喜ばしいことだと思っています。勿論その分新たな課題も見られましたが、詳しくはこちらをあらためて見て頂くということで。また個人的には当ブログきっかけで地上波テレビ出演もあったりして、まさしく公私共に大きな意味を持つ一年でした。今年はどんな一年になるのでしょうか。当ブログで紅白を扱うのも10回目、その当時からお世話になっている紅白HPもまだまだ健在で足下にも及ばないくらいですが、私も随分長いこと書き続けています。


 さて今回の紅白ですが、まだ8月ということを差し引いても例年以上に予想がつきません。

 昨年はリオ五輪・シンゴジラ・逃げ恥・ピコ太郎という具合でトピックには事欠かないという勢いでしたが、現状今年は大きなトピックがあまりありません。プルゾンちえみくらいでしょうか。キャリアウーマンのネタが大きな話題になっていますが、ここ最近メディアで目立つ女性の方々はキャリアがあっても人格がついて来ないというパターンばかり。プルゾン他女性芸人(ゆりやんレトリィバァ尼神インターやしろ優…)のゲスト出演は多くあるかもしれないですが、都民ファーストや森友・加計含めこの辺の時事ネタは紅白だと取り扱えそうもありません。もっとも逃げ恥やピコ太郎が日本を席巻したのは10月以降なので、この辺りの話題はまだまだこれからという段階。それはスポーツ界も同様。ただ将棋関連は間違いなく近年にない盛り上がりを見せています。先日現役引退してテレビ出演が飛躍的に増えている加藤一二三のゲスト審査員、あるいは連勝記録が話題になった現役中学生・藤井聡太の開会宣言などはおおいに考えられるところ。棋士の紅白出演は内藤國雄・谷川浩司・羽生善治以来15年近く途絶えているので、その点でも期待は高まります。

 出場歌手も同様で、現状上半期は全世代に広く浸透している楽曲は多くありません。上半期ランキングもメディアごとに色々種類がありますが、10代〜20代の傾向が一番色濃く表れるのはセールスでも配信でもなくYoutubeの動画再生回数ではないでしょうか。総合チャートだと、やはり一番信頼できそうなのは各要素合わせて集計しているビルボード。それ以外にもオリコン、配信だとiTunesやレコチョク、moraなど多数あります。カラオケやNHK歌番組の出演実績も含めて、おそらく今年ほどセンスを問われる年もないと思います。例年いる往年人気を博したバンドの再結成が少ないのも重要なポイント(ソロではいますが…)。出場歌手の予想はもう少し今年の作品が出揃いつつある9月後半を予定していますが、今年は本当に各媒体・各ブログによって顔ぶれが全然変わってくると思います。かくいう自分も予想・実際の可能性以上に出場を強く推したい歌手が複数います。一個人としては、紅白に選ばれる以上人気・実力双方あるいは片方が間違いなく保証されている出場歌手の顔ぶれ以上に、今年は演出・パフォーマンスの精度を重要視して欲しいところ。特に前半登場する方々の歌唱時間の短さは年々気になる事案になっているので…。

 司会に関して言うと、白組は相葉雅紀続投か他ののメンバー、あるいは年々MCでの仕事が増加している関ジャニ∞の村上信五が有力でしょうか。個人的には嵐も悪くはないのですが、そろそろ村上信五の紅白司会が現実味を帯びてきつつあるように感じているところです。どちらかと言うと見たいのは後者。ジャニーズ以外だと、やはりあらゆることが出来て人気も高い星野源が一番良いと思います。近年は紅組だけでなく白組司会も実力以上に華とスター性が求められる傾向強いですが、源さんはジャニーズの面々あるいはそれ以上に大きな人気・カリスマ性を兼ね備えているように感じます。彼以外にも可能性ある人はいますが、嵐や関ジャニ∞に匹敵する非ジャニーズと言われると私はこの人くらいしかいないと思っています。もしくは『思い出のメロディー』で司会する氷川きよしでしょうか。前回が熊本からの中継だった分、今回は司会なりトリなり例年以上に良い条件が入る可能性も案外あるように感じます。
 紅組は『ひよっこ』ヒロインの有村架純続投がとりあえず既定路線でしょうか。評判もネットで見る限りでは決して悪くなさそうで、視聴率も初回より後半の方が高いという理想的な形。この後の作品のヒロインが葵わかな永野芽郁であることを考えると、やはり現時点の知名度を考えても続投の線が濃いと思われます。仮に2年連続となると仲間由紀恵以来8年ぶり、そろそろ連続司会があっても良いと思うのですが、どうでしょうか。『おんな城主 直虎』の柴咲コウという声もありますが、昨年ゲスト審査員でも登場しなかったことを考えると可能性はかなり低め。出場歌手からだとAKB48グループから指原莉乃山本彩を選びたいでしょうか。ただAKB企画を今年も実施する場合は、間違いなく無しと考えて良さそうです。紅組司会でバラエティ寄りの若手を選んだ例が皆無であることを考えると、指原よりさや姉の方が案外可能性高いかもしれません。女優・歌手ともに辞退の連続でオファーに困った場合は、とりあえず有働由美子を筆頭とするアナウンサー起用になるでしょうか。
 総合司会はここ最近連続で起用される例を考えるとやはり武田真一アナの続投が有力。他もなくはなさそうですが、今のところは分かりません。


 ラストは蛍の光の指揮について。昨年までタクトを振っていた平尾昌晃先生が先日亡くなられました。あらためて、謹んで冥福をお送りしたいと思います。
 藤山一郎→宮川泰→平尾昌晃という蛍の光指揮者の系譜は、比較的ハッキリしています。
1.最後に登場するに相応しいレジェンド級の大物
2.ともすれば演者より目立とうとする精神
3.過去の紅白でステージの指揮を振った経験あり
4.初起用は60代〜70代

 これを踏まえて、少し予想してみました。「続きを読む」クリックお願いします。



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kouhaku19510103 at 16:20コメント(11)第68回(2017年)紅白歌合戦  このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年01月14日

 皆さん、今回の紅白歌合戦はいかがだったでしょうか?

 個人的にも今シーズンは色々ありましたが、それはともかく今回の紅白歌合戦は本当に色々な面で変わった内容でした。SNSで見ても賛否両論の声がかなりありました。
 というわけで今回はまとめを作るにあたって、事前に座談会を開いて意見を聞く形にしました。座談会メンバーは紅白マニアだけでなく、個人的に繋がりのある紅白ファン以外にも参加して頂いてます。ですので今回のまとめは、いつも通り私が感想・講評を述べた後に(Aさん/紅白ファン/40代)みたいな形でそれぞれの意見を取り上げることにしました。イニシャルにしたのは、紅白ファン以外の参加もあることで個人情報を保護する意図もありますが、何より参加して頂いた方が多いので紹介するとそれだけで長文になるのが大きな理由です。その点ご理解をお願いします。あと本文中は全て敬称略にしていますので、そちらもご了承ください。


・司会
 有村架純の司会は第63回(2012年)の堀北真希と近いタイプと言えるでしょうか。つまり言うと”凛とした佇まい””あくまで台本通りに””かわいい”、といったところ。彼女の良さはしっかり出ていたように思います。むしろ良くも悪くも、進行や相方に引っ張られた部分が大きかったかもしれません。大変ではありましたが初司会よく頑張りました、というのが率直な感想でしょうか。今年の連続テレビ小説『ひよっこ』次第では2年連続紅組司会の可能性もおおいにあります。前回もゲスト審査員、もしかすると2010年代後半の紅白歌合戦の顔になるかもしれません。
・まさかの安定感(Aさん/紅白ファン/40代)
・1曲ごとの紹介の仕方は決して悪くなかった、2年連続でやればかなり上達するんじゃないかと(Bさん/紅白ファン/40代)
・予想以上にドシっとしていて良かった(Fさん/紅白ファン/10代)
・思いの外安定してたのが好印象(Gさん/紅白ファン/20代)

 相葉雅紀は過去5回、嵐での経験を活かしてといったところだったと思いますが、結果的には相当重荷だったようでした。滑舌に関しては想定済みだとしても、予想以上に進行に詰まる場面が多かったという印象はどうしても否めなかったです。ただオープニングのトークや本番後のコメントなど、責任感の強さはものすごく伝わりました。ひとまずはお疲れ様でした、といったところでしょうか。『グッと!スポーツ』MCという縁から次回も白組司会として起用されるのか、あるいは嵐の他のメンバーから起用になるのかそれとも全く別方向からの起用になるのか。これに関しては全く断言できる部分ないですが、世の中何が起こるか分からないという点で考えると5年間嵐のメンバーで回すという発想は少し危険だと思います。10年前は3年共通のテーマでうまくいきましたが、それは中居正広の存在がものすごく大きかったことを留意すべき部分ではないかと…。
・あまりにも噛みすぎ、「変な間」が妙に多かった印象、中居君が有能すぎてそれを引き継がされてる嵐が気の毒(Cさん/一般/40代)
・司会の先輩なので、フォローしなきゃって気負いすぎた感も(Aさん/紅白ファン/40代)
・結構バタバタしていた印象。下手に中居くんを引き合いに出された相葉くんのプレッシャーも察しますね…(Fさん/紅白ファン/10代)
・一杯一杯感が強かったですが、あんなに企画詰め込んだら回すの大変すぎるよな…っていう感じ。曲コメントの登場時だけでマツジュンか櫻井翔司会で良かったんじゃね?とも…(笑)(Iさん/一般/20代)
・台本にないようなアドリブ的なことも相葉くんに求められていたのではないかと勝手に思っています(Dさん/紅白ファン/30代)
・相葉くん頑張ってって応援して見てるところはありました(Kさん/一般/20代)
・今年以降、嵐の5人で持ち回りするという噂もありますが、今の状態ではやめてほしいしNHKに再考を強く求めたいです。司会は他の人で嵐はサポート役でちょくちょく出るではダメなんでしょうかね。。。(Bさん/紅白ファン/40代)
・相葉ちゃんでぐだった感は正直ありました。ゴジラとかハーフタイムショーとか、ワチャワチャする場面では相葉ちゃん相性良かったと思うんですけど、それ以外の場面で噛みすぎたりカンペ読み間違えたり…。申し訳ないですけどその時点で白組に投票できないなぁと思ってしまいました(Gさん/紅白ファン/20代)

 武田真一アナは普段報道を担当するという面から見ると間違いなく新鮮で悪くはなかったのですが、横で両司会が上手くいかなかった際もフォローせずに笑顔で見守るだけというのは評価が分かれるところ。PPAPはどちらかと言うと高評価だったと思います。阿部渉アナや有働由美子アナと比べてやはりこういう番組での経験の差は感じますが、好感度の高さという点では間違いないところ。何か問題が起こらない限り、局側もおそらく2019年まで続投させる考えではないでしょうか。
・総合司会の仕事出来てなかった感、正直不満(Cさん/一般/40代)
・緊張からか、あんまりフォローに回っていなかった気がします。もっと喋る場面作っても良かったのになという感じです。(Fさん/紅白ファン/10代)
・相葉くんが「なんですか?」とか聞き返す前に、やさしくフォローしてほしかった(Aさん/紅白ファン/40代)
・ほとんどしゃべらなかったのが残念ですが、人柄の良さがにじみ出てたなぁと思ってます(Gさん/紅白ファン/20代)

〜その他メンバーの感想〜
・悪くはなかったですが、やはり前回との経験の差が…(Eさん/紅白ファン/20代)
・リハ不足とも言われてますが、そもそも台本からして隙間が有りすぎたのではないか(Dさん/紅白ファン/30代)
・やはり、ひな壇を回せるレベルの司会力がないと難しいのかなと思いました。そろそろジャニーズ以外の白組司会を期待したいですが、考えてみると、やはりジャニーズ以外あまりパッと浮かばないんですよね(Fさん/紅白ファン/10代)
・司会は専門の方に任せた方が、と思います。歌手としてのプレッシャーもあるのに、さらに司会もやるのは荷が重いです。昭和50年代は番組通しての応援ゲストがいたり、出場歌手からキャプテン出したりしたので、その枠で嵐を使って、司会は別の方で。(Aさん/紅白ファン/40代)
・アナウンサー司会だと視聴率が取れないとNHKが躊躇しているんじゃないかと思ったり。やはり司会はちゃんと台本を練った上で覚えてほしい(Bさん/紅白ファン/40代)


・出場歌手選考、ステージ他の演出(特に演奏時間について)
 出場歌手は、今回紅白各23組ずつで総勢46組、前回より5組減でした。和田アキ子細川たかし森進一伍代夏子藤あや子徳永英明といった常連が一気にいなくなり、かなりドラスティックな入れ替えが行われた印象です(SMAPEXILEもいなくなりましたが、これはまた違う理由と考えた方が良さそうです)。ただその年のヒット曲でない選曲が多いのと、前半を中心に演奏時間がカットされ気味なのは相変わらず。後半はフルコーラスあるいはそれに準ずるステージがやや目立つようになったようにも見えますが…。
・SMAPの影響もあり減らしたようなもんですけど、今回減らしても歌唱時間増やさなかったこと考えるとね。。。(Bさん/紅白ファン/40代)
・ジャニーズの数を考えると、もう少し増やしたほうがバランス良くなる気がします。白組だけで見ると、演歌歌手よりジャニーズが多い。紅白各23組、全46組だったら、9時放送開始でいいんじゃないの?と思ったり(Aさん/紅白ファン/40代)
・46〜48組くらいでちょうどいいなあと思いました。50組を超えるとちょっとせわしなくなってくる気がします(Gさん/紅白ファン/20代)
・組数は多くて50組ですかね。前半の歌尺をもうちょっと伸ばしてほしいです(Fさん/紅白ファン/10代)
・個人的には2016年の組数は少なかったと思います。今後もこの組数にするならば1コーラスだけで曲が終わる歌手を減らして欲しい(Jさん/一般/30代)
・正直言うと僕は足りなかった気がします…今の音楽業界は多様化してるので絶対何か足りない気がするんですよね…だから、無理だと思うんですけど、もう少し時間を延ばす必要があるかなーと…(Lさん/紅白ファン/10代)


 今回はRed and White Song Festivalに掲載されている演奏時間についてのコラムで非常に詳しい分析がされています。私があれこれ言うよりそっちを見てもらった方が早いので、ご覧ください。
・やはり後半登場歌手の優遇は否定できないですね。欅坂46も明らかにぶつ切りだったのが気になりましたね。ヒット曲なんだからせめてもう少しゆったりと。誰かの後に〜ってあたり(Bさん/紅白ファン/40代)
・フルコーラスが多かったので実際以上にゆったり感じました。去年は乃木坂とかめちゃくちゃだったので…(Iさん/一般/20代)
・やっぱり前半と後半の扱いの差は、計らなくても歴然(Dさん/紅白ファン/30代)
・やっぱり前半の歌手は短いと感じましたね。AAAの「ハリケーン・リリ、ボストン・マリ」とか大好きな曲なんですけど、せっかくタオル回しで盛り上がってるのにもう終わり?って感じで。これがフェス系ライブならフルコーラスでたっぷり盛り上がって、これぞクライマックスとなっただろうにと(Jさん/一般/30代)
・前半の椎名林檎は長ったので空気が変わったような気はしましたけど、その後の前半はどんどん次の人に変わっていくなって思いました(Kさん/一般/30代)
・あんまりひとりひとり短いと「紅白出演目指して漸く実現したのにこんなあっという間の出演でいいの」って思っちゃいますね(Cさん/一般/30代)

 個人的には歌唱時間もそうですが、セットの入れ替え他の事情があるとは言え曲紹介が丁寧すぎる印象がありました。楽曲にゆかりのある方を歌手が訪れて話を聴く、ということ自体は大変素晴らしいことです。ただ時間がなくてその映像をワイプで済ます場面もあったり、場合によってはその長さでかえって演奏時間が削られ気味になったり。後半だと、そこで時間使うならもっと西野カナの歌唱時間を増やしてあげて欲しいという場面も正直ありました。色々意見があると思うのですが、視聴者が見たいのは曲紹介ではなく曲である、色々な要素を持った番組であるとは言え根本は歌番組である、この大前提は守って欲しいと思います。演奏時間より曲紹介が長いというのはあまりにも本末転倒なので…。
 選曲については、もう少しその年の曲を増やしてもいいかなという程度で、大きな破綻はなかったと思います。最近は”懐メロばかり”との声もありますが、新曲が多ければ多いで”知らない曲ばかり”と書かれるのがオチなので、今くらいでちょうどいいのではないでしょうか。
・出場歌手自体と絡めた企画が多かったので、その説明としてVTRが長く多くなってしまったんでしょうね。事前番組でも、同じVTR流してました。福田こうへいと島津亜矢は、選曲の理由付けとして使われた感じでしたね(Fさん/紅白ファン/10代)
・2階ステージとかもあった訳ですからわざわざ映像を無理にはさめなくてもとは思いました。ワイプだけならいらないですね。逆に具体的にどう話したの?って見ていなかった人は気になる。紅白特番見ている人が分かるかもしれませんが(Bさん/紅白ファン/40代)
・お客さんに相当「穴が空いた」のでは(Eさん/紅白ファン/20代)
・歌で十分メッセージは伝わるんだからあんまり余計な情報付けて欲しくない。最近のNHK民放問わずテレビ番組全てに言えることですが(Cさん/一般/30代)
・誤解を恐れず言えばやはり司会が経験浅くてうまく紹介できない面があるから、背景映像で補足紹介するしかない側面もあるんでしょうね(Bさん/紅白ファン/40代)
・不慣れな司会への映像での補足もあるでしょうし、SMAP用に確保していた時間を、曲の尺ではなく説明のテンポを落とすために使ったんでしょうね。曲紹介は概ねよかったと思います。時間に余裕があった分丁寧だったかと思います。司会が下手だったからグダグダになっただけ(Gさん/紅白ファン/20代)

 ステージの使い方は今回大きく変わりました。まずはルーフステージですが、これは良かったと思います。舞台を大きく広く使うことが出来た関ジャニ∞AI三代目J Soul Brothersなどで見られた演出は間違いなく今回大きなプラス要素になりました。ただ島津亜矢石川さゆりなど、2階からメインに降りずにそのまま通すステージに関しては意見が分かれる部分になりそうです。
 それに伴い、従来1階席に設けられたゲスト審査員席もステージ下手に設けられる形になりました。第20回(1969年)では、NHKホールでいうパイプオルガンの下っぽい所(当時は東京宝塚劇場での開催でしたが)に審査員席が設けられましたが、それ以来でしょうか。ステージに近い大谷翔平新垣結衣が特に多く歌手に絡まれたり、コメントを求められた印象がありました。視聴者が一番求めているのはこの2人の表情とコメント、というのは容易に推測できるので自然ではありますが、他のゲスト審査員と比べるとこちらも少し不平等感は否めなかったです。
 あと生演奏は文句なしに良かったですね。これは座談会メンバーも一致した意見でした。今後も出来る限り続けて欲しいと願います。
・床に液晶は良かったと思いますよ!横の大きなスクリーンの存在で、二階席が見れない人の分もカバーしてたのではないのかなーと思いました(Lさん/紅白ファン/10代)
・液晶はきれいだったと思います。ルーフステージはどうなんでしょう。1階席からは見えないし、松田聖子みたいに正面見て歌われると、2階席の人も見られない。ダンサーやコーラス隊がいると、2階席の前列の方の人は邪魔じゃないんですかね。ゲスト審査員は正面から見てほしいし、審査員をステージに呼ぶと移動の間の歌手見られないので、普通に座っていてほしいです(Aさん/紅白ファン/40代)
・あの客席の合間のステージの存在は、その奥の客席の人には相当ストレスだったんではw 使ってない時間は結構視界の邪魔なんじゃないですかね(Cさん/一般/40代)
・床に液晶は良かったですが、2階ステージはちょっと…。どうしても見劣りしちゃいますね、1階と比べると。石川さゆりのようにトリはサブステージというのはちょっと抵抗感ありますね(Bさん/紅白ファン/40代)
・ルーフステージは、テレビで見る分にはメリハリがあって楽しめました。ホールの2階席の人にとっても嬉しい演出だったんじゃないでしょうか。この配置でもっといろいろ試してほしいなと思います。2つのステージをうまく使えば、舞台の転換もやりやすくなるはずで、そうなると生演奏楽曲もさらに増やせるはずですし。石川さゆりがルーフステージだったのは割と前向きに捉えてます。2階席のお客さんにとってはトリが目の前で見れるなんてサプライズだと思うんですよね(Gさん/紅白ファン/20代)
・大きなセットはあまり動かさずに、液晶の演出で見せてましたね。ルーフステージはあまり生かしきれてない気はしましたね(Fさん/紅白ファン/10代)
・ルーフステージはテレビで見ている分には見栄えがしました。前回これより小規模なものをやった時は第2ステージ感がありありすぎて否定的でしたが、今回は良かったと思います。(Dさん/紅白ファン/30代)
・MステSUPERLIVEっぽくて良かったです(Iさん/一般/20代)

 中継のステージも今回多くて計5組。いずれもその特性を活かしたステージで素晴らしい内容でしたが、これもまた出場歌手の中で若干の不平等感は否めないところ。
・やはり、トリ前に中継は微妙でしたね。流れが途切れちゃうと言いますか。椎名林檎は相変わらずめちゃくちゃ良かったですが、そのあとにTOKIOを観ちゃうと手抜き感は否めなかったです…。熊本城からの中継ステージは良かったと思いますが、なぜ氷川きよしとは思いました。熊本出身の歌手がいるのになと。正直、次回からは都庁前と福山雅治だけで中継はいいかなと思います(Fさん/紅白ファン/10代)
・ステージ自体には違和感はないですが、やはり中継が多いので流れが切れましたね。氷川宇多田は対戦形式で当てずに分散させてもよかった(Eさん/紅白ファン/20代)
・終盤に中継が氷川きよし、宇多田ヒカルと続いて、会場の熱が冷めたんじゃないかと。Twitterで氷川きよしファンの方から、最近きよしくん紅白で居場所ないから、中継でよかったというコメントをいただきました。当分、毎年のように日本の何処かで大きな自然災害は起きると思うので、わざわざ紅白に絡めなくてもよいと思います(Aさん/紅白ファン/40代)
・中継でも椎名林檎さんやTOKIOの時のステージ演出がとてもよかったと思いました!(Lさん/紅白ファン/10代)
・TOKIOの時、曲始まりに「変な間」があったのが気になったこと以外は、中継には大満足です(Gさん/紅白ファン/20代)
・氷川きよしのステージ自体は感動しました。前回の白雲の城はかがんだときに画面から消えちゃったんですよね。そこもフォローできていて良かったです(Dさん/紅白ファン/30代)
・都庁前の中継は終了後に椎名林檎がホールにちゃんと戻って来ているのが良かったです。氷川きよしはあの場の中継にする意味はあったと思いますしステージも良かったですが、その前のVが余計に思えました(Cさん/一般/40代)
・個人的には紅白で中継を使うのは、中継でしかできないような特別な演出をする場合だけにして欲しいと思うんですよね。(Jさん/一般/30代)
 あと都庁前からの中継が2020年まで続くのではないかという話題については、
・え、2020年までやるんですか?さすがにひっぱり過ぎでは。。。4年計画は紅白の改善をメインにやってほしいですね、オリンピックに無理に絡ませるより(Bさん/紅白ファン/40代)
・今回限りでいいと思うんですけどね…(Fさん/紅白ファン/10代)
・都庁前やライブ会場からの中継は別になくてもいいのではと思ってます。東京五輪音頭は2020年まで毎年やるつもりなんでしょうか…(Jさん/一般/30代)
・オリンピック競技でその年に活躍したスポーツ選手の好きな歌手でしょうか?例えば吉田沙保里が好きな西野カナが中継になるってことはないような気はします(Kさん/一般/30代)
・来年もし都庁前の中継が続いたら視聴者から「もう飽きた」とかいう声が出て来そう(Cさん/一般/40代)


・企画コーナーの演出
 今回は『シン・ゴジラ』映像挿入と、タモリとマツコの『ブラ・タモリ』的アプローチが大きな話題になりました。まずは座談会のコメントから。

・タモリ・マツコは個人的には話にならない。蛍の光からゆく年くる年の流れを壊したのは許せない…。シンゴジラはまあいいと思います(Eさん/紅白ファン/20代)
・ゴジラは映画見てなかったので、のめり込む要素がありませんでした。武田アナの呼びかけは、津波警報発令中の避難の呼びかけみたいで、あれ聞いてしんどい人いなかったのかなと心配でした。タモリとマツコ・デラックスは時間とって紅白について語ってもらうとかできなかったのかな(Aさん/紅白ファン/40代)
・「無理に冒険し過ぎ」な感じありました。「見た人でないと付いていけない企画」は別に構わないんですけど、あまちゃんみたいにNHK内輪ネタでもないのにあんだけ時間使うのには若干違和感。タモリ・マツコデラックスの企画はある意味NHKとしては炎上上等な実験企画だったんでは、と今になっては思ったり(Cさん/一般/40代)
・タモリ・マツコの寸劇、あれはラストに絶対入れるべきではなかったですね。シンゴジラのあのL字画面(緊急時画面で実際に使われている)はちょっとやり過ぎかなと(苦笑)やはりSMAPのためにあけた15分枠を埋めるためにやった感がかなり感じるんですね。ギリギリまで決断を伸ばした、伸ばさせたNHK会長・ジャニーズの責任は重い(Bさん/紅白ファン/40代)
・両企画も、面白かったですが、浮いてましたね…。タモリマツコは結構シュールで面白かったですが、シンゴジラは間延び感が否めなかったですね。司会ガン無視の脚本はないだろうと思いました(Fさん/紅白ファン/10代)
・タモリとマツコはブラタモリ見てた人ならわかる感じの演出だったと思いますが、紅白ではどうかとも思いました(Dさん/紅白ファン/30代)
・タモリマツコが特に、「突然進行を中断してコント挿入→コント終了後数秒無言のちにガン無視して進行再開」ってのがぎこちなさすぎに感じました。コント自体は2人のダラダラした感じが面白かったです。シン・ゴジラは雰囲気で楽しめました。相葉くんの慌てふためく演技は微妙でしたが…。(Iさん/一般/20代)
・どちらも斬新なアイデアで、チャレンジ精神は素晴らしかったとは思います。今回は生演奏やバンドセット転換などいろいろあったのでVTRを多用するのも間違いではないと思います。シンゴジラは特に見てませんが、何となく雰囲気は掴めたのでそれなりに楽しめました。タモリ・マツコもシュールな感じが出てて、それはそれで楽しめました。ただ、どちらか一つだけでよかったような気がします。サブ企画を二つも同時並行でやっちゃうと、間延び感がどうしても出ますよね(Gさん/紅白ファン/20代)
・ゴジラは面白かったです。ピコ太郎のコーラス隊無駄遣いで笑わせてくれた後に、一転してX JAPANが素晴らしいステージを見せてくれたので。タモリマツコはいらないと思いました。最後にスタジオに戻ってくるのかなと思いきやそれも無しで、結局番組の中で浮いたまま終わった感が(Jさん/一般/30代)
・ゴジラを知っているだけはダメで「シン・ゴジラ」をそのまま再現したので見てないと分からない演出でしたね(Hさん/一般/30代)
・シン・ゴジラは映画館に観に行ったので紅白で紅白用に新しく撮ってるところが見れたのはうれしかったです。タモリとマツコがさまよってたけど客席に着いて座ったとして、この歌手の人には間に合わなくてこの歌手の時は間に合うんだって思いそうな気がします。間に合うのがSMAPの時だったら良かったのかもしれないですが(Kさん/一般/30代)
ゴジラはまあまあかなーと思ったんですけど、タモさんとかの演出が謎すぎましたw(Lさん/紅白ファン/10代)

 両方とも今回ならではの企画なので、おそらく次回以降も恒例になることはないと思います。インターネットや週刊誌なども概ね否定的評価が多く、SMAPの穴を埋めるための苦肉の策という説も見られて尚更。映像を小出しにする形は第64回のあまちゃんや第65回の妖怪ウォッチ同様、視聴率を下げないための策ではないかという声もありました。確かに先が読めないという点では面白かったと思いますが、紅白本来のメインが出場歌手のステージであることを考えると…。
 ちなみに『シン・ゴジラ』演出は個人的にワンシーンで少し出てくるだけと予想していましたので、ここまで本格的にやるのは意外でした。タモリとマツコに関しては台本ほぼアドリブで、場合によっては結末もその日の雰囲気で決めていたのかもしれないと想像。少なくともマツコはかなり楽しんでいたようで、そういう意味では悪くなかったかもしれないと思ってます。後年は黒歴史というより、”こういうこともありました”という形で振り返られる企画になりそうな気がします。
 これ以外だと、今回は芸人をはじめとするゲストの出演がかなり多かったですね。一部を除いてほぼ違和感のない形でしたが、もう少し厳選してもいいかもしれません。あとPPAPのピコ太郎の使い方は少し出番多すぎるかもしれないという面もありましたが、全体的にはすごく良かったと思います。芸人としては非常においしく、ステージとしてもうまく使われましたが、それ以上に楽曲の使い勝手の良さが印象に残りました。どの使い方でも違和感がないというのは凄いことだと思います。そういう意味では、売れるべくして売れる曲だったのかもしれません。渡辺直美もビヨンセでしっかり爪痕を残しましたが、紅白楽屋トークの方は生以外残念ながら配信されてない模様(ファン有志が非公式でアップしている物はいくつかありますが)。私のリサーチ不足かもしれませんが、放送後も何日かは無料あるいは有料でもいいので配信してくれるとありがたいです。特に紅白本番をメインに見ている人はまずこちらを見ることはないので…。ただウラトーク含めてこれだけ展開を増やしていると、実のところNHKは報道ほど視聴率を気にしていないのではないでしょうか。そんなことも少し感じるところです。
 あと全員合唱についても以下のような形で意見が出ました。
・嵐をフロントに出すためには、「ふるさと」なんでしょうね(Aさん/紅白ファン/40代)
・「ふるさと」は正直また??と思ってしまいました。ふるさとの時間を削って他の歌手の歌唱時間増やしてほしかったですね(Bさん/紅白ファン/40代)
・「花は咲く」にしてほしかった…熊本地震的にも(Eさん/紅白ファン/20代)
・個人的には「ふるさと」より「花は咲く」がいいです…「ふるさと」絡みの企画も、あんまりよく分からなかったですし(Fさん/紅白ファン/10代)
・あの時間は正直「トイレタイム」だなーと思いましたw(Cさん/一般/40代)


・審査方法
 以前からコメント欄でもかなり議論されていましたが、今回は一番あってはならない結果になったような気がします。ただそれ以前の問題もかなりありました。まずは視聴者審査について、座談会メンバーのコメント。

・ほとんど投票できませんでしたw 対戦終わったら、すぐ締め切っちゃうんですよね。ずっとアプリに張り付いてないと無理でした…(Fさん/紅白ファン/10代)
・参加しましたよ。頑張って対戦ごとにアプリで。あれ、歌が終わるとしばらくしたら投票できなくなるんですね(Bさん/紅白ファン/40代)
・最初は、出来なかったんですけど、中盤くらいから投票しました(Lさん/紅白ファン/10代)
・最初まじめに審査してたんですけど、白組が圧倒的に優勢になってから紅組に投票し続けましたw(Aさん/紅白ファン/40代)
・見るだけで精一杯ですw(Cさん/一般/40代)
・投票し損ねた時もあったんですが、概ね参加しました。自分は白組投票が多かったです(Iさん/一般/20代)
・全組ではないのですが、一部しました。しかし、どちらも甲乙つけがたいときに投票がしづらいこともありました。ちなみにデジタルテレビです(Dさん/紅白ファン/30代)
・投票するつもりでスタンバイしてたんですけど、ついつい見入ってしまって投票し忘れてしまう場面が何回も(Gさん/紅白ファン/20代)

・普通に中間と最終だけでいいなと思いました(Fさん/紅白ファン/10代)
・毎回投票を呼び掛けてくれないと忘れますw(Gさん/紅白ファン/20代)
・組織票を分散させるために講じたとすれば、奏功しなかったなあという感じです。かえって差がついてしまいました(Dさん/紅白ファン/30代)

 といった具合。個人的にはなかなか楽しめましたが、少なくとも万人が楽しめるシステムではなかったようです。事前告知が欲しかったところ。ギリギリまで悩んだ結果とは言え、いくらなんでも遅すぎるような気がしました。組織票に関してはあれこれ対策を考えたとは思いますが、前半の中間発表時に嵐ファンきっかけで白組への集中投票呼びかけが起こる辺り、成功とは言い難い面があったかもしれません。

 視聴者審査の結果が大きくくつがえり、ボール審査に戻した点についても、まずは座談会メンバーのコメント。

・ボール審査に戻したのは決して悪くなかったように思います。事前に配分は説明すべきだとは感じましたが(Bさん/紅白ファン/40代)
・過去に視聴者投票で白組しか勝たなかった時期が続いてて、その原因もハッキリしてるので、今回みたいな票数の比重の与え方になったのは仕方ないと思います。ジャニーズファンに対しては、今回の票数の比重設定でこういう結果になったのは「お前らがこれまで何年間もやってきた事がこういう形になったんですよ」としかかける言葉がない(Cさん/一般/40代)
・ボール採点自体はいいんですが、正直わかりづらいというか、説明不足でした。事前説明が無かったのは、完全にNHKの落ち度ではあると思います。アプリに張っついて投票していた人にとっては、納得いかないかも知れないですけど、そんな目くじら立てることでもないと思います(Fさん/紅白ファン/10代)
・ボール配分は理解できたんですが、ゲスト権限の強さを知らなかったのでいきなり大逆転されても納得いかなかったです。毎年09年の仲間さんみたいに「歌は勝敗じゃないですから!」と勝敗決定後にコメント付け加えればいいのでは…(Iさん/一般/20代)
・やはり紅組勝利に納得していない人が多かったようですね。審査方法が変わったともっと宣伝すれば、騒動になっていなかったと思います(Lさん/紅白ファン/10代)
・対戦ごとに投票とかやって視聴者投票中心みたいに見せていたのに最後にいきなりボール審査になった(実際には昔の方法に戻った)から視聴者もパニックになったのでは?(Hさん/一般/30代)
・今回の件で気づいたんですけど、若い人は視聴者審査や客席審査の票とゲスト審査員の票が同じと思っている世代なんですよね。私は視聴者審査なんてなかった頃から見ているので、「今は実質白組に最初からボール4個入った状態でスタートしてるんだよ」と思ってしまいます。「頑張って投票してもボール2個かよ」とチャンネル変えられないためにあえて説明しなかったんじゃないですかね(Aさん/紅白ファン/40代)
・ゲスト審査員と視聴者投票、客席投票の比重は、昔から違いがあるので、それは別に取り立てて怒り狂う必要はないと思います。曲紹介長くするなら、もうちょっと審査方法説明すれば良かったと思います(Fさん/紅白ファン/10代)
・ただ、NHKが批判に流されてまた審査方法をコロコロまた前の方法に変える必要はないし、安易にやってはいけないと思います(Bさん/紅白ファン/40代)
・視聴者投票の比重を減らしたのはジャニーズファンの組織票対策のためには良かったと思います。そもそも紅組が勝つか白組が勝つかなんてのはおまけみたいなものだと思ってるので、そこまで結果に怒り狂う人がいるというのが分からない…(Jさん/一般/30代)

 審査そのものに対する意見以上に、事前の説明不足に対する批判が多くを占める形でした。私も同感です。特に今回の審査は変化が多い割に何もかも直前で、視聴者にとっては急に決まったという印象があります。ラストのボールを数えるシーンに至っては全くリハーサルしてなかったのではないかという印象も持ってしまいました。あとはここ10年の傾向が今回の結果に集約されたという意見も。こうなった以上、次回はあえて視聴者審査を投票に加えず、ゲスト審査員と会場審査のみで勝敗を決める選択肢もありかもしれません。

 改善案としては、こういった意見が出ました。
・視聴者投票は1万ごとに1ボール、会場は1000票で1ボールとか?(Fさん/紅白ファン/10代)
・会場投票と審査員投票だけ、という昔の形に戻すのが究極じゃないですかw まぁお客様は神様ですの意味を勘違いしてる人は無視してもいいんじゃないですか(Cさん/一般/40代)
・もっと究極にするなら、昭和40年代前半みたいに会場のゲスト審査員とふるさと審査員だけ、男女の比率1:1(Aさん/紅白ファン/40代)
・視聴者投票は会場の結果関係無しに、アプリで各々楽しむ形にした方が平和なんじゃないですかね?(Iさん/一般/20代)
・審査方法…また前に戻す必要はないですよね。説明の問題でしょう(Bさん/紅白ファン/40代)

 ただ出場歌手に関して言うと、
・RADの洋次郎さんは、負けたのは悔しいけど視聴者投票では白だったから嬉しい、という旨のツイートをしてました。大人だなあと思いました(Gさん/紅白ファン/20代)
・視聴者は怒り狂ってなくても、出場歌手は落ち込む人いたそうです。中間審査で勝ってたのに、最後負けたのは後半に歌った自分のせいだと(Aさん/紅白ファン/40代)

といった反応もあるようです。

 あとふるさと審査員についても、
・どうやって選出したのか説明がほしかったです。もし次回もやるのであれば、年齢層や地域に偏らずに選んでほしい(Bさん/紅白ファン/40代)
・タモリとマツコってどこのふるさと審査員だったのか(Kさん/一般/30代)

 という意見あり。実名テロップが出なかった辺り、もしかすると芸能事務所のエキストラか俳優の卵だったのかもしれないと私は推測していますが。


・最後に
 今回の紅白の感想、座談会メンバーにとっては以下の形に映ったようです。
・一番良かったステージはTHE YELLOW MONKEYKinKi Kidsがもっと時間長かったら悩んだところですけど、予想外に短くて。(Aさん/紅白ファン/40代)
・面白かったです。…が、今年は名ステージもありましたが「新しい試み」や間の悪さが混在していて悪目立ちしてる部分が多かったような気がします。全てがひっぱり過ぎだった気がします。MVPはステージの演出面で椎名林檎、ドキドキ感という意味ではAKB48。(Bさん/紅白ファン/40代)
・伊集院光がコメントしてたのが結構腑に落ちた。自分はTHE YELLOW MONKEYが一番良かったです(Cさん/一般/40代)
・生で見てる分には展開が早かったり唐突感のあるところがあって、後味が悪い感じでしたが、見直したらそうでもないじゃんという感想。私は土屋太鳳のダンスが想像以上に良くて涙しました。(Dさん/紅白ファン/30代)
・評価が難しい。第64回にしようとしてなりきれなかった紅白、タモリとマツコの部分はぶっちぎりで紅白見てきて不快な演出だった。ベストアクトはRADWIMPS。98年のラルク以上。(Eさん/紅白ファン/20代)
・一個一個のステージや企画は面白いものもありましたが、上手くまとめきれていなかった印象です。個人的にはうたコン超拡大版みたいな感じが、ちょっとしました。雑多な年であった2016年の象徴としては、非常にその年らしい紅白だった気もします。ベストアクトは椎名林檎。オリンピックへの並々ならぬ思いが、一旦結ばれた感じがしました。東京事変の復活も嬉しかったです。どこかSMAPへの餞けにも感じました(Fさん/紅白ファン/10代)
・面白いかどうかは一言では言えない感じですね。一人でじっくり見返す分には面白かったですけど、家族と一緒に見てた時は空気が微妙だった場面もあったような印象です。(Gさん/紅白ファン/20代)
・去年よりはゆったり聞けた気がするので良かったかなとは思いました。曲は知らなかったですが椎名林檎は解散していくSMAPへの思いとどこか重なるところがあってグッときましたね(Hさん/一般/30代)
・歌がゆっくり楽しめて面白かったと思います。ベストアクトはTHE YELLOW MONKEY高橋真梨子。あと天童よしみのバックにいる本田望結ちゃん(Iさん/一般/20代)
・面白い部分とそうでない部分がありました。全体的に間延びした印象がありました。ベストアクトは個人的に好きなステージという点ではX JAPAN、期待よりも遥かにスゴいものを見せてくれたという点では大竹しのぶさんですね。三山ひろしさんのけん玉を駆使したステージもベストアクトに入れていいぐらい面白かったです(Jさん/一般/30代)
・今回の紅白、いつも以上に時間が過ぎるのが早かった気がします。MVPは決められないですが、演出としてはAKB48三代目J Soul Brothers市川由紀乃がよかったですかね?(Lさん/紅白ファン/10代)


 また、紅白らしさとは何かという話題も私から問いかけてみました。ちなみに個人的には、”紅白は音楽番組の枠だけに収まらない大きい番組””ドキュメンタリー番組的な要素に近い””普段音楽を聴かない人でもチャンネルを合わせる総合番組”と考えています。
・紅白らしさって、見る人それぞれですからね。最近のジャニーズファンなら白組圧勝じゃないと紅白らしくないと言うかもしれませんし。(Aさん/紅白ファン/40代)
・紅白って1年の総決算を歌や演出で表現することも一つの側面だと思うんです。あとは家族でツッコミを入れながら紅白を見るのも一つの醍醐味かと。何だこの演出はと毒吐きながら見るのも含めて(Bさん/紅白ファン/40代)
・紅白っていつも同じベテラン歌手が出ていて、ていうイメージがあるんじゃないですかね、一般層にとっては。今年その傾向一気に変えてきた印象はあります(Cさん/一般/40代)
・家族みんなで年末に団欒して楽しめる歌番組ってのがらしさなんでしょうが,もうそんな時代でもないでしょうからね。変わっていくのはしょうがないです。(Dさん/紅白ファン/30代)
・一年間のエンタメの総決算的なお祭りでありながら、きちんとある程度洗練もされているって感じですかね。あと、様式美というのはありますね(Fさん/紅白ファン/10代)
・音楽だけではなくカルチャーも紹介する番組だなぁとは思いますね。音楽番組にとどまらないと言うのはその辺だと思います。家族団欒で楽しむ番組から、TwitterのTLが盛り上がればそれでいいという番組へシフトして行っているのかな、と今回の紅白見て思いました(Gさん/紅白ファン/20代)
・家族で楽しんで見れる紅白がこれからも観たいです(Iさん/一般/20代)
・ジャンルや年代の壁を超えた、歌番組の最高峰であることが紅白らしさだと思ってます(Jさん/一般/30代)
・紅白は一年の音楽業界のまとめみたいな感じかなーと思うんですよね。だから、正直言うとあまり過去曲歌うことに肯定できないんですよね...。根本的な紅白の意義は、変えてはいけない気がしますね(Lさん/紅白ファン/10代)


 普段より読みにくい部分もあるかとは思いますが、いかがだったでしょうか。こんな感じで当ブログも少しずつ移り変わっていくわけです…。それはともかく、どんなに番組の内容が大きく変わろうとも大晦日にNHKで紅白歌合戦が放送される、この文化は戦後日本の伝統として永く続いて欲しいと切に願います。




kouhaku19510103 at 02:18コメント(16)第67回(2016年)紅白歌合戦  このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年01月03日

 次のステージに入る前に、坂本冬美の作詞作曲表記が間違っていたとの訂正が武田アナから入ります。ところで坂本九の映像は誰も指摘しなかったのでしょうか…。そこも個人的には少し気になります。

氷川きよし(17年連続17回目/第51回/2000/39)
「白雲の城」(2003/松井由利夫/水森英夫/13年ぶり2回目)
〜熊本城から生中継 復興を願う「白雲の城」〜

 4月に起こった熊本地震、全壊8000棟以上という大きな被害を受けました。同じ九州出身の氷川さんが、被害に遭った益城町を訪ねた映像が流れます。
”本当に 胸が痛みます”
”結構揺れました 怖かったです” 抱いているのは地震直後に産まれた赤ちゃん。
一方熊本城。石垣が崩れるなどの大きな被害は復旧まで20年。地元の人たちの修復作業が進みます。
”少なくとも元の姿に早く復旧していきたいというふうな気持ちですね”
”ただそれだけで今 復旧作業やっております”(熊本市経済観光局・津曲俊博さん)
”20年 すぐですよ くよくよしてられないですよ”
”熊本城400年の歴史の中で何回被害にあってますか”
”そのたびに復元してきてます そういう歴史の城です”
”だから たった20年です”(熊本観光ボランティアガイド・三好泰子さん)
熊本暮らし人まつり・水あかりでは、願いを込めて書き込んだ竹灯籠に明かりをともします。
””九州魂” 自分自身に負けんばい!!”と、氷川さんもメッセージを残します。からしれんこんとめんたいのイラストとともに。
 熊本城をバックにした中継が歌前にも入ります。後ろには地元の人々が大勢集まっています。「負けんばい!」「くよくよせんばい!」という言葉に、自分自身がパワーを頂いたと話します。一方NHKホールではくまモンが力強く復興をアピール。そして曲紹介するのは熊本出身の武田アナ。
 「熊本は私のふるさとです。家族や親戚や友達がいます。育った家もあります。思い出の景色もあります。そんなふるさとが、震災で大変なことになってしまいました。今も先が見えない苦しい思いをしている人がいます。遠く離れていても、ふるさとの姿を心にやきつけ、思い続けていきます。がんばるばい、熊本。氷川きよしさんで「白雲の城」、お聞きください。」
 熊本出身の歌手は他にもいますが、よくよく考えるとこの人も福岡・同じ九州なので縁はあります。復興のメッセージが書かれた灯籠が無数に飾られる中でのステージ、バックには熊本城。被害に遭った全ての人たちに捧げるように歌う「白雲の城」は、間違いなく13年前以上の風格が備わった素晴らしい内容に仕上がっていました。体全体を使って熱唱する氷川さんの姿と表情は、ここ数年の紅白でもなかったもの。文句なしの名ステージでした。今回の紅白における中継の多さは気になりますが、ステージそのものは全てクオリティ高いものに仕上がっています。(3分7秒)

(ウラトークチャンネル)
 源さんをスタッフが迎えに来ました。というわけでここで退席。「どのくらいの方が聞いたんですかね」「多分8人くらい?」「8人ありがとう!」バナナマンがいる限り源さんのウラトークも恒例になりそうです。源さんとバナナマンのつきあいは10年近く、こちらも乃木坂46同様身内同然といった勢いでしょうか。
 三好さんの言葉にバナナマンの2人も大きく感銘を受けたようでした。私も同じ感想です。くまモンが登場するシーンでは、どのアクセントが正しいか少し考えていた模様。ステージはボケることなく、しみじみ。氷川さんの歌唱には「カッコいい!」と3人とも大絶賛。


宇多田ヒカル(初出場/第67回/1998/33)
「花束を君に」(2016/宇多田ヒカル/宇多田ヒカル/初)
〜「とと姉ちゃん」主題歌 ロンドンからの生中継〜

 主題歌となった『とと姉ちゃん』ヒロインの高畑充希がこの曲に関する思い出と背景を語ります。共演者のクランクアップを見送るたびにこの曲の中で花束を渡していて最後に自分が渡された時は感極まるものがあったこと、母親に向けて書いた曲であることを話していました。
 ロンドンにある中継地点は、「Addicted To You」のPVをちょっとだけ思い出させるような光景のスタジオ。マイクに向けて歌う彼女の姿は、とても優しく温かく。でもどこか切なく。緊張の色も少し見える部分が余計に人間味を思わせます。でもやはり紅白で宇多田ヒカルが歌う姿は、デビュー当時のことを考えるとやはり夢のようにも感じます。
宇「大変貴重な体験をさせて頂きました。ありがとうございました」
高「(少しの間)お久しぶりです、高畑です」
宇「あっ…お久しぶりです…」
高「すごく素敵でした」
宇「(少しの間)今年はご縁があってすごく嬉しかったです」
高「こちらこそありがとうございました」
有「宇多田ヒカルさん、どうもありがとうございました!」

歌い終わった後の2人のやり取りは予定されていなかった場面だったのか、とんでもなくぎこちなかったです。ただこれもあらためて見ると、今回の紅白を象徴している1シーンなのかもしれません。(4分8秒)

(ウラトークチャンネル)
 毎朝『とと姉ちゃん』を見ていた日村さん。別の仕事の時に『とと姉ちゃん』を撮ってる場面を見てテンションが上がったという話を設楽さんが歌前に披露します。
 日村さんが歌うのを見て「とど姉ちゃん」と言う設楽さんでした。本当に『とと姉ちゃん』を楽しみに毎日見ていたんだなぁと分かる日村さんの語り。宇多田さんの歌のうまさを見て、そういう人生はどんなものだろうとしみじみ話す設楽さん。「あれ?」とつぶやいた橋本アナ、時計は11時25分。「もう寝なきゃってこと?」とボケつつも、あと20分で放送が終わることに3人ともあらためてビックリ。


石川さゆり(33年連続39回目/第28回/1973/58)
「天城越え」(1986/吉岡 治/弦 哲也/2年ぶり10回目)
〜これぞ日本文化の粋 「天城越え」スペシャルVer.〜

 舞台袖下手側に紅組歌手が勢揃いします。大きな変化のあった紅白歌合戦ですが、紅白のトリならではと言えるこの光景はまだ変わることなさそうです。紅組トリの曲紹介をする架純ちゃんの後ろに立つのは高橋真梨子大竹しのぶの両ベテラン。その横では東京都庁から戻ってきた椎名林檎の姿も。
 「天城越え」を歌うのは10回目、紅白史上初になります。何度も歌っている楽曲ですが、文楽を混じえるのは今回が初(文楽 人形遣い:吉田和生)。メインステージでは和の雰囲気の演奏で文楽が繰り広げられ、その音に乗せられてルーフステージで歌われる1番前半はほとんどアカペラに近いテイスト。これも史上初のアレンジになります。サビ以降は文楽の音が入るも従来通りのアレンジ、これはいつも通りの素晴らしさ。初めてと言えば、トリのステージがメインでなくルーフステージ・2階席の前で歌うのは今までないこと。むろん舞台にビジョンが入るのも初めて。2番サビで赤い紙吹雪が入る演出も、よくよく考えると記憶がありません。
 大熱唱は至極当然いつも通り、極めて高いレベルの名ステージですが、2コーラス止まりなのもいつも通り。欲を言うとやはりここは史上初のフルコーラスにしてほしかったという思いが強いです。紅白最後の出場か、あるいは大トリで歌う時までとっておく形なのでしょうか。(3分48秒)

(ウラトークチャンネル)
 宇多田さんと高畑さんがトークしている間にさゆりさんがルーフステージにスタンバイ。小声で呟きます。その直後紅組トリということに気づき、時間の早さにビックリするバナナマンの2人。
 歌うさゆりさんとウラトーク席の距離は12mほど。「カッコ良い」「うわー」の声が連発。いつものサビラストは「越えたーー!!!」。紙吹雪の演出は、ウラトーク席の目の前からも舞っている様子。


嵐(8年連続8回目/第60回/1999/33〜36)
「嵐×紅白スペシャルメドレー」
 「A・RA・SHI」(1999/J&T/馬飼野康二/7年ぶり2回目)
 「Happiness」(2007/岡田実音/Wonderland/7年ぶり2回目)
 「One Love」(2008/youth case/加藤裕介/初)
〜2016年の歌いおさめ 究極のヒットメドレー〜

 「歌の力って凄いと思います」と伊調馨がコメントした後に、大トリの嵐のステージ。第58回以降の紅白歌合戦は紅組白組関わらず下手側での曲紹介が基本になりましたが、白組トリの時だけは昔と変わらず上手側、白組歌手がバックに居並ぶという光景になります。メンバー5人が来年に向けてのメッセージを残します。
櫻井「一年の締めくくりのとき。皆さん一緒にですね、笑顔で来年を迎えたいと思います」
二宮「どんなときも前を向いて歩いていけばきっと、光が差すと思います」
大野「皆さんの心に希望と夢のかけらが少しでも宿るよう、精いっぱい歌います」
松本「2017年が皆様にとって、夢がかなう素晴らしい1年になりますように」
相葉「皆さんの素晴らしい歌の力のおかげで、なんとかここまで司会を務めさせて頂くことができました。夢は、人が前を向いて生きるために絶対に欠かせないものです。僕たち5人、嵐5人。歌で届ける夢が皆さんの心に届いて明日の力になりますように」

 ここでの進行と曲紹介は先ほどと同様、紅組司会の架純ちゃんが務めます。大トリと司会両方務めたのは第21回の美空ひばり以来ですが、その時の曲紹介は白組司会の宮田輝アナ。もっとも宮田輝アナは総合司会、あるいはNHKの顔としての存在感が強かったので違和感は全くなかったはずです。第49回(1998年)当時では、紅組司会が白組側に移動して白組歌手を曲紹介すること自体異例という演出でしたが、時代も変わったものです。過去5回司会を務めた時の嵐は紅組司会の曲紹介も多かったですが、これが大トリとなるとどうなんでしょうか。初司会にしては荷が重すぎる気もしましたが、架純ちゃんの曲紹介は全くよどみなく、大変立派で素晴らしい内容でした。
 紅白では妖怪ウォッチのコラボなどでも歌われている「A・RA・SHI」ですが、嵐のステージ単体で考えると初出場の第60回以来2回目の歌唱。前回の「ギンギラギンにさりげなく」は筒美京平作曲のナンバーが初めてトリになるパターンでしたが、馬飼野康二が作曲した曲がトリに選ばれるのは今回で2回目(MARK DAVIS名義で第62回・SMAP「オリジナル スマイル」がありました)。「Happiness」は7年前初出場時は客席に移動して初々しく歌っていましたが、今回はカメラに向かって盛り上げるという演出。
 今回は2曲が前置きという形で、実質的には「One Love」で大トリという形と言って良かったかもしれません。パイプオルガンの演奏から入る演出が非常に素晴らしいです。緑の木々に白い花、青い空。とてもカラフルなセットをバックに歌う嵐の5人がとても映えています。ラストサビではハート型の白い紙吹雪、出場歌手全員が集まって手を振ります。司会も頑張った相葉くんの目には大粒の涙。良かったのではないでしょうか。ただ8回目の出場にして嵐はついにその年のヒット曲が入らない形、ジャニーズ事務所全体で考えても新曲はSexy ZoneのみでジャニーズJr.の出演もなし。ジャニーズ事務所が今回の紅白で得たものはかなり大きいと思いますが、失ったものも案外少なくないような気がしないでもなく…。(5分42秒)

(ウラトークチャンネル)
 「カッコ良い」という言葉が目立つ放送席、相葉くんへの労いの言葉も。ただバナナマンは「Happiness」を歌ってる最中にメインステージへ向かうため退席。というわけでここからは放送作家のオークラさんにマイクが渡ります。ついでにずっとサポートしていた雨宮萌果アナウンサーも参加して頂く形に。
 「感動しました」と開口一番雨宮アナ。今日のバナナマンのテンションについてはオークラさん、「いつも通りじゃないですか」とのこと。「One Love」のステージをあらためて解説。目の前で舞うハート型の紙吹雪にはオークラさんもビックリ。機械が真横にあるので思いっきりその音が入っております。手を振ってくれているバナナマンの位置の情報も入れて、ラストは「素晴らしい!」で締めました。


 舞台上に集まる出場歌手の面々、松田聖子天童よしみと、その向こうにいるYOSHIKIに握手。会場投票はペンライトを掲げてどちらかの色に光らせる形。票数を数えるのは麻布大学野鳥研究部。今回はボール審査という形、箱の前に立っているのはくまモン渡辺直美。ふるさと審査員は全員でボール1個の形のようです。例年通り全ステージのハイライトが流れた後に結果発表が始まります。ワイプが流れるのもいつも通り。山本彩は一つずつ全部に笑顔を見せるなどのリアクションをしています。
 結局タモリマツコ・デラックスは姿を現しませんでしたが、とりあえず挨拶。直後いよいよ結果発表。
 視聴者審査は大差で白(2527724 vs 4203679)。会場審査もやっぱり白(870 vs 1274)。くまモンがテンション高く白のカゴにボールを2個ずつ、計4個入れます。ちなみに白のカゴを持っているのは直美さん。両司会にボールの入ったカゴが渡されます。1個ずつ投げて最後まで投げた方が勝利。
 過去の紅白でも、大体会場審査や視聴者審査で有利な方が最終的には勝ちを納めるものです。ですのでどう考えても白組圧勝かと思いきや、両者なかなか投げ終わりません。ボールを投げるタイミングと武田アナが読み上げるタイミングがずれてきました(まあこれは2つ目の時点でそうなんですが)。そうこうしているうちに相葉くんの表情が険しくなり、投げるボールが無くなってしまいました。笑顔で投げる架純ちゃんの方はまだ残ってます。というわけで合計すると9 vs 6、2年連続紅組勝利。会場どよめき。”ウッソー!”との声まで挙がります。白組歌手だけでなく、当の紅組歌手までもが驚きのリアクション。草刈正雄から渡される優勝旗を受け取った架純ちゃんは、「えっ?どういうこと?」「ビックリしました。てっきり白組が勝つかと思っていたので」ということで完全に事態が把握出来ていない様子。なお今回はゲスト審査員が1人1個、ふるさと審査員は6人で1個という配分だったようです。
 ラストは平尾昌晃先生の指揮で「蛍の光」。横にいるDJ KOOが派手な服装と美味しい位置で目立ちまくってます。ジャニーズ事務所の方々は基本東京ドームに移動している時間帯ですが、KinKi Kidsの2人は残ってくれています。バナナマンの2人は全力で歌ってますね。乃木坂46橋本奈々未はここでもクローズアップされています。AKB48メンバーの立ち位置はここでも順位ごとに決まっているのでしょうか(前列2人が1位・2位でした)。全員が歌い終わって、いつもならここでゆく年くる年になりますが、なぜか尺が30秒余っています。

マツコ「結局何も見れなかったね、でも楽しかったね」
タモリ「楽しかったよ」
マツコ「お父さんほら、(警備員に)色々お世話になりました、ありがとうございます」
タモリ「いい記念だよ、絶対経験できないよ」
タモリ「これ帰る途中で年が明けるな」
マツコ「家でゆっくり年越ししたかった…」

結局タモさんとマツコさんは何も見れなかったものの、なんだかんだで楽しんだ模様です。おそらくこんな終わり方する紅白歌合戦は、前代未聞ではないでしょうか。何十年先に過去の紅白が振り返られる際に、「こんな紅白もありました」という形で取り上げられそうな気がします。なお8k映像の方では再びNHKホールにカメラが戻り、両司会の挨拶が終わったところまで放映されました。その内容はとりたてて特筆すべき事項がないと言うより、あまりの審査結果に動揺しまくった状況で何も思い出せないというのが正直なところですが…。

(ウラトークチャンネル)
 会場審査ですが、「ライトがついたり消えたりしちゃってて…」という具合でお客さんは戸惑っている様子。「野鳥の会の皆さんが…」「野鳥の会じゃないです、麻布大学野鳥研究部の人たちです。雨宮さん、嘘は言っちゃいけませんよ」結構マジなトーンで橋本アナが後輩の雨宮アナに注意します。
 ハイライトでは、PUFFYのステージが流れた瞬間に西川さんのことを思い出していました。「もうちょっと喋ってくださいバナナマンの代理なんですから」とオークラさんにも注意。そんな形で振られて、今回の紅白歌合戦の感想をあらためて語ります。
 結果発表されたところで、審査の詳しい内容を説明する橋本アナ。雨宮アナは驚いていましたが、進行する橋本アナはあくまで冷静を装っています。ちなみに雨宮アナがここにいるのは、1月からバナナマンと番組をやるため。というわけで『バナナ♪ゼロミュージック』を宣伝。最後は橋本アナ他3人が挨拶して締めます…「まだあるよ、まだあるよ」の声が後ろから。タモさんとマツコの中継が入ることで、大混乱したまま無理やりもう一度締めるのでありました。
 




kouhaku19510103 at 03:01コメント(17)第67回(2016年)紅白歌合戦  このエントリーをはてなブックマークに追加
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