2016年02月07日

 2015年・第66回NHK紅白歌合戦座談会・後編をアップします。早速ご覧ください。なおこちらの収録日はSMAP解散危機が報道された直後の1月16日に行われました。

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kouhaku19510103 at 01:18コメント(20)第66回(2015年)紅白歌合戦第66回紅白歌合戦座談会 

2016年01月27日

 大変長らくお待たせしました。2015年・第66回NHK紅白歌合戦の座談会をアップします。今回はこれまでと違う進行になるので、あらためて書いていきたいと思います。

 今回は各ステージごとに点数をつけることにしました。冒頭に点数を出すことで少しでも読みやすくすることと、メンバーそれぞれのステージに対する捉え方をより分かりやすくするのが狙いです。点数は100点満点の形になります。
 参加者はKerseeター坊さんにゃるさんビーンさんおなかさんtkさん。お馴染みの面々です。全員男性で40代1人・30代2人・20代1人・10代2人。なおにゃるさんは今回もNHKホールから生でステージを見ている形になります。では早速どうぞ。なお収録日はベッキーと川谷絵音の不倫騒動がスクープされた直後の1月9日に行われました。

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kouhaku19510103 at 21:29コメント(5)第66回(2015年)紅白歌合戦第66回紅白歌合戦座談会 

2016年01月06日

 既に報道でもある通り、今回の紅白歌合戦は史上最低視聴率を記録しています。ただそのせいかどうかは分かりませんが当ブログのアクセス数は例年に無く多いです。元旦をピークに訪問者数は1000単位で減るのが通常で、今回も元旦の次の日は訪問者数が半分近くまで落ちています(ただ今年の元旦は訪問者数8569、アクセス25886で過去最多記録更新してます)。ですが4日の訪問者数が約3000なのに対して5日が約5000(アクセス数自体はそんなに変わらないのですが)。これは本当に例年にない傾向で、正直ビックリしてます。前回の紅白もまとめの記事は相当長くなりましたが今回はさらに長くなります。一つ一つじっくり取り上げていくことにましょう。なお個人視聴率はAKB48のまとめブログから拝借したこの画像を参考にしています(無断で申し訳ないですが)。

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kouhaku19510103 at 02:10コメント(36)第66回(2015年)紅白歌合戦 

2016年01月04日

森 進一(48年連続48回目/第19回/1966/68)
「おふくろさん」(1971/川内康範/猪俣公章/7年ぶり8回目)

 今回の紅白が最後の出場になることを表明している森進一。五木ひろし和田アキ子を初めとした演歌・歌謡曲の同士が一斉に集まります。色々な思い出を胸に歌ってくださいますという曲紹介でした。ちなみにこの曲紹介では上手側・かつての白組側に集まる形。下手側に白組歌手がいるのは昨今珍しくもなんともないですが、上手側に紅組歌手がいるのはあまりない光景です。
 振り返ってみると、これまでの47回のステージ演出は全て王道。第54回で長渕剛がギター&コーラスで参加、平幹二朗や高橋惠子が後ろで演劇を披露した第52回の「それは恋」や曲紹介で日本エレキテル連合が出てきた例もありますが、基本的に全て自身の歌をメインにした王道のステージでした。”王道の演出で普通に歌うだけで名ステージになるという、まさに選ばれた中で更に選ばれた歌手だけが紅白で実現できるような内容”とSuperflyの項で書きましたが森進一はこれを毎年当たり前のようにやってきたわけですね。もっともこの10年近くは新曲を歌えず全て往年の名曲を選曲、ここ最近は歌唱力の衰えや健康状態の悪化なども取り沙汰されてきました。かつて”体調を整えて歌うことが本当の歌”という本人のメッセージが紅白で紹介されたこともありました。となるとデビュー50周年を迎え、”演歌歌手”ではなく”流行歌手”と呼ばれることを好んだ彼にとってこの選択はやはり自然なことなのかもしれません。
 かつて故郷・鹿児島を離れた時に見送った母のことは、この曲が発表される以前から常に自身にとって大切な存在でした。第19回で紅白初出場した際の曲紹介も”鹿児島のお母さん見てくれてますか?”という内容。その母は1973年に亡くなります。間もなく補作詞がつけ加えられ、紅白でも3度そのバージョンで歌いますがそれが『おふくろさん騒動』に繋がります。この曲が発表されて44年になりますがその間にも多くのドラマが存在しています。
 それをフルコーラスの大熱唱、そして”母さん!”という魂の叫びで凝縮しているわけですね。本当に長い間ありがとうございました、という感謝の言葉がまずは思い浮かぶでしょうか。歌い終わりの楽屋では息子・Taka(ONE OK ROCK)のInstgramで親子のツーショットが掲載されました。ジャンルは違えど、父の意志はやはり今後も息子たちに伝えられるのでしょう。紅白の場だけでなく、音楽という広いフィールドの中で今後の本人および家族の活躍をあらためて期待したいです。(3分41秒)
(ウラトークチャンネル)
 (後ほど追記予定)


盒郷人子(2年ぶり4回目(ソロ3回目)/第25回(ソロ第35回)/1973/66)
「五番街のマリーへ2015」
 「五番街のマリーへ」(1973/阿久 悠/都倉俊一/初)
 「桃色吐息」(1984/康 珍化/佐藤 隆/31年ぶり2回目)

 いよいよ終盤に近づいてきました。総合司会の黒柳徹子があらためて綾瀬はるかの司会を称えます。曲紹介する司会の後ろには紅組歌手が勢揃いしています。
 『SONGS』には毎年出演していて、近年でもライブで多くのステージを経験している高橋真梨子。金色と赤をイメージした照明は高貴さが非常に表れています。そしてこれもやはり生演奏っぽいですね。アテブリではなさそうです。贅沢な空間をじっくり作り上げていました。さすがに昔と比べると声量は落ちていますが、それでも2年前と比べたら調子は良さそうな印象。あらためて彼女の良さを堪能できる名ステージでした。(4分29秒) 
(ウラトークチャンネル)
 (後ほど追記予定)


近藤真彦(19年ぶり10回目/第32回/1980/51)
「ギンギラギンにさりげなく」(1981/伊達 歩/筒美京平/34年ぶり2回目)

 総合司会の黒柳徹子があらためて井ノ原快彦の司会を称えます。V6の坂本昌行も絶賛。白組ラストはマッチ、初めて会った時にはヤンチャ坊主で紅白トリは誰が想像したでしょうか、でも私は常にマッチの味方でしたとあらためて黒柳徹子が語ります。
 この曲で紅白に初出場したのは34年前、あの時は金色の衣装でヤンチャに暴れ回ってました。音程もヘッタクレもなかったですがその分ものすごい勢いを感じたステージで、堂々のトップバッターを務めていました。34年経った今はステージ照明が金色、衣装は黒のスーツにスパンコール。やはり若い時とは違う歳相応の落ち着きが身につき、歌唱力も明らかに当時より上がっています。2番からは出場歌手が全員ステージに立ち盛り上げます。マッチの気持ちが全て歌に込められていた、大熱唱の素晴らしいステージでした。ただX JAPANから盒郷人子までのステージを思い返すと、やっぱりこれが紅白のトリという感じはあまりしないのも事実としてあります。『ザ・ベストテン』の1位ならばすごくしっくり来るのですが。(2分39秒)  
(ウラトークチャンネル)
 (後ほど追記予定)


松田聖子(3年連続19回目/第31回/1980/53)
「赤いスイートピー」(1982/松本 隆/呉田軽穂/初)

 前年同様、非常に緊張しています。「お母さーん!と言ってた頃のあなたを思い出すと夢のようです」。35年前『ザ・ベストテン』に松田聖子が初登場した際の名場面ですね。今回この両組トリに意義があったのは、ひとえにこの場に黒柳徹子がいたからだとあらためて感じた瞬間でした。「大晦日の夜空に松田聖子さんの歌声が響きわたります。全ての人に幸せをプレゼントしてくれる歌の花束です、赤いスイートピー」。曲紹介も前年大トリと比べるとかなり落ち着いていましたね。
 大トリとして今回選ばれた「赤いスイートピー」は、まさに満を持して紅白初歌唱となった形。むろんヒットした33年前と比べるとキーも下がっていますし歌い方も変わっています。これに関して色々と感じる人は、ファンもそうですが日常でこの曲を聴いていたテレビの視聴者に多くいたのではないかとも思います。ただ同じ人間でも時が経てば年齢だけでなく立場も自然に変化するもの。会社務めのサラリーマンだと新入社員から部長くらいにはなる年齢。当時一世を風靡したアイドルも今やデビュー35周年を迎えた大人のベテラン歌手。年齢も気がつけば美空ひばりが亡くなった52歳を過ぎました。時の流れは残酷でもあり、でもだからこそ意義のあるものでもあったり。2015年が終わるまであと25分ほど、今はこういうことをあらためて考えさせる存在こそが大トリに相応しいのかなというのが正直な心境です。あるいはこの曲のゆったりとしたリズムがそう思わせたのかもしれません。そういう意味では実に妥当な大トリの人選・選曲でした。
 果たして次回はどうなるのでしょうか。松田聖子の紅白として見ると、次回は久々に盛り上がるステージを見せて欲しいという気持ちがあります。よくよく考えるとアップテンポな選曲は第45回の「輝いた季節へ旅立とう」、第46回のヒットメドレー以来長く紅白でされていないので…。ライブで盛り上がる「20th Party」とか「夏の扉」とか「Rock'n Rouge」とか、そろそろあってもいいんじゃないかと思うのですが。(3分32秒) 
(ウラトークチャンネル)
 (後ほど追記予定)


・エンディング
 投票に入ります。今回もペンライトの色で判別。映像で判断する限り、今回も1階席は紅優勢、2階席と3階席は白優勢。数を数えるのはお馴染み麻布大学野鳥研究部。両司会だけでなく、黒柳徹子からもペンライトを上げてもらうよう「お願いします」とリクエスト。ちなみに白組歌手がペンライトを持ってないのに対して紅組歌手はペンライトを赤にして振っていますが、これは数えているのでしょうか。ちなみに今回ゲスト審査員のショットはなかったので、誰がどちらに入れたかは分からずじまい。集計時間中の繋ぎはハイライトを2年ぶりに採用という形。ワイプでは出場歌手の笑顔がそれぞれ映し出されます。このハイライトは会場にも映像という形で見られるわけですが、AKB48NMB48乃木坂46のメンバーの一部はその間ビジョンの後ろで隠れる形に。
 今回は356832vs346929で4年ぶり紅組勝利。ただ合計の投票数は前回より30万票近く票数が少なくなっています。ホームページで発表された内訳はデジタル審査員が355545vs345509で紅(前回より24万票ほど減)、ワンセグが9286vs10652で白(前回より1万票ほど減)、アプリが99554vs97871で紅(前回より7万票ほど減)、会場審査員は1287vs1420で白でした。
 優勝旗を渡すのは堺雅人。なぜか綾部祐二が彼のアシスタントとして優勝旗を運ぶ係に。かなりテンションが上がっていたようで、渡す際に「本当に堪能しました。新しくて懐かしい大河、大河じゃないすいません紅白、素晴らしかったです!」とちょっと言い間違えてしまいました。優勝旗を持つ綾瀬はるかは喜びの余り涙を見せます。「白組が優勢だったので難しいかなと思ったけど、ありがとうございます!」一方イノッチは中居さんからマッチからみんなに責められるという結果に。いや中居くんが言うのはいいのですがもう一人は…。黒柳徹子は「出させて頂いてありがとうございました。嬉しかったです久しぶりで。それで紅が勝って、私は総合の立場ですけどやっぱり紅が勝って嬉しい」と、5度紅組司会を務めたからこその本音も。
 ラストは平尾昌晃先生指揮の「蛍の光」。やっぱり最後のこの曲は欠かせません。既に移動したか、あるいはあえてステージに立たない方もいらっしゃいますが、出場歌手にゲストあるいはふなっしーやねば〜る君に至るまで勢揃いしている光景を見ると、2015年も紅白を見ることが出来て良かったという気持ちになるとともにもう次の年に入るのだなぁとしみじみした思いにもなります。何度となく紅白を見ていてもやっぱり生でこの瞬間体感する紅白は格別なものだと、あらためて感じますね。2016年はみんなにとって良い年であることをあらためて心から願いたいです。
(ウラトークチャンネル)
 (後ほど追記予定)


 ウラトークチャンネルは10日までの更新を予定しています。先にまとめを書く予定ですがこちらは歌手別視聴率が出揃った5日〜6日にあらためて書くことを考えています。視聴率が下がったとともに実験的な要素が例年になく多かった今回の紅白は総括にかなりの時間がかかりそうです。そしてこの紅白を振り返る座談会も1月中、遅くとも2月中頃までにはアップする予定なのでそちらも楽しみにして下さい。



kouhaku19510103 at 12:55コメント(6)第66回(2015年)紅白歌合戦 

2016年01月03日

X JAPAN(18年ぶり6回目/第42回/1985/46〜50)
「紅白スペシャルメドレー〜We are X!〜」
 「Forever Love」(1996/YOSHIKI/YOSHIKI/18年ぶり2回目)
 「BORN TO BE FREE」(2015/YOSHIKI/YOSHIKI/初)

 1997年に解散したX JAPAN。その時の紅白映像と翌年に亡くなったHIDEの告別式、そして2007年に再結成・世界16カ国でライブをしてきたという紹介映像があらためて流れます。その間にステージ横の顔触れは入れ替わりました。ここではmiwa山本彩ゴールデンボンバーゆず藤あや子といった面々の顔が並びます。そして18年前の紅白で司会を務めた中居正広がYOSHIKIに尋ねます。ファンが実現してくれた再結成、そしてここに戻って来れたことをあらためて感謝してステージに向かいます。その途中でXポーズするYOSHIKI、曲前には切々と語っていましたがステージに着くともう戦闘モード突入といったところでしょうか。曲紹介もまた18年前と同じく、中居正広が担当。
 メドレーで最初に歌われる曲もあの時と同じ、「Forever Love」。YOSHIKIが弾くピアノの横にはギターとベースが置かれます。そこには亡くなったHIDEとTAIJIがここにいるというメッセージが込められています。ビジョンでは全盛期のX JAPANのライブの映像が流れます。感動的なシーンです。
 「X JAPANが、紅白に、帰ってきたぞー!!」(Toshi)「We are! "X!" We are! "X!" We are "X!"」(YOSHIKI)高らかに宣言した後に演奏されるのは発表されて間もない新曲「BORN TO BE FREE」。力強いYOSHIKIのドラム演奏に、当時と同じくとんでもないハイトーンで歌われるToshi。PATAのギターにHeathのベース、そして再結成後に加入したSUGIZOのギターもステージを盛り上げます。間奏ではToshiがYOSHIKIに水をかけるパフォーマンスも。過去5度紅白には出場してますが「Silent Jealousy」の時も「紅」の時も意外と暴れていないので、そういう意味では今回が一番自由なパフォーマンスを繰り広げていたように感じました。
 それにしてもYOSHIKIもToshiも50歳になりますが全くそんな風には見えません。特に恐ろしいのはToshiの歌声。解散してしばらくの間は洗脳騒動もあって再結成など考えられない時期もあったので余計にその思いは強くなります。YOSHIKIも歌前に語っていたようにこうしてまた集まって紅白に出場できることも奇跡なら、全盛期並のパフォーマンスでそれを実現できたことも普通では考えられないこと。今回の紅白における最大級のハイライトであったことは間違いないでしょう。素晴らしいステージでした。(4分40秒)
(ウラトークチャンネル)
 (後ほど追記予定)


戦後70年 紅組特別企画
MISIA(3年ぶり2回目/第63回/1998/37)
「オルフェンズの涙」(2015/MISIA/鷺巣詩郎/初)

 ここで終戦の年に生まれた吉永小百合からメッセージが流れます。原爆詩の朗読、公開されたばかりの映画『母と暮せば』出演を語り、原爆・戦争を風化させてはいけないという想いをあらためて述べていました。
 平和への祈りを込めた曲を、長崎の平和祈念像前に作られたステージから中継で歌います。色とりどりの蝋燭・灯籠が周りに数多く灯されています。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』で使われている楽曲ですが、あらためて聴くと本当に平和を祈る歌詞であることがよく分かります。”争いのあとに残るのはただ悲しみだけ”というBメロの歌詞は特に印象に残りますね。日本だけでなく世界、特に日々無差別に殺戮が繰り返されている中東方面にこの言葉を伝えたいと痛切に感じました。MISIAの歌声は言うまでもなく日本トップクラスの歌唱力なんですが、その持ち主が全力で平和の想いを込めて歌うわけです。名ステージにならない訳がありません。全力で歌い切った後に祈りを捧げる姿に、彼女の強い想いが込められていました。それはこのステージを見ている人にもとっても共通の願いなのではないかと感じます。(3分28秒)
(ウラトークチャンネル)
 (後ほど追記予定)


美輪明宏(4年連続4回目/第63回/1952/80)
「ヨイトマケの唄」(1965/美輪明宏/美輪明宏/3年ぶり2回目)

 戦争が終わった時の黒柳徹子は中学生。その当時の人々の想いを鮮烈に語るメッセージが胸に残ります。その後で聴く「ヨイトマケの唄」はただでさえ強い説得力を更に増す内容になっていました。3年前の紅白で大喝采を浴びたわけですが、今回あらためて見ても圧巻の一言。個人的にこのステージはあえて映像なしで音声だけで聴きましたが、だからこそ余計に感じ入るものがありました。曲が進むに連れて自身の魂と楽曲の世界が一体化するパフォーマンスは、どう考えても80歳のそれではありません。こんなに説得力のある声を出せる80歳は他にいないでしょう。恐れいりました。文句無しです。(6分2秒)
(ウラトークチャンネル)
 (後ほど追記予定)


レベッカ(初出場/第66回/1984/52〜56)
「フレンズ」(1985/NOKKO/土橋安騎夫/初)

 歌前に登場するメンバー4人。再結成したお礼が届けられるのと、会場に来れなかった皆さんに歌を届けられたらいいなと思ってるとボーカル・NOKKOがコメントを残します。
 4人の友情の歌と曲紹介でありつつも”どこでこわれたの oh フレンズ”とあるサビの歌詞。でもだからこそ余計に響くものがあるのかもしれません。とりあえず間違いなく言えることは、何年経ってもこの曲はとんでもないレベルの名曲であるということ。歌うNOKKOは容姿に相当年齢を感じさせる部分もありますし、声量も当時よりかなり落ちています(もっとも10年ほど前に比べたら相当戻っていますが)。ですが重要なのはやはりオリジナルのメンバーがこうやって集まって演奏していること。楽曲がそうさせる部分も大きいですが、何よりもその絆の深さに感動せざるを得ないステージでした。リアルタイムで体感していない私がそう思うのですから、40代〜50代くらいの人にとってはそれ以上に込み上げるものがあったと思います。台本にあるかないかは別にしておそらく紅白で見られるのは最初で最後、だからこそ余計に紅白で見ることが出来て良かったという気持ちになるステージでした。(3分17秒)
(ウラトークチャンネル)
 (後ほど追記予定)


今井美樹(9年ぶり2回目/第57回/1986/52)
「PIECE OF MY WISH」(1991/岩里祐穂/上田知華/初)

 審査員の上橋菜穂子がコメント。「歌手の皆さんの歌だけではなくて命の全てがぶつかってくる感じがして、体が燃え上がるような感じですね。紅白つけるというのが難しいなと思ってしまいました」
 震災の被災地を訪ねた時に、前を向いて歩いていこうという人々の思いを見て地元のラジオ局で流された曲が「PIECE OF MY WISH」だそうです。被災地にあらためてこの歌が届いていることを知り、歌い続けていく意味を見つけたというコメントを紹介して歌に入ります。
 24年前の曲になり、当時の高音が出にくい年齢になりましたがキーは変わらず、歌声も当時とほぼ変わらない美しさで熱唱するステージでした。先ほどのレベッカもそうですがこの曲も生演奏になるでしょうか、間奏ではバックバンドが演奏するショットが映ります。贅沢な気持ちになる楽曲・ステージですが、その要因には丁寧に作られた曲紹介も挙げられるのではないでしょうか。名ステージです。個人的には9年前に夫が駆けつけたステージ以上に意義があって、胸に響く内容だったように感じました。(4分7秒)
(ウラトークチャンネル)
 (後ほど追記予定)
 

SMAP(11年連続23回目/第42回/1991/38〜43)
「This is SMAPメドレー」
 「Triangle」(2005/市川喜康/市川喜康/5年ぶり3回目)
 「Otherside」(2015/Leo Imai/MIYAVI/初)

 先程もあった通りのど自慢スペシャルで岩手県山田町を訪れたSMAP。その山田町から中継が入ります。山田町中央コミュニティセンターに集まったのはのど自慢に出演した顔触れ。レポーターはもちろんのど自慢司会の小田切千アナが担当。木村拓哉と稲垣吾郎が船に同乗し漁を手伝った形になった佐々木友彦さんは町が本当に明るくなりましたという感謝の想いをあらためて伝えます。香取慎吾が背中を押してステージでプロポーズした藤澤真吾さんは麗奈さんと結婚していました。中居正広と草剛が仮設住宅を訪れた89歳のおばあちゃんからは手紙を預かった形。故郷が頑張っていることと、SMAPのメンバーに感謝していることをあらためて文章にしたためていました。
 そんな山田町からの感謝の言葉にお返しをするという形で、紅白では3度目になりますが「Triangle」を1コーラス歌唱。5人一緒に集まって映るショットが何より美しいです。10年前に新曲として初めて聴いた時は微妙な印象もありましたが、何度も聴くと胸に響く言葉が本当に散りばめられている名曲だとあらためて感じます。もう1曲はロック色強い2015年のナンバー「Otherside」。曲自体がそもそもカッコ良いですが、SMAPのカッコ良さはこの曲に乗せられると何倍にも膨れ上がります。案外サビのメロディーにも大団円感があって、この曲順で歌うに相応しい格が身についているとあらためて感じました。
 大トリで歌ったり前回のように3曲メドレーで歌ったりとここ数年は破格の待遇が目立っていましたが、今回は2000年代後半の立ち位置に戻った形。そういう意味では少し懐かしさも感じるステージでした。ただやはり風格は当時と比べても今の方が格段に上。メチャクチャ格好良いですね。大トリが続いていた時期はそろそろ代わって欲しいとも感じましたが、今はまたもう一度大トリのSMAPを見たいというのが正直な気持ちです。メドレーで過去曲が混ざることもありますが新曲を歌わなかった年はここまで1回もないので、特に今回の構成だと尚更それを感じてしまいますね。(5分36秒)
(ウラトークチャンネル)
 (後ほど追記予定)


kouhaku19510103 at 23:35コメント(3)第66回(2015年)紅白歌合戦 
Superfly(初出場/第66回/2007/31)
「Beautiful」(2015/越智志帆/越智志帆、蔦谷好位置/初)

 イントロから繰り広げられるスケールの大きい演奏、そして歌い手から促されて発生する手拍子。そして第一声から明らかに他の歌手とは次元が違うと分かる歌のうまさ。声量・音程・音域・そして一つ一つの歌詞の表現力。全てにおいて群を抜いています。楽曲も多くある過去の名曲でなくあくまで今年リリースの楽曲。前半はステージ後ろ中央から放たれる青い光の演出、そして後半のビジョン演出はアルバム『WHITE』やその収録曲「White Light」のPVでもあったようなカラフルな色の競演。王道の演出で普通に歌うだけで名ステージになるという、まさに選ばれた中で更に選ばれた歌手だけが紅白で実現できるような内容。今回だけでなく、少なくともあと10年は紅白に出続けて欲しいです。(3分1秒)
(ウラトークチャンネル)
 (後ほど追記予定)


ゴールデンボンバー(4年連続4回目/第63回/2006/30〜35)
「女々しくて」(2009/鬼龍院翔/鬼龍院翔/4年連続4回目)

 今回は和服姿で登場する4人。紋付袴の3人に対してなぜか樽美酒研二は花魁姿なんですが。テーマに合わせて日本らしくしてきましたと語る鬼龍院翔。「あと何年くらいこの曲でいかれるんでしょうかね、アハハハ」「5年連続だと新記録になるみたいですよ」「そうですか、じゃあ頑張ってもらいましょうか」もう曲紹介からして色々おかしなことになってます。
 いつもの入りから、間奏で「女々しくて以外も歌わせてくださ〜い!」と高らかにアピールする鬼龍院翔。一応バンドセットは用意されてますがもう見る人全員分かってます。演奏する素振りさえも見せません。サビのいつもの踊りは会場の客席も一緒で。そして樽美酒研二は「あ〜れ〜!」と帯が解かれてなぜかまわし姿に。鬼龍院翔が実況を始めます。
 舞台上では急に土俵が登場。大相撲紅白場所が始まります。対戦相手はルーレットで決まります。なぜかAKB48やふなっしーの顔もある中決まった相手は美輪明宏、でもなく和田アキ子でもなく黒柳徹子でもなく又吉直樹に決定。無理やり力士に担がれてステージ上に連れられます。イヤイヤながらも和服を脱がしてみれば緑のまわし姿、準備万端。対戦は野球経験もある樽美酒が圧勝。勝った樽美酒は胴上げされて、除夜の鐘の棒として鳴らされるのでありました。ラストは又吉が「火花」と書かれた巻物を広げ、樽美酒は歌舞伎ポーズで〆。というわけで今年も是非よろしくお願いします。なお参考までに4年連続「涙そうそう」で紅白出場した夏川りみは次の年「花」で出場しています。(2分19秒)
(ウラトークチャンネル)
 西川貴教熱唱。そして再び警備員によって退場させられたようです。(後ほど追記予定)
 

西野カナ(6年連続6回目/第61回/2008/26)
「トリセツ」(2015/西野カナ/DJ Mass(VIVID Neon*), Shoko Mochiyama, etsuco/初)

 こんなステージの直後ですが、ステージ脇では長澤まさみ有村架純土屋太鳳と美女勢揃い。紅組司会が女優というのが定着している昨今、有村は「憧れはあります」と回答。そして次の曲が「トリセツ」ということで、映画で共演した長澤まさみが綾瀬のトリセツを説明。「おいしい食べ物をあげるとなんでも多分やれるし頑張れる」本人笑いながら全肯定。実に単純な方です。そして司会に興味ある有村が曲紹介。土屋は残念ながらお飾り以外の何者でもない状態でした。ただし事務所は西野カナの後輩、というわけでカナやんのブログではツーショット写真が掲載されていました。
 「関白宣言」かというツッコミが入るほどに大きな話題になった2015年を代表するヒット曲。ピンクの色をふんだんに使った映像演出も彼女らしいです。白いドレスの胸に書かれた文字は"Instruction manual"。スカートにも新聞記事のようにこの曲の英語の歌詞が描かれています。底面積の広いスカートは昔から続く女性の特権ですね。ただ36年前の紅白ではカットできないわねという美空ひばりの鶴の一声で異例の全歌詞フルコーラスでしたが、今回は残念ながらそうもいかず1コーラス。でも歌唱位置などの扱いは確実に良くなりました。歌唱力に関してはこの人も折り紙つき、そろそろトリ付近で歌う西野カナも見たくなってきました。(2分20秒)
(ウラトークチャンネル)
 (後ほど追記予定)


BUMP OF CHICKEN(初出場/第66回/1998/36)
「ray」(2014/藤原基央/藤原基央/初)

 審査員の羽生結弦も大ファンのバンプと中継が繋がります。「紅白の舞台は初めてなんですけども、精一杯心を込めて演奏させて頂きたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします!」とボーカル・藤原基央の意気込み。会場は幕張メッセのCOUNTDOWN JAPAN・EARTH STAGE。曲前にはどういうイベントなのかも簡単に説明。紅白歌手だと今回はmiwa、ゴールデンボンバーも出演しています。紅白と同様、いやライブ愛好者やロックファンにとってはむしろこちらの方が年末恒例でしょう。それくらいに大きなイベントです。しかしこのCDJと紅白がコラボレーションをすることになるとは、以前どころか数年前の時点でも考えられない話です。
 会場は4万人規模の、アリーナでもそうそうない大人数ステージなんですが観客は後ろの方までギッシリ満員。生演奏のライブ会場ならではの熱気と盛り上がりは視聴者にも十二分に伝わってきました。同じくこのイベントを生中継していたWOWOWの映像提供。Superflyと同様にこちらも、楽曲の良さとパフォーマンスの素晴らしさだけで一流の空間が成立しているステージ。「天体観測」が2001年なわけですから、第一線にいる期間も非常に長いです。次回以降も紅白との中継が恒例になるかどうかは分かりませんが、その第1号が彼らというのはあらためて考えなくとも最高の人選であったと感じます。
 なおこの紅白のステージを含めた公式ライブレポートはこちら。ちなみに私はこのイベントに足を運びたいと何年も前から思っているのですが残念ながらまだありません。大晦日かどうかは別として今年こそは是非行きたいと考えているところです。同じく関西で年末恒例のRADIO CRAZYには何度か行ってるんですが。(4分59秒)
(ウラトークチャンネル)
 映像権利はWOWOWにあるということなので、このステージの間は配信停止。(後ほど追記予定)


石川さゆり(32年連続38回目/第28回/1973/57)
「津軽海峡冬景色」(1977/阿久 悠/三木たかし/2年ぶり9回目)

 NHKのど自慢の映像が流れます。9月26日に放送された岩手県山田町のスペシャルでSMAPの5人がゲスト出演、その時の映像ですね。ちなみに通常放送でも8月の秦野の回、12月にも柏の回でゲスト出演しています。のど自慢で使われる鐘を横に5人がその時の感想を語ります。そして70年間放送されたのど自慢で最も愛された楽曲という名目のもと、次の2曲を紹介。
 冒頭、小山貢社中の三味線演奏から”♪津軽海峡冬景色〜”で始まるアレンジ。紅白では何度も何度も歌われていますが、この入り方は初めてですね。非常に新鮮です。しかし紅白で初出場した19歳の時に、57歳になるまで何度も何度も紅白で歌うことになるとは当時想像していたのでしょうか。連絡船は青函トンネルになり、来年にはそこに新幹線が走ろうとしています。上野発の夜行列車はもう無くなってしまいました。それどころか上野東京ラインが出来て上野発の列車自体が激減しています。それでもこの曲は過去に置いていかれることなく、名曲としてこうやって脈々と伝わっているわけです。38年前の曲なのに20代の人でも当たり前のように知っている曲ですからね。あらためてすごいことだと思います。
 歌ってる後ろでは大量の紙吹雪演出。やはり絵になります。ただ今回はラストサビなし。でも前述の通りアウトロでも三味線が入っているわけでやはり一定の配慮はなされています。また来年の紅白で歌われるのを楽しみにしたいです。今年はおそらく「天城越え」になるでしょうからね。(3分16秒)
(ウラトークチャンネル)
 いつの間にかμ'sの面々がウラトークチャンネルに加わっています。ただし全員ではなく、登場したのは新田恵海・内田彩・三森すずこ・Pileの4人。(後ほど追記予定)



五木ひろし(45年連続45回目/第22回/1965/67)
「千曲川」(1975/山口洋子/猪俣公章/18年ぶり3回目)

 有働アナが曲紹介。こちらは大人数の混声合唱(ザッツ紅白クワイア)が迎えるスタイル。18年前の大トリでは堂々のフルコーラスでしたが今回は2コーラス。でも演奏時間は初めてトリで歌唱した第26回よりも長め。
 さすがに67歳にもなりますので、円熟を迎えた18年前と比べると若干声の伸びは落ちていますがあくまで若干という程度のみ。そもそも40年前からキーが変わっていないということが驚異的。年が近い森進一や和田アキ子は衰えが顕著ですし、細川たかしは声は出ていても額が怪しくなっています。ですがこの人はほとんど変化がありません。ラストで歌い上げて大仰な編曲で締めるシーンはもう完全にトリそのものです。今回は特にベテラン陣への風当たりが強い紅白ですがこの人に限っては卒業なんてもってのほか、あと10年出続けてサブちゃんを超えて55回を目指して欲しいとあらためて思いました。(3分3秒)
(ウラトークチャンネル)
 (後ほど追記予定)


V6(2年連続2回目/第65回/1995/35〜44)
「ザッツ!V6メドレー」
 「MUSIC FOR THE PEOPLE」(1995/秋元 康/G.S.A.J.Project/初)
 「愛なんだ」(1997/松井五郎/玉置浩二/初)

 大先輩の近藤真彦が応援で登場。「僕はなかなかたまたま出させて頂いてるんですけども」という言葉に深い意味は多分ないのでしょうきっとそうなんでしょう。まずは6回・V6を目指してくださいとエールを贈ります。一人一人抱負を述べてステージに向かいます。
 黄緑のレーザー光線とサイリウムで彩られた、緑と青を基調としたステージに仕上がったクールなダンスナンバー「MUSIC FOR THE PEOPLE」。明るい照明にエコをイメージしたような映像で決める、みんなの気持ちが一つになる歌「愛なんだ」。往年の2曲メドレーで盛り上がるステージでした。これまた両方とも紅白初披露。常連でないベテランの初出場・復帰の歌手が多いせいではありますが、今回は本当に紅白初披露になる昔の曲が多いです。(3分52秒)
(ウラトークチャンネル)
 ステージ後ろからのショットになり、ウラトークチャンネルが移るとここぞとばかりにみんな立ち上がってアピールしています。(後ほど追記予定)


Perfume(8年連続8回目/第59回/2002/26〜27)
「Pick Me Up」(2015/中田ヤスタカ(CAPSULE)/中田ヤスタカ(CAPSULE)/初)

 木村拓哉が登場。綾瀬はるかとツーマントーク。これぞ紅白だなと思うことを尋ねられて喋るも、明らかに隙をうかがってるようなキムタクの表情。話を聴いて頷いでるだけなのにどう見ても危なっかしい綾瀬はるか。「大丈夫ですか私?」「マイク持っているんで安心しました」「はい、大丈夫です。この後さんSMAPさんのステージ…」「この後さん?」。ただ振り返ると今回綾瀬はるかが大きくやらかしたのはこの場面くらいしかありませんでした。2年前のことを思うと格段の進歩ですね。
 海外でも大きく話題になった映像演出を紅白にも取り入れたステージ。「アミドスクリーン」とも言われる透過膜への投影と、NHKホールの3Dスキャニングによるヴァーチャル映像との融合はまさしく現実と虚構が曖昧になるステージ。Def Techが初出場した10年前はステージ下にも映し出された鮮明なハイビジョン映像演出が話題になりましたが、そんな次元は優に通り越しています。もはや映像表現の極致に達していると断言して良いですね。個人的には水森かおりのステージよりやってることは相当派手だと思いました。何度となく述べますが今回の紅白後半は懐メロ主体の構成です。その中で最新の楽曲と独自の演出を取り入れることができるアーティストは本当にものすごい実力の持ち主なわけです。そういう意味では現時点のPerfume、自分がファンであるという贔屓目を抜きにしても最強の部類に入るアーティストと言えるでしょう。(2分26秒)
(ウラトークチャンネル)
 (後ほど追記予定)


ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」特別企画
小林幸子(4年ぶり34回目/第30回/1964/62)
「千本桜」(2011/黒うさ/黒うさ/初)

 司会陣だけでなく乃木坂46大原櫻子ゲスの極み乙女。星野源など初出場の面々が集まります。勿論目当ては次のステージ。わざわざ”ラスボス”の意味を説明した後に審査員の所ジョージ「間違いなく本日の名場面になるんじゃないですか。あの方は血が騒ぐんでしょうねきっと」とコメント。その間にラスボスが降臨されたようで、客席大きくざわめきます。
 まずは銀色のドレスで登場、準アカペラで歌い上げます。既にこの衣装の時点で派手です。メインの演奏が始まってステージが明るくなり、登場するのは6年前にも登場したメガ幸子。そして棒状のLEDが広がって出てきます。バックには桜吹雪の映像、「和」を感じさせます。サビに入って、なんと細いLEDにニコ動のコメントが流れ始めました。今回はニコニコ動画とこのステージが連動している演出だそうで、いわば視聴者もステージに参加しているという形になります。ラストサビに入り使われる映像が反転、大きいスクリーンにコメントが流れ始めました。宇宙の映像をバックにピンクの文字。そしてしまいにはテレビ映像までニコ動のコメントが流れ始めました。そして”みんなありがとう〜!”と高らかに挨拶。時間にするとやや短いですが間違いなく大きな爪あとを残しました。
 今回のテーマは”ザッツ日本!ザッツ紅白!”なわけですが裏テーマは各所との綿密なコラボレーション。COUNTDOWN JAPANとのコラボとニコニコ動画とのコラボが同じ年に実現したわけですね。本当に恐ろしいことです。なお小林幸子は本番終了後に生放送で裏実況しているニコファーレに駆けつけ、新年最初に「おもいで酒」と「千本桜」を披露していました。(2分36秒)
(ウラトークチャンネル)
 (後ほど追記予定)



kouhaku19510103 at 23:04コメント(3)第66回(2015年)紅白歌合戦 
TOKIO(22年連続22回目/第45回/1994/37〜45)
「AMBITIOUS JAPAN!」(2003/なかにし礼/筒美京平/2年ぶり3回目)

 有働アナ、TOKIOよりも衣装がやかましい村上信五(関ジャニ∞)が曲紹介を担当。早々に国分太一にツッコミを入れられます。今回は城島リーダーにオチを求めることなく至って普通に。ただリーダーの喋りは年々落語家っぽくなってきてます。そろそろリアルで『芋たこなんきん』の父親役の髪型で紅白に出演する日も近づいてきてるのかもしれません。
 前回同様、今回も長瀬のMCからステージが始まります。ただ今回は「一緒に歌ってください」という程度で、全員起立の呼びかけはなかった模様。紅白でこれを歌うのも3回目。いつも通りの安定したステージと思いきや、途中明らかに音声が一瞬途切れました。放送事故です。この時ばかりは長瀬も若干の苦笑いを浮かべていました。それ以外は歌い終わった後に「火の用心」と言ったのが目立つ程度で特筆すべき点は他になし。これならやっぱり新曲を歌った方が良かったのではないでしょうか。(2分40秒)
(ウラトークチャンネル)
 (後ほど追記予定)
 

椎名林檎(2年連続3回目/第62回/1998/37)
「長く短い祭〜ここは地獄か天国か篇〜」
 「神様、仏様」(2015/椎名林檎 向井秀徳/椎名林檎/初)
 「長く短い祭」(2015/椎名林檎/椎名林檎/初)

 このステージの前に曲紹介として登場したのはそれより1つ後ののメンバー。スターウォーズのコーナーを挟むので先立って登場したという形。嵐のメンバーにとって「ザッツ!日本!」とはどういう意味なのかを黒柳徹子が尋ねます。大変優等生的な回答をする5人ですが、それよりも黒柳の「おぉー!」という合いの手の方が気になって仕方がありません。しかも答えてもらうたびに声が大きくなっていました。直後の喋りもニッポンの声が裏返っていますし、ツッコミどころ満載。この後有働アナがあらためて椎名林檎のステージ紹介。タイトルについて黒柳さん「面白い題名ですね」。ついでに言うと有働アナも右を向くとドレスの裾が落ちそうに見えて仕方がありません。総合司会でこれだけセクシーアピールする人も過去いなかったでしょう。なお彼女は1969年生まれ、現在46歳のアラフィフでございます。
 メドレーとは事前にアナウンスされていなかったので、「神様、仏様」で向井秀徳が和装姿で登場したのには本当にビックリ。ミュージシャンとしては元NUMBER GIRLで現・ZAZEN BOYS。紅白とは全く縁がなさそうなフィールドで活動する人なので、当然Twitterの音楽ファンでは感嘆の声で埋め尽くされました。暗がりの中で傘のような帽子を被りギターを弾きながら一節歌って、林檎嬢とすれ違って颯爽と去る形だったので顔は影となりほぼ映らなかったですが。なお本番後の集合写真も顔を帽子で隠すスタイル、徹底しています。
 その林檎嬢は傘をさしながら着物姿で登場。土下座のポーズから「長く短い祭」の演奏が始まります。これもまたとんでもないサプライズで、なんとヘッドセットマイクを使ったダンスを基調とした内容。デュエットする浮雲は階段上でくつろぎながら歌うというこれまたあり得ないスタイル。ステージのイメージは”日本の夏祭り”。ビジョンには花火に提灯を一面にあしらい、ダンスステージですが演歌以上に「和」を感じさせる内容です。2つのキーボードを後ろを向きながら弾くパフォーマンスも流石の一言。ラストは「紅組」「勝利」という大きな文字。徹底して作り込まれたステージ。個人的には今回の紅白のベストアクトに挙げたい内容ですね。文句無しに素晴らしかったです。
 踊りで目立つ2人はAyaBambi、その振付はAyasato、阿波踊りの振付を担当したのはMIKIKO。この人はPerfumeの振付に今回の紅白では星野源のダンサーも担当しています。いずれもTwitterのオイプロ氏からの情報。おそらく普段のツアーでもメンバーとして同行してるからなんでしょうけど、個人的にはNHK発案の演出でなくてもテロップに載せていいと思うんですけどね。踊りだけでなくバックバンドの方々も名前を載せてあげた方が、彼らの仲間やご家族の方にも優しいんじゃないかなといつも感じるところではあるのですが。(3分30秒)
(ウラトークチャンネル)
 (後ほど追記予定)


 雷の音が鳴ると同時に会場が暗くなります。そこでダース・ベイダーが登場、ゲスト審査員席の前に表れます。BGMはスターウォーズのテーマ。堺雅人がサイリウムをダースベイダーに向けて戦闘態勢に入りますがターゲットは羽生結弦のようです。大笑いしてますが一瞬役になりきります。ものすごく楽しんでいますね。
 ダースベイダーが退場後R2-D2C-3POが登場。新しいジェダイがこの日本にいるので彼らを探すというセリフの後、今回の新作で加わったキャラクターBB-8も登場。強いフォースを感じる、それも5人。どうやら新しいジェダイはのようですね。というわけで新しくミックスされたスターウォーズのテーマをBGMにしたダンスを見せた後、そのまま自身のステージに入る形になりました。
嵐(7年連続7回目/第60回/1999/32〜35)
「New Year's Eve Medley 2015」
 「Sakura」(2015/eltvo/eltvo/初)
 「愛を叫べ」(2015/100+/100+/初)

 舞台はこちらも春の桜をイメージした和を意識したステージ。今年の代表曲である「Sakura」をカジュアルに歌い踊ります。明らかに生歌ではありませんがこれは今更気にするだけ野暮というもの。もう1曲の「愛を叫べ」は教会でのウエディングを意識した映像演出。例年より幾分ノーマルなステージかとも感じましたが、ラストサビ前の間奏で大量の桜吹雪が客席に舞い始めます。それと同時に6年前の初出場の時と同様、5人がホール中を駆け回ります。ニノが向かったウラトークチャンネルは配信中、スタッフはその一瞬を逃さず配信を一時停止させていました。本当にディズニーとジャニーズは肖像権が厳しいです。
 さすがに前回のトリほどではないですが今回もなかなかの大団円感があったステージ。メドレーでも今回は古い曲が入らず全て新曲、現在進行形の人気を存分に見せていました。特に今回の紅白はここから2015年の曲を聴ける確率がごっそり低くなりますので、そういう意味では大変価値があるとあらためて感じる次第。(SW:54秒、本編:5分6秒)
(ウラトークチャンネル)
 乃木坂46の白石麻衣・西野七瀬・松村沙友理の3人がゲストで登場。横には動画サイトで大活躍の素人2名も混じっています。(後ほど追記予定)


AKB48(7年連続8回目/第58回/2006/16〜27)
「AKB48 紅白2015 SP〜10周年記念メドレー〜」
 「会いたかった」(2006/秋元 康/BOUNCEBACK/8年ぶり2回目)
 「フライングゲット」(2011/秋元 康/すみだしんや/4年ぶり2回目)
 「ヘビーローテーション」(2010/秋元 康/山崎 燿/2年ぶり3回目)
 「恋するフォーチュンクッキー」(2013/秋元 康/伊藤心太郎/2年ぶり2回目)

 当然ながらステージが始まる前に舞台に立つのは高橋みなみ。なぜかマジックする機会が多かった2015年、その集大成にするという意気込みのもとステージに向かいます。続いてのEXILEも3人のパフォーマー卒業を控えています。ATSUSHI、TAKAHIROも一緒に登場、盛大に送り出したいとATSUSHIが意気込みを語ります。
 大きな箱がステージにスタンバイされています。カーテンの中には誰もいないようですね。グルグル回してカーテンを開けるとメンバー登場。柏木渡辺峯岸山本松井小嶋指原宮澤北原島崎横山他お馴染みの面々14名。プリンセス天功のイリュージョン演出で、アシスタントは引田天功東京魔術団でした。
 「フライングゲット」のイントロが流れ、舞台後ろの扉が開いて表れたのはなんと前田敦子。たかみなの驚きの表情がアップで映し出されますが、他のメンバーにも当然知らされていないので特に若手は本当にビックリしてました。なんだかモノマネ番組のご本人登場みたいなシーンにも見えましたが、客席の沸き方は明らかにそれ以上でしょう。白い衣装のメンバー11名が途中から加わります。渡辺美優紀や兒玉遥辺りでもこのポジションなんですね。”Na Na Na"のパートで残った16名のメンバーは衣装早替え、11名のメンバーが手伝って一旦舞台にはけます。
 決めポーズの後に前田敦子がたかみなの肩を叩き、審査員席の前でしゃがむ一人の女性に向けて指をさします。たかみながそれを見た瞬間肩を落として大きく泣き崩れます。その主はもちろん大島優子。お馴染みの掛け声とともに「ヘビーローテーション」。ステージに駆けつけて思わずハグする2人。この曲のセンターは本来大島と前田の担当ですが、やはりあえてでしょうか前田のポジションはたかみなが担当。左にたかみな右に大島。良い光景です。後ろのメンバーも知らない間に人数が多くなってきました。ラストはたかみなを真ん中に前田と大島が横を囲む形。当然たかみなの目には大きな涙。
 3曲終わって一旦MC。リハーサルでも本当に知らされてなかったので心からビックリしている面々。「10周年メドレーということで2人にも来ていただけて、自分も最後のステージなんですけども、こうしてみんなと迎えられてとても幸せです。それでは最後の曲です聴いてください、「恋するフォーチュンクッキー」!」
 「最後はみんなで踊りましょう!」という指原の掛け声。またまた早替えがあります。たかみなセンターで前田敦子と大島優子が加わる「恋するフォーチュンクッキー」は間違いなくこの瞬間でしか見ることが出来ないステージでしょう。階段上にもメンバー大集合で大人数のステージ。2015年のAKB48の集大成をしっかり見せてくれました。
 サプライズで2人が出てくる可能性は他の年末番組のパフォーマンスを見る限り予測できる範囲内でしたが、登場の仕方はすごく良かったと思いますね。録画であらためて気づいた部分ですが、個人的にはスタンバイしてる大島に指をさしたり、「ヘビーローテーション」で自ら後ろに回る前田敦子に大きな優しさを感じました。それとともにこういう人徳があるからこそ過去に何度も総選挙1位になったのかなとも思ったりもしました。ただひとつ心配なのはやはり残されたメンバー、特に次の総監督の横山由依ですね。正直ここからAKB48を更に盛り上げるのは想像を絶するほどに大変だと思いますし、過去の事例を考えてもAKB48が再びピークを迎える可能性は極めて低いです。場合によっては次の紅白に選ばれない可能性まで出てくるかもしれません。先ほど私はさや姉押しと書きましたがいつもマジメなゆいはんも個人的にはかなり好きなメンバーの一人なので、余計に頑張って欲しいという思いと心配な気持ちは強くなってしまいます。(4分46秒)
(ウラトークチャンネル)
 (後ほど追記予定)


EXILE(9年連続11回目/第54回/2001/24〜40)
「EXILE紅白スペシャル2015」
 「24karats GOLD SOUL」(2015/STY/STY/初)
 「Rising Sun」(2011/ATSUSHI/Didrik Thott/Sebastian Thott/Johan Becker/Sharon Vaughn/3年ぶり3回目)

 アップテンポの「24karats GOLD SOUL」でカッコ良く決めます。気持ちもいつも以上に入っていて、特に歌い終わりのATSUSHIには熱いものを感じました。「Rising Sun」は3年ぶりの歌唱。途中からGENERATIONSE-girlsのメンバーもダンスに加わります。双方ともデビュー前にバックで踊っているはずなので振付も完璧。LDHの団結力をあらためて感じさせる、こちらも素晴らしいステージでした。ただ全体的にマイクの入りが悪い印象で、歌声が若干聴きづらかったです。その音響の悪さはステージ後半だけでなくその後の進行にもマイクOFFという形で出てしまいました。(4分48秒)
(ウラトークチャンネル)
 ここで警備員に退場させられた西川貴教がウラトークチャンネルに帰還。(後ほど追記予定)


特別企画「花は咲く」(2012/岩井俊二/菅野よう子/4年連続4回目)
 このコーナーの進行は櫻井翔。まずは羽生結弦選手の活躍の軌跡が映像で流れます。あらためて、世界最高得点を2度も更新したトップレベルのアスリートをよくここに呼ぶことが出来たよなぁと思ったわけですが。仙台出身の羽生選手、「花は咲く」は自らが滑るエキシビションにも演奏曲として選ばれています。映像が再生している間にステージにも登場。ふるさとからの応援を必死に受け止めて頑張っていますと、世界で戦う時の思いを語っていました。ちなみに髪に先ほどの桜吹雪が1枚ついています。
 ピアノ演奏はYOSHIKI。X JAPANのワールドツアーは石巻から始まったそうです。やはり曲紹介の際、2年前に泣きながら歌った綾瀬はるかがいじられておりました。YOSHIKIのピアノは透明で舞台中央。KAWAIよりYOSHIKIの文字が大きく描かれている特注モデルです。
 今回は2年ぶりに出場歌手全員で合唱。立ち位置は中央に赤い衣装の近藤真彦と白いドレスの松田聖子。前列の扱い良い位置にいるのはSMAPNOKKO(レベッカ)。本来真ん中にいることが多い和田アキ子は上手側の一番端。いきものがかりは吉岡聖恵と男性2人で立ち位置が結構離れていますね。下手側は黒柳徹子の後ろにいるピエロ顔のDJ LOVE(SEKAI NO OWARI)がすごく目立ちます。もちろん羽生くんも一緒に歌っています。階段上はいつも通り乃木坂46AKB48NMB48といった大人数グループと、今回は島津亜矢山内惠介三山ひろし星野源大原櫻子miwaもこの位置。ピアノ真後ろにいるTOSHIは左隣のゆずの2人にずっとマイクを向けています。という感じで、全員合唱はじっくり見れば見るほどに面白い部分が毎年出てくるので今後もあらためて恒例にして頂ければと思います。「花は咲く」はこちらも4年連続なので、個人的には次回以降も拘る必要はないようにも感じますが被災地の爪あとは特に海岸部だとまだまだ残っていますし、何より人の心にはどうしても残ってしまうもの。そうなるとまだしばらく紅白で取り上げる必要も出てくるでしょうか。(2分53秒)
(ウラトークチャンネル)
 (後ほど追記予定)


 歌い終わった直後にウラトークチャンネルの様子が映ります。あらためて”ミスター・ウラトーク”と呼ばれている西川貴教をここで紹介。やはりほぼほぼ歌い倒しているようです。ここまでの総括と、今後は大熱唱のポイントあるんじゃないかなと期待を持たせるウラトーク席、イノッチの感想はズバリ「心配だなぁ」の一言でした。


kouhaku19510103 at 17:17コメント(10)第66回(2015年)紅白歌合戦 
『あさが来た』紅白特別編「加野屋の大みそか」
 加野屋ではあさ(波瑠)よの(風吹ジュン)新次郎(玉木宏)榮三郎(桐山照史)うめ(友近)が集まって団欒中。お世話になった人の名前をみんなでどんどん挙げていきます。
 まずは榮三郎。2015年にノーベル賞を受賞した大村智さんと梶田隆章さんの名前を挙げます。ただ当然ながら?他の4人は知りません。よのは天国から見守ってくれる旦那・正吉(近藤正臣)の名を挙げます。うめは大番頭・雁助(山内圭哉)。そこで中番頭・亀助(三宅弘城)が入ってきます。明らかにふゆ(清原果耶)に好意を持っているようですね。新次郎は娘・千代(鈴木梨央)がお世話になったとのこと。そしてあさ。「その方は今、東京にいてはりますのや」。思わず五代友厚(ディーン・フジオカ)の顔が浮かぶうめ、でも彼ではないようです。あのお二人らしいです。まつ毛がとれる動きで表現される人は確かにあの人しかいません。右下のワイプではホールにいる司会者の表情、みんなして大笑い。
 ドラマパートは収録のようですが、ここから生中継。楽屋裏のバージンロードを6人が走ります。拍手している中になぜか雁助が紛れ込んでいて、そのまま加わります。スタッフの中になぜか乃木坂46の人が1人混じってます。待ち構えているのはなぜか三代目J Soul Brothersの方々。挨拶した後左に曲がった一行はふなっしーと遭遇。地味にまたYoutuber二名が紛れ込んでます。AKB48の方々も出迎えてそのままステージに登場。「取れそうなまつ毛を抑えながら」(うめ)駆けつけて、「毎朝毎朝よう見てくれはりまして、ほんまおおきにありがとうございます」(あさ)とご挨拶。この後の展開もちょっと話したところで曲紹介。大体4分半をこの寸劇に使う形でした。
 確かに『あさが来た』は非常に評判が良いのでこういう演出が入るのも納得は納得なんですが、どうしても必要だったかと言われるとちょっとどうなんでしょう。微妙なところではあります。でも前回の『花子とアン』はいくらなんでも長過ぎる印象があったので、今回くらいまでに抑えるなら時間的にはちょうど良くて悪くないといった所でしょうか。
(ウラトークチャンネル)
 台本は現在241ページ。642ページまでまだ先は長そうです。
 miwa星野源がゲストとして登場。出入りの激しい日村も復帰。
 miwaちゃん相当ヒム子のことが好きなようです。今回は歌詞にもある通り楽しもうと頑張ったもののやっぱり相当緊張していたようです。ただウラトークを見て癒やされたのだとか。源さんは出る直前緊張したものの非常に楽しかったとのこと。気温が暑い、それに伴って出演者の熱さにお客さんの一体感があったと喋っていました。


NMB48(3年連続3回目/第64回/2011/16〜26)
「365日の紙飛行機」(2015/秋元 康/角野寿和、青葉紘季/初)

 NMB48としてこの曲を歌うわけですが、本来収録されているのはAKB48のシングル「唇にBe My Baby」のカップリングとして。というわけでNMB48としてこの曲をテレビで歌うのはこれが最初です。今後歌うことがあるかどうかは分かりません。案外次のシングルのカップリングかアルバム曲の劇場盤辺りでさり気なく入る可能性もありそうですが。
 カラフルな衣装で登場するメンバーは24名。センターの山本彩がギターを持っていて、明らかに目立ってます。当然それを弾きながら歌うわけです(アテブリだろうとは思うのですが)。最初は勿論さや姉のソロパートで、その後それぞれ2人パートを歌ってサビ。明らかにさや姉だけハモリパート担当になっていますね。さすがにキムタクほど出過ぎてはいないですが、色んな意味で格の違いを見せつけております。
 間奏、テレビでは『あさが来た』の名場面が流れます。ステージに戻るといつの間にか衣装が替わり、人数も56人に増えました。不思議ですね。ラストは『あさが来た』メンバーの7名がステージに登場。みんなしてさや姉の隣りに陣取るものだから後ろのメンバーが隠れてしまいました。ほぼほぼさや姉 with NMB48と名付けたくなるステージで、正確には山本彩(初)と表記した方が良かったような気にもなりました。演奏時間は過去2度の出場どちらも1分台だったので格段の進歩。まさに朝ドラさまさま、さや姉さまさま。そんな私は同じ誕生日であるさや姉押しです。(2分58秒)
(ウラトークチャンネル)
  紅白で喋っているのが嘘の感覚という設楽。源さんも舞台上で出会った時のことを思い出して感慨深くなったそう。10年間の思い出話も少し。「ゴッドタンじゃないんだからねここ」と言った途端、源さんmiwaさん2人して出たいと。2016年のゴッドタンは豪華になりそうです。
 NMBはAKBと振付を替えて、手話を入れた内容にしたと情報。サイリウムを振る指示でなぜかけん玉を持つ日村。三山ひろし程ではないものの、こちらも腕は結構あるようです。
 目を離している隙に衣装も替わって人が増えたという形。なお源さんは三宅弘城について「動き過ぎ」と終始ツッコミを入れていました。


三代目J Soul Brothers(4年連続4回目/第63回/2010/26〜32)
「Summer Madness」(2015/STY/Afrojack, STY/初)

 ドームツアー120万人動員、レコード大賞受賞。観客の歓声もひときわ大きいです。綾瀬はるかの「輝いてますね」の一言は彼らの人気・業績に向けてなのでしょうか、それとも衣装を指して言っているだけなのでしょうか。そしてランニングマンが話題になったというフリで彼女にそれをやらせるイノッチ。結果、「やらした僕が悪かったです、僕が悪いんです、すみません」。お約束。でもかわいかったのでそれはそれでアリです。よく考えれば彼女も三十路なんですけどね。本当に凄い人だと思います。
 宇宙をイメージした大きなスクリーンに投影された映像をバックに、両サイドから2人のボーカルが登場する演出。そしてパフォーマーも1人ずつ登場。それぞれしっかりワンショットも与えられます。これぞトップアーティストに相応しいカメラワークと言えるでしょうか。サビではランニングマンらしき方々10人も登場して一緒に踊ります。もっともサビの歌詞は"It's summer madness..."の一言でほぼほぼダンスのみなんですけどね。ですのでラジオ実況ではここぞとばかりに喋りまくり、高山アナは中川アナにこの曲の振り付けまで教授しておりました。それにしてもステージを広く使った構成は本当にお見事。紅白のステージ単位で見ても間違いなく4年連続で進化しています。
 歌い終わった後は2人あらためてこのポーズを憶えようということで見解一致。果たして2016年はこのダンスが流行るんでしょうか。ランニングマン含めて流行る時期が半年ズレてるような気がするのですが…。(3分1秒)
(ウラトークチャンネル)
 キラキラした衣装を見て「ラスベガスみたい」「あー、ラスベガス行きてえなぁ」ツッコミ入れる日村も歌い始めにサイリウムではなくまたけん玉を渡されます。ウラトークの間ずっとけん玉をやると言ってたのにと真に受けていた久保田アナにもツッコミ。前年同様日村はここだと完全にツッコミ役に回っているようです。
 miwaは日村の良さを語ります。「面白い」「見た目もかわいい」こんなこと言われるとカッコつける日村。三代目が歌ってる前なのにというツッコミが入ります。
 レーザービーム演出に電飾の衣装など、ステージは結局ベガスということで見解ほぼ一致。
 放送作家・オークラの姪がファンだそう。繋がりがないからサインも貰えないという話。
 「生意気言うようだけど、貫禄出てきたね」「生意気だわ」続けて何かのキッカケで貫禄が出たりするよねというマジメな話をする設楽ですが「今miwaちゃん見たけどかわいいよね」と突然話しだす日村。「近くで見つめてかわいいわね、気持ち悪い以外何者でもない」源さんは基本日村にはいつも厳しいようです。


福山雅治(7年連続8回目/第44回/1990/46)
「デビュー25周年スペシャルメドレー」
 「I am a HERO」(2015/福山雅治/福山雅治/初)
 「虹」(2003/福山雅治/福山雅治/初)
 「HELLO」(1995/福山雅治/福山雅治/初)
 「桜坂」(2000/福山雅治/福山雅治/初)

 今回も勿論パシフィコ横浜からの中継。ステージ構成も例年通りになるでしょうか。カッコ良いギターソロの後まずは挨拶代わりに2015年のヒット曲「I am a HERO」。早くもここで紙テープ演出、ファンの皆さんはタオル回し演出。
 1コーラス歌唱後続いて披露するのは「虹」のサビ。ドラマ『WATER BOYS』主題歌として12年前に大ヒットした楽曲ですね。2003年オリコン年間2位獲得曲。紅白では初披露になります。
 続いては「HELLO」、これもドラマ『最高の片想い』主題歌。1995年オリコン年間3位獲得曲。この年はもっともCDシングルが売れた年で、オリコン集計の累計枚数は187万枚に達しています。なお福山雅治が紅白に出場したのは1993年・第44回の「MELODY」、その年以降は15年間辞退し続けたという歴史があります(リリースがない休止期間も途中ありましたが)。ちなみにこのシングル盤は1995年当時では珍しい12cmマキシシングルでした(当時は8cmシングル、縦長のジャケットが主流だった時代)。結果論的に言うと先見の明があった、ということになるでしょうか。
 最後は「桜坂」。2000年に発表された自身の最大ヒット曲で、年間2位。この3曲を年間ランキングの順位で並べると恐ろしいものがあります。売上は約230万枚。つまり言うと3曲で500万枚売り上げてるわけですね。これらの3曲が紅白で全く披露されてなかったわけですからね。まあ紅白に断固として出ない一流ミュージシャンは多いのでそこまで珍しい話ではなかったりしますが…。桜吹雪の映像に左右に動くサイリウム。美しいメロディーで歌われる美しい言葉、そこに作られる美しい風景。絵になるステージというのはこういうのを指すと言わんばかりの内容でした。ラジオ実況は”桜吹雪が舞うステージから、福山さんから歌のプレゼント”という表現で締める形。
 今回カメラワークはいつも以上に俯瞰的なショットが多く、観客席の様子を映すシーンがかなり目立っていた気がします。ライブ中継は6年連続ですが、案外会場の広さを感じるショットはあまり記憶にありません。名曲メドレーという選曲もそうですが、個人的にはそちらにも少し新鮮味を感じた次第。いつまで紅白でこの中継を続けるかは分かりませんが、行けるなら大晦日ここから紅白を体験したいという気持ちにもなりますね。さすがに紅白ほどではないにしろ、こちらのチケット入手も決して簡単ではないかと思いますが…。なおここ最近は23時開演が恒例だったのが今回は開演21時半。そうなると時間がいつもと違うのも必然なんでしょうか。(5分18秒)
(ウラトークチャンネル)
 miwaちゃんはここで退席。ヒム子と共演できたのは嬉しいという話、また来年もやれたらやろうと勝手に日村が約束します。
 源さんは今年ここが歌い納め。テンションが上がって本番は憶えていないトークをする最中また日村が席を離れます。その席に移る源さん、「日村さんの席、熱っ!」
 「HELLO」を歌う場面で「虹」の説明をする久保田アナ。源さんは『WATER BOYS』に出ていたようです。やや混乱気味。ちなみにパシフィコ横浜のこともずっと横浜アリーナと言っていました。
 「ここは歌うのありなんですか?」「飲み屋の上の方にあるテレビで見ながら歌ってるみたいな」ツッコミを入れる源さんも、「桜坂」後半は久保田アナを交えて3人で歌うのでありました。なぜか設楽がモノマネ気味に歌うのは気になりましたが。

 
水森かおり(13年連続13回目/第54回/1995/42)
「大和路の恋」(2015/仁井谷俊也/弦 哲也/初)

 先ほどステージ下からレポートした稲垣吾郎指原莉乃日村勇紀が登場。「衣装というか巨大な物体というか」「伝説のあの生き物と競演」「白組にはなんで巨大衣装ないんだろうね」時間がなさそうなのでさっさと曲紹介に入ります。
 ここ数年は巨大ドレスが定番でしたが、今回の場合衣装そのものは金色のドレスで奈良というよりアラビアのような趣。火の鳥をイメージしたセットもよく作り上げたものだと感心しますが、ここは第61回の小林幸子の鶴装置と若干重なります。というよりクレーンが完全に見えているのでむしろパワーダウンしてます。それよりも平城京から宇宙に旅立つイメージで描かれた映像の美しさに凄味を感じました。セットそのものよりも、きらびやかな音を入れながら火の鳥が飛び立ったと同時にセットが動くシーンが今回の大きな見どころだったように思いますね。この舞台演出の凄さはやはり紅白ならではだとあらためて感じるところです。
 映像含めて考えると今回は一番歌と合った演出だったのではないでしょうか。ただ例年と比べると今回声の調子があまり良くなさそうなのが気になりました。もっともこれは土台が安定してないのも理由として大きいのかもしれませんが。審査員もラジオ実況で「首が痛そうです」で言われる始末、なかなか大変そうでした。(2分37秒)
(ウラトークチャンネル)
 日村が真ん中にいる立ち位置にツッコミ。「総合司会みたい」
 当然のことながら立体的に動くセットに放送席は大興奮。「キャプテンEOみたい」「衣装もマイケルみたい」「マイケルの靴下みたい」「やばい優勝かもしれない」
 なお指原と稲垣がウラトークに手を振る横で日村は舞台横で紙を拾うという話をここで暴露してました。


いきものがかり(8年連続8回目/第59回/2003/31〜33)
「ありがとう」(2010/水野良樹/水野良樹/5年ぶり2回目)

 水木しげるが亡くなった2015年。5年前に放送された『ゲゲゲの女房』ヒロイン・松下奈緒が思い出を語ります。感謝の気持ちをあらためて述べていました。もしかしたら会場にいらっしゃるかもしれないと有働アナも語ります。
 5年前の連続テレビ小説で、松下奈緒と水木しげる役を務めた向井理のシーンも映像に流れます。金色をイメージした照明演出は王道。じっくり歌を聴かせるステージでした。しみじみとした気持ちになるところですが、吉岡聖恵の声の調子も若干悪いような。良い内容でしたがそこだけは少し気にかかりました。(2分55秒)
(ウラトークチャンネル)
 星野源は松下奈緒の弟役で『ゲゲゲの女房』に出ているようです。本当になんでもやってます。そんな彼が個人的に一番やりたいことはスカイダイビングらしいです。
 日村が復帰。実は紙吹雪をここに見せたいがために拾っていたのだそうです。でも設楽が手に取るなりすぐ飛ばしちゃいました。
 水野良樹が警備員に止められたという話から、セキュリティの厳しさについて話す放送席。そしてこの曲も後半はみんなで口ずさむ形になりました。


スペシャルコーナー「ザッツ・SHOWTIME〜星に願いを〜」
 黒柳徹子の進行で松田聖子も一緒に登場。第51回のショーコーナーではミニーマウスと一緒に「CONGA」を歌ってましたが今回はステージを見守る形。プレゼンターはミッキーマウス。黒柳のリクエストに応えてミッキーは彼女にハグ。嵐がこうやって進行するシーンは前回までの紅白を思い出しますね。なおニノッチが松田聖子に尋ねた叶えたい夢に対しては「色々ありますけど、叶えられるように頑張ります」という回答でした。
”Wish”メドレー 星に願いを〜夢はひそかに
「星に願いを」(島村葉二・Ned Washington/Leigh Harline/4年ぶり4回目)
「夢はひそかに」(漣 健児・Mark David/Al Hoffman/Jarry Livingston/Mark David/Al Hoffman/Jarry Livingston/初)

 ミッキーマウスをセンターにしてダンスする幕開け。階段上に登場する綾瀬はるか井ノ原快彦の両司会、それぞれの色の衣装を着て「星に願いを」をデュエット。紅白司会がデュエットを披露するのは第32回・第33回の黒柳徹子・山川静夫以来になるでしょうか。階段を降りるとV6のメンバーが待っています。井ノ原がそれに加わる形で「夢はひそかに」をミッキーマウスとダンス。シンデレラの劇中歌ですがちょうど実写版が2015年に公開になったタイミングでの披露。したがってこの曲が紅白で採用されるのは初めてですね。階段上では綾瀬はるかが待機。そこにPerfumeの3人とミニーマウスデイジーダックが加わります。この組み合わせは「ビビディ・バビディ・ブー」を歌った3年前と同様ですね。それにしても綾瀬はるかが踊りながら歌うシーンは大変貴重ですね。歴代の紅組司会でもあまりなかった例です(森光子が都はるみと日本調の踊りでデュエットしたことはありますが)。
 彼女たちが階段を降りると更にキャラクターが加わります。チップとデールグーフィープルート。逆にV6が階段上に移動。曲も「星に願いを」に戻ります。ラストは歌手が全員ステージ中央に、階段上には3匹の子ぶたピノキオ白雪姫の小人スティッチなど人気のキャラクターなどが大集合してエンディング。
 今回はあくまで曲は2つに絞り、その分クオリティを上げたような形。舞浜にあるディズニーリゾートではこれよりも更に凝ったステージを毎日やってるわけなので、慣れたものです。何回も紅白とコラボしていますが外れがないというのも当然というわけで。さすがに次回も、ということはないにしても近いうちにまた見られることは間違いと考えて良さそうです。(3分11秒)
(ウラトークチャンネル)
 星野源が退席。白組応援のメッセージを残していきました。
 ディズニー登場に湧く放送席。「黒柳さんもディズニーっぽい」との発言にメンバー全会一致。
 入れ替えで乃木坂46白石麻衣、西野七瀬、松村沙友理が登場。サイリウムをみんなで持ちます。設楽は3本、そして日村にはまたけん玉が渡されたようです。
 メンバーの豪華さに全員大興奮のようでした。3匹の子ぶたが登場した途端日村をディズニーのキャラ呼ばわり。



kouhaku19510103 at 01:42コメント(0)第66回(2015年)紅白歌合戦 

2016年01月02日

藤あや子(5年連続21回目/第43回/1987/54)
「曼珠沙華」(1978/阿木燿子/宇崎竜童/12年ぶり2回目)

 ゲスト審査員の土屋太鳳と、またもや大泉洋が登場。お馴染み連続テレビ小説『まれ』の親娘ですね。歌手の皆さんの想いが伝わって何度も泣きそうになったという土屋太鳳のコメント、有働と井ノ原の進行は完全にあさイチそのもの。ドラマでは家出ばっかりしている大泉洋は「しっかりしろよ!」と何度も言われたようです。そんな『まれ』に出演したという縁で藤あや子のステージが始まります。
 チャイナドレスを着て踊るのは乃木坂46から生駒里奈・生田絵梨花・桜井玲香・白石麻衣・橋本奈々未・西野七瀬(振付:夏まゆみ)。6人の脚が大変セクシーに決まっております。そして相変わらず目の表情が素晴らしいですね。藤あや子の美貌も相変わらずで54とは思えないほど、と言いたいところですが首周りと声はさすがに年齢を感じざるを得ない状況になってきました。この人のステージは毎回確実に良いものになっていますが、現状のヒットを考えると紅白で見れるのもあと数回か、場合によっては今回がラストになる可能性もありそうです。(2分31秒)
(ウラトークチャンネル)
 西川貴教と大原櫻子はここで抜けるというタイミング。ただ西川はCOUNTDOWN JAPANで自分の曲を歌われたことで、ゴールデンボンバーのステージを「メッチャクチャにしてやろうと思って」と決意してるので抜けようとしません。というわけで警備員に連れて行かれてしまいました。大原櫻子は至ってノーマルに退席。
 舞台上の乃木坂46に注目。振付師から「全セクシーを放出して」と言われたという情報。普段番組共演している設楽から見ても「セクシーだわ」と。そして気がつけば日村もいつの間にか放送席からいなくなっています。


ゆず(2年ぶり6回目/第54回/1997/38〜39)
「かける」(2015/北川悠仁/北川悠仁/初)

 審査員席の三宅宏実に来年のリオ五輪への意気込みを語ってもらいました。「自分で壁を作らず限界に挑戦したい」とのこと。
 「栄光の架橋」以降アスリートの映像が似合うスケール大きい楽曲が増えましたが、この曲もまさにその一つ。バックの映像はさながらリオデジャネイロ五輪の前哨戦といった趣でした。上段ステージで歌うとビジョンの大きさがより目立つ印象もあります。ステージは過去5回と比べると至ってノーマルな熱唱という趣でしょうか。ただ演奏時間はさすがに前半の他の歌手と比べると長めに設けられているようです。この2人も相当キャリア長いですが、相変わらずの伸びある歌声とハモリは20年近く経っても新曲で紅白出場するだけのものがありますね。素晴らしいです。(2分43秒)
(ウラトークチャンネル)
 ゲストに小林幸子国分太一横山裕丸山隆平が登場。ジャニーズの方々がいらっしゃるので映像配信は一旦ストップの時間帯に。過去にもウラトーク席に来ることが多い国分は「うらやましいですよねぇ」とまず。特等席・贅沢という感想が口々に飛び出します。


miwa(3年連続3回目/第64回/2007/25)
「fighting-Φ-girls」(2015/miwa/miwa&NAOKI-T/初)

 ウラトークチャンネルから中継。現在のゲストは小林幸子国分太一(TOKIO)横山裕(関ジャニ∞)丸山隆平(関ジャニ∞)。国分はイノッチの司会をあらためて応援。関ジャニ∞は小林幸子のステージを楽しみにしているよう。ヒントは「幸子が進化します」とのことで。そういえば日村勇紀がここにいません。どうしたのでしょうか。というわけでそのままウラトークチャンネルから曲紹介。
 この曲のPVではナース姿を見せていた彼女ですが、ステージはOL姿のダンサー(振付:夏まゆみ)が盛り上げる形。ラメを入れた黒のパンツ、白いTシャツに描かれた文字は白のギターで下の方は隠れていましたが「DON'T FORGET TO SMILE」。髪型はポニーテールでおでこを出すスタイル。かなりラフな中にしっかりとした工夫が見られる良い衣装ですね。そしてやっぱりかわいい子はどういう格好でもかわいいということを相変わらず体現しています。歌も年々声量が上がっている印象でこちらも上出来。
 なお日村はOL姿のヒム子という体でダンサーに紛れて踊っていました。後半は黒人じゃない方のコーラスを押しのけてマイクの前に立つ始末。でもそういえばmiwa本人も前年のウラトーク他各所でヒム子のファンと発言していましたね。というわけで歌い終わりは2人笑顔で決めポーズするのでありました。(1分58秒)
(ウラトークチャンネル)
 ステージ始まって早々に、ヒム子に扮している日村を発見。その後はずっと全員がツッコミを入れまくってます。ちなみに国分曰く「袖で会ったんですけど、相当緊張していました」そうで。
 なおmiwaの右後ろにいる黒人じゃないコーラスは東京03の飯塚の奥さん・まゆみっくす(藤田真由美)だそうです。他の面々がヒム子に夢中になる中で小林幸子はあくまでmiwaにエールを贈るのは流石というところでしょうか。


氷川きよし(16年連続16回目/第51回/2000/38)
「男花」(2015/梅原 晃/梅原 晃/初)

 7人制ラグビー女子日本代表・サクラセブンズの面々が登場。メンバーは中村知春・桑井亜乃などなど。個別の名前くらいテロップで入れて欲しいんですが。出演決定のニュースでも”サクラセブンズの面々”とあるだけで誰が出るのか全然分かりません。7人制ですが選ばれたのは12人なので…。次の年の五輪への抱負をキャプテンが語っていました。
 ラグビーが盛り上げた1年ということで、ラガーマンとの競演のステージ。白と赤のボーダーのユニフォームで盛り上げる人数は125名、というわけでついた名前は「百四十五郎丸ダンサーズ」。五郎丸歩選手から怒られないのでしょうか。振付は西田一生・尾上陽子。チアリーダーっぽいダンサーはポイ応援団ですね。
 氷川きよしの衣装は青いドレスといった趣で、これもなかなか派手。やたら風がなびいてマントが広がる辺り、人海戦術で相当派手になったパフォーマンスに負けていないものは見せていたように思います。歌は相変わらず見事な歌唱。楽曲自体もカッコ良い仕上がりなのでダンサーがつくのに違和感はありませんが、全体的には”何もそこまでやらなくても”という感想が先立ってしまいました。ちなみに会見で見せていた五郎丸ポーズは間違っていたようで、本番では披露なし。さすがの氷川きよしも、徐々におじさんになりつつあるのがこのエピソードを見ても分かりますね。(2分23秒)
(ウラトークチャンネル)
 ほとんど持ち味を出せないままジャニーズの3人は早くも退席。小林幸子はまだしばらく残ります。幸子さんにヒム子について解説する設楽。
 「どんだけ出てくるんですかねこれw」「125人」話している間にヒム子が放送席に戻ってきます。踊りはギリギリでOKを頂いたそうな。息が上がってます。
 チアダンサーを含めると145人のダンサーが登場していると久保田アナが解説。「迫力がありますね」


細川たかし(7年連続39回目/第26回/1975/65)
「心のこり」(1975/なかにし礼/中村泰士/40年ぶり2回目)

 楽屋中継が入ります。リポーターはV6の年長組・20th Centuryの面々。若手のとにかく明るい安村クマムシピスタチオの面々。後ろにはヒカキンはじめしゃちょーNMB48の面々も。いつも通りさり気なくイカ大王も混じってます。当然3組は初紅白なわけで、紅白応援最多出場の方がご教授。コロッケ。今回は両組トリの松田聖子と近藤真彦のモノマネを披露。正直あまり似てません。ステージに立ちたい3組に向けてのアドバイスは「マジメにやんなきゃダメ」。当然総ツッコミ。一個一個ネタを見てもらうということで。クマムシはお得意の「あったかいんだからぁ」、ピスタチオは白目漫才。とにかく明るい安村は紅白に出てくる演歌歌手の全裸ポーズ3連発。審査する坂本昌行と長野博は全て○、かなり甘いです。そして客席にいたはずの綾部祐二がここで乱入。ネタ披露をしましたが完全にカメラから見切れてしまいました。というわけで3組はステージへ、不合格の綾部は楽屋裏に残ってそのまま5人で曲紹介。”綾部くんは、ここにのこり”ということで。
 年齢を重ねれば普通キーは下がるものですが、この人の場合はどうやら逆のようです。40年前よりもキーを1つ上げて歌っていました。衣装もスーツだった当時と違い白い袴姿。ここ最近は完全に和装が定着しています。バックで水玉の衣装で踊る面々はNMB48、細川たかしのステージで踊るのは2年ぶり。2番からは先述の芸人3組も登場。黄色いハンカチを持ちながらパフォーマンスします。”私バカよね”というフレーズでお馴染みの別れの歌なのでハンカチを加える演出などもありましたが、全体的には正直言ってワケが分かりません。しまいには歌い終わった細川たかし本人にまで「これはどういう状況なんだ」とツッコミを入れられます。誰が振付したのかと思いきやという方。2年前に氷川きよしのステージにおいてペンライトで人型を作るという実績がありましたね。流石組もビックリのクオリティです。(2分16秒)
(ウラトークチャンネル)
 「昨日機械が故障したんですけどね、リハーサルで」「衣装!衣装!」「ああ、間違えましたw」次の準備のために小林幸子もここで退席。
 ここで日村まさかの生着替え。「隠しながらやらないと」「NHKホールで素っ裸になる人はじめて」「今のコーナーならまだ許されるかもしれない」楽屋中継以上にゴチャゴチャしてます。大慌てで着替えているので日村は椅子が畳んでる状態で座ろうとしてしまった模様。安村がやってるタイミングと同時に日村も裸というNHKとは思えない状況。もっとも30秒タイムラグが発生してはいるようですが。衣装もメイクもここに駆けつけて準備しています。
 しみじみと「楽しいなぁ紅白」と語る設楽。これが終わると久保田アナは「おそば食べたいですね〜」「こうやって2015年終わっていくんですね、日村さん」マイクが入っていないことを分かってて日村に話をふる設楽。
 なんとか衣装替えが終わってマイク入れて復帰する日村。2人してそっちに夢中だったので芸人勢がステージに立ったことを気づいたのは終わり間際でした。


和田アキ子(30年連続39回目/第21回/1968/65)
「笑って許して」(1970/阿久悠/羽根田武邦/5年ぶり4回目)

 「細川たかしさん、ありがとうございました。芸人さんたちの心のこりな芸はこの方に笑って許してもらいましょう!和田アキ子さん「笑って許して」」。大変よくできた曲紹介です。おそらくこの文章が出来て完璧だと一番感じた人は、台本を書いた人自身でしょう。自画自賛どころか自分に酔っていること間違いないと思うのですが。
 こういう曲なので当然ながら出場歌手が全員登場する演出。赤と黒を基調に男らしくカッコ良く決めた衣装ですが、後ろを見ると金色のドレスの石川さゆりの方が目立ってるような気がしてなりません。アッコ!と必要以上に近藤真彦にマイクを向ける五木ひろしも歌い手以上に目立っていますね。間奏ではやっぱり木村拓哉がツイストを踊って無駄に盛り上がります。アッコとキムタクが一緒になって盛り上がるシーンはもはや紅白あるあるの域に達しています。2番でマイクを向けた相手は近藤真彦、松田聖子森進一。後半は両司会に。前回同様、歌唱力の低下をステージの盛り上げでカバーしてお釣りが来るようなステージでした。ただここ数年は以前にもまして紅白出場に疑問を持つ声がネットだけでなくメディアでも目立つので、いよいよ正念場かもしれません。(2分21秒)
(ウラトークチャンネル)
 衣装替わったばかりなのにまた日村が退席。「だったらゆっくり着替えれば良かったのに」「ウラトークもこんなバタバタしましたっけ」「出入りが激しい」
 トイレ休憩の時に先に並んであげるという優しい寺門亜衣子後輩を紹介したところでとにかく明るい安村イカ大王がゲスト席に加わります。イカ大王のイヤホンは既に中に入っているよう。


関ジャニ∞(4年連続4回目/第63回/2004/30〜34)
「前向きスクリーム!」(2015/GAKU、渡辺潤平/渡辺潤平/初)

 前半トリ直前に、中間投票の呼びかけが入ります。歌う前に茨城県の非公認キャラ・ねば〜る君を紹介。納豆が嫌いと言われて涙を流し、納豆嫌いを克服したと言われて嬉しい!と3mくらいまで伸びる演出が入りました。村上信五自らがライブのMCさながらに曲紹介。
 登場したゆるキャラはねば〜る君の他にふなっしー(千葉県船橋市)出世大名家康くん(静岡県浜松市)はばタン(兵庫県)こにゅうどうくん(三重県四日市市)むすび丸(宮城県)。ふなっしーは3年連続、むすび丸は2年連続の出演。どさくさに紛れてここでも花柳社中の面々がバックにいます。先ほどのステージと同様白組紅組歌手も全員集合で盛り上げます。細川たかしがねば〜る君の前ですごく目立っていますね。端の方にいるμ'sの面々もワンショット映って結構おいしい位置です。祭と書かれたうちわを持つ演出、やはり目指すはサブちゃんなんでしょうか。ただ”4年連続白が勝つ勝つ!”と宣言した丸山隆平はやや噛み気味字余り気味で、ここはもう少し精進が必要かもしれないですね。(2分36秒)
(ウラトークチャンネル)
 「この格好でまさか出れるとは思わなかった」(安村)「正直あんまりNHKにはご出演少ない…」「生放送出させてもらっても服着てたりとか」「紅白だから特別にあれなのかな、年忘れで、でもイカ大王なんてさこれ素っ裸ってことでしょ?」「安心してください履いてませんよ」
 後ろもごった返していたという話す安村。1000人はいるとのこと。マイクは人間が使う分だけで40本、会場を入れると100本。カメラは23カメまであるという。イカ大王曰く、花柳社中が後ろを通ると10分くらい待たないといけない状況なんだとか。
 ウラトーク配信は映像もあります。というわけでリクエストに応えて、曲に合わせて安村が見えないポーズ連発。「その横にいる俺の立場考えてよ」「股間の横にいるから」「お尻当たってるって」「この状況なんなの」(イカ大王)イカ大王で隠しているという絵がカメラには映し出されておりました。ただ30秒のタイムラグがあるので音と合ってないのに対して「嘘でしょ、なんで言ってくれないんすか」でも前向きにということで話をまとめます。
 イカ大王は「ここに出たかったんですよ私は」と正直な気持ち。NHKのキャラクターなのに関わらず引導を渡された感じで、少し危機感を芽生え始めていたようでした。


天童よしみ(19年連続20回目/第44回/1970/61)
「終りなき旅」(1988/なかにし礼/三木たかし/初)
「人生一路」(1970/石本美由起/かとう哲也/36年ぶり2回目)

 ラストは黒柳徹子の曲紹介。ただゆるキャラが占めるスペースが大きくてなかなか前の立ち位置に行けません。ふなっしーに至っては完全に邪魔してるような状況です。57年前に紅組司会を務めた時にトリだった美空ひばりは当時21歳。同じ時代を生きた彼女の思い出を切々と語ります。
 東京ドームの不死鳥コンサートで一番最初に歌われた「終りなき旅」をまずは披露。初CD化されたのは没後の1990年。不勉強ながら、個人的には完全に初聴でした。その後に「人生一路」の歌唱に入ります。生前の美空ひばりの愛唱歌で、東京ドーム公演でもトリとして歌われた楽曲ですね。バックで流れる映像は生前の美空ひばり。若い時の写真から第30回の紅白で特別出演した時の映像、東京ドーム公演などなど。自身の衣装も当時の不死鳥コンサートを意識したような真っ赤なドレスでした。
 美空ひばりに憧れて歌手になったという天童よしみ。ひばり以上かどうかは分かりませんが、彼女に肩を並べるくらいの歌唱は存分に見せていました。黒柳徹子も「魂の歌だと思いますね」と絶賛する内容。台本ではありますが、聴く側も同じ感想を抱いた人も多かったのではないしょうか。(2分51秒)
(ウラトークチャンネル)
 曲が曲なので少し静かなトーンに。でも話す内容はあまり変わりません。
 イカ大王は綾瀬はるかにすれ違った際「イカ大名だ!」と言われたそうです。
 とにかく明るい安村は美輪明宏に「安心してください、履いてなくても見えませんよ」と言われたそうです。ただ律儀に引き返して謝罪もしてもらったよう。
 なお1年前の大晦日、安村はインフルエンザにかかっていたそうな。今年は風邪1回しかひいていない、2歳になる娘はお父さんがテレビに出てくると「父ちゃん変な顔」とずっと言っていたようで。
 ピースとは10年前にも渋谷の無限大ホールに出ていて、地べたに寝転んでたりしたという思い出話。だからバナナマンも含めてここにいるのが「夢のようだ」と。ただやはり一番凄いのは又吉ということで見解一致。「踊ってる時に見たら、又吉くんだけ目そらしちゃいましたもん」(イカ大王)
 「紅白が我々みたいな人たちに声かけてくれて、ありがたいですよ」「特等席ですね」(安村)「同化してる感じですね、天童さんが美空さんに」(イカ大王)「単独ライブのポスターにしたい」(安村)「単独ポスターのライブにしたら誰のライブか分からないw」「1800円くらいの…」(安村)「安いなぁw」
 

 中間審査の結果は168179VS179230で白組優勢。舞台裏が大変になっているということで、ホールの奈落から指原莉乃稲垣吾郎日村勇紀がリポート。ここから中継するのは初めてになります。巨大衣装が2つほど見えるようですが皆さんオーバーリアクション。見せないように手でカメラを押さえていますが、間違いなく一瞬映りました。というわけでニュースに入ります。原稿を読み上げる武田真一アナが少し苦笑いなのも紅白あるあるの一つになるでしょうか。
(ウラトークチャンネル)
 日村を指して「いい顔してるなぁ」「フグみたいだね」そしてゲスト2人はここで退席。「また来年は…来年は無理か」(安村)「来年は消えないように頑張りますね」(イカ大王)ちょっと哀愁漂う挨拶になりました。



kouhaku19510103 at 22:45コメント(2)第66回(2015年)紅白歌合戦 
特別企画「アニメ紅白」
 黒柳徹子の開会宣言のもと始まったアニメ紅白。映像で登場する両軍司会は紅組がまる子(ちびまる子ちゃん)、白組がウィスパー(妖怪ウォッチ)。まる子にもイノッチにもジバニャンが良かったと言われるウィスパー、不憫ですがなかなか美味しい役割です。

「ムーンライト伝説」(1993/DALI/小田佳奈子/小諸鉄矢/22年ぶり2度目)
 「白組に向かってお仕置きよ!」というセーラームーンの台詞とともにコスプレ姿で歌うのは渡辺麻友(セーラームーン/月野うさぎ)島崎遥香(セーラーヴィーナス/愛野美奈子)宮脇咲良(セーラージュピター/木野まこと)入山杏奈(セーラーマーズ/火野レイ)兒玉遥(セーラーマーキュリー/水野亜美)。いずれもAKB48のメンバーです(宮脇と兒玉はHKT48も兼任)。まゆゆは相当なアニヲタなので、この企画は相当役得だったのではないでしょうか。なお振付はラッキィ池田でした。(50秒)
「めざせポケモンマスター」(1997/松本梨香/戸田昭吾/たなかひろかず/初)
 「いくぞ、ピカチュウ!白組勝利をゲットだぜ!」というサトシの台詞、「元気でチュウ!」というピカチュウの鳴き声とともに登場して歌うのは郷ひろみゴールデンボンバー。コスプレは鬼龍院翔→サトシ歌広場淳→ムサシ喜屋武豊→ナッシーという具合。ピカチュウとともに登場したキャラクターはアチャモハリマロンポッチャマの模様。数多いるポケモンキャラクターですが、個人的にピカチュウ以外人気度がサッパリ分からないのでこのモンスター選が妥当なのかどうかは不明。ちなみにピカチュウの紅白出演は第50回以来16年ぶりでした。(33秒)

 歌の合間にアニメキャラクターが立て続けに登場。「巨人の星」からは星飛雄馬「俺は今、猛烈に感動している!」何に感動しているのかと言うと「AKBのコスプレに猛烈に感動している!」思わず「そっちかーい!」とウィスパーとイノッチがツッコミ。「プリキュア」シリーズからはノーマルに紅組応援。こちらは「ハートキャッチプリキュア!」期の第61回以来5年ぶりの登場。
 「タイムボカン」からはドロンジョ、ボヤッキー、トンズラーが紅組応援。そこに「北斗の拳」ケンシロウ「紅組はもう負けている」という台詞とともに”北斗紅白百烈拳”を炸裂。ここは当然ながらケンシロウ勝利、まる子ガッカリ。
 「ゲゲゲの鬼太郎」からは鬼太郎が登場。目玉おやじ「妖怪代表として頑張るんだぞ!」とウィスパーにエールを贈ります。このやりとりを1分15秒で一気に処理。濃すぎます。

「翔べ!ガンダム」(1979/池田 鴻/井荻 麟/渡辺岳夫/初)
 「アムロ、白組いきまーす!」というアムロ・レイの掛け声とともにTOKIOが5人でサビを歌唱。歌い終わりに「ゲルググ!」「ズゴック!」とガンダム用語連呼で爪あとを残す形。(25秒)
「残酷な天使のテーゼ」(1995/高橋洋子/及川眠子/佐藤英敏/初)
 「アニメ紅白、紅組、リフトオフ!」という葛城ミサトの掛け声とともに歌うは石川さゆりmiwa。親子のような2人です。両者とも黒を基調とした衣装ですが、石川さゆりのドレスが無駄に露出度高いです。ただ2人一緒に歌う声は9割をmiwaで占めていた印象でした。(26秒)
「おどるポンポコリン」(1990/B.B.クィーンズ/さくらももこ/織田哲郎/25年ぶり2回目)
 E-girls大原櫻子のステージ。E-girlsは前年シングルでこの曲をカバー、大原櫻子は映画オープニングでこの曲を歌っています。センターに櫻子ちゃんを置くことでバランスを取る形。E-girlsのカバーはアレンジが軽すぎて個人的にとてもお薦め出来ない内容ですが、歌声は安定してますね。一方櫻子ちゃんはここでも音程がやや安定していない感がありました。(48秒)

「ゲラゲラポーのうた」(2014/キング・クリームソーダ/motsu/菊谷知樹/2年連続2回目)
 2年連続でキング・クリームソーダの面々がゲスト歌手として登場。マイコはまだしもゲラッパーは代替が効かないですからね。前回は赤でしたが今回は金色の衣装で決めてきました。『妖怪ウォッチ』からはジバニャンフユニャンコマさんも2年連続出演、一方コマじろうUSAピョンは初紅白になるでしょうか。本来の主人公・天野ケータは映像のみでやっぱり若干報われていないご様子。そして出場歌手も大集合。各々のステージで歌ってたメンバーの他にV6松田聖子Perfumeも加わります。ゲラゲラポーの振付はステージ上の面々だけでなく客席も一緒に。羽生くんや堺雅人もノリノリでやっております。さりげなく『忍たま乱太郎』の3人(猪名寺乱太郎・摂津のきり丸・福富しんべヱ)、そして鉄腕アトムも加わりました。もっともアトムの正体は樽美酒研二のようですが。(1分7秒)
「鉄腕アトム」(1963/上高田少年合唱団/谷川俊太郎/高井達雄/15年ぶり2回目)
 「今の日本のお子さんたちみんな、今のアニメはアトムの子です!」という黒柳徹子の紹介のもと、V6を中心に全員合唱で締めました。綾瀬さんアトムにバカ受けしてます。思いっきりマイクに笑い声が入ってしまいました。(53秒)

 実に慌ただしくてゴチャゴチャしたコーナーでしたが、それを見越したのかラストはまる子・ウィスパーの挨拶の後にバカボンのパパがスクリーンに登場して「これでいいのだ」という一言で終了。そういえば赤塚不二夫周辺も『天才バカボン』が映画化されたり『おそ松くん』が『おそ松さん』としてリメイクされたり話題が多かった一年でしたね。それにしてもこれだけの量を約7分で詰め込むというのは、スタッフの腕としては凄いですが出来上がった作品としてはどうなんでしょう。ちょっと時間あたりの情報量が多すぎて個人的には少し疲れてしまいました。

(ウラトークチャンネル)
 セーラームーンは久保田アナがちょうど世代で見ていたようです。ポケモンでは日村いじり。昔はポケモンで去年はドブニャンという妖怪呼ばわりしてました。
 星飛雄馬のセリフにはさすがに「何言わしてるんだよ」というツッコミが。目の前のアニメーションを見てゆるく楽しんでるトーク席。
 ガンダムはバナナマンがちょうど世代、と話すところでなんとT.M.Revolutionの西川貴教が本当に登場。「行くところがあったんじゃないですか?」「ジムだけ行きました」
 「初めてですよ、紅白でアテンドついたのは」「初めからいたかったのに、まだ出るなまだ出るなって。♪タッタタラリラ(大声)」「僕らの前の席だけみんなヘッドフォンなんですよ、僕対策じゃないかなと」「あれなんの妖怪なんだろ…」来て早々やりたい放題言いたい放題。テンションすごく高いです。でも一つのステージに他局のキャラクターが一同に会するのは画期的ともあらためて話していました。「これゴッドタンで出てもいいってことですね?」「ダメですダメです」そのまま冗談半分でマジ歌選手権に来てくださいと出演交渉するバナナマンでした。


μ's(初出場/第66回/2010/15〜17(24〜31))
「それは僕たちの奇跡」(2014/畑 亜貴/黒須克彦/初)

 というわけで、アニメコーナーからそのまま繋がる形でこのステージが始まります。「知らないお父さんもいらっしゃるかもしれませんけども」というイノッチの文言が実に親切です。アニメ『ラブライブ!』から初出場、というわけでスペシャルアニメが作られました。と言っても至ってノーマルな内容でしたが。今回南條愛乃はステージ欠席という形ですが、絢瀬絵里の声としてはしっかり出演という運びになったようです。やたらぶりっ子ぶってるキャラクターは矢澤にこ(声:徳井青空)。素人目に見ると彼女が一番目立っているでしょうか。むろん本編ではもっとインパクト濃いキャラクターであることは特筆しておきたい所です。(35秒)
 歌パートは2期アニメーションのオープニングを実写で再現といった感じのステージ。衣装はもちろん立ち位置、フォーメーション、振付や髪型も再現しています。さすがに髪の色はそうもいかないようですが。したがって演奏時間は大変短いです。ラブライバーにとっては当然ながら大興奮のステージですが、知らない人にはどう映ったのでしょうか。先ほどの企画コーナー以上に分かるような分からないような、という状況だったような気がします。ただ本職が声優という中でここまで踊りながら歌うというのは、やはり相当ハードであることだけは間違いないように思いますね。アニメ自体は実に良い作品なので、見てない人はこの機会にNHK Eテレで拝見してみてはいかがでしょうか。(1分31秒)
(ウラトークチャンネル)
 「西川さん、眼の色が変わった?」「いやいや、仕事しないと!」「これスペースがあるからヲタ芸が打てないっていうね」「歌った方が、いやでもなぁ…」
 オリジナルアニメが始まって3年生メンバーが出るシーンになると「9人目はここにいるよ!」「8人でね、南條さんの思いを込めてね、歌ってくれると思いますよ!」
 「サイリウムがそれぞれのメンバーのカラーに…」「うっちーはどこにいるの?」「オイ!オイ!オイ!オイ!」「あれうるさいな、やべぇ本領発揮してきたな」当然近くの席の方もこちらを振り向いている模様で、「どうもこんにちわ」と挨拶。
 「ラブライバーじゃないの?」と言われると3人ともそうでない、ということでコールを直々に伝授。オーイングは4人でやりますが「Chance fo me! chance for you!」の部分はさすがに無理なようで。でも「やらなきゃ!」と。
 サビはじっくり聴いて、ただ「9人の思いが1つになってるからもう聴いていこう」と言った瞬間に終了。すぐさま「Yeah!!」と叫びます。当然ながらカンペでは”お静かにお願いします”という指示が出てしまいました。
 

山内惠介(初出場/第66回/2001/32)
「スポットライト」(2015/喜多條忠/水森英夫/初)

 ここで横浜から中継、福山雅治が登場します。今回は会場の中ではなく外からの中継でした。イノッチの「おめでとうございます」の声はデビュー25周年についてで、結婚ではないようです。それを踏まえての抱負を述べる形でした。
 同じ九州出身という紹介のもと山内惠介が登場。真っ白な衣装です。今の気持ちは「♪嬉しか〜」ということで。こちらも三山ひろし同様、観客席から家族の応援。彼に演歌を教えてくれた母親が登場。下積みの頃はあえて連絡をとらなかった母、「本当に大変な時期もありましたけど、今日のこのよき日を迎えられて本当に幸せです。支えてくださった全国の皆様に感謝を込めてしっかり歌って下さい」厳しくも温かいメッセージ、良い母親だなぁとしみじみ感じます。なお先ほどのラブライバーもそこそこの歓声が挙がっていましたが、彼に対する声援はそれ以上。ラジオ実況席付近に陣取っていたようで、ラジオで聴くと「惠ちゃん惠ちゃん惠ちゃんー!」というものすごい声をマイクが拾っていました。公式にどう呼ばれてるかは分かりませんが、今後は個人的にこの黄色い声援を浴びせる方々を”惠介ギャル”と名付けたい心境です。
 三山ひろしはすごく演歌らしい演歌でしたが、こちらは演歌というより歌謡曲の色の方が濃いでしょうか。初出場まで約15年、苦労が報われたという感じで歌い終わった後の目に涙。J-POPと比べると、演歌で紅白初出場はこれがあるから余計に味があるという気持ちになりました。(2分9秒)
(ウラトークチャンネル)
 「イントロ始まった瞬間に、こんなに前の人がこっち向くとは思わなくてちょっとゾッとしました」福山が登場して「ましゃだ。ましゃ!」と呼びかけます。結婚の話題になって「あれ?肉まんを何かに例えてるんじゃない?」さすがのバナナマンも完全に呆れ気味。
 山内惠介登場に「けん玉の人?」「けん玉じゃない方」母親が映って「肌艶がいいですね」映る横でウラトーク席に向かう姿、ここで大原櫻子が登場。でも来た途端次の出番へスタンバイのためバナナマンが退場。「毎回思うの、これゲストにここ任せてって」というわけで出場歌手の目の前で初出場のステージに立ったことを、経験者の立場から櫻子ちゃんとトーク。いい感じで進行する時に突然「スポットライト」を一緒に歌い出します。ちなみにこのウラトークのために全部の曲を憶えたのだそう。やってることがまるで鈴木健二と同じです。
 「(家族は)ビックリしてました」「さっき携帯をチラッと見て、今まで見たことのない件数が来てて凄いなと思いましたね」


AAA(6年連続6回目/第61回/2005/27〜33)
「恋音と雨空」(2013/岡村洋佑、日高光啓/岡村洋佑/2年ぶり2回目)

 2年ぶり紅組登場ですが、これに関する言及は特に無し。デビュー10周年なんですが例年以上にぞんざいな扱いです。紅組らしく濃い赤色を基調としてしっかり決めてきました。衣装の他にビジョンが目立つのと階段上で歌う演出以外はほぼ2年前と同じ。確かにAAAを代表する名曲ですが、これだったら普通に2015年の曲の方が多少新鮮な分まだ良かったのではないかと感じます。(2分3秒)
(ウラトークチャンネル)
 歌い出しから熱唱する西川貴教。「始まった、西川さんのライブ」「どれくらいの音量で歌われたんですか」「(実際に歌う)」「みんな見てるw けっこうですねw」「すごい、ポイントまであるw」
 紅組勝ちたいよねとトーク。『真田丸』にちなんで「武田といえば赤揃えですから。そういう意味では紅組なんか優勢なんじゃないかと思ったりしますけどね」そのまま次の紅白で司会を狙うかの勢いです。前回も久保田アナと西川と田中将大の3人で五木ひろしのステージを見るというエピソード、櫻子ちゃん笑いっぱなしのウラトーク席でした。


星野 源(初出場/第66回/2002/34)
「SUN」(2015/星野 源/星野 源/初)

 ウラトークチャンネルのバナナマンがステージに登場。毎年彼のラジオで歌を作ってくれるというくらいに繋がりが深いということ、そしてクモ膜下出血からの復活したことを視聴者にもあらためて伝えます。3年前は病院で紅白を見ていたという源さん、ここに来れて嬉しいということでした。そして『LIFE!』でイカ大王も登場。「3年経ってやっと喋れるようになった」、ですが曲紹介。「みんなで一緒に紹介しましょう、星野源さんで…」ステージを確認して間が出来たおかげで一人「さ!」とフライングしてしまいました。
 「こんばんは、星野源でーーーす!」と高らかに挨拶、この一言でステージを一気に掌握。センス溢れる自作の楽曲を歌う表情は心底楽しそうな笑顔。ここまで満面の笑みを見せてくれるとこちらも自然に嬉しい気持ちになります。真っ白なチェックのスーツ姿でしたが、登場する8人の女性ダンサーも真っ白な衣装。曲にも大変マッチした踊りで、ステージの作りとしては非常にクオリティ高いです。初出場とは思えない余裕と初出場らしい初々しさを両立しているステージは、今回の紅白前半においてトップクラスの出来と考えて良いのではないでしょうか。(2分1秒)
(ウラトークチャンネル)
 西川さんは星野さんと衣装が被っているそうです。曲紹介ではバナナマンと星野源の絡みでなく、完全にイカ大王に注目してました。
 「SUN」がどういう経緯で作られたかを軽く櫻子ちゃんに紹介してまた歌い出す西川貴教。サビでは櫻子ちゃんも少し口ずさんでました。ウラトーク席の感想は「もう贅沢すぎますね!」「ステージから見るお客さんのピンライトがすごく綺麗で」「こんなユルいんですね」
 バナナマン戻ってきました。「源くんと10年くらい前から知り合いなんですよ」というわけでみんなして歌うウラトーク席になりました。なおこの曲が元々誕生日ソングとして送られた際は”ひむら、ちかよるな”という歌詞だったようで、メロディーとともに披露していました。


島津亜矢(14年ぶり2回目/第52回/1998/44)
「帰らんちゃよか」(1996/関島秀樹/関島秀樹/初)

 「帰らんちゃよか」は熊本の方言。「帰ってこなくていいよ」という意味で、親がかける親心の言葉。島津亜矢本人も母に言われたことがあるそうです。ちなみに綾瀬はるかは母親に「いつでも帰ってきんさい」と言われたことで東京で頑張れたのかなと明るく振り返っていました。
 この人にも観客席からの歓声が大きく飛びます。演歌ファンにとっては希望の星というわけですが、この曲もまた演歌というよりフォークに近い曲調。照明を暗くして、全く何もないバックの中で大熱唱のステージでした。島津亜矢の歌の上手さは演歌ファン以外にも各所で知られているところですが、あらためて聴くとやはり圧巻。ものすごく響きの良い高音に熊本の言葉の温かさが加わって、彼女にしか作ることが出来ないステージを見事に作り上げていました。演奏時間を見ても、NHKスタッフが彼女にどれだけ期待を掛けているかがすごく表れていますね。演歌の良さというより彼女自身の素晴らしさをそのまま伝えたようなステージでした。次回以降も紅白に呼んで頂きたいと、切に願います。(2分43秒)
(ウラトークチャンネル)
 「音楽番組では見たことない景色が広がってて」「(郷さんのステージが)すごくて、大丈夫かなって思ってたんです」「(緊張を)顔に出さないの必死で」「手汗やばかったですよ」すごく緊張した初出場のステージの話題に再び。
 歌の方は島津亜矢の声にただただ酔いしれる内容でした。「もし来年やらしてもらうならこここたつにしてみかん置いてもらおう」ちなみにニコ動裏実況は本当にこのスタイルでした。
 話題は色々なゲストがウラトーク席に来るという内容に。その中でとにかく明るい安村については「何が悲しいってね、あの感じで楽屋に戻ってる姿がね、マジメじゃない根が。すっごいね、寂しいものを感じるね」


ゲスの極み乙女。(初出場/第66回/2013/26〜28)
「私以外私じゃないの」(2015/川谷絵音/川谷絵音/初)

 曲紹介にはSMAPとして楽曲提供を受けた草剛が登場。忘れられないフレーズが所々に入っていて憶えやすく、感情がノッていく曲でしたという感想を残します。曲を作るボーカル・川谷絵音も頭に離れない曲というのは常に考えているようです。
 4人の顔の写真が無数に散りばめられた衣装が大変個性的ですね。このスタイルの衣装は紅白初ではないでしょうか。こちらも彼ららしい独特の世界観をしっかり作り上げていましたが1番サビの歌詞を間違えたのは少し残念。コーラスはギターを持った女性が3名。黒のカジュアルな2人と比べて明らかにピンクのドレスの方が浮いていますが、どうやらその正体は記者会見からやたら名前を挙げていたぱいぱいでか美だったようです。寄ってくるカメラにもしっかりアピールしていました。NHK的に芸名が大丈夫かという問題がありますが、紅萬子の例もあるのでおそらく問題ないのではないかと思います。次回出演する際はおそらくゲスだけでなく彼女の知名度も相当に上がるはずなので、歌前のトークも用意されるのではないでしょうか。(2分5秒)
(ウラトークチャンネル)
 セットの話。パルテノン神殿をイメージした今回のものは歴史を超えていくというテーマがあるようです。
 衣装の話。記者会見の日に出場を聞くのでそこから作り上げるという話。西川さんも昨年は舞台の中に持ち込んだセットをどこから出すか苦労したよう。そしてこのステージも衣装に注目という話で、「私以外私じゃない衣装ですって」。一同感心しきり。
 歌に関しては「(歌うには)こういう曲難しい」「アレンジ素晴らしいですよね」「色んな物が混ざっているんですけどアプローチが面白いですよね」ミュージシャンとしてしっかり解説してます。ただサビに入ると一節歌って「マイナンバーカード!はいありがとうございます。甘利さん!」忙しそうです。
 バンドでやることで仲間がいることの心強さを話した後で、「ギャラは一人でもらえるんですよね?」と尋ねる設楽。「ちがうよ。僕たちは、夢と希望だけで生きているんだよ。お金なんかよく分からない」「だからウラトークチャンネルだけにね来てくださるんですものね〜」
 なお途中横を綾部祐二が通りかかります。先生のアシスタントとして、といつも通りのコメントでした。



kouhaku19510103 at 03:52コメント(2)第66回(2015年)紅白歌合戦 
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