2013年01月04日

第63回(2012年)NHK紅白歌合戦〜その7〜

徳永英明(7)「上を向いて歩こう」 福岡県出身
〜今年は究極の名曲をカバー!〜

 『梅ちゃん先生』の映像が流れます。主題歌「さかさまの空」を歌ったSMAP香取慎吾が登場、主演の堀北真希と喋ります。紅組司会で頑張っている彼女のために、共演者の高橋克実南果歩松坂桃李が応援で登場します。ありがとうございますと挨拶する堀北の後に暫しの間があって「はい」と答える高橋克実。レッドカーペットやトリビア辺りとはキャラが全然違います、そこはさすが役者というべきでしょうか。でも相当緊張してました。そんな彼が最終回に歌ったのが次のステージで歌われる曲なんだそうです。
 カバーアルバムがいくらヒットしたからと言っても紅白出場7回中4回がカバー曲というのもまた何ともいえないものがあります。構成はイントロなしでアカペラ〜ピアノのみの演奏で彼の声に聴き惚れるにはうってつけの編曲。間奏もなしで、一応今回はフルコーラスなんですけど体感的にはやはり1コーラス半の壁を今回も破れずといった所でしょうか。ここ数年よりは確実に良いステージだったのですが扱いがいいのか悪いのか、サッパリ分かりません。

(副音声)
 堀北真希は将来の吉永小百合になるんじゃないかな、とテリー伊藤。哀愁の役が似合うと。そして出てくるゲストについて話します。ミッツ・マングローブは衣装に関するコメントが多いですね。徳永英明のステージに入ると曲に合わせたように、喋りの音量も全体的に静かになったかと思いきややはり徐々に大きくなりました。なおクリス松村は前回の神田親子のライブ会場にいたみたいです。そしてしばし神田沙也加の話。さらにこの曲についての話。そして即興で本人が歌うと同時に徳永英明のモノマネをするコロッケ。


由紀さおり(13)「夜明けのスキャット」 群馬県出身
〜世界中で大ヒット オレゴンから送る歌声〜

 有働アナによると今年は世界109の国と地域で放送されているという紅白歌合戦。というわけで衛星中継、アメリカ・ポートランドアーリン・シュニッツァー コンサートホールに繋がります。担当は久保田祐佳アナウンサー。現地はニューイヤーズ・イブの午前5時。由紀さおりとピンク・マルティーニのリーダー、トーマス・M・ローダーデールが曲前に登場。「とても慌ただしくて、でもとても幸せな一年でございました。昨年の12月、トーマスさんに誘っていただいてアメリカ・ツアー最後がポートランドのこのホールでしたので1年後にこうしてまたこのホールに戻ってくることができて、歌わせて頂くこんな素敵な時間を頂いて、本当に皆様方に感謝を申し上げます、ありがとうございました。」と由紀さおり。「由紀さんの歌声は夏のそよ風のようで本当に素晴らしい、そしてあの一緒に演奏できることを光栄に、本当に嬉しく思っている」とトーマス(訳:久保田祐佳)。そして久保田アナが曲紹介。
 由紀さおりの歌声とピンク・マルティーニの演奏に聴き惚れざるを得ない、まさにその一言がしっくり来るステージでした。特にトーマスのピアノ演奏は物凄かったですね。これ以上ないというくらいに上質なステージでした。歌い終わった時の由紀さおりの顔とトーマスとの抱擁も印象的でした。

(副音声)
 テリー伊藤にとっては「さおりちゃん」という呼び方の由紀さおり。まあ年齢的にはそうなりますよね。本人のこと、衣装のことなど色々話してます。それにしてもクリス松村の通っぷり。「トーキョー・バビロン」「う・ふ・ふ」というタイトルを副音声で聞くことができるとは思いませんでした。ちなみにミッツ・マングローブ曰く、「この人が唯一敵わないのはちあきなおみ」と本人との対談で話していたということ。そして「元祖ドヤ顔歌手」とも言ってました。さらに「菩薩」「セクシー」とも。


斉藤和義(初)「やさしくなりたい」 栃木県出身
〜初出場!大ヒットドラマ主題歌を披露〜

 デビュー19年目の初出場、「場違いな感じもしてますけど楽しみたいと思います。」とコメント。レコーディングの際は全部楽器を演奏するというマルチプレーヤー、という曲紹介。
 紅白での演奏はバンドを従えていても実はアテフリ、なんてことも多々あるのですがこのステージは最初の一音でそうだと分かる生演奏。文字通りメチャクチャカッコいいステージでした。地味にギターストラップに「NUKE IS OVER」と印字しているところに彼の静かな凶暴性を垣間見ることが出来て、個人的には大変満足な内容です。

(副音声)
 ゲスト入れ替えで、峯岸みなみ(AKB48)北原里英(AKB48・SKE48)指原莉乃(HKT48)が登場。AKB48の早着替えではリハーサルで全員成功の場面がなくて、本番で成功して嬉しかったとのこと。ステージからはしっかりウラトーク席が見えていたみたいです。そして人文字がメインなので一番練習していたみたいです。AKB48は2日からお休みを頂くそう。なおステージについては「カッコいい」という一言。


天童よしみ(17)「ソーラン祭り節」 大阪府出身
〜浪花の歌姫 TOKIO&関ジャニ∞が応援!〜

 同じ関西人ということで関ジャニ∞、そしてこういうステージにはかならず出てくるTOKIOが今回も応援で参加。
 長瀬智也と松岡昌宏を両側に従えてお祭りの台の上で天童よしみが熱唱します。法被をイメージしたデザインの衣装はコテコテ過ぎなくて良いですね。TOKIOと関ジャニのメンバーは金色の法被を上に着ています。でもバックダンサーの女性の衣装がインディアンなのは完全に意味不明です。誰が振付したのかというと南流石じゃあ仕方ないですね。踊りは流石組の他にYOSAKOIソーラン全国学生連合が加わります。なんだかんだで紅白も数年に1回はソーラン節がついてきますね。こういうお祭りの勢いの中にも本人の歌唱の貫禄もしっかり存在していて、両方の意味で素晴らしいステージでした。

(副音声)
 この後楽しみにしているステージについて。峯岸は「夜桜お七」、指原はプリプリ。そしてステージが始まると臨場感が半端ないと興奮。ディズニーメドレーは他の番組の合間にしか練習出来なかった模様。ミッキーとミニーと踊れるのが嬉しくて夢のような時間と。ステージについては本当に堪能していて、来年も出られるなら2階席でも踊りたいとの発言。


YUI(初)「Good-bye Days」 福岡県出身
〜今夜限りで活動休止 あふれる思いこめて〜

 年内で活動休止ということなんですが、歌前の本人のコメントは「初めての紅白ということで緊張していますが、今までの感謝の気持ちを込めて歌いたいと思います。」といったところであんまりそれとは関係ありません。司会の堀北真希は彼女のファンらしいです。というわけで「今夜はこのステージをしっかり心にやきつけておきたいと思います」と曲紹介。
 アコースティックギターを弾きながら、いつも通り顔を歪めながらの熱唱でした。ロングヘアーの乱れが多少気になりましたが、それもまた彼女らしいということで。個人的には一旦の活動休止ということで、まずはゆっくり休んでほしいとともに、再開した暁にはまた紅白で見ることが出来たら嬉しいなあと思っています。

(副音声)
 今年も残すところ2時間ということにメンバーびっくり。年賀状は3人とも書いていないらしいです。思わず「歌いそうになりましたよ」という北原里英に対して周りが「メッチャヘタ」と。というわけでこの場でサビを歌うことになっちゃいました。結論を言うと全然ヘタじゃなかったです。Cメロでは北原だけでなく指原も続けて歌います。あまりのやりたい放題っぷりに笑ってしまいました。電波に乗っているとは思えない放送になっております。


氷川きよし(13)「櫻」 福岡県出身
〜会えなくなった大切な人に捧げるバラード〜

 先ほど「花は咲く」を歌った西田敏行が登場。大河ドラマ『八重の桜』に出演。本人にコメントをふられたわけでもないのに「どうも」と一言マイクを持って挨拶する主演の綾瀬はるかが良かったです。福島県出身の西田敏行からメッセージ。「福島の皆さん、我々一年間かけてね、あの、あの向こうか(メインのカメラを間違えてました)復興に携わる皆さんに背中をそっと押して元気をだしてもらえると思って一生懸命がんばりますんで、一つ皆さん、がんばっぺな〜!」というわけでここからの2曲は”桜”対決。
 この曲はなかにし礼作詞、作曲は平尾昌晃。冒頭のコーラスの入り方といいメロディーといい声量豊かな歌唱といい、布施明の「霧の摩周湖」「恋」辺りを思い出させます。桜吹雪の中の熱唱というワンフレーズが完璧にしっくり来る歌唱でした。潤む目に彼の本気の表情がうかがえます。これもまた名ステージ。

(副音声)
 楽屋でもしっかり紅白を見ているメンバー。控え室は選抜メンバーが16人の部屋であとは大部屋。350坪の部屋だそうです。一同セットに感激。育ての親である長良プロ会長が亡くなり、作詞のなかにし礼の闘病生活ということもあって思い入れは相当にあり、この歌詞を初めて見た時に泣いてしまったのだとか。そこでAKB48メンバーにも秋元康の歌詞を見て泣くことがあるかという質問に、やはりそういうこともあると答えるメンバーでした。なお峯岸は「もっとおしゃべりになれ」、指原は「注意をされることを恐れるな」、北原は「来年はポジティブにいけ」と秋元氏に言われた模様。「皆さんで言うと(長良会長の逝去は)秋元さんを亡くすみたいな」という小松アナの一言、そう考えると「涙こらえるのがやっとですよね」という峯岸のコメントもしっくりきます。


坂本冬美(24)「夜桜お七」 和歌山県出身
〜華麗にドラマチックに咲かせます!〜

 2年連続の紅白での歌唱ですがアレンジがかなりギター強めでロック調になりました。元々が極めてカッコいいこの曲がシャレにならないぐらいカッコいい曲になっております。それに伴い舞う桜吹雪の量も相当に増加しております。歌だけでなく身のこなしも実に華やかです。これもまた凄いステージでした。なお後ろのセットはトリを務めた第47回(1996年)に近いものもありますが照明の使い方に16年間の技術の進歩を感じさせる部分もあったり。

(副音声)
 「今年の階段は急ですよね」「危ない」と若干セットをdisる一同。そして峯岸がまた一節歌わせられます。なんだかんだで普通にうまいです。この調子でステージでも生歌で歌ってほしいものです。演歌の素晴らしさをあらためて堪能している一同。出場歌手の発声練習も裏側ならではとのトーク、そしてこういう紙吹雪を持って帰りたいとおっしゃる一同。さらに桜を取り合ってる堀北真希と綾瀬はるかを見てかわいいと。皆さんに見せてあげたい、はい私も見たかったです。あまりの量に「降らせすぎだろw」とツッコミを入れるテリー伊藤でした。


 その桜吹雪の量は凄まじく、堀北真希は「紅白のステージに一足早い春が来たようですね〜」と。横にいる綾瀬はるかは思わず大笑いしております。しかしこの2人が画面上で並ぶというのは冷静に考えたら凄く豪華な風景。両者とも今や日本を代表する美人女優ですからね。この2人が紙吹雪を頭や衣装につけたまま喋るわけです。絶対に今後二度と見ることが出来ない貴重なショット。映画やドラマでも共演なんてまず有り得ないコンビですよね。そんな2人が紹介する次のステージは次回の記事で書くことになります。


kouhaku19510103 at 01:55コメント(0)第63回(2012年)紅白歌合戦  

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