2019年01月06日

第69回(2018年)NHK紅白歌合戦〜その6〜

・チコちゃんに叱られる×紅白(後半)
 再び岡村隆史チコちゃんが登場。これまた司会者のように振る舞います。翔さんが抗議するもネットでは司会と言われているんですからと反論する岡村、ただ状況を察しているチコちゃんは「ネットに踊らされてるんじゃねぇよ!」と怒ります。ゲスト審査員席のテーブルに頭をぶつけながら。
 ここで関ジャニ∞の村上信五に質問。「安田も聞いとけよ」とも言いながら。「他の歌手の方が歌い終わったら何をする?」「お辞儀とか拍手ですよね」「今日は誰が歌った後に一番拍手した?」「やっぱりKing&Princeくんは直の後輩ですし…」「みんなにした?」「みんなにしましたよ勿論、先輩方も沢山出てらっしゃいますし」「あ、ホント?それで、数年のうちにこの司会のポジション狙ってるの?」村上くん徐々に追い詰められています。「なんで歌い終わった後に拍手するの?」「おめでとうございますお疲れ様でしたという時に拍手しますから。いいことだからじゃないんですか?」「いいことだから、うん、うん、うん。ぼーっと生きてんじゃねぇよ!」でもチコちゃんは知ってます、「でも教えなーい。自分で歌って、拍手もらったら分かるんじゃない?考えてみて」かなり斬新な曲フリと化しました。「丸ちゃんこの前お父さんに会うたよ」とステージに向かう際小声で呟く辺り、チコちゃんと関ジャニ∞は仲良さそうです。


関ジャニ∞(7年連続7回目/第63回/2004/33〜37)
「ここに」(2018/WANIMAのMA/WANIMAのMA/初)
〜1970→2025 大阪万博映像と!〜

 大阪万博の開催が決まったということで、1970年大阪万博と2025年イメージ映像をバックに関西出身のグループが歌うという形。サビ前では両司会やチコちゃんたちと歌うシーンもあり。映像以外は極めてシンプルな演出で、会場を盛り上げるとともに熱唱。本来のアーティスト性と、楽曲本来のパワーが両立している素晴らしい内容でした。(2分21秒)
 結局答えは分からなかったようですが、温かい拍手は多く頂きました。チコちゃんが出した答えは「神を目覚めさせるため」。詳しくは桑子アナがボードを持って解説。最古の記録は古代エジプトで、強い音を出して神を目覚めさせるため・神を称賛するため拍手をしていた、そのために歌や踊りなどを拍手で称賛していたようです(諸説あり)。むろん村上さんも櫻井さんも知らなかった模様。紅白司会のポジションを狙う争いは、まだ続きそうです。

 
欅坂46(3年連続3回目/第67回/2016/17〜23)
「ガラスを割れ!」(2018/秋元 康/前迫潤哉 Yasutaka.Ishio/初)
〜紅白だけのダンスパフォーマンス〜

 前年に「不協和音」を一緒に踊ったウッチャンがトーク。「無理させてごめんね」と謝りつつも、その経験はお互いにとって宝物だったよう。両手をクロスさせるポーズは内村さんポーズとして、今回振付に取り入れましたとも話します。ゲスト審査員の中村勘九郎(楽しみな歌手:欅坂46)も「はい、楽しみです!」と内村ポーズ。ちなみに彼の欅坂46ファンは相当なもので、歌舞伎に彼女たちのネタを取り入れることもあるそうです。曲紹介の途中で演奏に入ってしまう段取りミスあり。喋る前に数秒出来た間がそうさせてしまったのでしょうか。
 本来のセンター・平手友梨奈が怪我のため活動休止、その間は各番組で色々なメンバーが代役を務めてます。今回の紅白では小林由依が担当。彼女が見せる動き・表情もまた鬼気迫るものがありました。見る人の心を動かすようなパフォーマンスはダンス・表情・要所で自然に生まれたような叫びに至るまで非常に高いレベルで完成されています。他番組で見た時にも感じたことですが、平手不在というピンチがかえって新たなストーリーを創り上げているような、そんな印象もあります。今回スイッチングミスが目立つなど全体的にカメラワークはあまり良くなかったですが、このステージに関して言えば臨場感のある動きを伝える役割をおおいに全うしていて大変素晴らしかったです。次回の紅白では平手友梨奈も戻って、更なるベストパフォーマンスを見せてくれることをあらためて期待したいです。歌い終わりのウッチャンのメッセージも大変温かくて見事でした。ただ思いっきり広瀬すずが「乃木坂46の皆さんありがとうございました!」と間違えたのは残念。(2分35秒)


三山ひろし(4年連続4回目/第66回/2009/38)
「いごっそ魂〜けん玉世界記録への道、再び〜」(2018/久仁京介/中村典正/初)
〜けん玉世界記録に挑戦中!〜
けん玉:けん玉ヒーローズ with ず〜まだんけ

 ウッチャンが早速盛大にツッコミ。「マジっすか!?」「去年やったじゃないっすかリベンジやるっすか!」「あれ坂本龍馬の歌ですよ!」わざわざボードまで用意してどういう風に進めるのかも説明。ギネス記録員もウラトーク席の横に、桑子アナと一緒にスタンバイ。
 明らかに一人あけおめ状態な衣装のDJ KOOが今回も3番として参加しています。前回失敗した14番の方は今回7番、成功してホッとした表情を見せます。9番までに失敗したらやり直しということでしたが、ここまで失敗はなし。外国の方もいますね。20番辺りからはワイプも駆使して、歌とけん玉の二元中継。笑顔で三山さん熱唱しています。
 1コーラス終了で75番、ラストのフレーズを歌う頃には100番台に突入。歌い終わって気合いを入れる三山ひろし、ここまで123人全員成功。ラスト124人目として成功した瞬間、NHKホール中が歓喜の輪に包まれます。ここまでで一番の大拍手、ゲスト審査員総立ち、124人全員が大喜びでガッツポーズ、記録員も公認、金の紙テープも舞います。「よーしみんな、勝どきあげるぞー!エイ、エイ、オー!」この裏では三山さん中心に、記録更新成功に向けてものすごく団結力が高まっていたそうな。本当に成功して良かったです。ただ次回出場する際は何をするのでしょうか…。(2分26秒)


西野カナ(9年連続9回目/第61回/2008/29)
「トリセツ」(2015/Kana Nishino/DJ Mass(VIVID Neon*)/Shoko Mochiyama/etsuco/初)
〜豪華衣装に注目!〜

 広瀬すず(なつぞら)安藤サクラ(まんぷく)永野芽郁(半分、青い。)と連続テレビ小説ヒロインが勢揃い。そういえば3年前も美人女優4人が揃って曲紹介でした。すずちゃんには「目一杯楽しんでください」(安藤)「これだけ立派に司会やられてるんで問題ないと思います」(永野)とそれぞれアドバイス。更にウッチャンが『なつぞら』の語りを担当することをこの場で初めて発表。
 さて「各結婚式場に必ずね、1人西野カナいるんですよね」というコメントも出る中で始まったステージは結婚式仕様の教会セット。紙吹雪や新郎新婦風の4人のダンサーも彩りを添えます。衣装もかなり考えられていて、スカートの裾がそのままステージ中に大きくハート型に広がり赤のLoveが描かれています。ラストでHAPPY NEW YEARと白い文字で書かれた赤ドレスに早替わりするのは、歌唱後動きやすくするためでもあるでしょうか。構成も前回紅白で歌った時は冒頭サビ〜1コーラスで消化不良感がありましたが、今回はイントロ〜1コーラス〜Cメロ〜サビという一般的な形。まさに紅白アップデート版「トリセツ」をあらためて見せてくれた印象で、大変良かったです。これまで出場した全9回の中でも一番の出来だったのではないでしょうか。(2分46秒)


SEKAI NO OWARI(5年連続5回目/第65回/2010/32〜33)
「サザンカ」(2018/Fukase&Saori/Nakajin&Fukase/初)
〜ピョンチャンの感動が再び〜

 平昌五輪のVTRが流れます。「サザンカ」に勇気づけられた高梨沙羅のメッセージもあります。金メダルを獲得した小平奈緒(楽しみな歌手:Superfly SEKAI NO OWARI ゆず)はゲスト審査員。グッと!スポーツMCの相葉雅紀も登場。小平さんは渡辺直美に勇気をもらったそうで、直美さん素で驚き。ビヨンセの動画を見て元気を頂いたらしく、本人の目の前で「奈緒ちゃん見てる〜?」と生パフォーマンス。この後に演奏するセカオワの曲も、選手村で聴いていたそうです。
 Saoriは2年ぶりの出場ですが、曲の前半では前回ピアノを担当したNakajinも背中にギターを背負いながら弾いてます。バックの映像は勿論平昌五輪。バラードをじっくり歌い上げます。「Dragon Night」で初出場した時には全く思わなかったことですが、ちょうどその年に入れ替わりとなったコブクロに近いポジションにだんだんなりつつありますね。(2分48秒)


乃木坂46(4年連続4回目/第66回/2012/14〜26)
「帰り道は遠回りしたくなる」(2018/秋元 康/渡邉俊彦/初)
〜センター西野 ラスト紅白〜

 この紅白を最後に乃木坂46を卒業する西野七瀬。再びウッチャンがレコード大賞を祝福。両親からのメッセージが寄せられています。
「絵が好きで前に出るのが苦手でいつも泣いていた七瀬。ここまでよく頑張ったと思います。これからの自分の行きたい道を、しっかりと歩んでいってください」(父親)
「17歳で実家の大阪を離れて、本当はすごく寂しかったです。でも私たちに心配をかけないよう、いつもいい報告をしてくれた心遣いをありがとう。最後の紅白、悔いなく笑顔でステージに立ってください」(母親)

 このメッセージ自体もサプライズだったようですが、大阪にいる家族のもとを訪ねたのはなんと乃木坂46の公式お兄ちゃん・バナナマンの2人。これには彼女だけでなく他のメンバーも驚き。
 この曲もまた非常に考えられた楽曲で、卒業する西野七瀬を送り出すような歌詞もさることながら、PVだけでなく振付にもストーリーを感じさせる内容になっています。踊っている彼女に向けて歌うようなフォーメーションに、ファンなら分かるドラマがある秋元真夏と一緒に踊る動き。彼女を応援している人々にとってはただでさえ感涙モノのステージに、ウラトーク席にはずっと乃木坂46を見てきたバナナマンが駆けつけるというサプライズ。
 歌い終わり、ウッチャンが「バナナマンが来てくれたぞ!」と大声でステージにいるメンバーに伝えます。驚きとともに大感激。振り返ると、これまでの紅白のステージも全てバナナマンが見守ってくれていたわけです。完全に国民的グループになった乃木坂46ですが、そこに至るまでの2人の役割はとてつもなく大きいことをあらためて感じる瞬間でもありました。(2分26秒)


kouhaku19510103 at 13:47コメント(0)第69回(2018年)紅白歌合戦   このエントリーをはてなブックマークに追加

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