2019年02月04日

第69回(2018年)NHK紅白歌合戦〜まとめの座談会〜

 収録日が1月12日だったので相当遅れる形になりますが、ここで2018年紅白歌合戦を振り返る座談会の様子をアップします。と言っても例年になく評判の良かった今回の紅白、内容を振り返るというよりも、そこを踏まえて第70回やその先に向けての課題が話のメインになっています。ではどうぞ。なお収録日時点で、NGT48や純烈の問題は既に話題になっていますが、嵐の活動休止ニュースに関しては発表されていません。

 メンバーはいつもの方々です。話す順番に関しては毎回編集していますが、今回は挨拶以外あえてほとんど編集せず流す形でアップしています。ですので話があちこち飛んでる部分もあるかと思いますが、その点ご了承ください。



おなか(以下お):なんだか新年早々、音楽業界はあっちこっちで情勢が変わっていますね…。
ター坊:(以下タ):昨年紅白観覧できた人は本当に幸運ですよね。
タ:例えばAKBGですよね。大変な闇を感じる事件ですし。
お:純烈も、今年はどうなるか…。
カ:案外2年連続出場するんじゃないかと思ってますけどね。4人もしくは新メンバーでも加えて。
きたわき(以下き):前半はちゃんと見られていなかったのですけど、天童さんのカオス演出とか、もうこれでもかという演出の連続。
き:やはり前半は歌唱時間が短い。FoorinよりDAOKOが短いとか。
タ:今回ほど放送前が不安な紅白はなかったかもしれません。放送後は神回の一つ。これほど評判に放送前と後で評価がガラリと変わった年もそうそうないかもしれません。
カ:意外とリトグリとか短くて。DAOKOが2分切ってたのはちょっとビックリしました。
き:DAOKOは今のところ最短の候補ですね。
にゃる(以下に):カオス演出もいろいろありましたけれど、例年に比べてうまく融合していてイラっと感はなかったです。
き:そうですね、小芝居とかではないので、あっけにとられている間に次、みたいな。
お:後半の曲尺が長めなのが目立ったのか、全体的に見ると結構歌をしっかり聴けた印象があります。
カ:カオス演出も楽しめる範囲で、それこそTwitterでツッコミ入れるくらいが丁度いい感じで。水森かおりくらいかな、ちょっと微妙だったのは。
タ:演歌の演出も、それほど不快感がない演出が多かったかも。
お:三山ひろしはどうかと思いましたけどね…。
き:布の後ろで水森かおりがドタバタしている感がよかったです。猛練習のかいあったんだと。
に:会場は大盛り上がりでした。三山さん。
タ:水森かおりも巨大衣装を無理してやる必要もなかったし、いい区切りになったんじゃないですかね。
き:前半の歌手は2コーラス歌えた人いなかったのかな。
カ:個人的に結構三山ひろしは楽しめたクチw でもこの流れだと今年出れるかどうかという問題。
タ:三山さんも別な意味でプレッシャーだったですねw
き:Suchmosとかあいみょんみたいに、変な演出つかない、いい意味で紅白らしくないのもありましたね。
タ:三山ひろし、まさか次のけん玉記録目指す演出にしなきゃいいんですがw
お:今年どうするんですかね…。竹とんぼと裁縫も趣味らしいので、それを持ってきますかね。
タ:裁縫しながら歌うってちょっと。
に:三山さん、ドローンにも関心あるようで。
カ:ナチュラルにCD売上が結構落ちてるので、竹島宏か福田こうへい辺りと入れ替わる可能性も。
お:ドローン、何年か前にPerfumeが演出に入れていましたが、三山ひろしには操作しながら歌ってもらいましょうかw

き:ここ数年のアミューズ推しが今回は極まったかな。おげんさん、中継、中継、究極の大トリ。
タ:正直、福山さんはそろそろいいかなって気もしました。
カ:個人的に今回の福山さんは例年より良かったかなと思ってます。
お:まぁ、サザンをNHKホールに来させるためには、多少アミューズにゴマ擦ってもいいかなと思いました。
き:甲子園を訪ねる、みたいな変な映像もなかったですね。
に:福山さん今年出場なら会場でって思います。中継はもういいだろうって思います。
カ:ただ結構毎年あるNHKホールとのやり取りが今回なかったのは少し気になってます。

タ:演歌勢もかなり弱くなってきてますからこの先心配。まさか五木さんが前半にまわるとは。
き:新曲と引き換えですかね。
タ:おそらくは。
き:特別ゲストをカウントすると、白組多かったよな、というところが気になるところ。
お:石川さゆりも、天城と津軽のローテに痺れを切らしてもおかしくないかな、とも思います。
カ:白と紅のアンバランスさが、審査とか以前にちょっと考えどころなんですよね。ここは後で結構時間を取りたいと思ってますが。
き:前半も後半もトップバッターと最後は白組だし。紅組トリの後に、実質白組が2組(しかも2曲ずつ)続くわけで。
タ:石川さんは前半に回ってもいいから新曲歌わせたいですね。
き:そうすると、今度は冬美さんが後半でヘビーローテーションになりそう。
カ:個人的にも同意見なんですが、カラオケランキングを見ると「天城越え」「津軽海峡冬景色」はまさしく永遠のヒット曲なんですよね。多分世間はそれ以外の新曲や昔のヒット曲より「天城越え」「津軽海峡冬景色」を望んでるんだろうなぁという気がしてます。
お:まぁ、紅組トリをやっているうちは、大丈夫かなとも思うんですけどね。
タ:紅組でビッグゲスト、隠し玉と呼べる人材が少ないのが根本的な原因ではないかと思います。NHKの責任にするのも酷な気が。
に:石川さん、曲を除けば、アイドルが後ろにいるわけでもないし、終盤のいい位置できちんと歌っているんですよね。
カ:曲固定と引き換えに、演出すごく大事にされてるイメージ。
お:坂本冬美は、昨年は落選も覚悟していたようですね。
カ:もっとも個人的には、石川さゆり3年連続トリとして選ばざるを得ない辺りに苦しい部分があるんですが。
お:ドリカムが出たら、また違ったんでしょうけどねー。
タ:五木さん、新曲を歌う演出だとアイドルとかセットになってしまうんですね。
き:さゆりさん、3年連続紅組トリで、嵐とのトリ対決2回目で、曲名も同じで、でも大トリじゃないのが不満です。
カ:新曲=AKB48とのセットが、五木さんの場合4回連続。
お:昨年は、五木ひろしの後ろで踊るTWICEが可哀想でした…。
き:メンバーが機嫌悪かったとネット記事が。
タ:本来はそういうポジションじゃないですが。
に:一部でやる気なしみたいに書かれてましね。
タ:ただ、TWICEも日韓関係で一時は危ないと言われていましたから、出てくれただけでもホッとしました。
お:かなり日本的なトンチキ演出に駆り出された形でしたもんね…。
カ:まあ日本人メンバーはともかく、事情がよく分からない面もあっただけでしょう。こういう雑誌を鵜呑みにしないことが大事。
タ:ネットもしかりですね。
カ:でもEXILEとか三代目とか、こういうのに一切出ないのよりは個人的に好感持てます。
タ:韓国の音楽祭もCS(Mnet)で見たんですが、紅白みたいなバラエティーまがいな演出はなかったです。
カ:でもこういう演出個人的には嫌いではないと言いますか、こういうのが紅白だと思ってる節あるので、可哀想という気持ちにはならないかなあ。
に:僕もこういう演出嫌いではないです。加減の問題はありますけど。以前の桃組とかあーいうのは論外。

き:ジャニーズが、嵐以外メンバーひとりずつ減ってるんですよね。活動と関係ないですが。
カ:そういえば今回は色々あって活動休止のメンバーがいるグループも目立ちました。セクゾ、キンプリ、欅坂…。
き:乃木坂とAKB(グループ混成)も活動休止ではなく、毎年誰かしら最後の紅白になっている感じ。
カ:乃木坂は今回西野七瀬、前々回は橋本奈々未卒業が前面に出てましたね。
タ:紅白で最後っていうステージは決して珍しくはないですよね、歴史的に。
カ:古くは小畑実から始まって…。
き:古すぎw
お:まぁ、見せ方というか、やり方次第ではありますね。
に:むしろ紅白をそういう場に沿えることに好感すら持てます。
タ:やはり全国みんなに見てもらえるってところが大きいんだと思います。
カ:まあどうしても必然的に、日本で一番見られる歌番組ですからね。
タ:コンサートに行けない人たちも大勢いますしね。安室が紅白に出てくれたのもその辺もあったみたいですし。
お:アイドルでいうと、ついに出演順がAKB→欅坂→乃木坂になったのは、あぁ…って思いましたね。小さなことですが。
カ:正直、2018年の流れからしたら当然だと思ってます。

き:曲と曲のつなぎを短くしているなと思いました。2曲連続とか3曲連続が多いので、まずステージ以外で歌い始めて、前の歌手がはけてからステージに上がる演出。ゲスト審査員紹介もあっさりしてましたし。
カ:あの紅白怒涛の流れは結構昔から好きなんですよ。最初の3曲ロケットスケートはかなり良かったと思います。一つ不満があるとしたら、そのゲスト審査員紹介かなー。あれって様式美みたいな部分ありますし。事情は分からなくもないですけど(どうせ後で紹介するんだし)
タ:出川哲朗が審査員って時代も変わりましたね。裏番組と掛け持ちになりましたけどw
に:審査員紹介って視聴率的に下落するんですかね?
き:いえ、どうせ序盤で低い時間帯なので、歌の時間にまわしたような。
Pondaring(以下P):ゲスト審査員紹介を端折ったり、曲間が短くなったり、前半は押しまくってた印象があるんですが。
き:前半の曲のぶった切り感はすごかったです。演歌・歌謡曲勢ののど自慢のようなイントロカット。「うたコン」で2コーラス歌えても、紅白は容赦なく1ハーフ。
カ:時間を使い過ぎてる部分を前半強いてあげるとしたら、キッズコーナーかチコちゃん?
タ:2005年の雪の華を上回るぶった切りはさすがになかったですけどねw
お:曲つなぎでいうと、曲前のVTRが多いのが気になりました。嵐の前とサザンの前にVTR挟んだのは、なんか途切れちゃう感じがして、もったいなかったです。
き:ステージ準備なんでしょうけど、なんかね。
タ:VTRを入れるのは悪くはないですが、あまり長いのも考えものです。
P:曲紹介にVTRを多用していたので、曲のぶった切り感は強かったですね。VTR多用だと、司会の失敗のリスクは減るけど時間の調整がしづらいという側面も。
に:1ハーフは個人的には嫌ですね。しばらくこの流れは続くでしょうが。
カ:ただ今回そこまで長いと感じたのはなかったかな。「海の声」の時は酷かったですが。

き:司会の失敗のリスクはそれでもいかんなく発揮され。すずさん…
カ:でもあんなにバッシングされるほどではなかったと思います。少なくとも斉藤由貴や松たか子よりは良かったかな。
き:天童さんの曲のイントロで2回失敗したのって、プロンプターの文章が消えたのですかね。
P:結局時間の調整が上手くいかず、急遽セリフがカットになったのが上手く伝わってなかったのかなとも。
タ:まあすずさんを上回る下手な司会なんて紅白の歴史ではいくらでもいるでしょう。
お:まぁ、でも後半は、椎名林檎と宮本浩次あたりから、全部ハイライトって感じでしたね。でも嵐の前とか、めちゃくちゃ良い流れで来ていたのに、突っかかった印象がしました。
カ:映像の意義は分かるんですが、あの時間帯嵐だけちょっと浮いた結果に。
タ:終盤はVTR避けた方がいいかも。
き:嵐が福島たずねるなら、広瀬すずさんやさゆりさんもどこかへ行った映像入れろと思ったり。
に:確かに嵐で流れが切れたような印象はありますね。
き:嵐がいつも通りメドレーなら、「天城越え」フルでよかったのに、と2回目か。
お:トリにつなぐ口上も、一つの見どころだと思うんですけどね…。
カ:まあでも嵐には生歌じゃない大きなハンデがありますし(汗)、あそこはあれで良かったんじゃないかなぁとも。
P:石川さゆりまでが本編で、嵐がアンコール、サザンがダブルアンコールだったという印象です。
き:「天城越え」、紅白独自のイントロではなく、布袋さんや和楽器の演奏後にオリジナルのイントロが始まるとかっこいいと思うのですが。
に:個人的にはさゆりと嵐の順番が逆なら違和感なかったように思えて。
カ:自分はサザンが一番最後に歌うから嵐を大トリにしたのかな、と思ってます。
お:嵐を、あの流れに入れちゃうのは、ちょっと酷だった気もしましたね…なんだか。
き:私はサブちゃん卒業の時も、SMAP→サブちゃんで白組続いて、バランス悪いことわかってるのに、なんでそれやるかなと思いました。
カ:だからもう、制作者側も紅組白組とかだんだん考えなくなってきてるんでしょう。
き:紅組が2人連続で続いて(攻守交代でなく)、だいぶ経ってから白組2人というのも、なんだかなあと。おげんさんの「性別関係なく」発言にはNHKの上の方は「その必要はない」と答えたらしいですけど。

カ:で、今日はここから本番と思ってください。紅白歌合戦、どうなんだろう?と。
タ:どうなんだろうっていうのは?
カ:まとめでも書いたんですけど、第70回は絶対やるとして、その後どうするのかな?って思ってるんですよ。2020年、新元号になって2年目、更に言うとオリンピックが行われる年。正直かなり大きな変動がある年になるはずなんですね。ここを境に、紅白歌合戦は新しい番組に生まれ変わるんじゃないかとも少し思ってるところなんですよ。
タ:紅白という番組自体は続くでしょう。
お:ひとまず今年は「紅白歌合戦」という形式はそのままでしょうね。記念回ですし、「夢を歌おう」4カ年計画のラストでもありますし。
き:来年も、東京2020振り返りとしてやるだろうな、とは思います。
タ:ベテランのリストラが続いていましたが、一応ひと段落した感じもしますし。
に:基本の男女大戦形式は残してほしいです。演出で対戦色を軽減させてもらえれば。
カ:そうなんですね。対戦形式を残す場合、色々パターンはありますけど絶対的に一番分かりやすいのは男女なんですよ。東西対決とか、ベテラン対若手対決とか色々考えられますけど。
タ:基本的なベースを失うと、迷走する危険も出てきますからね。慎重に検討が必要です。
き:対戦形式にこだわるなら、大トリは紅白交互バランスよくしてほしいなと思います。ここ30年の大トリの白組率の高さが白組の勝率にもある程度つながっている気がして。
お:個人的には、2020年の71回は、試しにベストパフォーマンスに投票してもらって、オリンピックに合わせて金銀銅で表彰という形でやってみるのもアリかなと思います。男女対決は完全にオマケみたいにしちゃって。まぁ、組織票もあるでしょうし、まずオリンピックがあるかどうかすら怪しいですが。
に:僕は頑なに男女形式派なんですよね。(笑)
カ:言っちゃあ悪いですけど、女性ファンの支持の熱さをバカにしてはいけないですよ。ジャニーズもそうですけど、三浦大知とかも凄いですよ。ちょっとTwitterで褒めると100くらいいいね!がつくし(汗)
タ:金銀銅で表彰だと、絶対に嵐は一位になりますね。
き:歌唱時間長いし、大トリだし、みたいにスタートラインがすでにかなり前の方にあったり。
お:以前、男女対決に加えて、ベストパフォーマンスとして金杯銀杯みたいなことやった回も、たしかありましたよね。
に:昭和58年、59年、60年でしたっけ?金杯、銀杯は?
タ:そうです。白組の勝率の高さって、ネット見ると〇〇君に優勝旗を持たせたい!ってなんだかんだ勝ち負けにこだわっている女性ファンもちらほら。。。
P:スマホアプリからの投票がなくなっても白組優勢は変化なかったですね。
カ:どの女性アーティストと比べても、人気投票でいくと自然に男性有利になるのは仕方ないと思ってます。J-POPよりも演歌の方がヘタしたら顕著かもしれない。
き:女性ファンの支持は思います。昔はチータファンとか、松山恵子ファンの歓声とか女性でしたしね。
タ:白組優勢でしたが、異常な勝敗差は薄まった気はします。
き:男性ファンの声援がすごかったのは昭和55年大トリの八代亜紀くらい?
カ:だから、嵐ファンが白組に投票するのは自分はもう当たり前のことだと思ってます。
お:まぁ、紅白の始まりを考えると、あの時代に男女平等に対決というのは、ある意味先進的だったんですよね。いま、時代は変わってですが。
カ:男女対決やるんだったら、もう視聴者投票やめて昭和55年以前の形式に戻した方がいいです。
き:ゲスト審査員+地方の一般審査員ですか?
カ:そうです。それとファンだけでなく、女性アーティストと男性アーティストの差が年々開いてるんですよね。売上・大物の数・単純なアーティスト人口…。これはロックフェス隆盛になってるのも大きいです。そこに出るバンドって8割くらいは男性ですもん。
タ:あとは司会をジャニーズにしないことぐらいでしょうか。
お:今は男女対決が問題というよりは、男女二つの選択肢しかないのが問題って風潮だから、難しい部分ではありますね。
P:視聴者投票は確かにもういいかなぁと思います。続けるなら5万人程度の抽選にするとか。視聴者で実際投票に参加してるのって何万人くらいなんですかね??
き:65万人くらいですかね?
P:視聴率が40%前後行くのに、投票参加者は視聴者の1%に満たないってことなんですかね。単純な計算ですけど。
タ:女性アーティストがなかなか「大きく育たない」のはどうしてなんでしょうか?(頑張っていないという意味じゃないです)
に:多分放送見てないけど、投票だけ白入れとこーみたいなのがわんさかいますよ。
カ:例えば最後の方の嵐だけ見て白に入れるとか。
に:そうそう、強制はできませんが、やっぱり審査員たるもの最初から最後まで見るのが基本だと思ってます。
き:今回の審査方法発表されて、「スマホ投票がないなんて、嵐ファンの意見無視するんだ」というコメントがTwitterでついていて、この人は何を考えているんだろうと思いました。
タ:確か「紅白の審査方法を変えるなんて嵐のメンバーはすごい」って絶賛した人がいて正直引きました。
き:「スキャンダルのないマッチさんはすごい」並みの謎発言w
カ:ま、正確に言うと嵐じゃなくて嵐のファンが変えたんでしょうけど。
き:最近、ゲスト審査員も全部見てられない感じですけど。あっちこっち引っ張りまわされて。どこまで公正な審査を求めるか、ですけど、例えばアカデミー賞は全作品を見ていないと投票できない、みたいな規則があったりします。

お:まぁ、見たいところだけ見るというのが、ジャニーズファンに限らず、一般的になってますよね。
P:観たいところだけでもいいから観てくれ、というメッセージですよね。出場直前のアプリでの通知は。もうこの流れはしょうがないかと思ってます。
カ:ですので曲順発表は絶対いるんですよ。ただ曲目発表はなくてもいいんじゃないかと、特に今回は思い始めてます。今回紅白のフェス化とはよく言われてますけど、その流れにはどんどん乗っていっていいと自分は思ってます。
お:ユーミンやMISIAのサプライズ感は、メドレーであったところが大きいですからね。
カ:そうなんですよ。そのサプライズ、最初から曲目決まっている人絶対不利ですもん。
き:曲目は、正直タイトル見てもわからないのありますね。嵐なんて「嵐×紅白スペシャルメドレー」でヒントゼロですから。
に:フェス化は大歓迎です。男女大戦形式は継続とNHKも言ってますが、これこそ伝統と革新だと思いますね。
カ:今回のPerfumeは、リハやった後SNSで広めないということを相当徹底してたみたいですからね。
き:出場歌手発表は、今回みたいに早めにおおかたを発表して、米津玄師みたいに追加発表という形もアリだと思います。
カ:これもまとめで書きました。第一弾、第二弾とかやってもいいです。フェスどころか年末の音楽特番でもやってます。
P:「フェス化」っていうのがよく分かんないんですけど、どの辺がフェスなんです??
き:複数ステージで同時進行、という意味のフェス化でなく、出演歌手発表を何回かにわけるということですか。
カ:ライブならではのサプライズ感とか、多くのアーティストを楽しめるとか予定調和的じゃない形がそうでしょうか。
に:FNS歌謡祭とかみたいに第1弾とかそういった発表もありだと思います。
お:あと、NHKホールからという、ライブ感はめちゃくちゃデカイな、と改めて感じました。
き:今回はユーミン、MISIA、サザンがNHKホールでパフォーマンスしてくれたのが大きかったかな。
カ:これは今回に限らず近年どんどんそうなっていった傾向ですが、テレビ番組というよりまず会場を盛り上げることが重視されてる感じがします。で、これ自体は個人的にもすごく理想通り。2000年とか2001年とか見てると全然違うw
に:例年以上に会場の盛り上がりは高かったですね。楽曲や演出においても。
お:ラストに向かって、熱量や密度が高まっていく感じは、あの「ライブ感」がないとできないよなあと思いました。
カ:ですのでそのライブ感というのはすごく大事にして欲しいです。
タ:大物歌手がここまで頑張ってくれたのは、平成の紅白で地道に実績を積んできたことで信頼を得てきたからだと思うんですよ。
き:ラストの「勝手にシンドバット」なんて、サザンとサブちゃんとユーミンが同じステージ上にいないと実現しなかったわけで。
カ:実際メディアの売上はダダ下がりですけどライブ市場はむしろ伸びているわけで。
お:昨年の紅白を見て、これなら紅白出たいと思ってくれる歌手がいてくれたらいいなあと思いました。
カ:野球なんかもそうなんですよね。特に関東では視聴率下がってますけど球場に来る人の数は増えてます。高校野球なんか更に顕著。
に:現場の感覚ってお茶の間に伝わるって認識させられましたもんね。
カ:だから第70回は、B'zか小田和正か山下達郎夫妻に出て欲しいなぁって思ってます。今だったら絶対無理とまでは言い切れない。
タ:平成初期の紅白のころは、紅白はくだらない応援合戦があるとか曲を平気で切るとかって若手歌手からレッテル貼られた負のイメージがつきまとってた気がします。
き:さらに出場歌手のコンサート動員も増えて、となるといい循環になりそうですね。
P:実際お茶の間に伝わってきましたしね。第2部は特にピークタイムの連続で。

カ:だから「紅白」という番組は絶対続けるべきですし続くはずなんですよ。問題は「歌合戦」のままにするかどうかという部分で。
に:紅白がかっこいいって感覚は以前よりも増していると思いますね。
カ:昭和最後〜平成初期はかなりネガティブな理由で紅白をやめるとかいう話もありましたが、今は逆の意味でどうするか?と考える時期ではないかと思ってます。
き:出られるだけで光栄という歌手は本当に出られるだけ(2分くらい)、出てほしい歌手は歌唱時間や演出もみっちり話してから出場決定みたいな二極化が進んでいる気がします。
タ:紅白効果もデジタルチャートに即反映するし、ビジネス的にもメリットがあると認知されましたからね。
に:僕は歌合戦継続派です。演出面において「こちらも初出場」とかもろに対戦をあおるような演出はすべきでないと思いますが。
P:ロックバンド勢だけ見ても、2013年にサカナクションが「バンド界の勇気になれば」と発言して出場して、その後はBUMP、RAD、米津玄師と続いていて、紅白に対する見方も変わってきているなと。
き:ゲスト歌手も含めて、紅組白組の歌手数はそろえてほしいな、というのが紅白対戦形式を続ける場合の希望です。
カ:ただJさんはともかく、フェスとかでも明らかに男女比が偏ってますし、予想してても紅組歌手これが白組なら絶対当落線にもいないな…なんてのもありますし。
き:だからサラ・ブライトマンが緊急来日しちゃったんですかね。
に:スタッフが以前よりも音楽傾向をすごく勉強していると思いますね。多分、昔は選考過程で初めて聞きますなんてざらだったと思いますから。
カ:あ、それはすごく思います。1984年の高橋真梨子って、「桃色吐息」が大ヒットしたのに当落線上でしたもん。
タ:歌謡曲も何気に若手を育てていますからね。安易にジャンルごと切り捨てずに。
お:刀剣乱舞やAqoursの出演は、「シブヤノオト」スタッフの力が大きかったんだろうなあと思いました。
に:歌謡曲も育ててくれてますね。市川由紀乃はバッサリ切られましたけど。天童さんかなーとか思っていたんですけどね。
P:レコ大の最優秀新人賞を受賞した辰巳ゆうとは、現役大学生ですけど間違いなく売れると思ってます。
カ:男性は多いですよね。辰巳ゆうと、徳永ゆうき、特別枠で出ましたが大江裕も。先ほど挙げた竹島宏とかも。ただ女性は…杜このみくらいが限界かなぁって。なんかそういうジャンルでも差がついてしまってる。
き:売れたときに、ちゃんと紅白出場できる枠を残しておいてあげてほしいです。演歌・歌謡曲はマイナージャンルになりそうですから。
に:僕は演歌だからとか、そういう観念論じゃなくて、どのジャンルでも売れた人には正当な評価をってスタンスを求めたいですね。
お:女性が音楽やりたかったら、アイドルかソロ歌手かみたいな選択肢になってきている感じはします。あんまりガールズバンドとかは、一時期ほど勢いがないのかなあと。
カ:それは案外昔からそう。ガールズバンドも1990年代後半〜2000年代前半はほぼいなかったですからね。
き:「売れた」の判定が幅広くなりましたね。以前はレコード売り上げ一択だったけど、それだと絶対選ばれない島津亜矢がコンサート動員数が評価されて出場している、みたいな。
に:きたわきさんのおっしゃる通りです。でもその辺も選考スタッフは良くくみ取っていると思います。
カ:ただロックフェスみたいな現場の数は、20年前と今とでは大きく違います。むしろ20年前多くいた女性シンガーソングライターが今本当にあいみょんくらいしか売れる人が出なくなってて。
き:白組のイエモンとかエレカシみたいに、キャリアを重ねて初出場というケースも紅組は少ないのかな。
カ:キャリアを重ねて初出場というケースも紅組、考えましたけど本当に竹内まりやくらいしかいないです(汗)20年前デビュー組が凄すぎてつっかえてて、飽和状態になってるのもあるのかもしれません。
タ:もう再生回数とかネット検索数とか様々な角度で測らないと判断できない時代になってますからね。
お:ストリーミング配信やYouTube再生回数の集計も、今回から選考に入れたみたいですね。
P:円盤の売り上げだけだと何も参考にならないご時世ですし。氷川きよしなんて去年のシングルは9パターンくらい出てます。
カ:YouTubeは前回だけじゃなく前々回辺りでも参考にしてたかなという印象でした。ストリーミングはもう第69回からだと思いますね。盤だけだとあいみょんはまず紅白という形にならない。
き:私もオリコンチャートしかみていないのであいみょんがブレイクした歌手という認識でなくて。ストリーミングチャートが始まったらあいみょんまつり、みたいな感じで。
カ:というか私もSpotifyで、ふと聴きたくなった時に「マリーゴールド」再生しまくってましたもんw
P:LINEのプロフィールBGMをあいみょんにする10代20代が本当に多いです。
に:僕、そこらへんまだ勉強不足です。オリコンしか見ておりません。
お:色んなところで言われていますが、ストリーミング配信から生まれた初めてのブレイクが、あいみょんって感じですよね。
き:ケータイ世代の歌姫・西野カナの次はストリーミング世代の歌姫・あいみょん。
お:今年も、ストリーミングによって、色々な地殻変動が起きる可能性は、十分にあるなあと思います。
P:オリコンは総合チャートを発表するようになりましたが、ジャニーズへの忖度なのか、CDの比重が大きすぎてDL・ストリーミングの比重が小さすぎるので、あんまり参考にならないんですよね。

き:西野カナも、カーシーさんが以前言われていた9回の出場ののち、活動休止で。あと現段階では不確定要素多すぎるんですけど、K-POPってどうなるのでしょうね。CD売り上げだとTWICE以外にも出られる歌手はいるわけで。
タ:音楽番組もオリコンを参考にしなくなりましたね。
カ:K-POPはねぇ。BTSがあんなことになっちゃいましたからねぇ。
に:今年ゼロになる予感がします。
お:K-POPは、本当に最近風当たりが強いように見えるんですよね、声がデカイ一部の人たちによって。実際そうでもないのに、声がデカイ人たちに、過剰に気を配って、K-POPを追いやるのは、本当にやめた方がいいなあと思います。
タ:K-POPだと可能性があるのはIZ*ONEですね。
カ:IZ*ONEをK-POPとして呼んでいいのかどうか…。まあいいんでしょうけど。
き:BTSって、アメリカのビルボードのチャート集計を研究していて、ひたすらSpotifyでBTSの曲を再生しまくってポイント稼ぐ方式らしくて、実際アメリカでの認知度も上がっているので、そうするとBTSに続いて日本を飛び越えてアメリカへ行ってしまうK-POPグループ増えるのかな、と。
カ:自分はK-POPあまり聴かない人なので何ともですが、10代〜20代くらいにとってK-POPは日本語盤どころか韓国盤から聴くのが当たり前くらいの認識らしくて。実際どうなのかは分からないですが。
き:オリコンのアルバムチャート見ても、輸入盤がヒットしてますね。
カ:そうなんですよね。むしろ輸入盤の方が売れてる印象。
に:日本の音楽祭だからとか最もらしい理屈並べてるんですけど、結局、その屁理屈を適用するのは韓国で、米国ではないんですよね。
タ:実際韓国は音楽のテイストをアメリカに寄せてきてます。あとは音楽番組動画公開にも寛容です。これが日本との大きな違いです。
P:韓国盤だと新曲がいち早く聴けるし、洋楽感覚で聴けるし、そっちに手を伸ばしたい気持ちは分からないでもないです。
タ:あとは日本語版だと歌詞に違和感を感じるファンもかなりいるようです。
き:ビルボードのチャート集計はYouTubeの再生回数もあるので、動画公開するメリットもあって。
お:日本語詞は、本当に日本のうるさい人たちに配慮してるところが大きくて、若い世代は韓国語詞か日本語詞かは、正直どうでもよくなっています。
カ:おっしゃる通りで、洋楽みたいな感覚でK-POP聴いてる人は多いと思いますし、実際そうであって良いと思います。米英や韓国以外でも、そうあってほしいなあと思う気持ちにもなってます。
き:昔の日本みたいですね。英語に限らずイタリアのカンツォーネもフランスのシャンソンも受け入れていた頃。
に:大変良い傾向でございます。
お:実際、ローカライズされるのは、日本デビューのときだけですからね。アメリカ進出するからといって、既存曲を英語詞にするとかないですからね。
カ:たまたまやっぱり韓国は日本から近いしまあ良くも悪くも歴史的な関係もありますし、必然的に他のアジアやヨーロッパよりも聴かれる機会は多くなるでしょう。
P:QUEENの「手をとりあって」みたいに本人たちの意思で日本語を取り入れるならとても嬉しいですけど、K-POP歌手の日本語詞ってやらされてる感があって…。
カ:これは英語圏のポップスが日本語で歌われると変な感じになるのと、同じようなものだと思います。昔のBoAや東方神起みたいに韓国は韓国、日本は日本の曲で分かれてる感じならいいんですけど、今はそうじゃないですもんね。ビートルズより前は向こう(米英他)の音楽は日本語オリジナルの歌詞で歌われることが多々あって、紅白でも1960年代以前はものすごい数歌われてますけど。
タ:大昔の紅白でビートルズを日本語訳で歌ったのを見ましたが、今から見ると違和感はやはりありました。
き:英語やフランス語、イタリア語そのまんまというケースもありましたね。
カ:やっぱり1960年代の紅白って音楽もそうなんですけど、時代背景の違いも大きいんですよね。
P:去年ぐらいから竹内まりやの「プラスティック・ラブ」という曲が、You Tubeを通じて英語圏でものすごく流行っているらしくて。言葉を問わず、いいものは伝わるんだなぁと思いました。
お:まぁ、性別だけじゃなくて、国単位でも多様化していくのが、これからの紅白って感じがします。

カ:国単位の多様化は平成初期でもありましたが、あればやっぱり今あらためて見ても少し無理がありました。これからはそれが自然であって欲しいなぁと。
に:平成初期の紅白は無理に国際紅白とか・・・迷走の時代ですからね。
き:無理に海外から歌手を集める必要はなくて、日本で話題になった時に、紅白にも自然に呼んでもらえればと。
P:平成初期と違って今はインターネットがあるので、国単位の多様化は自然な形で進むんじゃないですかねー。
タ:平成元年はかなり無理やり感ありましたね。
き:多分、都はるみの復帰に合わせてキム・ヨンジャを推されたので、急遽アラン・タムやパティ・キムを呼ぶことになったのでは、と。
カ:当時はアジア紅白を目指すとかなんとか、本にも書かれていたような…。
タ:アラン・タムやパティ・キムに比べれば東方神起や少女時代出た時のほうが自然でした、正直。
カ:平成2年も。そうなると平成3年はまだ自然でした。
タ:サラ・ブライトマンなんか1991年に出場した時より反応は比べものにならないくらい違っていたと思います。昨年は。
き:結局「会場の熱が冷める」という理由で平成3年で海外アーティストはいったんおしまいになりましたね。
カ:それは当然だと思いますw
に:アンディウイリアムスも出場してましたよね。大歓迎ですが、タイミング的になぜ?とかそういう方々ばかりでしたね。
お:その迷走していた感じは、調べたらなんとなく伝わってきますね。まぁ、紅白無くすかどうかみたいな話があった時期ですからね。
き:平成2年からなつメロ解禁になったことも大きかったのでしょうね。
に:国際紅白ありきではなくて、それは大衆の求めがまずあってですからね。

タ:こうして見ると70年近い歴史で紅白はマイナーチェンジを繰り返して半分別の番組になってるんだなって思います。
に:アドリブワールドですからね。あの頃は。
お:ちょこちょこ断片的に見るだけでも、紅白両軍の司会が、半ば口喧嘩みたいになっているときありますからねw
カ:1963年なんかは平和ですよ。1968年とか1969年とか、男女対決という意味では結構過激ですもんw
き:ツッコみ合いで話が長引き、曲のテンポが上がるというお決まりの流れ。
P:曲のテンポが上がるのは、生演奏ならではですよね。事前収録の演奏だとそうはいかない。
タ:伊東ゆかりなんか坂本九にかなり失礼なこと言ってますよw 
き:佐良直美司会のときは、客席も笑えないくらいのツッコミを白組に対してしたり
に:今やったらそれこそねー。
タ:大炎上しますね。 
カ:1968年のハナ肇の今陽子に対する仕打ちは、今なら100%の確率でクレーム来ますよ。私が見てもこれはちょっとないなぁと思いましたもん。
お:そういえば、昨年の紅白は生演奏じゃなかったですね。
カ:生演奏の時はバンドメンバーもものすごく豪華でしたけど、基本演歌とかは生じゃなかったですね。
き:バンドの演奏を映さないときは、基本オケは事前収録なのですかね
カ:今回バックで演奏していた方は多くがクレジットされてましたけど、あれは次回以降も継続して欲しいです。むしろ今までがなさ過ぎなくらい。
き:「SONGSみたい!」と思ってました。
P:名前がクレジットされた人とされてない人の違いは、生演奏と当てぶりの違いですかね??椎名林檎×宮本浩次のときにバックバンドが大勢いたのに3人くらいしか名前が出てなくて。
お:氷川きよしの和太鼓コラボとか、和太鼓に合わせてオケもアレンジしたらいいのにと思いました。
に:バック演奏陣もそうですけど個人的には編曲家にもスポットをって思ってます。
お:編曲は、本当にその通りですね!日本の音楽番組は、編曲を軽視しがちだと思います。
タ:演奏者が分かると楽しみも増えますね。音楽通には。
き:スペースなど制約あるでしょうが、生演奏オッケーな歌手については、生演奏を多くしてほしいな。
タ:アイドルはバック生演奏は難しいでしょうね。レコード大賞はやってましたが。
に:紅白に限らずに生演奏の機会って減ってますよね。
お:レコ大は、音楽賞だから当たり前ですが編曲もクレジットしてますし、生演奏は徹底していて、そこは良かったです。
P:昨年のレコ大の生演奏は凄かったです。DA PUMPのU.S.A.とか、涙出そうになりました。
に:レコ大は賞レースとしては・・・ですけど音楽番組としては最高峰かもって思ってます。
お:でもTBSは、CDTV特番になると、作詞作曲すらクレジットしなくなるんですけどね。
カ:レコード大賞も、大賞形式だけやめて高尚な音楽祭形式にすればいいのにと思ったり。
に:FSN歌謡祭もかつては賞番組でしたからね。
お:レコ大、ジャニーズだけじゃなくて、LDHも出なくなりましたからね…(遠い目)
カ:言っちゃあ悪いですが、レコ大ちゃんと生あるいは録画して見たのは1回か2回くらいしかないですもん。CSの再放送で昭和44年〜47年はフルで見ましたけど。
タ:JPOPの比率が多くなってますから、紅白も個別での生演奏バンドが増えるでしょうね。
に:LDHはまあいろいろ諸事情が(笑)
タ:LDH、盛り返すことができるんでしょうか?
カ:そういやEXILE、再出場はいいんでしたけど扱いはなんかとても微妙だったような。
き:困った時の「Rising Sun」。
カ:新しいユニットが出れば盛り返せるんでしょうけど、今の感じだったら私は無理だと思ってます。
タ:3代目も当落線上に来ているような気がします。
お:LDHは、ハイローのおかげで、新しいファン層は開拓していますし、ライブ動員も安定していますが、いまいち一時期の勢いはないんですよね。GENERATIONSも、結局出場の噂がありましたが、出場はしなかったですからね。
カ:もう完全に映画・俳優活動メインにシフトしてません?LDHに限らずエイベックス自体がそうなんですが。登坂広臣とか岩田剛典とか、映画とかの方が名前見る機会多い気がして。

タ:ジャニーズも曲がり角にきているし、今後の紅白での位置も気になります。
お:Hey!Say!JUMPあたりは、V6みたいに今年はサラッと名前がないみたいになりそうです。
カ:私は先ほども書いた通り第71回以降続けるかどうか分からないと考えてるので、そうなると逆に大幅増加とかもあり得る話だと思ってます。
お:まぁ、非ジャニーズの男性グループが、どんどん台頭してきていますからね。
タ:TOKIOも果たして紅白復帰はあるのかどうか・・・
カ:TOKIOはないでしょうもう。
タ:ジャニーズ側も若手を出したいでしょうね、ビジネス的に。キンブリもデビューしてそのまま初出場っていうジャニーズとしては久々のパターンでしたね。
き:しかも後半ですよね。忍者以来?
に:演歌枠で押していた忍者。レコ大に出なくなるきっかけの忍者(笑)
タ:忍者は美空ひばり「お祭りマンボ」をカバーして出たんですね、たしか。
カ:「お祭り忍者」。でも個人的には「おーい!車屋さん」の方が好きw
カ:こんなこと書くと苦情くるかもしれないですが、SMAPやTOKIOがいなくなったのは新陳代謝という点ではむしろ良かったんじゃないかと思ってます。
お:まぁ、SMAPがいないのは、寂しいですけどね。昨年の紅白とか、SMAP大トリだったら、どうだったかなあと思ったりしましたもん。
タ:今回の紅白OPのSMAP映像に歓喜したファンもかなりいましたね。存在を抹殺されずに済んだ、泣いた・・・と。
に:SMAPがいたら世界に一つだけの花は歌っていたでしょうね。平成最後だし。
カ:多分SMAPが出てたら、下手したらサザン引っ張り出さないで「世界に一つだけの花」で大団円大トリだったのかも。
タ:「世界に一つだけの花」だと、あの奇跡のサザン・ユーミンのコラボもなかったかも・・・誤解されそうだけど。
に:嵐の代わりがSMAPで「世界に〜」で桑田×ユーミンだったかも。
カ:ちなみにキンプリ、ちゃんと紅白で見たの初めてですけど、演出頼みのヘイセイやセクゾより圧倒的に良いと思いました。みんな意外に歌上手くて、ちゃんと歌ってる。
P:セクゾ、今回の曲はかなり良かったんですけどねー。少しは歌唱もマシになったかと。
カ:セクゾは昔から、曲は結構好きなの多いんですよ。「Lady ダイヤモンド」とか大好きですもんw
お:キンプリは、長年Jr.で積み重ねてきたものがあるなあと思いますね。
カ:だから今後の紅白、とりあえずジャニーズは嵐と関ジャニ∞とキンプリを軸にして頂ければもういいかなって。あとはどこかの機会でKAT-TUNかキスマイでも呼べれば。NEWSはその前に解散しそうですけど(汗)
P:キスマイは、今回審査員に夏井いつき先生がいたので、出たら面白かったんですけど。
に:周年の際はチェックですかね。

タ:あと、AKBも今年以降いよいよ当落線上に来るのが現実問題になるかもしないですね。欅と乃木坂はまだしも。
カ:あれはもうホントに、色々な面で実にまずい。実にまずい。AKB48は場合によっては昨年もヘタしたらと思ってましたけど、今年はホントに例の件の動向次第で。
タ:NGT48の件は本当にショックでした。運営の対応は非常にまずい。
P:大人数グループアイドルの終わりの始まりみたいな感じですもんね。
に:終焉の序章かもしれませんね。会いに行けるアイドルってのも曲がり角なのかも。
き:おニャン子の時同様、秋元康が荒らした後はぺんぺん草も生えない時代がしばらくありそう。
P:アイドル冬の時代となるかどうかは分かりませんけど、秋の時代が終わりかねないかなと。
お:まぁ、新年初っ端から、色々衝撃的なことが続いているので、また年末は色々な状況が大きく変わっているかも知れないですからね。
カ:純烈なんかはもう年末くらいには普通に4人で紅白出るくらいには収まってそうですけど。ファンなんかは訳あって引退した人を復帰させる署名活動もやるくらいで。
タ:欅坂は平手ちゃん依存から脱却すればまだ大丈夫かもしれないですが・・・
カ:意外と欅坂は、平手不在が逆にグループに良い効果をもたらすんじゃないかと思ってます。
に:平手に代わるスターが出るいいきっかけになるかなーとも思ってます。逆にタイミング的にも良かったかもって思ってます。
タ:秋元系列以外のアイドルがちょっと伸び悩みかもしれませんが、奮闘に期待です。
カ:女性アイドル界は昨年はふるい落としの年だったなぁと思ってます。でもやっぱり結局は残るべきグループが残ってますよ。アップフロント系、スタダのももクロエビ中、BiSH、でんぱ組.inc、Negicco…。ただ事務所は完全に寡占化しました。
お:坂道は、新メンバーも入りましたからね。
き:平手さんも、自分抜きでも欅坂がまわることがわかって、根詰め過ぎずに活動できるようになったらいいですね。
タ:乃木坂46は、各世代に人気が浸透するように頑張りたいってインタビューに答えてましたね。AKBに比べればまだまだだって。
き:そこに声優アイドル勢も入ってくるか、みたいな感じでしょうか。
カ:声優アイドル系も正直歌方面では苦しいですよ。水瀬いのりくらい?結局水樹奈々が強すぎる。その方面では歌手専業の藍井エイルとLiSAが完全に地位築いてます。この2人、今年こそ紅白選ばれて欲しいのですが。
P:水樹奈々も売り上げはジリ貧ですが、それでも強すぎるという。
き:水樹奈々とかドリカムとか、紅組ってそのあたりを意図的に落としているのか、あちらから敬遠されているのか。
カ:奈々さんは昨年ようやく初めて現場行きましたけど、ありゃ別格ですよ。歌もそうなんですけど演出も凄すぎるw
お:水樹奈々は、一回落とした後に、もう一度復活させるほどじゃないかなあって感じなんですかね?
カ:今ちょっと代表曲らしき曲が出てない感じですからね。ファンが固定化され過ぎてると言いますか。
に:LiSAは出ると思ってました。DAOKOは予想外でした。
き:DAOKOは2017年でなく2018年というところが、米津玄師シフトの一環だったのかなーと。
カ:そうだと思います。アルバムは良かったんですけど、如何せん「打上花火」以外はあまり売れた印象ない。
P:まぁでも2017年末の時点だと「打上花火」は若い世代以外での浸透度が微妙だったし、2018年に初出場というのは分からんでもないです。米津玄師自体がお茶の間レベルで浸透したのも昨年でしたし。ただ、DAOKOの2回目はあんまり現実的じゃないかも…。Perfumeも…演出は凄いですけど新曲よりも06年のキラーチューンの方が圧倒的に注目を集めてしまいまして。
お:アイドル以外の女性の若手歌手が、あいみょんに続くように登場する年になったらいいなあと思います。

P:ドリカムは朝ドラ主題歌なのに不出場だったわけで、これはもう辞退の可能性が高いかと。今年が30周年なので、それに向けた準備という理由で。
カ:ドリカムは辞退する年は結構ハッキリ辞退で通すイメージ。
き:大阪の歌の特番でも、桐蔭学園の演奏はあってもドリカムは出ず、桐蔭学園ブラバンが歌うというまさかの演出。
に:ドリカムってワンダーランドでしたっけ?その準備だったりそういうのも出場の可否を左右していませんか?
カ:色々我々が思っているより、出場に至るまでの条件が厳しいのかも。
お:ドリカム、今年30周年なら、ぜひ紅白出てほしいですね。
き:当然ながら、自分たちの活動が第一で、それをやり終えた後に余裕があれば紅白も、というスタンスですかね。
カ:ただユーミン・MISIA辺りが出た次の年にだとちょっとドリカム的には損な感じが。大トリなら別ですが、前例から見るにそれはそれで引き受ける感じがしない。
タ:単純な疑問ですが、いくら紅白が拘束がきついとはいえライブの準備でできないもんでしょうか?
き:予定通り1年が終えられていたら大丈夫でしょうけど、人によってはしんどい場合もあるのでは。過去にアメリカ進出準備で辞退した人もいますし。
P:ライブじゃなくても、新曲制作に専念したいとかであれば断るのも無理はないかと。実際、04年の復帰以降、08年だけは辞退でした。
お:辞退の口実っていうのもあるでしょうが、大晦日は休みたいってなるんですかね。紅白は、かなり拘束時間ありますから。
カ:こう言っちゃあなんですけど、ライブ準備やら新曲制作やら結局理由の一つとして選んでるだけで結局「出たい」か「出たくない」かだけだと思いますよ。紅白の時期にレコーディングするアーティストなんて、絶対多々いますよ。勿論出たくないの理由としてはギャラとか拘束時間とかが大きいのでしょうけど。
き:ギャラ安い、自分のリハーサル短い、全体リハーサル長い 。
カ:ただ昔と比べると、今の方が反響が分かりやすく出るので、紅白に出場するメリットは自然と大きくなるような気はしてます。
に:信頼関係も以前より構築されてますしね。
カ:最近は、制作側にこの人がいるから信頼できる、という理由で出場に至る人もいますからね。ですので、昭和〜平成初期のNHKがこうする、ですので皆さんには従ってもらうというスタンスからはだいぶ変わってきてますよね。良い意味で。20年くらい前だとNHKより民放の方が見てて魅力的な番組多かったですが、今はほぼ逆ですもんね。
タ:歌番組自体少なくなっていますが、民放特別番組だけ異様に長くなっていますね。紅白の時間が短く感じるくらい、民放は6時間とか12時間とかバンバンやっているから見る側は大変です。
に:作り手が歌手ありき、きちんと個々の魅力や魅せ方をよく把握しています。
き:紅白で昔ながらの慣例が残っているのは選曲ですかね。今も歌手は希望は出せても決定権はNHK。

カ:そういえば司会は皆さんどう感じました?
き:やはり広瀬すずさんの天童さんのときの2回失敗のインパクトがでかくて…。
お:今回は司会の仕事量少なかったですよね?ウッチャンは別として。
タ:すずの司会はさて置き、櫻井の司会は安定していました。ただ内村さんの司会が強く出てたから影は薄かった気がします。
に:会場で観てる限りは違和感なかったですけどテレビで見ると広瀬すずはちょっと失敗していましたね。良くも悪くも動じない子だと思いましたね。
P:ウッチャン⇒平成を代表する名司会 櫻井くん⇒なんかやたらと叩かれてるけど安心して観れた すずさん⇒スタッフとの連携がうまくいかなかったか? 桑子アナ⇒普段は安定感あるのにここぞというときに大きな失敗をする
き:櫻井さん、失敗もなくて、悪く言うと目立たなかったですね。
カ:すずちゃんは度胸ある子だなというのは伝わりました。多分今年もやることになるはずですから、どこかで練習させてあげてほしいです。
タ:なんにせよ、動じないのが、紅白司会の重要ポイントですね。
き:キューを信じて待つ!(綾瀬はるか)
お:イノッチと綾瀬はるか司会のときとか、司会だけじゃなくて、綾瀬はるかはスペシャルステージで歌も踊りもこなしてましたから、それと比べるとVTRが多く、曲紹介が少ないのか、仕事量少なめだなと思いました。
カ:それよりアナウンサーの方の総合司会の人選何とかして欲しいです。桑子アナの最後の間違いは…。
に:桑子さんって何かしてました(笑)?
タ:紅組と言っちゃったやつですねwある意味1984年の時に匹敵するぐらいの間違いかもw
カ:武田アナとか、三宅アナとかもそうだったんですけどニュース番組からの総合司会起用ってあまり上手かった印象がない…。個人的には2003年のテンパリまくってた武内アナが一番最悪。
お:ウッチャンとの兼ね合いで、女性アナウンサーにしているんでしょうけど、小田切千アナウンサーあたりでいいのにと思いました。
に:実は本番前にサンドイッチマンをバナナマンと紹介した桑子アナ(笑)いじられてましたよ。サンドの二人から。
P:桑子さん、平昌五輪のときも開会式と閉会式を間違えちゃうくらい、大事な場面でやっちゃいがちです。「絶対に言わないようにしよう!」と強く思っているときに限ってミスるのでしょうか??そのぽんこつっぷりが親しまれる要因なのかもしれませんが…。
カ:紅組司会とか白組司会ならともかく、総合司会のサポート役でポンコツはいらない。
き:何かあったときの責任を取るためにNHKアナが必要という考えなのかもしれませんが、いなくてもよいかもしれませんね。本当に何かあったら、報道フロアの井上あさひアナがお詫びの原稿読むくらいで。
お:やっぱり災害などの非常事態のときのための局アナなんでしょうね。
タ:総合司会ってある意味究極のサポート役ですからね。
お:女性アナウンサーなら、今「あさイチ」をやっている近江友里恵アナとかの方がいいですかね。
カ:とりあえず普通に音楽番組かバラエティ番組で慣れてる人が一番いいと思うんですよ。やっぱり紅白司会経験したことある阿部アナと有働アナの総合司会は間違いなかったですし。6年連続の宮本隆治アナも当時歌謡コンサート司会で、絶大なる安定感でした。それこそ小田切千アナでいいんじゃないでしょうか。
に:歌謡コンサート、のど自慢。BS日本のうた経験済み。
カ:ウラトーク&うたコン司会経験者の橋本アナが休職中なのがね…。今司会の小郷アナとかどうなんでしょう。ウラトークで気の利いたコメントが多かった久保田祐佳アナでもいいと思うんですが。
お:谷原章介は、うたコンで観て以来、紅白司会はないなあと思ってますね。
き:NHKアナウンサーは春と秋に配置転換があるので、適役と思っていたら地方局へとなったり、どうなるかわからないですね。



kouhaku19510103 at 14:01コメント(2)第69回(2018年)紅白歌合戦 | 第69回紅白歌合戦座談会  このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント一覧

1. Posted by 足立の紅白愛好家   2019年02月04日 14:50
5 もともとレコード会社対抗戦の色彩が強かった紅白歌合戦。1980年代ころまでは、各レコード会社に出場のオファーしてた。昨年は、良い面でも、悪い面でも、甦った感じがする。まず、良い面、ソニーグループのバックアップで、米津玄師の出場したこと。悪い面、米津というカードのおかで、ソニーのアイドルやアーティストが、別格の扱いだった。また、日本クラウン所属の北島三郎の出演で、同じクラウンの三山ひろしが後半へ、純烈の初出場、大江裕(北島兄弟)まで出てしまった。逆に、五木ひろしが前半、AKBは坂道の前座扱い、キング系が犠牲に。
2. Posted by まーちゃん   2019年04月06日 09:42
DAOKOは米津のバーターだったらしいです。
出場条件がDAOKOとフォーリンの出場だったそうで。
米津が出ることは相当前から決まっていたのでしょうね。

ドリカムは話は来たけどお断りされたそうです。コンサートのMCで話されてたとか。

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