Pilgrimage ‐巡礼‐

アニメの舞台探訪(聖地巡礼)の紹介を行っているこうへいのブログです。 主に千葉県を中心に活動、気に入った作品は遠征し探訪しています。
管理人こうへいの飛行機ブログ、飛行機さつえい奮闘記はこちら。http://blog.goo.ne.jp/kouhei14915

恋物語 舞台探訪・聖地巡礼(ANAジャンボ機内・沖縄)


2013年11月〜12月に放送された恋物語の舞台探訪(聖地巡礼)です。

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西尾維新の『物語』シリーズ、『化物語』から始まる、21世紀初頭の日本の田舎町を舞台とした、阿良々木暦(あららぎこよみ)と彼に出会った少女たちの、「怪異」に関わる不思議な物語です。【Wikipediaより】
ちなみに私は、千石撫子と阿良々木姉妹が大好きです!←

この『物語』シリーズの中に、『恋物語』というものがあり、作品内で『那覇空港』や、まもなく退役を迎える『ANAジャンボ機』の機内、『美ら海水族館』などが登場しました。
12月末、別件で那覇に訪れた際、この『ANAジャンボ機』のプレミアムクラスに搭乗したので、探訪をしてきました。


【ANAジャンボ プレミアムクラス】
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2014年3月末で退役を迎える、ANAの747-400、プレミアムクラスの一番先頭部です。通称『ジャンボ機』と呼ばれています。
通常飛行機は先頭にコックピットがありますが、ジャンボ機はコックピットが2階にあるので、1階はまるごと客席になっています。
形状の都合により、1列目は独立シート、以降は2席ずつ配置されています。作中は足の隙間が無いくらい詰められていますね。
写真は降機時、CAさんの許可を貰い撮影しました。

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プレミアムクラスはドリンクは紙コップではなく、アクリルのコップでサーブされます。
作中はANAのサービス・コンセプトである『Inspiration of JAPAN』のロゴが入ったコップでしたが、私が搭乗した際は無色透明のコップでした。
ちなみにこれより前(夏頃)に搭乗した際は作中と同じコップでした。
⇒参考:2013年08月26日:ANA137便(羽田⇒那覇 747-400) 飛行機さつえい奮闘記

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オーバーヘッドパネル、これはANAジャンボ機のものではありません。写真はJALの777-300のオーバーヘッドパネルです。
この後のシーンでJALのファーストクラスかと思われるカットも登場しており、その関連かと思われます。
やっててよかった『映画けいおん!』探訪です(^_^;)
⇒参考:映画けいおん!舞台探訪(JAL777-300ER機内)

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座席のリクライニング・フットレスト調整ノブ。

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こちらは普通席。フライトタイムが長い羽田-那覇便。機内を散歩していたら空席があったので、CAさんに許可を貰い撮影しました。

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これがJALの国内線ファーストクラスと思われるカット。アングルは異なりますが、シートの形状やシート間仕切りがそっくりです。
これは夏に那覇へ行った際、偶然ファーストクラスに空席があったのでアップグレード搭乗した際の写真です。

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『BNA Nice choice』となっている冊子は『ANA My choice』ですねw こちらは機内販売の冊子で普通席にもセットアップされています。

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ヘッドホンは…作中は肉厚でどっしり、ノイズキャンセリングもついてそうな感じがしますが、実際はノーマルなヘッドホンです。

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そんな感じで、ANAジャンボ機の機内探訪でした。

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機体外観はANAの747-400をベースに、『SNK SHIN NIHON KOUKUU』になっています。
飛行機マニア的な観点から考察すると、作中の機体はウイングレット付きの747-400であり、主に国際線で活躍していました。現在は全機退役しており、現存している747-400は国内線仕様の『747-400D』となります。
ANAジャンボ機の塗装は古いものから『全日空塗装(ウイングレット青色)』⇒『全日空塗装(ウイングレットANA)』、『ANA塗装(ウイングレットANA)』と細かい変貌を遂げています。
かつてのANA機(10年以上前)は『全日空 All Nippon Airways』のロゴが入っており、10年前頃より『ANAロゴ』に置き換えられていきました。
また、ウイングレットの塗装もかつては2色の青色でしたが、徐々にANAロゴに塗り替えられました。
前置きが長くなりましたが、作中に出ている747-400は『全日空塗装(ウイングレット青色)』がベースになっています。
『こんな昔の写真なんかねぇよ!』と思っていましたが、探したらありました。比較で掲載している写真は14年前に成田空港で撮影した747-400です。
当時は『747-400』がフラッグシップであった時代、旧機材である747-200なども現役で活躍していました。

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デジタルで撮影した『ANAジャンボ機』、ウイングレットが『ANAロゴ』になっていることがわかります。

【那覇空港展望デッキ】
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ここでもANAジャンボが大量に登場してきました。...ちょっとまて、緑地帯から離陸しようとしているぞ...w
別途着陸のシーンもありましたが、VTOL機かよ!と思うような着陸描写で盛大に笑ってしまいました...w 

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那覇空港はこのように普段ではあり得ないような角度で撮影することができます。夏に撮影した写真、ドンピシャでした。
奥の黄色い機体はピカチュウジャンボ、昨年9月末、一足先に退役してしまいました。

【那覇空港】
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ここからは那覇空港ターミナル内のカットです。私が所属している舞台探訪コミュニティメンバーで、沖縄在住のしにふぃえさんに案内して頂き撮影しました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

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超広角が必要なカット、このカットの為にSIGMAの10-20mmを持参しましたw

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ターミナル南端のステンドガラス。南端にはジェットスターのチェックインカウンターがあります。

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看板はターミナル内ファミリーマート横。

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お土産は適当なおみやげ屋さんを撮影しました。ソーキそばやアグーそば、私も大好きです。

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エスカレーターはターミナル中央のエスカレーター。

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陽気なおっさんのモデルはこのマネキンでしょうか。

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扉をベースに撮影すると、おっさんは入りません(^_^;)

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ターミナル4階にある沖縄そば屋。

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こちらは2階の半フードコートです。

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4階にあるROYALは改装中でした。案内していただいたしにふぃえさん曰く、店内は作中で登場した風景と似たり寄ったりとのこと。

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ROYALとは反対側のお店。位置関係が結構めちゃくちゃです(^_^;)

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2階出発ロビーの発着ボード。表示が左右逆にされています。

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ANAの自動チェックイン機。もうちょっと後ろから撮影したかったのですが、クリスマスツリーがあり、撮影ができませんでした。

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またまた南側のステンドグラスカット。これは少し引き気味になっています。

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これは保安検査を通過した後の出発ロビー。JAL側の27番ゲート付近です。

【関西国際空港】
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那覇からは少し外れますが、何気に関空の出発ロビーのカットも登場していました。やっててよかった『ラブライブ』探訪(^_^;)

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【美ら海水族館】
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沖縄の有名観光名所、美ら海水族館。入口にあるジンベエザメの銅像が目印です。
沖縄県中部にある美ら海水族館、那覇から行くとなると少し大変なのですが、『美ら海クイックライナー』という観光バスを利用すると手軽に行くことができます。
これは那覇空港を14時に出発し、バスで美ら海水族館へ直行、16時からのチケットを利用して入場し、2時間半ほどの観光を楽しめるバスです。帰りは中部のリゾートホテルや那覇市の主要ホテルで下車することができます。
お値段は3600円とお手頃、旅行初日に最適なツアーバスとなっています。

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美ら海水族館の一番の目玉と言えばこの大水槽!水槽の中では3匹の大きなジンベエザメやマンタが気持ちよさそうに泳いでいます。
ゆったり泳ぐジンベエさんの前でボーっとする時間、エレガントです(^^)

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この美ら海水族館を外から見たカットはウミガメ館。ここでもウミガメが気持ちよさそうに泳いでいます。

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晴れていれば正面には綺麗な海が見渡せます。左側に進めば美ら海水族館の入口となります。

【探訪後記】
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2013年最後の探訪となったこの作品、まさかANAジャンボ機の機内が出てくるとは思いませんでした。しかも私が予約していたプレミアムクラス!変猫に続いて、また先回りしてしまった作品になりました。
私はコンパートメント中央にある一人がけ席、通称『艦長席』に座り、すっかりジャンボ艦隊の艦長になった気分で優雅に那覇までフライトしていました。
このANAジャンボ機、現在は2機が活躍しており、2014年3月末で全機退役してしまいます。
折角このように『恋物語』で登場したので、退役前にANAジャンボに乗って『恋物語』探訪、いかがでしょうか。

この記事では「恋物語」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)西尾維新/シャフト/アニプレックス、講談社にあります。

変態王子と笑わない猫。舞台探訪(聖地巡礼)


2013年04月〜07月まで放送されたの変態王子と笑わない猫。の舞台探訪(聖地巡礼)です。

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すっかり記事を起こすのを忘れていました。今回は春クールの『変態王子と笑わない猫。』です。つつかくしつきこかわいい。
舞台探訪としては北は北海道、南は沖縄まで登場しました。難易度が高い作品ですが、別の趣味(飛行機)で日本全国を飛び回っている私にとってはイージーモードだったりします…w

【第03話】【北海道・新千歳空港】
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5月12日、今は無き『エアアジア・ジャパン』で成田-新千歳-中部-福岡-成田と飛び回っていた合間に、記憶を頼りに携帯電話で撮影。
新千歳空港の中央、吹き抜けエリアです。常に人が多く、撮影は困難です。

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新千歳空港で食べたもので美味しかったのは、『スープカレー』。今までスープカレーって食べたことがなかったのですが、サラサラのカレースープの中に、旨味、コク、スパイシーが凝縮されており、何度でも食べたい逸品です。

【第05話】【熊本・旧細川刑部邸】
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6月1日、ジェットスター・ジャパンの成田-鹿児島線を超格安で取れた関係で熊本にも寄りました。
熊本城近くの旧細川刑部邸が筒隠邸の外観モデルとなっています。作中と同じように雨が降っています。
中に入ると外部と連絡が遮断され、床上浸水が起こります←。

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内部はまったく一致しません。月子部屋がある中二階も探してみましたが、こんなところしかありませんでした。

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熊本といえば、やっぱりくまモンですよね!

【第06話】【那覇・国際通り】
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7月21日、那覇を訪れた際に撮影しました。ちなみに今年は7回沖縄を訪れており、私にとってお馴染みの場所です←
場所は国際通りの県庁前交差点です。シーサーが目印です。

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ANAのジャンボ機が2014年3月末を持って退役するということで、ラスト・ナハジャンボを追い求めて沖縄に通い詰めていました。
ジャンボが退役し、第二滑走路の建設が始まることから、このような光景も見納めになってしまいました。

【探訪後記】
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この作品は旅行のついでに探訪を行っていました。新千歳空港に行く前週に新千歳空港が登場し、熊本に行く2週間前に旧細川刑部邸が登場し、那覇に行く3週間前に那覇の国際通りが登場し…と、私の行く先をまるで読んでいるかの如く、舞台が出てきました。
熊本は生憎の天気でしたが、熊本城の大きさ、壮大さに圧巻されました。まだまだ市内しか観光していないので、次回訪れる時は阿蘇山の方も行ってみたいですね。

この記事では「変態王子と笑わない猫。」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)さがら総/メディアファクトリー/J.C.STAFFにあります。

私が取材協力をした同人誌がコミケ85にて領布されます


私の舞台探訪仲間であるBuzzさんが、C85・3日目に自身のサークル『Quarta dimensione』にて、
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』の聖地巡礼ガイド本を領布されます。
このガイド本の制作に私も協力させていただきましたので、宣伝させていただきます。

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↑表紙です。『Free!』の聖地巡礼ガイドも領布するとのことです。ぜひこちらもどうぞ。

---Buzzさんのサイトより引用---
*俺の妹がこんなに可愛いわけがない。の聖地巡礼ガイド*
俺の妹がこんなに可愛いわけがない。の聖地となった千葉市内や都内で出てくる場所を紹介。
さらには、草津温泉もほんの少しだけ収録しております。
こちらの新刊は俺の妹がこんなに可愛いわけがない。の聖地を紹介している
こうへいさんに取材時にご協力を頂いております。

---引用ここまで---

私が取材協力をしたのは、『表紙の写真』、『幕張舟溜公園(あやせ公園)のカット』、『俺妹モノレールの写真』となります。
素敵な巡礼本に仕上がっていますので、ぜひお手に取って見てみて下さい。
俺妹モノレールも来年3月末まで運行することになったので、この巡礼本片手に冬の千葉、来てみてはどうでしょうか?

実は第一期本制作の時も取材協力を受けていまして、そのときも表紙などの写真提供をしていましたw
自分が撮った写真が本になるのって、なんかいいですね^^; 残念ながら既に第一期本は完売してしまっているようです。

コミケ3日目 東 P-47a サークル Quarta dimensione

ぜひ宜しくお願いします。
何かサプライズ(おまけ?それとも別?)があるかもよ?とのことです((o(´∀`)o))

のんのんびより 舞台探訪・聖地巡礼(第04話 吉井の大井戸)


2013年10月より放送中ののんのんびよりの舞台探訪(聖地巡礼)です。

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にゃんぱすー。俺妹以来、かなり久しぶりの舞台探訪です。ブログも完全に放置しており、コメントも返さず申し訳ありません。
10月より放送開始された『のんのんびより』ですが、田舎に住んでいる小中学生の日常を描いた作品です。
私としては、ほたるん可愛すぎてたまらんです(*´Д`)ハァハァ

のんのんびよりは特定地域の舞台は存在せず、各地の田舎っぽい風景を組み合わせて作る、ゆるゆりと同じような方式。現在他の舞台探訪者が発見しているモデルとしては、
小学校…埼玉県比企郡小川町 小川小学校下里分校
駄菓子屋…東京都葛飾区小菅 高橋駄菓子屋店
水車…千葉県南房総市 吉井の大井戸

他にも原作で登場した駅舎なども判明しているようです。

小学校にも行ってみたい所ですが、私はツーリングがてら、第04話でれんげ達が写真を撮りに訪れた水車小屋のモデルを見に行きました。千葉県南房総市の『吉井の大井戸』です。

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水車小屋へ向かう際に渡る橋は、実際に水車小屋の横にありました。位置関係が少しおかしくなっています。
私の影で写っている通り、少し上から撮ると作中と似たような感じになります。

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水車小屋はしっかり合うのですが、水路は合いません。

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周囲の風景も合いません。

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以上、簡単ですが、のんのんびより第04話の舞台探訪でした。

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『吉井の大井戸』は南房総市吉沢の富山のふもとの地下水が源泉の湧水です。その湧水により水車を回転させ、石臼を突いています。
藁葺き屋根の小屋ですが、中は比較的新し目です。
この場所には私はバイクで訪れましたが、公共交通機関ではJR内房線岩井駅より路線バストミー号にて『井野』停留所から徒歩5分とのことです。

【探訪後記】
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青空の下、気持ちいいツーリングでした。吉井の大井戸の近くはこのような田園風景が広がり、まさに、のんのんびよりの風景です。
『もしかして、千葉って田舎なのん?』

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吉井の大井戸から車・バイクで30分ほどの所に、鋸山という千葉を代表する山があります。ここには日本一の大きさを誇る石大仏様が。また、頂上から見る風景は絶景です。機会があったら合わせて訪れてみてください。

この記事では「のんのんびより」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)2013 あっと・メディアファクトリー/旭丘分校管理組合にあります。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない。舞台探訪・聖地巡礼(第2期 14〜16話)


2010年10月〜12月まで第一期が放送され、2013年4月〜7月に第二期が放送された
俺の妹がこんなに可愛いわけがない。の舞台探訪(聖地巡礼)です。


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いよいよ俺妹の舞台探訪も最終回です。
2013年8月18日、『千葉から世界へ』をキャッチコピーに、アニメ第二期最終エピソードである第14話〜16話が全世界同時公開されました。
ニコニコ動画等での公開もある意味全世界同時公開と同意義ですが、今回は韓国、タイ、シンガポールなどでは現地のケーブルテレビでの放送、その他の地域では現地の配信サーバーからの放送となり、本当の意味で全世界同時公開となったようです。
舞台探訪的には第14話では千葉公園が少しと秋葉原駅周辺、東京スカイツリー、京介が桐乃に告白した場所として錦糸町駅前が登場。
第15話では秋葉原駅周辺と千葉市立中央図書館、第16話では某県立高校と千葉公園、秋葉原駅周辺が出てきました。
相変わらず千葉の舞台が出ない作品ですが早速探訪してきましたので紹介したいと思います。

【第14話】【千葉公園水泳プール】
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第14話で京介と黒猫が一緒に訪れたプールは千葉公園内にある水泳プール。早朝に柵の外より撮影しました。
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検索しているとアングルや人物まで同じ写真を見つけました。千葉公園水泳プールのサイトにあった写真です。この写真をトレースしたものと考えます。

【第14話】【千葉公園】
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京介と黒猫がお弁当を食べていたベンチはお馴染み千葉公園のベンチ。早朝で思いっきり逆光であった為、一部カットは省いています。

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この後のシーンで京介と黒猫が別れる公園が出るのですが、これは千葉公園では無さそうです。いったいどこなんだろう…。黒猫の引越し先が松戸なので、松戸近辺という情報もありますが…。

【第15話】【千葉市立中央図書館】
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第15話では桐乃が録音した『未来へのあたしへ』が流れている間、千葉市立中央図書館が登場。
カラーコーンの位置まで完全一致しています。

【第16話】【某県立高校】
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最終話である第16話。京介は高校を卒業しました。

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校門で桐乃が待ち構えています。

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桐乃も卒業証書を持っていることから、同じ日に卒業式があったようですね。(千葉では中学と高校が同じ日に卒業式をやることはまずありえませんが…)

【第16話】【千葉公園護国神社横】
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京介と桐乃は最終決戦の場に向かいます。
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最終決戦の相手は…

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『京ちゃん、桐乃ちゃん、約束通りケンカしにきたよ?』

【第16話】【千葉公園荒木山】
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麻奈実と京介・桐乃の最終決戦の場は千葉公園内にある荒木山。以前京介と黒猫がお弁当を食べていた場所です。

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『きりりん大勝利〜!ずーっとその顔が見たかった!』

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『ねぇ、今どんな気持ち?ねぇねぇ麻奈実さん?あたしに京介取られちゃって?今どんな気持ち〜?』

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『こんな気持ち…』

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『パァン…』

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全力攻撃の二人を仲裁しようと間に入った京介が両側から殴られてしまいましたw

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『先に手出してきたのはあっちだし』

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『でも、今のは桐乃ちゃんが悪いよね?』

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取っ組み合いのケンカが始まってしまいました。

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『あぁー!やめろー!!!殴り合いのケンカなんてしてたら話し合いなんて出来ないだろ!』

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『はぁ?誰がそんなこと言った訳?』

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『ちゃんとケンカしに来たよって言ったよね?』

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『ケンカって口喧嘩じゃなくてリアルファイトのことかよ…!』
お互い言いたいことを言い合ってこれにて終了と思いきや…

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今度は麻奈実のターン…!
『誰も言わなかったみたいだから、私がハッキリ言ってあげる。きょうだいで恋人になるなんて気持ち悪いと思うよ。普通じゃないと思う。異常だと思う。沢山の人が気持ち悪いと感じると思う。』

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『桐乃ちゃんの気持ちが本気であればあるほど、大人になっても変わらないものであればあるほど、誰かが不幸になる。それはもうどうしようもないことで、誰にだって、たとえ京ちゃんにだってどうにもならないことなんだよ。』

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『だからね、桐乃ちゃん、京ちゃん。もう十分でしょう?夢から醒めて現実を見て。普通のきょうだいになりなさい。』

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『知るか!いいか、よーく聞けよ!お前は正しくて俺達は間違っている!悪いことしているってハッキリ分かるぜ。でも俺はそれを破る!もっと大切なものがあるからな。』

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『私が二人のこと、おじさんにばらしちゃうよって言ったらどうする?』
『マジでやめて〜!殺されちゃう〜!』
『カッコ悪…』
『やかましぃ…実際それやられたらシャレにならん…!』

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『私がずっと京ちゃんのことが好きで今ここで付き合ってくださいって告白したら…?そうしたら私のそばにいてくれる…?』
『桐乃を選ぶ…俺は…俺は…!妹が…!桐乃が…!大好きだぁぁぁぁぁ!!』

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『ほんと…最悪の返事だね…』

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『にこやかに殴るなよ…』

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『きっとこれが始まりもしなかった初恋の終わりだった』

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これにて『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』の舞台探訪は全て終了です。千葉が舞台となった作品でしたが、あまり出てこず、モヤモヤしていましたが、最後は千葉の地で最終決戦を迎えましたね。

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物語はエピローグへ。そしてついに…

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あーあ。やっちゃった。禁断の愛に突入かと思ったら…

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最後の最後で大どんでん返し。無理やり現実に引き戻された感があってなんともコメントがしづらい状態です…w
どうせならこのまま禁断の愛で終わらせるのもアリな気がしましたが…w

【探訪後記】
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千葉公園の荒木山は8月20日の日の出とともに訪れたのですが、撮影していたら東京から始発で撮影しに来たという巡礼者に出会いました。
俺妹の第一期が始まった当初はほとんど千葉に来る人はおらず、私自身寂しい状態でしたが、今となっては放送翌日から数日にかけては必ずと言ってもいいほど巡礼者の姿を見るようになりました。
私がこの道(舞台探訪)にのめり込んだのも、様々な舞台探訪者・巡礼者と交流できたのも全て『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』がキッカケです。
この作品に心から『ありがとう』の気持ちを送ると共に、これからますます千葉が舞台となる作品が増えていくことを願っています。


より大きな地図で 俺の妹がこんなに可愛いわけがない。(第2期) 舞台探訪マップ を表示

この記事で登場した場所のアクセスについて
【千葉公園護国神社横】
千葉市中央区弁天3-1
・千葉都市モノレール千葉駅・JR千葉駅から徒歩約10分
・千葉公園連蓮亭(蓮池)より徒歩約8分

【千葉公園水泳プール】
千葉市中央区弁天3-1
・千葉公園連蓮亭(蓮池)より徒歩約8分
・千葉公園護国神社より徒歩約5分

【千葉中央図書館】
千葉市中央区弁天3-7-7
・千葉公園連蓮亭(蓮池)より徒歩約5分
・千葉公園護国神社より徒歩約5分

【千葉公園荒木山】
千葉市中央区弁天3-1
・千葉都市モノレール千葉公園駅すぐ
・千葉都市モノレール千葉駅・JR千葉駅から徒歩約10分

この記事では「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)伏見つかさ/アスキー・メディアワークス/A-1 Picturesにあります。
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