2017年07月20日

釣り税アンケート


先般、読者のみなさんに釣り税に対するアンケートを募集したところ、

45名の方から回答を戴きました。

誠にありがとうございました。


現在、鋭意集計中であります。

途中ですが、面白いことが判ってきましたので報告しますね。

 

朝食と昼食は圧倒的にコンビニで済ましている方が多いです。

70/90ですから8割弱の皆さんが、

コンビニに朝昼の食事を依存していると言うことです。


つまり、コンビニ文化があってこそ、

霞ヶ浦の釣りは成立していると言えるのではないでしょうか。

そんな話を茨城県の企画部の方にお話ししました。

 

先日、霞ヶ浦環境創造ビジョンの推進計画の策定に係る調査がありましてね、

これって推進体制が作られたのが平成9年でして、

20年が経過した今年に見直しをして平成30年からの新たな計画なんだそうです。


新たに20年先の霞ヶ浦の環境創造を・・・と言われても、

きっと僕は鬼籍の人だろうなぁ。

なんたった計画期間が2050年を展望・・・ですしね。

 


でもね、この20年で霞ヶ浦を取り巻く環境は大きく変貌しましたよね。

高速道路の延伸、百里基地の部分民間化などインフラの整備に加えて、

阿見アウトレットをはじめとする商業施設なども増えて来ました。

さらに来年は茨城県の湖沼を対象に世界湖沼会議が開催されます。


で、霞ヶ浦の生き物たちを守りつつ、

魚釣りを次代に残す活動を次の世代の人たちに引き継ぎたいですね。

 




1715-6sunset

東から昇った太陽が西の地平に沈むのは、

有史以前から変わらぬことなのに、

霞ヶ浦は大きく変貌しています。

すべては人間が関わったためですね。


だからこそ、いつまでも関わり続けていないとならないのです。

 

 



kounji at 06:30|PermalinkComments(0) 霞ヶ浦 | おおっ!

2017年07月19日

霞ヶ浦湖畔の清掃は・・・


原則的に6月から9月までの4ヶ月間は、

霞ヶ浦湖畔の清掃をお休みしています。

熱中症・・・てぇこともありますが、一番の原因は非効率的だからですね。


釣りをされる皆さんならお判りでしょうが、

湖岸線を植物に覆われてしまうこの時期、

水辺に立ち入るのも困難になるほどヨシやマコモ、ガマなどの他に、

陸生植物が生い茂るからです。

 




1715-4reeds

この写真は先日開催された霞ヶ浦水辺ふれあい事業での植物観察のものですが、

この茂みの中のゴミを拾うとなると・・・想像をしたくもありません。


ええ、夏場の清掃活動の経験がない訳じゃないんです。

寧ろ何度も経験して来て、霞ヶ浦での夏場の清掃活動は止めているのです。

怪我人や病人が続出すること間違いありませんし、

想像以上にゴミの回収が難しいからです。


で、夏の間はこんなビーチのゴミを拾っています。

 




1715-5beach

砂浜ならゴミが拾い易いですし、野イバラの通せん坊もありませんからね。

野イバラに阻害されることなくゴミが拾えるので、

釣りがてら 一つ二つの ゴミ拾い・・・であります。

 

野イバラと言えば、棘がありますよね。

あの棘の生え方って知っていますか?

棘の先端は下方を向いているんですね。

生長して行く時に他の植物にわざと引っ掛けたり、

押し退けたりするためらしいです。


植物でも生き延びるために、その姿形を変異させて行くのですね。

在来種の見事なまでの生存法ですね。

 

 



kounji at 07:04|PermalinkComments(0) 霞ヶ浦 | しょくぶつ

2017年07月18日

終わりましたよ〜!


いやぁ〜、無事に終わりました。

オヨカスでの霞ヶ浦水辺ふれあい事業の「魚とのふれあい編」が。


いやはや当日は夕立ならぬ朝立ちに襲われましてね。

まさに豪雨を避けて右往左往でしたよ。

加えて、雨後の高湿度に苛まれました。

 




1715-1banner

そう、そう、新しいバナーのデビューイベントでしたよ。

なかなかカッコよくできました。

実行委員会にはWBSNPOミズベも入っております。

今後も実行委員が一丸となって、

霞ヶ浦の水質浄化にチャレンジして行きます。

 




1715-2tackle

今回使用したタックルは、

テイルウォークのスピンキャスティングタックルセットに、

グローブライドダイワのスピニングとベイトタックルを

セットずつ用意しました。


幼稚園や小学生低学年の小さいお子さんが多いと言うことで、

スピンキャスティングを多く揃えました。


それと急ごしらえのロッドスタンドですがね、

塗っているときは黄色かよ・・・と思いましたが、

芝生の上に置くとなかなかの出来映えでした。自画自賛!

 




1715-3casting

僕たちのキャスティングゲームは、

数メートル離れたガチャ箱にアルミのフックを投げ入れ、

リールを巻いてガチャ玉を釣り上げるゲームです。


さらにガチャ玉の中には1等から5等までの抽選券が入っていて、

運が良いと高級釣り具が当たります。

ガチャ玉釣りを楽しんで、さらに何かが当たるとあって、

今回も人気のアトラクションでした。

 


ところで、キャスティングの講師を務めてくれた皆さん、

受付や案内係のスタッフの皆さん、熱中症は大丈夫でしたか?


僕は手足の筋肉が痙攣気味ですが、

早朝から原稿書きに没頭しています。

ああ、しんど!

 


最後になりましたが、今回のイベントに際し、

グローブライドダイワ様、DUO様、モーリス様、エバーグリーン様、

Aテック様、メガバス様、デコイ様、OSP様、SLP WORKS様、SUN LINE様、

Lucky Craft様、谷山商事様よりご協賛戴きました。(順不同)

子どもたちの育成にお力添えを戴き、誠にありがとうございました。


数年後、彼等が霞ヶ浦の浄化と釣り文化の継承を担ってくれることでしょう。

感謝と期待を胸に込めて・・・。

 

 

 



kounji at 05:47|PermalinkComments(0) 霞ヶ浦 | イベント

2017年07月16日

悪法


暑いですねぇ。


「お前が『暑い、暑い!』言うから余計に暑いんだよ。」

なんてぇことは仰らねぇでくんろ。


ジッと無言で我慢するよりも、病気や怪我にならないのが、

声に出して言うことだからですね。


暑いときは「暑い!」と言うべきなんですね。

その一言で、身体が暑さに対応してくれるようになるからです。


痛い時も痛いと叫ぶべきなんです。

我慢とは江戸の名残りの男意気・・・ではありますが、

これほど時代が変化していると、

そうとばかりは言って居られませんからね。

声に出し叫んで呻いて痛み消す・・・今の時代はこれですね。

 


先日、今年から稼働予定の水路を見て来ました。

水が少なくて、さらに水温が上昇して多くの貝が死んでいましたね。


大きなドブガイらしき二枚貝も死んでいました。

残念!

 



1714-6shell

本当に残念ですが、二枚貝は貝殻を残すことで、

その存在を明らかにします。

また、残された貝殻に多くの微生物が吸着して水質浄化を計ります。


貝は死んでも何かの役に立っているのですね。

それに比べたら僕たち人間は自然を食い潰すばかりで・・・。

 


そう言えば、あちこちでヒアリが見つかっていますね。

外来生物法なんざぁ作ってみても、

輸入禁止措置の鎖国政策をとらない限りは、

外国から外来種はどんどん運び込まれて来ますよね。


で、いま入ってくる外来種を阻止できないのに、

入って定着していたり、帰化している生物を何で殺すのかな?

 

そう言えば、小池栄湖の横に置いてある樽に、

何処からか移り住んだカエルが卵を産んでオタマジャクシになりました。

 



1714-7babyfrog

彼等も元々は何もなかった場所に、不意に置かれた樽に入りこんで、

子どもたちを産んで増やして・・・来年にはケロケロが増えるのかなぁ。


で、これって移入種? でもって外来種?


何処で線引きをするか・・・とても難しい問題にもかかわらず、

明治時代で線引きされた外来生物法は、本当に悪法だと思いますよ。


線引きは平成が正解だったのでは・・・と僕は今更ながらに思うんですね。

 

 



kounji at 06:06|PermalinkComments(0) 小池栄湖 | どうぶつ

2017年07月15日

暑いけれど負けないぞぉ〜!


着実に前進しています。

確かに、忙し過ぎて物事の進み具合が遅いのですが、

一歩ずつ進んでいます。


この暑さに負けそうになるのですが、堪えて・・・堪えて進んでいます。

 




1714-4flower


キャスティングゲームに使う小道具に色付けしています。

楽しくがモットーですから、楽しく遂行しています。


確かに、炎天下では暑さとの戦いを繰り広げましたがね。

 




1714-5scale


この絵もその一部です。

燦々と照りつける太陽の下で、暑さに負けずに描き続けました。


汗が額を伝わり滴となって、描いてい小道具にポタリと落ちますが、

そんなことは気にも止めません。

黙々と描き続けました。


暑さのせいでペンキがどんどん乾いて行きます。

しかし、僕の朝汗は乾きません。

止め処もなく滴り落ちて来ます。


脱水症状? 大丈夫、ちゃぁ〜んと水分補給はしています。

 


さて、明日はいよいよ「オヨカス」前日の準備です。

テントを張ったり、大道具を運び込んだり、

キャスティングウォールをセッティングしたりと、

暑さに負けずに下準備です。


嬉しいことに、明日は10人ほどのお手伝いさんが来てくれます。

有難いですね。

皆さんの心意気に感謝です。

 

 



kounji at 20:02|PermalinkComments(0) 霞ヶ浦 | イベント

2017年07月14日

植物を守ることは魚を育てること



さて、その水生植物基金への水草募金ですが、

現在まで119口が集まっております。


誠にありがとうございます。



近々のイベントでは、泳げる霞ヶ浦市民フェスティバルの会場内の

キャスティングゲームブースに、

NPO水辺基盤協会の会員がおりますので、

お申し付けくださいませ。


 

20171月からこれまでにご寄付いただいた皆様です。

斉藤憲治様2口、栗田 昇様2口、斉藤憲治様1口、岸本光弘様1口、

中出哲夫様1口、赤羽修弥様1口、池島竜一様10口、西嶋武寛様1口、

笑い石様4口、鈴木将之様1口、大津清彰様1口、浅井雅久様1口、

吉澤裕二様2口、村中義明様1口、森岡孝雄様1口、大室北洋様1口、

早坂英智様1口、川田千明様1口、新井哲也様2口、堤 定一様2口、

金子 勝様3口、石川智規様1口、油橋浩一様2口、金澤一嘉様1口、

武江健二様4口、古田浩徳様1口、武江健二様1口、山田 治様1口、

小林寛幸様1口、望月崇光様1口、根本啓祐様1口、木村建太様5口、

中村昌広様1口、末永宏行様6口、千原一也様2口、

(株)パラダイムシフト様3口、石川千雅子様1口、佐々木徹様1口、

西嶋武寛様1口、武江健二様1口、村川勇介様1口、川村光大郎様1口、

折金一樹様1口、狩野 敦様1口、関口良治様1口、鋼派参加者様20口、

澤田和昭様1口、佐藤義和様10口、中根 亘様10

119口です。

 




1714-1gagabuta


霞ヶ浦から採取してきた水生植物を小池栄湖で繁茂させて、

再び霞ヶ浦へとお帰りいただく・・・。

そんな活動が水生植物基金のプロジェクトです。


幸いなことに、霞ヶ浦の湖畔に小池栄湖と言う池があって、

上手い具合に地下水もあって、見事に植物たちが再生しました。


この植物たちを霞ヶ浦へ戻す活動です。

 




1714-2keitora



ちょいと骨の折れる活動ですが、

なぁ〜に霞ヶ浦のバスたちが元気になるなら、僕は厭いませんよ。


この類稀なる淡水のファイター、ブラックバスフィッシングを、

より多くの皆さんに楽しんで貰いたい・・・それが願いです。


そう、そう、陸域のゴミ拾いも、

実はヨシやマコモなどの水生植物の繁茂に大いに役立っています。

 




1714-3garbage



人間が捨てたこんなゴミで太陽光が遮られてしまうからです。

同時に成長を阻まれてしまうからです。


そして、水辺の植物を守ることって、

実は水中の魚たちを元気にする活動でもあるんです。


植物の光合成で水中の酸素が増えたり、

根っこに生息するバクテリアが汚れを除去してくれます。


だからこそ、みんなの力を集結させましょう!

 

 



kounji at 06:06|PermalinkComments(0) 霞ヶ浦 | しょくぶつ

2017年07月13日

増やしたい!




国会議員の暴言ではないけれど、

禿げていれば増やしたいのは心情でしょうね。


僕の極々親しい友人にも禿げている人が居りますが、

もしも増えるものなら「あの日に帰りたい・・・」でしょうね。


霞ヶ浦の水生植物も同様です。

すっかり禿げている・・・淋しい限りです。

その昔は、いろいろな水生植物が繁茂していたのですよ。


でも、今は・・・「このハゲ〜!」ですから。

 

 




1713-1hearglass

これはヘアーグラスと言います。和名ではマツバイですね。

カヤツリグサの仲間です。





1713-2asaza
 

ご存知、初夏から秋にきれいな黄色の花を咲かせるアサザです。

10年ほど前に絶滅危惧種から準絶滅危惧種になっています。

 




1713-3onibasu


これはオニバス。スイレン科の一年草の浮葉植物です。

環境の改変で霞ヶ浦では絶滅しました。

が、浚渫などで引き上げられたヘドロの中から、

発芽するものがありました。

 




1713-4sasabamo


ササバモです。

ヒルムシロ科の多年草でエビモよりも葉が大きいです。

沈水植物ですが一部は浮葉になったりします。

 




1713-5jyunsai

ジュンサイは、多年生の浮葉植物で、

若芽を食用にすることで知られています。

これも霞ヶ浦にあったのですよ。

 




1713-6kuromo


クロモ。トチカガミ科の多年草で水路などに生えます。

カナダモの近種であることから良く間違えられます。

白い小さな花を咲かせます。

 




1713-7tanukimo


これは珍しい! タヌキモです。

これは食虫植物で沈水性です

細長い茎を横に伸ばし、茎や葉に捕虫嚢を形成します。

 


他にも多種多様な水生植物が霞ヶ浦に繁茂していましたが、

生活環境の改変でその多くが消えてしまいました。

しかし、ここ数年の水質向上と石積みなどの消波施設の設置によって、

水生植物が少しずつ戻りつつあります。

そんな現在の霞ヶ浦に、元々あった水生植物を増やす活動を始めました。


家庭排水や農薬の流入など、解決すべき問題は多々ありますが、

出来ることから始めよう・・・と言うことで、

エビモ、クロモ、セキショウモなどの沈水植物をメインに、

アサザ、ガガブタ、トチカガミなどの浮葉植物も

増やすことが出来ればと考えています。


禿げた霞ヶ浦に植毛ならぬ植草です。


小池栄湖に繁茂させた霞ヶ浦の水生植物を霞ヶ浦に植栽します。

出来ることからコツコツと。

 


2017年も水生植物基金の「水草募金」を行っております。

水草募金は一口千円です。

WBS並びにNPO水辺基盤協会が参加するイベント会場にて、

募金を行っておりますので、どうぞご協力のほどをお願い申し上げます。

 

 






kounji at 23:33|PermalinkComments(0) 霞ヶ浦 | しょくぶつ