2017年03月15日
水生植物基金!
水生植物基金、2017年も継続です。
この植栽を始めてから幾つかの場所で根付いています。
繁茂とまでは行きませんが、確実に水底に根を張っています。
今年で3年目です。
そう、石の上にも三年と言うじゃありませんか!
今年を乗り切ることが出来れば、
その2年後の5年目には今以上の植物帯が出来るかもしれません。
そんな日を夢見て、今はせっせと地道な作業を続けます。
こんな僕らの応援団が今年も旗振りをしてくれました。
大山の53
Pick Up!の会場で、名古屋のキープキャストの会場で、
そして、今回は(株)ティムコさんの社員の皆さんが・・・。
ありがたいです。今年も頑張りますよ〜、吉田は!
2017年の水生植物基金へのこれまでのご寄付は、
斉藤憲治2口、栗田 昇2口、斉藤憲治1口、岸本光弘1口、
中出哲夫1口、赤羽修弥1口、池島竜一10口、西嶋武寛1口、
笑い石 4口、鈴木将之1口、大津清彰1口、浅井雅久1口、
吉澤裕二2口、村中義明1口、森岡孝雄1口、大室北洋1口、
早坂英智1口の32口が集まっております。(順不同敬称略)
さて、今年最初の作業はトチカガミの殖芽集めです。
水槽の中で越冬したトチカガミの殖芽を拾い集める作業です。
繁殖力の高い植物ですが、農薬には滅法弱虫です。
そこで、農薬の流れ込み難い巾着とコンクリート護岸の隙間に、
数個ずつを植栽して行くのですが、
この時期は水槽の底に埋まった殖芽を採取して行く作業です。
冷たい水の中に手を入れて、一本一本拾い上げるのですが、
ゴム手袋をしていても水の冷たさに手が痺れます。
でもね、この殖芽が根付いた時、その苦労が報われるんですね〜。
感激したり、感動したりです。
あっ、ちなみにこのトチカガミは霞ヶ浦から採取したものですよ。
そう、元々あったものです。
呉ぐれも誤解のなきように!