農薬

2023年06月24日

知らなんだっ!


昨日の幸運児で書いたけれど、生きるために不可欠な物ってあるんですね。

霞ヶ浦の魚たちにとって必要なのは、水生植物帯です。

それも、沈水植物、浮葉植物、挺水植物のそれぞれが、

底質によって生えている場所が必要なのです。

 

今の霞ヶ浦の湖岸線を見てくださいよ。

イネ科の植物しかありませんよね。

これじゃ〜いかん! ちゅうことで、

清明川河口の植生浄化施設の維持管理を始めました。

   


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「霞ヶ浦に水生植物を増やしたい・・・魚たちにとって有益なエリアになるから」

最初からこんな大それたことを考えたぁ訳じゃありしません。

植生浄化施設の導水路に水を流して、生き物を増やそうと思っただけです。

しかし、関わって5年も経過してくると、植生帯に変化が見えてきたんですね。

で、水生植物を増やせる可能性が出て来たんですよ。

 

流れる水。人間が携わる。手当を続ける。多くの人たちが活用する。

こんなキーワードで植生浄化施設を育てて行くことが出来るのです。

清明川河口の植生浄化施設、種々様々な植物が生育しています。

僕は植物には詳しくありませんが、こんなにもあるんだ・・・の連続ですよ。

   


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ハスの葉の緑が眩しいぐらいに美しい霞ヶ浦の畔です。

霞ケ浦環境科学センターから望む湖岸の蓮田は本当にキレイです。

でもね、レンコンネモグリセンチュウの防除に、

大量の農薬(グランドオンコル粒剤)を撒くので、

注意が必要ですよ・・・と沼澤先生に教わりました。

 

沼澤先生とは、(一社)霞ヶ浦市民協会の代表顧問をされている先生で、

霞ヶ浦が大好きな研究者の方です。

霞ケ浦環境科学センターの研究員もされておられたので、

顔見知りの方も多いでしょうね。

 

で、このグランドオンコル粒剤を調べたら、

使用上の注意として、様々な怖いことが書かれていました。

特に、「水稲(箱育苗)水産動植物(魚類、甲殻類)に影響を及ぼすので、

河川、養殖池等に流入しないよう水管理に注意してください」。


これですよ、これ!

こんな怖い薬剤が使われているんですからねぇ。

そりゃ、魚も減りますわな。

 

ネオニコチノイドが巷で騒がれていますが、

このグランドオンコル粒剤も相当に怖い薬剤であることを認識しましょう。

という情報をくれたのが、沼澤 篤先生でした。

ご助言ありがとうございました。

 

   

 

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2023年05月18日

発泡スチロール


水中には多くの化学物質が紛れ込んでいます。

それは農薬に起因するものや家庭洗剤に起因するもの、

雨水で流れ込むタイヤの摩耗カスなど、

人間が利用するありとあらゆる物に含まれているのです。

つまり、人間が存在している限り、化学物質はなくならないと言うことですね。

   


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清明川の河口にアオウキクサに混じって、

茶色い小さな粒が大量に流れて着いていました。

一見すると植物が細かくなった物のように見えますが、

これは発泡スチロールが粉砕されて小さな粒状になった物なんです。

   


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食品トレー、生鮮食品保冷庫、浮力材など、

僕たちが便利に使っている発泡スチロールの素材ですが、

小さくなっても腐ることなくこうして水面を漂っているんです。

 

で、水面でパクパクしているコイやフナの口に入っちゃうんですね。

すると消化できないから腹に溜まる・・・でも、糞として出て行かないので、

腸閉塞のような症状を起こして死に至る・・・ちゅうことですね。

あゝ、残念です。無念です。

 

これらの発泡スチロールを回収する良い方法はありませんかね?

一つ思いつくのはブロアーで逆風にして吸引出来るのがありますよね。

そう、枯れ葉を集めるあの吸引ブロアーですね。

エンジン式なら以前持っていましたが、窃盗団に持って行かれました。

あゝ、またしても残念でございます。

   


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こう言うものであれば、最終的には土に還るのですが、

発泡スチロールじゃねぇ・・・無理ですよねぇ。

だからこそ、風波で打ち寄せられた時に回収・・・と常々思うのであります。

しかし、手段がなかなか見つからないのね。

持続可能な社会環境づくりなんてぇ大層なお題目を宣う前に、

こんなことのへの対処をお願いしたいですね、政府や行政には。

 

   

 

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2020年07月25日

知っておくべきこと


湖岸のあちこちにレンギョの死骸が打ち寄せられています。

流入水の増加による急激な温度変化が、

霞ヶ浦の水に低酸素水隗を作っているのでしょうか?

それとも別の何かが原因でしょうか?

 

レンギョの死亡原因は判りませんが・・・そう言えば、

水稲田への農薬散布が各地で始まっているとのことでした。

 

様々な要因で酸素不足が水中の生き物の命を奪います。

これも自然の中では日常のこと・・・。

人間が現在の自然環境に組み込まれているならば、

そうとも言えますが、化学合成物質はねぇ〜、ケミカルはねぇ〜。

自然環境に大きな打撃を与える一因ですよね。

 

水稲田ではラジコンヘリやドローンを使った農薬散布が行われます。

以前は有人ヘリでドラム缶を撒いていたらしいのですが、

現在では無人機で散布量も大幅に減ったらしいです。

が、その分、新規開発された強毒性の散布剤との噂です。

蓮田でも農薬散布が行われていました。

   


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こちらは寿司ではありませんが手撒きです。

人力で行っているので、痒いところに手が届きますが、

害虫駆除のための農薬なので、水中の生き物には多大な負荷がかかります。

噴霧している風下にはくれぐれも立たないように!

 

僕がこっちに越してきた頃は、有人ヘリでの農薬散布でしたので、

散布が行われるときは事前に町役場からアナウンスがあって、

車にカバーをかけたり、ペットは家の中に入れたり、

子どもたちを外で遊ばせないなどの注意喚起警告がありました。

 

人間をはじめとして、生き物の全てが被害を受けるほど、

強烈な農薬だったのですよ。

最近ではそんな警告文は届きません。

その分、少なくなったのだと感じていました。

 

近頃、騒がれているのがネオニコチノイド系の農薬です。

僕自身はその危険性などは熟知していないので、

興味のある方はこちらをご覧くださいませ。

ちょいと長いですが百聞は一見に如かずですよ。

 

●日本釣振興会「農薬が日本の釣りを駆逐する!」 升 秀夫

https://www.youtube.com/watch?v=LzOBui9Wc80

 

 

 



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2019年08月03日

霞ヶ浦に水生植物を増やす


霞ヶ浦に水生植物を増やすプロジェクトを続けています。

2014年からですから、かれこれ5年になりますね。

しかし、水生植物は一向に増えません。


確証はありませんが、やはり農薬の影響が大きいのでは?

と思ってしまう今日この頃です。

 


でも、農薬は農家の労働力を補うためのものですから、

国で農業改革をしっかりと行わない限り、なくなりませんよね。


そう、すべての根源は政治なのです。

役人に騙されない政治家なのです。

役人と結託する政治屋ではないのです。

 


面白い光景を観ました。

今から2年前の美浦村木原の養魚場には、

水域から溢れんばかりの水生植物がありましたが、

それが今年は全くなくなっていたのです。

 


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こちらが2017年の7月20日の養魚場で、

下の写真が2019年の7月8日のものです。

 


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この写真を見ると、池は丸っきりの無毛地帯です。

ツルッツルッの禿げ頭の様です。

これほどまでに水生植物が消えてしまうには、

きっと何か原因があるのでしょう。

 


でもね、僕たちの活動は原因を突き止めることではありません。

どんな状況下になっても水生植物が残って行く方法探しです。

在来種の水生植物をプライベートポンドで増やして、

それをせっせと霞ヶ浦に運び込むだけです。

 


地味で目立たない活動ですが、出来ることからコツコツが信条です。

応援のほどどうぞ宜しくお願いいたします。

 


●2019
年水草募金者一覧(順不同)

保延宏行 様1口、栗田 昇 様2口、西あづま 様30口、

西みなみ 様20口、武江健二 様1口、斉藤憲治 様1口、

井上泰徳 様1口、芝崎智尋 様1口、西田 剛 様1口、

塩谷みな 様1口、斉藤憲治 様1口、ぶさお 様1口、

西嶋武寛 様1口、おちょ 様1口、白米和尚 様1口、

飼沼秀康 様1口、金澤一嘉 様1口、日高浩二 様1口、

成尾拓史 様1口、木村建太 様3口、中村裕邑 様1口、

林檎蜜紀 様1口、大室北洋 様1口、浅井雅久 様1口、

吉澤裕二 様1口、早坂英智 様1口、村中義明 様1口、

森岡孝雄 様1口、大津清彰 様1口、新井哲也 様2口、

永井一郎 様3口、小野正人 様3口、中出哲夫 様4口、

末永宏行 様5口、堤 定一 様3口、大念寺崇 様1口、

金子 勝 様1口、古田浩徳 様1口、海老沢一幸 様1口、

成田道彦 様2口、尾形芳秋 様1口、古山輝夫 様1口、

北畠蘭知亜 様20口、中村裕一 様1口、西嶋武寛 様1口、

小林寛幸 様2口、堀部政男 様2口、

現在134口が集まっております。


今年の目標は300口、30万円ですので、およそ半分弱が集まっております、

目標の300口を目指して頑張りますので、どうぞ宜しくお願い申しあげます。

 

 
 

kounji at 07:44|PermalinkComments(0)

2019年03月08日

楽しみを繋ぐために・・・。


どんなことにも楽しみ方っていろいろあると思うんですよ。

バスフィッシングも同様で、その楽しみ方は多種多様ですもんね。

楽しみ方のいろいろを僕が解説するまでもありませんね。


でも、バスフィッシング関して言えば、

楽しみの最終極点は一尾との出会いだと思うんですよ。

 



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始めて釣ったバス、でかいバス、大会でのリミット魚など、

その一尾で十分な満足感や達成感が得られることです。


これらの感覚ってどんなに経験を積んだベテランでも、

手にすることが出来る感動であり、感激なのであります。

 


「日々の鍛錬や修練による技術力を持って待望の一尾と出会う。

これぞ精神の昇華、至高の達成感、満足のいく出会いとなる。

俺はこいつを求めてここまで修行を積んで来たんだ。

この一尾と出会うために・・・」。


そこには他の何物にも代え難い大きな喜びが存在しています。

バスと自分の小宇宙がある・・・とでも言い表せば良いでしょうか。

 



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しかし、その楽しみが奪われそうな危機的状況が近づいています。


このリンクにある升秀夫さんの講演を聴くと、

釣り人の首を絞めるような事態が起こっているのです。


そして、その首を絞める事態は昆虫や小動物だけではなく、

最終的には我々人間の健康をも脅かすでしょう。

 

https://www.youtube.com/watch?v=LzOBui9Wc80&feature=youtu.be





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是非、ご覧になって知識として蓄えてください。

知ると知らぬは大きな違いです。

聴くと聴かぬにも大きな差異があります。

 



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釣り人の楽しみである魚釣りが伝承文化であるなら、

次代に繋げることが一番重要なことです。

知識を持って他の人に伝える・・・これが大事です。

 

さて、明日からThe Keep Castです。

皆さん、準備はよろしいですか?


 

 




kounji at 05:30|PermalinkComments(0)

2018年11月04日

水生植物のこと


霞ヶ浦に沈水植物を増やす・・・そんな活動を2014年からスタートしました。

今年で4年目になりますが、結果はなかなか思うように行きません。

毎年、試行錯誤の繰り返しです。

 

でも、これだけ広大な霞ヶ浦ですから、きっとどこかにヒントがあるはずです。

そのヒントを見つけてヒットに繋げたいのですね。

バスフィッシングと同様です。

 

続けていれば、必ず何かしらのヒントが見つかります。

そのヒントを頼りに答えを導き出して行きます。

正解には程遠いかもしれませんが、道は必ずどこかでクロスします。


最初はエビモやクロモを杉皮マットに挟んで、竹杭で水底に固定してみました。

が、波の浸食が強くて歯が立ちませんでした。

 



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次いでヨシでワンド状になっている場所にエビモなどを投げ込みました。

固着まで2年を要しました。

これで一息・・・と思った翌年に出水で流されてしまいました。

 



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一昨年、流されても良い、と言うよりも根無し草的なマツモを霞ヶ浦で見つけ、

増殖して本湖に投入しました。

しかし、根無し草のマツモは止水域でのみ有効でした。

船溜まりやしっかりと生えているヨシに囲まれたワンドなど、

完全な止水以外は霧散しました。

 

生き物を思い通りに・・・なんてぇのは相当に難しい作業です。

その一方で思い掛けないほど簡単に増える場合もあります。

霞ケ浦環境科学センターの西の池には、

沈水植物がこれでもかというほどに繁茂しました。

毎年、二回ほどこの池の藻狩りを行って、霞ヶ浦に植栽しています。

 

小池栄湖で増殖したガガブタも、毎年数千株を霞ヶ浦に運んでいます。

しかし、霞ヶ浦でなかなか思うようにならないのは、

農薬などの化学物質の流入や草魚による食害でしょうか?

 

増えない原因は判りませんが、この広大な水域には、

必ず水生植物たちが棲みつける場所があるはずです。


極めて僅かな希望を信じて、

元々霞ヶ浦に繁茂していた水生植物を増やして、植えてを続けます。

 

 




kounji at 07:00|PermalinkComments(0)

2018年08月31日

毒水なのか?


台風21号だって! 驚いちゃうね、魂消ちゃうね。

8月に9個の台風だってさ、どういう事なのよ?


三日の一個の割で台風が発生したってことですね。

でも、そのほとんどが関東には来ていないんですね。

来ても風の台風ばかりで雨は降っていません。


そんなこともあって、霞ヶ浦は減水中です。

 



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雨が降りそうで降らない・・・そんな日が続いています。


一雨来れば釣りが面白くなりそうなんですが、

期待を裏切りますねぇ。今年の雨は。

 


でも、心配事もあります。
雨が降ると圃場に散布された大量の農薬が、
霞ヶ浦に流れ込みます。

これはちょっと勘弁、いや、ちょっとどころではなく大幅に勘弁です。


特に、化学式で作られた殺虫剤や除草剤は百害あって一利なしですよ。

植物も貝も昆虫も魚も、すべてが死んでしまいますからね。

 


でも、残念なことが実際に起こっています。

僕たちが行っている霞ヶ浦の湖岸清掃の時に、

こんな容器が沢山拾えるのです。

 



1847-5bottle


飲料水にもなっている霞ヶ浦の水に、

農薬の容器が平然と捨てられているのです。


間違いなく、農薬の残液は流れ出ていますよね、霞ヶ浦に。

僕たち流域の住民は、そんな水を飲んでいるのです。



いや、いや、この水の影響を受けるのは僕たちだけではなく、

霞ヶ浦に棲息しているありとあらゆる生物たちが、

この毒水で暮らしているのです。

悲しいですね。

 

 




kounji at 06:30|PermalinkComments(0)

2018年08月09日

カワヒバリガイ


防塵挺身隊で吉田漁協の組合員でもある斉藤憲治さんから、

BSBに二枚貝、恐らくカワヒバリガイと思われる貝殻が、

たくさん打ち上げられていました」。

その報告をもらって、僕は数日後に現場へと向かいました。

 

確かに、たくさんの貝殻が落ちています。

間違いなく、カワヒバリガイです。

なんでこんなにもたくさんの貝殻が・・・大きな疑問でしたが、

その疑問を解くような答えを予測することが出来ました。

それが、殺虫剤の散布です。

 

貝殻が見つかったのは、どうやら台風12号が去った後のことらしいのです。

台風による雨で田畑に散布された農薬が雨水の流入に乗じて流れ出し、

霞ヶ浦に注ぎ込み、深場で暮らしていたカワヒバリガイを襲ったのでは?

と、言うものです。

 



1842-1kawahibarigai


そこら中にカワヒバリガイの貝殻が落ちていました。

恐らく、波で打ち寄せられたものでしょう。

そんなことがあったので、カワヒバリガイについてちょいとばかし調べました。

 

初めて発見されたのが岐阜県の揖斐川で、これが1990年とありました。

で、関東地方に入り込んだのが2004年、利根川水系とありました。

霞ヶ浦に入り込んだのも同時期と考えられます。

 

カワヒバリガイの原産国は中国で、英名ではGolden Musselと呼ばれています。

成貝になると足糸と呼ばれるものを出して、何にでも付着できるようになります。

付着できるので、揚排水溝の入り口に付着して通水を阻害したりします。

その一方で、在来の淡水二枚貝よりも水質濾過能力が高いので、

水質浄化に貢献をしてくれます。

 

と、まぁ、物事には白と黒、表と裏の様に、良い面と悪い面が存在しているので、

上手に付き合っていけると良いと思う今日この頃です。

 

霞ヶ浦の透明度の増加は、

カワヒバリガイが大量に発生していたからなのでしょうか?

そのカワヒバリガイが何らかの理由で大量死した?

このカワヒバリガイの大量死の解明こそが、

我々人間に課せられた重要な課題ではないでしょうか?

 



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農薬に含まれる殺虫剤? 除菌の二酸化塩素? 

それとも化学物質の混じった水が大量死を起こしたのかもしれませんね。

 

 




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2015年04月15日

いとをかし!?



先日、イトトンボを見つけた場所のすぐ傍のマットで、


イトトンボのヤゴを見つけました。



こいつも羽化しようと目論んでいたんでしょうか?





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虫がいっぱいいるって凄いことなんですよ。


それだけ殺虫剤などの農薬効果がないってことですから!



つまり、水に元気があるってことですね。


で、こんな生き物もいました。



昼日中ですから・・・・・・





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そう、ヒル・・・・・・チスイビルですね。


英語でLeech、釣り人なら聞き覚えのある単語ですよね。



ヒルと聞いてNoonとかDaytimeなどとは、呉ぐれも言わないように!


いとをかし!?



なんたって、春はあけぼの・・・・・・ですからね。



 
   

kounji at 06:12|PermalinkComments(0)

2014年05月18日

リーチ・・・・・・一発?



そのリーチではありません。


Leech
です。


蛭(ヒル)のことですよ。



小池栄湖の水循環装置のマット洗いをしていて見つけました。


チスイビルだと思われます。

  


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ヌメヌメ、ヌルヌルでなかなかつかめませんでしたが、


やっとつかまえることが出来ました。

  



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いやぁ〜、何年か振りに田蛭を見ましたね。


農薬のせいでかなり長いこと会っていませんでした。


って、別段親しいわけではありませんがね。



農薬が入らない小池栄湖だから生息していたのでしょうね。


雨にまぎれて入り込んだ・・・・・・と言うことでしょうか。





さて、これより土浦新港に行きますよ。


W.B.S.
プロチームトナメントのお手伝いね。



時間があったら皆さんもお越しくださいね。


水辺の植物基金の募金活動をしていますので・・・・・・宜しく!

  

kounji at 11:22|PermalinkComments(0)