2016年12月10日

448866301X星を継ぐもの (創元SF文庫)
ジェイムズ・P・ホーガン 池 央耿
東京創元社 1980-05-23

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月面調査員が真紅の宇宙服をまとった死体を発見した。綿密な調査の結果、この死体は何と死後五万年を経過していることがわかった。果たして現生人類とのつながりはいかなるものなのか。やがて木星の衛星ガニメデで地球のものではない宇宙船の残骸が発見された……。ハードSFの新星が一世を風靡した出世作。

SFというものをまともに読んだことがないので(鈴木光司の「らせん」「ループ」、貴志祐介の「天使の囀り」はSFなのだろうか)、Amazonで一番評価の高かったこの本を読んでみることにした。創元SF文庫を買うのも初めて。

科学的知見および科学的論理をテーマの主眼に置いたSF作品をハードSFと呼ぶそうだが、Amazonのレビューに「ハードSFの金字塔」とあるように、なるほど、この作品は科学のあらゆる分野の知識を駆使していて、よくもまあここまで書けるものだと感心してしまう。

ただラストの謎解きは「ええー?」となってしまった。ちょっと荒唐無稽すぎない?

1977年に発表された作品で(邦訳の文庫版は1980年)、宇宙開発を間近に感じた当時に読むと衝撃を受けたのかもしれないが、2016年の今になって読むと古さを感じざるを得ない。小説の舞台が2028年頃だけど、どう考えてもそれまでに木星に行けそうにないし。

でもまあ、総じて面白くはあった。中盤まではやや退屈だが、中盤からぐっと面白くなる。

koushin_a at 02:10コメント(0)トラックバック(0)読む 

2016年12月06日

麺座かたぶつ

こちらは先月訪れたお店。瀬戸にある麺座かたぶつ

本当は「追い煮干し中華そば」を食べたかったのだが、火曜日限定だったので、「らーめん仰山のせ」を注文。

煮干しのスープが濃厚。チャーシューも美味い。麺はもう少し太いのを想像してた。

また行くか分からないけど、火曜日限定の「追い煮干し中華そば」は食べてみたい。

麺座 かたぶつラーメン / 瀬戸口駅水野駅三郷駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5



koushin_a at 19:47コメント(0)トラックバック(0)食べる 
好陽軒

2年前に行ったラーメン屋だけど紹介しよう。

名古屋の桜山にある好陽軒。食べたのは大盛スペシャルメンマ(1300円)。見ての通り、メンマが大盛りだ。

麺もチャーシューもメンマも美味いが、何よりスープが美味い。体に染み渡る健康的な味だ。ただ、大盛りは多かった。

遠いので一度しか行ってないのだけど、また行きたい。

後から調べたところ、好陽軒は好来系というグループに属していて、似たような名前のお店が名古屋周辺にいくつもある。日進にある好来亭(現在は好味家)にも後日行ってみたのだが、ここは好陽軒と比べるといまいちだった。

メンマがアホほどのってるラーメンを食べて魂が抜ける - デイリーポータルZ:@nifty

好陽軒ラーメン / 桜山駅

昼総合点★★★★ 4.0



koushin_a at 03:03コメント(0)トラックバック(0)食べる 

2016年12月05日

4758063710バーナード嬢曰く。 (REXコミックス)
施川 ユウキ
一迅社 2013-04-19

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創元SF文庫を買ったら「バーナード嬢曰く。」というアニメとコラボした帯が付いてて、どんな漫画かAmazonで試し読みしたら面白そうなので3巻まで購入した。調べたらハヤカワ文庫ともコラボしている。

バーナード嬢こと町田さわ子と読書家の友人たちが図書室で繰り広げるブンガクな日々を描いた、ゆる〜い読書漫画。

「映画化される前に原作読んだよ」と優越感に浸るとか、読書あるあるネタが満載。

僕は読書家に憧れるところがあるので(最近特に)、そういう人にはニヤッとしてしまう内容だ。

登場する本は海外SFや古典文学が多いが、「銃・病原菌・鉄」やマクニールの「世界史」といったノンフィクションも登場する。3巻では手塚治虫の「火の鳥」も登場した。

久しぶりに面白い漫画を見つけた。

アニメ「バーナード嬢曰く。」公式サイト

koushin_a at 20:40コメント(0)トラックバック(0)読む 

2016年11月29日

4102001034車輪の下 (新潮文庫)
ヘルマン ヘッセ Hermann Hesse
新潮社 1951-12-04

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4334751458車輪の下で (光文社古典新訳文庫)
ヘッセ 松永 美穂
光文社 2007-12-06

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ひたむきな自然児であるだけに傷つきやすい少年ハンスは、周囲の人々の期待にこたえようとひたすら勉強にうちこみ、神学校の入学試験に通った。だが、そこでの生活は少年の心を踏みにじる規則ずくめなものだった。少年らしい反抗に駆りたてられた彼は、学校を去って見習い工として出なおそうとする…。子どもの心と生活とを自らの文学のふるさととするヘッセの代表的自伝小説である。

有名な本なので一度読みたいと思っていた。あらすじから、猛勉強についていけず挫折するのを想像したが、実際は今で言ううつ病になったのかな?あとラストが予想外だった。

新潮文庫は昭和26年の出版で訳が古い。そこで光文社古典新訳文庫と交互に読んでいたのだが、途中から面倒になって新訳の方を読んだ。

旧訳で分かりにくいなと思う部分は、新訳でも分かりづらく、こうなるとその当時にその言語を母国語で話していた人じゃないとしっくり来ないんじゃないかと思う。言語の移り変わりと翻訳の難しさを思う。

koushin_a at 23:51コメント(4)トラックバック(0)読む 

2016年11月16日

毎日いろんなことを気にして辛くなる。そして死にたくなる。

1日1回は両親に「僕は死んだらダメだよね?」と聞くことが習慣になってる。

昔、今のメンタルクリニックの先生に「自殺は一度やったら終わりだからね」と言われた。妙にその言葉を覚えていて、一度やったら終わりだからやらないようにしている。

koushin_a at 23:24コメント(0)トラックバック(0)メモする 

2016年11月10日

430922671Xサピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福
ユヴァル・ノア・ハラリ 柴田裕之
河出書房新社 2016-09-08

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4309226728サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福
ユヴァル・ノア・ハラリ 柴田裕之
河出書房新社 2016-09-08

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人類の歴史を、約7万年前の認知革命、約1万2000年前の農業革命、500年前からの科学革命に焦点を当てて解説している。

面白いテーマなのだが、洋書独特の冗長さがあり、読み進めるのが苦痛なときもあった。でも勉強になった。


koushin_a at 22:51コメント(0)トラックバック(0)読む 

2016年11月04日

清心蓮子飲は2週間飲んで効果が見られなかったので、桂枝加竜骨牡蛎湯(ケイシカリュウコツボレイトウ)に変更。

明日から飲む。

koushin_a at 23:14コメント(0)トラックバック(0)メモする 

2016年10月31日

7月くらいから頻尿になっている。

最初、夜間に起きるようになって、9月くらいから日中も近くなった。

糖尿病だと頻尿になるが、その傾向があったのは5年くらい前で、今年の夏に体重が減って、HbA1cも基準値内に下がってきたから、糖尿病とは思えない。

加齢によるものだろうか。でも41歳では早い。

鶴舞の本草閣にも相談してて、先々週に行った時に、いつもの半夏厚朴湯に加えて、清心蓮子飲という漢方も加えてもらった。

1週間ほど飲んでいるが、改善が見られない。

泌尿器科に行こうか迷うが、そこまでひどくないので今は様子見をしている。父には一度、1日の量を計った方がいいと言われ、ビーカーをもらったのだが。

先日、ためしてガッテンで頻尿を取り上げてた。我慢するのも良いらしい。何か他事をしてるとおしっこを忘れてるが、ぼーっとうたた寝をしているとすぐにしたくなる。

koushin_a at 01:02コメント(2)トラックバック(0)メモする 

2016年10月25日

4062201305住友銀行秘史
國重 惇史
講談社 2016-10-06

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イトマン事件の舞台裏を書いたものだが、事件に詳しい人向けに書かれている感じで、事件に詳しくない人が読んでも、イトマン事件のことが全然分からない。銀行内の権力争いも書かれているが、どういう争いだったかよく分からない。

メモ→本文→メモ→本文という構成で書かれているのも読みづらかった。

こんな紹介記事を見つけた。

戦後最大の経済事件の内幕を張本人が綴る『住友銀行秘史』がスゴい!
読者本人、あるいは読者のご子息が銀行への就職を希望しておられる場合があろう。実は、本書は銀行員を志望する人に対して、「銀行員適性」を測るテストに使える。(略)

これを、1日で読みこなす程度の文書通読能力がない人は、銀行員の仕事には向かない。銀行への就職は止めた方がいい。銀行という環境に対する興味の度合いも結果に影響するので、これは信頼度の高いテストである。(略)

本文だけを読んで、人間関係とカネの流れが頭に入らない人は、銀行員人生に向いていない。人事とカネ(カネの背後には「リスク」がある)がすっと頭に入らない人は、銀行の競争環境に不向きだ。

自分は銀行員に向かないようだ。

koushin_a at 23:20コメント(2)トラックバック(0)読む 
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