2017年04月25日

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2017年03月01日

4043718047殺人の門 (角川文庫)
東野 圭吾
角川書店 2006-06

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「倉持修を殺そう」と思ったのはいつからだろう。悪魔の如きあの男のせいで、私の人生はいつも狂わされてきた。そして数多くの人間が不幸になった。あいつだけは生かしておいてはならない。でも、私には殺すことができないのだ。殺人者になるために、私に欠けているものはいったい何なのだろうか?人が人を殺すという行為は如何なることか。直木賞作家が描く、「憎悪」と「殺意」の一大叙事詩。

少年から大人になるまで長いスパンで描かれるのは「白夜行」に似てる。全体的に暗いトーンで物語が進む。好き嫌いが分かれるかなあという作品。

作中に出てきた東西商事というのは豊田商事のことかな。

★3つか4つか迷うが、★4つで。

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2017年02月19日

4041929075猫楠―南方熊楠の生涯 (角川文庫ソフィア)
水木 しげる
角川書店 1996-10

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「入らずの森」南方熊楠が出てきて、南方熊楠をもう少し知りたいなと思ってAmazonで検索したら、水木しげるのこの漫画がレビューが多かったので買ってみた。

なんだか読みにくい漫画だったが、おおまかに南方熊楠のことを知れたからよしとしよう。

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2017年02月17日

4396337434入らずの森 (祥伝社文庫)
宇佐美 まこと
祥伝社 2012-03-14

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陰惨な歴史が残る四国山中の集落・尾峨に赴任した中学教師・金沢には、競技中の事故で陸上を諦めた疵があった。彼の教え子になった金髪の転校生・杏奈には、田舎を嫌う根深い鬱屈が。一方、疎外感に苛まれるIターン就農者・松岡は、そんな杏奈を苦々しく見ていた。一見、無関係な三人。だが、彼らが平家の落人伝説も残る不入森で交錯した時、地の底で何かが蠢き始める…。ホラーの俊英が、ミステリ要素満載で贈るダーク・ファンタジー。

帯に「夜一人で読まないで下さい。」と書かれていて、ドキドキしながら読んだが、全然怖くなかった。

粘菌と怨念の話。途中までなかなか話が進まず退屈だったが、後半になってやや面白くなった。話と平行して、入院したおばあさんが出てくるが、最後の方で話が結びつく。

一応、ホラーになるのかなあ。最後は心温まる終わり方。

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2017年02月13日

415031165X虐殺器官〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)
伊藤計劃 redjuice
早川書房 2014-08-08

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9・11以降の、“テロとの戦い”は転機を迎えていた。先進諸国は徹底的な管理体制に移行してテロを一掃したが、後進諸国では内戦や大規模虐殺が急激に増加していた。米軍大尉クラヴィス・シェパードは、その混乱の陰に常に存在が囁かれる謎の男、ジョン・ポールを追ってチェコへと向かう…彼の目的とはいったいなにか?大量殺戮を引き起こす“虐殺の器官”とは?現代の罪と罰を描破する、ゼロ年代最高のフィクション。

売れているらしく、どんなものかと買ってみた。

虐殺と言語の関係は面白い。文章も読みやすく、上手いなあとは思う。だけど、こういうSF自体が、どうも僕にはあまり受け付けなかった。表紙もそうだけど、なんとなくアニメっぽい題材。

ラストはむむむと唸ってしまった。こういう終わり方か。

著者の伊藤計劃氏は1974年生まれで、2009年に34歳の若さで亡くなっている。

★3.5くらいかな。

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2017年02月11日

鶴舞の本草閣へ。桂枝加竜骨牡蛎湯を補中益気湯(ホチュウエッキトウ)に変更。半夏厚朴湯はそのまま。

気を注入する薬だそうな。何もしたくない、辛くて死にたくなると話してたから。

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2017年02月05日

4063738876陽だまりの樹(1) (手塚治虫文庫全集)
手塚 治虫
講談社 2012-03-09

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武士の伊武谷万二郎と、手塚治虫の曽祖父で蘭方医の手塚良庵の、対照的な性格の2人を主人公に描いた幕末の物語。

ウィキペディアを読むと、手塚良庵は実在の人物だが、伊武谷万二郎は架空の人物。「ブッダ」もそうだったが、史実とフィクションが入り交じっている。

適塾の描かれ方は、福澤諭吉の「福翁自伝」のままだ。豚を解剖して食ったり、アンモニアを川で作ったり、立ったまま食事をしたり。

幕末を描いた本は司馬遼太郎を始めたくさんあるけど、これまでに読んだ幕末の話とは視点が違うので、読んでいて新鮮だった。知らない話も多くあった。

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2017年02月03日

4101117136羆嵐 (新潮文庫)
吉村 昭
新潮社 1982-11-29

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大正4年に北海道で起きた三毛別羆事件を描いた小説。「バーナード嬢曰く。」(3巻)にも出てくる。

当時の北海道の過酷な生活環境が伺える。ウィキペディアに当時の草囲いの家の写真があるが、よくこんな家で寒さを凌げたなと思う。

救援に訪れる人々が現場を目の当たりにし、次々と恐れをなす一方で、猟師の銀四郎だけは落ち着き払っている。対照的だ。

koushin_a at 18:51コメント(0)トラックバック(0)読む 

2017年01月28日

4569765602夢幻花 (PHP文芸文庫)
東野 圭吾
PHP研究所 2016-04-07

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花を愛でながら余生を送っていた老人・秋山周治が殺された。第一発見者の孫娘・梨乃は、祖父の庭から消えた黄色い花の鉢植えが気になり、ブログにアップするとともに、この花が縁で知り合った大学院生・蒼太と真相解明に乗り出す。一方、西荻窪署の刑事・早瀬も、別の思いを胸に事件を追っていた…。宿命を背負った者たちの人間ドラマが展開していく“東野ミステリの真骨頂”。第二十六回柴田錬三郎賞受賞作。

黄色い花からよくもここまで書けるなあと感心する。バラバラなパズルが一つずつ組み合わさっていくよう。漏れがなく無駄がない。

「バーナード嬢曰く。」(2巻)に、「エンタメ小説は技術で書くけど、純文学は魂で書く」というくだりがあって、東野圭吾は技術が高いよなあとつくづく思う。

読後感は爽快感のある一冊。

koushin_a at 22:37コメント(2)トラックバック(0)読む 

2017年01月23日

4344984269重力波とは何か アインシュタインが奏でる宇宙からのメロディー (幻冬舎新書)
川村 静児
幻冬舎 2016-09-30

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最新の宇宙の話を読みたいと思って購入。ブルーバックスからも「重力波とはなにか」という本が出ていたが、幻冬舎新書の方が易しそうだったのでこちらを購入。

非常に易しく書かれている。2日で読めた。

koushin_a at 00:58コメント(0)トラックバック(0)読む 
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