幸草哲学ブログ

                                 ハーバルクリエイターによる 心地よい暮らしを育てる小さな種                                                                                                                                                          

ココアがハーブと言えるのかわかりませんが、
薬効がある点からいえばハーブとも言えます。


一時期、インフルエンザに効果があるということで話題になりましたが、
それを聞いたとき「確かに」と納得いたしました。
私は毎朝ココアを飲んでいますが、飲み始めてからインフルエンザにはかかっていません。
腸内環境を整え、免疫力が上がるためです。

ココアに含まれる「テオブロミン」には、リラックス効果が期待できます。
また、食物繊維も多く含むので便秘にも効果的。
抗酸化作用が強いため、老化を防げるとも言われています。

抗酸化作用というのは、老化に対抗するわけですから、
一つの効能ではなく、複合的に効くわけですね。
ありがたいことです。

ハーブティーにも多くの抗酸化作用が期待できますが、
朝一番で心と体を温めるという点で言えば、ココアのほうがおススメかも。


ちなみに、ココアと言ってもここで言っているのは純ココア。
スティック状のドリンクではありません。

あの、スティックから出してお湯を入れるタイプの飲み物は飲みません。
不要なものがいっぱい入っていて、その上美味しくない。
何だか、飲んだ後舌がおかしくなるのです。

毎朝、純ココアと冬虫夏草とレイシの入ったココアをただお湯に溶かす。

Madre Labs, CocoCeps インスタントオーガニックダークココア 冬虫夏草とレイシ配合 7.93 oz. (225 g)
これはiHerbで買ってます。

牛乳を入れたり、シナモンを入れたり、サフランを入れたり。
その日の気分で変化はしますが、ベースは二つのココアのミックスです。


健康にいい食事が日進月歩の時代ですが、
美味しくて続けられるものは自分に合っているのだと思います。
ココアはきっと私に合っているのでしょう。

合うかどうかを知るには、まず試すこと。

インフルエンザは予防接種しても、違う型だとうつるのです・・・
ですから、予防接種しているからと言って安心せずに、
美味しく予防できるといいですね。

その上、ほかの効能がプラスされるなら願ってもない。
お試しあれ!






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リース講座やプレゼント用などのリース作りが終了した後も、
自宅用のリースには手を着けることが出来ていませんでした。

本日、ようやくまた一年付き合うことになるリースが出来上がりました。
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リースは縁起ものです。
新年を迎える締め飾りと同じような感じだと思ってください。

リースの丸い円形は「永遠」を意味します。
途切れることのない流れがこの形に込められているのです。

締め飾りも同じ形に変化してきているのが面白いですね。

今回使ったベースの素材は、
クジャクヒバ
グニユーカリ
ニオイヒバ
ジュニパー


どれも、香りがあったり殺菌作用が強いもの
中世のヨーロッパでは、ペストなど疫病による命の危険が常にありました。
殺菌作用の高い植物は、疫病や魔を祓うものとして
身近に使われていたのです。

そして、針葉樹類にはその青々とした姿から若さをもたらしてもらう、
願いを込めていたのです。

何年も使い続けられる作り物のリースはエコで良いと思いますが、
締め飾りを使い回さないように、リースも本来は使い回さないほうが良いと思います。
環境問題が大切と思っている私でも、いくつか譲れないこともあるのです。

クリスマスリースというと、クリスマスが済むと取り外してしまいますが、
フレッシュ素材で作ったリースは翌年まで飾って下さい。

一年間、家を守ってくれるはず。

いかにも洋風なイメージのリースですが、
こってこての日本人の私は、デコレーションに蓮のドライを欠かしません。
お節料理に入れる蓮は「見通しが良い」ので、
縁起が良いのです。

リースが出来てほっと一安心!
週末のプラザノースハーブ入門講座
来週は薬日本堂漢方スクールでの講座と受講生のためのクリスマスパーティーに向け、
加速していけそうです。


明日の朝も冷えが厳しそう、
皆さん温かくしてお出かけ下さいね。



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こちらが先日奈良の興福寺で購入してきたお香。

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「興福薫荷」
白檀がベースの、クセのない洗練された香りです。

興福寺の堂内で焚かれているのは、これより高価な「薬師香」です。
こちらは非常に厳かな気配の香りで、漢方が練りこまれているそうです。
ほの暗い堂内で、諸仏を目の前にして薬師香の香りを吸い込むと、
現世の穢れが清められるような気がしました。

日々これを焚いていれば、ますます清められるかなと、
それこそ都合の良いことを考えましたが、
我が家にいる小さな生き物たちのことを考え、
漢方が入ったものは避け、興福薫荷を選びました。


大陸の香文化が日本に伝わったのは、仏教の伝来とともに。
仏教儀式で香が重要な役割だったことがうかがわれます。

興福寺に安置されている薬師如来は、心身の病気を治して下さる仏様。
漢方入りのお香は、まさに仏様の癒しを表すものだと思います。


お香の香りの基調である香木の白檀は、
サンダルウッド精油で、香りに親しんでいる人も多いのではないでしょうか。

サンダルウッドの精油には、
殺菌効果
利尿作用
抗炎症作用

などが薬効として挙げられます。

儀式に使われていたように、
静寂や神聖さを感じさせる香りですから、
瞑想や眠る前、心が落ち着かない時に芳香浴に用いるのがおすすめです。


精油の香りと、香木では多少香りが違います。
なので、お香と精油で使い分けてはいかがでしょうか。


興福薫荷は、年越しに一年の穢れを祓うために買ってきました。
ダメダメな人間でも、
香りくらいは厳かで高尚なものを纏っていたい。
興福寺で出会った美しい仏像の姿を思い出して、
その世界に少しでも近づきたいものです。


いや、何を年越しの話なんてしているんでしょう。
締め切りのある仕事がいくつもあるのに・・・

また新しい一週間が始まりました。
師走を元気よく、駆け抜けましょうね。




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瀧口律子
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2017-11-17


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