2015年03月
2015年03月30日
332号系統 白子駅西 ゆき
332号系統 三重交通 白子駅西 ゆき
60日目
11:45 鈴鹿サーキット
11:48 野田 180円
結局、鈴鹿の風になることはできなかったのですが、本物の鈴鹿の風は雨を伴い大暴れ。ビニール傘はものの見事に大破し使い物にならなくなってしまいます。
鈴鹿サーキットの遊園地では雨にも負けず風にも負けず数組の家族連れが乗り物遊びに興じております。
「ACRO-X EVOLUTION (アクロエックス エボリューション)」という乗り物はカートで急坂やデコボコ道、水中の道を走破するというもの。ACROというのは悪路のことでしょうか。カートのスピードは遅く、これなら私も山の神様も大丈夫でしょう。

ACRO-X EVOLUTIONに挑戦だ!
乗り物券を購入して乗り場に並びます。山の神様は普通自動車免許を持っているにも関わらず無理だ嫌だと駄々をこねます。この乗り物の対象は小学3年生以上、なんの問題もあらしまへん。

対象年齢は小学3年生以上。どうする?山の神様。
小さな子供もニコニコ笑ってカートに乗っていくので、山の神様も一人で乗ってみようと決心したようです。順番がきました。スタッフに操作方法を教えてもらい真剣な顔つきで冒険旅行に旅立っていきました。

♪ あぁ あの顔で あの声で~ ♪
山の神様に続いて私も乗車。
スタッフ 「右足でアクセルペダル、左足でブレーキペダルを踏んでください。道路脇のガードに触れないようハンドル操作をしてください。」
こうすけ 「あいよ。」
左足でブレーキを踏むとは違和感があるものの、特に難しい操作ではありません。童心に帰って悪路走行を愉しみます。ところが急坂にさしかかりカートは大減速。よっぽど体重が重いのでしょうか、こんな所で立ち往生したら物笑いの種です。
なんとか急坂をクリアしゴールに到着します。あはは、面白かった。
走行の記録は採点され山の神様も私もA級ライセンスを獲得。とはいえこの乗り物に大人だけで乗っているのは私達だけのようです。「旅の恥はかき捨て」とはこのことなり。

A級ライセンスを取得。
さて、このまま雨の鈴鹿サーキットにいても仕方がないので、どうしようかと思案します。そこで頭の中にふ~っと浮かんだのがイオンモール。結局白子駅にいた小学生グループ(331号系統参照)と同じ行動をとることになりました。「鈴鹿サーキット」から「白子駅西」ゆきのバスに乗り途中の「野田」で降りれば、イオンモールを経由する「平田町駅」ゆきのバスに乗り継ぎができそうです。

「野田」で乗り継ぎ。(写真は白子駅に掲示の路線図)
鈴鹿サーキットのゲートを出るとちょうどバスがやってきます。バスから降りて鈴鹿サーキットに向かう乗客もいなければ、鈴鹿サーキットから帰る乗客も私達の他にはいません。

雨であろうがバスはダイヤ通り運行されます。
うっかり車内放送を聞き逃してはいけないので、運転手さんに事前に「野田」で下車する旨伝えておきます。「野田」までの所要時間は約3分で、運賃は180円とのこと。
小学校の修学旅行はお伊勢参りだったのですが、1日目には愛知県犬山市の犬山モンキーセンターに行きました。友達のおやつが猿に奪われるという悲劇的な出来事もありました。しかし私の次の学年からはお伊勢参りこそ同じものの1日目は鈴鹿サーキットに行っておりました。子供にしたら猿より遊園地の乗り物の方が魅力的だった訳で羨ましがったものです。あいにくの雨でしたが、宿願だった鈴鹿サーキット訪問を果たしました。
ガラガラのバスは雨の鈴鹿サーキットを後にします。天気が良ければこのバスの中で、楽しかった一日の思い出話があちらこちらで湧いてくるのでしょう。

雨のせいか、時間のせいか、バスはガラガラです。
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60日目
11:45 鈴鹿サーキット
11:48 野田 180円
結局、鈴鹿の風になることはできなかったのですが、本物の鈴鹿の風は雨を伴い大暴れ。ビニール傘はものの見事に大破し使い物にならなくなってしまいます。
鈴鹿サーキットの遊園地では雨にも負けず風にも負けず数組の家族連れが乗り物遊びに興じております。
「ACRO-X EVOLUTION (アクロエックス エボリューション)」という乗り物はカートで急坂やデコボコ道、水中の道を走破するというもの。ACROというのは悪路のことでしょうか。カートのスピードは遅く、これなら私も山の神様も大丈夫でしょう。

ACRO-X EVOLUTIONに挑戦だ!
乗り物券を購入して乗り場に並びます。山の神様は普通自動車免許を持っているにも関わらず無理だ嫌だと駄々をこねます。この乗り物の対象は小学3年生以上、なんの問題もあらしまへん。

対象年齢は小学3年生以上。どうする?山の神様。
小さな子供もニコニコ笑ってカートに乗っていくので、山の神様も一人で乗ってみようと決心したようです。順番がきました。スタッフに操作方法を教えてもらい真剣な顔つきで冒険旅行に旅立っていきました。

♪ あぁ あの顔で あの声で~ ♪
山の神様に続いて私も乗車。
スタッフ 「右足でアクセルペダル、左足でブレーキペダルを踏んでください。道路脇のガードに触れないようハンドル操作をしてください。」
こうすけ 「あいよ。」
左足でブレーキを踏むとは違和感があるものの、特に難しい操作ではありません。童心に帰って悪路走行を愉しみます。ところが急坂にさしかかりカートは大減速。よっぽど体重が重いのでしょうか、こんな所で立ち往生したら物笑いの種です。
なんとか急坂をクリアしゴールに到着します。あはは、面白かった。
走行の記録は採点され山の神様も私もA級ライセンスを獲得。とはいえこの乗り物に大人だけで乗っているのは私達だけのようです。「旅の恥はかき捨て」とはこのことなり。

A級ライセンスを取得。
さて、このまま雨の鈴鹿サーキットにいても仕方がないので、どうしようかと思案します。そこで頭の中にふ~っと浮かんだのがイオンモール。結局白子駅にいた小学生グループ(331号系統参照)と同じ行動をとることになりました。「鈴鹿サーキット」から「白子駅西」ゆきのバスに乗り途中の「野田」で降りれば、イオンモールを経由する「平田町駅」ゆきのバスに乗り継ぎができそうです。

「野田」で乗り継ぎ。(写真は白子駅に掲示の路線図)
鈴鹿サーキットのゲートを出るとちょうどバスがやってきます。バスから降りて鈴鹿サーキットに向かう乗客もいなければ、鈴鹿サーキットから帰る乗客も私達の他にはいません。

雨であろうがバスはダイヤ通り運行されます。
うっかり車内放送を聞き逃してはいけないので、運転手さんに事前に「野田」で下車する旨伝えておきます。「野田」までの所要時間は約3分で、運賃は180円とのこと。
小学校の修学旅行はお伊勢参りだったのですが、1日目には愛知県犬山市の犬山モンキーセンターに行きました。友達のおやつが猿に奪われるという悲劇的な出来事もありました。しかし私の次の学年からはお伊勢参りこそ同じものの1日目は鈴鹿サーキットに行っておりました。子供にしたら猿より遊園地の乗り物の方が魅力的だった訳で羨ましがったものです。あいにくの雨でしたが、宿願だった鈴鹿サーキット訪問を果たしました。
ガラガラのバスは雨の鈴鹿サーキットを後にします。天気が良ければこのバスの中で、楽しかった一日の思い出話があちらこちらで湧いてくるのでしょう。

雨のせいか、時間のせいか、バスはガラガラです。
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