更新中止のお知らせ

更新を中止します。
長い間お読みいただきありがとうございました。

・これから関連の記事は、別ブログ「古瀬徹鹿児島」に書きます。

L0815 THE FINAL 菊地雅洋氏の3冊目の本

『人を語らずして介護を語るな』THE FINAL が刊行された。

734254_280155465447009_2063520760_n
写真は、Facebookの菊地氏の記事から。

今回の刊行は、3冊目で、基本は、菊地氏のブログ「masaの介護福祉情報裏板」に収載された記事です。
最近では、そのブログへの毎日のアクセスが4000を越えるという巨大なネットが形成されています。

THE FINAL とあるので、同じ形でのシリーズは今回で終わりかもしれないが、週日には、新鮮な記事で引き続き菊地氏の思想と生活を知ることができます。

三冊目の今回では、第1章と第2章が書き下ろしということなので、まず第1章p11-18を読みました。
福祉への道に進まれた経緯が回顧されています。

菊地さんは、1983年に高齢者施設へ就職。たまたま、この年に私が(当時42歳)厚生省(当時)で、高齢者政策を担当していた。入省18年で、初めて福祉畑へ従事することになって、全国の介護関係のみなさんとお会いすることになった。このとき、わずか1年間でしたが、2年ごとに分野を変わっていく人生サイクルに疑問を持って、この高齢者介護の分野で学び続ける道はないか、模索の末、公務員を辞めることになった。

上記のブログは、2005年11月に開始された。私が、ネットを知り、ホームページを作ったのは、2006年4月に鹿児島に転勤してのことでした。

第1章では、世間の常識に従う、先入観のない状態の重要性を説いておられる。細かな知識や技術そのものよりは、基本には人間の感情や信頼が必要だと、若い日の体験から総括される。「心の眼」を開け・・と。

私自身は、その後30年近く「老人福祉論」や「社会保障論」などの科目を講ずる仕事にありますが、介護現場からの発信を受けとめて、これを社会に還元する方法を模索しながら、すでに定年を迎えてしまった。

以下に、これまでブログなどで菊地さんの記事をリンクしたり、感想を書いたりしたものをリンクします。

第4195号 2011.01.25 最初の刊行を紹介した。(4回にわたる記事)

カテゴリ202 15件の記事をリンクした。

カテゴリmasa(北海道) 本ブログで、34件の関連記事を書いています。

2007.07.11  この記事を、介護福祉コース1年生(現在2年生)に読んでもらい、コメントさせた。(2011.06.03)

2009.11.24 この記事を、1年生に読んでもらい、コメントさせた。(BA13. 2013.01.10)




L0814 介護政策に関して財務省が考えていること

財務省

は、財政制度等審議会の報告(2013.01.21)

において、社会保障(医療・介護・年金)についても、厳しい現状評価と改善意見を提示しています。

p10-28

利用者負担の現行1割を(医療保険の自己負担とのバランスで)引き上げるべきだ
としています。

L0813 第42回介護保険部会(社会保障審議会)資料

昨日、1月21日に第42回介護保険部会が開催され、本日付厚生労働省サイトで、その提出資料がアップされています。

本ブログでも、「2015改正」というカテゴリを新たに設けました。

厚生労働省 2013.01.21



○議事次第

議事次第(PDF:131KB)


○資料

資料1 介護分野の最近の動向(PDF:2878KB)

資料2 介護分野の課題(PDF:865KB)

資料3 今後のスケジュール(PDF:198KB)

参考資料1 社会保障・税一体改革における介護分野の制度見直しに関するこれまでの議論の整理(PDF:229KB)

参考資料2 高齢社会対策大綱(PDF:807KB)

参考資料3 介護支援専門員(ケアマネジャー)の資質向上と今後のあり方に関する検討会における議論の中間的な整理(PDF:1745KB)

参考資料4-1 第1回社会保障制度改革国民会議資料(PDF:1678KB)

参考資料4-2 第1回社会保障制度改革国民会議議事録(PDF:284KB)

参考資料5-1 第2回社会保障制度改革国民会議資料(PDF:1646KB)

参考資料5-2 第2回社会保障制度改革国民会議議事録(PDF:332KB)

参考資料6 第3回社会保障制度改革国民会議資料(PDF:357KB)


○委員提出資料

結城委員提出資料(PDF:207KB)


○委員名簿

社会保障審議会介護保険部会委員名簿(PDF:118KB)



【資料1の分割版はこちらから】

表紙~P5(PDF:1089KB)

P6~P11(PDF:1088KB)

P12~P17(PDF:1062KB)

P18~P25(PDF:686KB)





L0812 平和・農業・介護*私のマニフェスト

nakada 1114
11月14日付、中田敏樹氏のFacebook記事から。

【政治への絶望】
いよいよ、衆議院の解散。
「太陽の党」という新しい政党の政策を今朝の新聞で読んだ。
既成政党との違いはない。自主憲法制定というウルトラ路線が印象的です。

長い間の自民党政治による荒廃を救うものとして民主党が登場したのですが、
・社会保障への展望
・原発をはじめとするエネルギー環境政策
・国際社会での位置取り
・国民の意見を吸収するシステム
においては、自民党時代と同様の、あるいはそれ以下の結果しか示せなかった。

新旧の政権をになった3大政党は、「社会保障の道筋を示さない消費増税」をやってすました顔ですね。
その「社会保障の道筋」は、専門家に委ねるという。

【絶対平和主義】
個人的なことですが、私の連れ合い70歳は、戦争で父親を失った(戦地で得た病気がもとで亡くなった)。
その後の生活は母親が働いて支えたが、このため伯母さんに育てられた。両親との子供の頃の思い出はない。
この為と思うが、ふだんはめったに政治の話をしないが、「絶対平和主義」です。

30年前、東京の社会福祉養成課程を担当していた時、私の授業(「社会保障論」かな)で老人ホームを経営していた岩城祐子さんにゲスト講演をお願いした。彼女は、東京が米軍を空襲した時の話をされた。逃げて後ろを見たら同僚に命中して、一瞬で生死が分かれた。

去年、鹿児島で介護福祉コース1年の講義(「社会福祉概論」)では、上荒田の喫茶店で知り合ったTさん(確か80歳)にお願いして「昭和20年の鹿児島空襲」について話してもらった。
この2つの講義での学生たちの反応は大きかった。ナマの戦争体験を聞くことは少ないからですね。

【戦後社会の再構築】
以下に述べる案は、これまでの政策をいったん白紙にして、これから日本社会を襲うであろう危機に対応するためのデッサンです。荒っぽいが、こういう議論を政治家はして欲しい・・という意味で書きます。

1 自衛隊を解体して、農業と介護にあてる。

2 介護問題のポイントは介護スタッフの不足にある。
1)専門職の勤務時間は、1日3時間とする。この3時間を8時間労働に換算する給与を払う。
介護の専門職には、社会保険料の自己負担分を免除する。

2)家族介護への支援
1)家族給付金の支給 介護保険から給付として支払う・・ドイツの介護保険は、制定当時から支給している
  *11月14日付、南日本新聞5面の「ひろば」に投書されている(持留忠二、74歳。日置市)
2)介護しながら、働いている家族には、社会保険料を免除する。
3)解体した自衛隊は、冬の間、介護に従事する。
4)春の間(4月から9月)は、大学入学前の学生(合格後、秋の講義開始まで)が介護に従事する。

3 自衛隊の解体
1)米軍基地の日本からの撤収 自衛用の精鋭部隊を残す。
2)自衛隊の相当数を「災害救助隊」として残す。
3)(上記)冬期間の介護業務への従事

4 教育の改革
1)公立の介護福祉大学の未整備県の整備
2)介護福祉学の実務大学院の新設 講義内容は、介護現場の必要性に対応する
3)医学部のカリキュラムの刷新 急性期を減らし、慢性病・難病・高齢者介護への対応にシフト

5 東京集中の是正
ドイツやアメリカは、連邦制ではあるとしても、道州制は、東京集中を是正する大胆な改革が必要です。
1)例として、最高裁の関西移転、日本銀行の東北移転、国会議事堂の北陸(能登とか)移転、
2)文化面で:東京大学の沖縄移転。東京をキーステーションとするメディアの縮小(地元メディアの拡充)
3)各県庁の機能の大幅縮小。県庁職員は、介護職へ再教育する。


【後記】
11月22日、介護福祉子コース1年生に話してみました。

BA23

L0811 介護現場(鹿児島)からのメモ:認知症について

http://ameblo.jp/ryyohr/entry-11394661205.html

11月2日付のブログ記事から。冒頭の部分です。
以下、ブログページで4ページあります。

「認知症とは、

認知症とは情報処理の障害。
パソコンに例えると・・・。
「ら」の文字を打つ時、ローマ字入力なら「R」の次に「A」と打つ。かな入力ならそのまま「ら」を。ここではローマ字入力の場合で例を。
このキーボードのキーが押された情報はハードディスクに送られる。そこでハードディスクは、ローマ字入力で「R」の次に「A」が押されたから「ら」だな、と認識し、モニターに「ら」の文字を写し出す。
認知症はハードディスクが壊れて、入力された情報を適切に処理できなくなる病気(あえて)で、適切な情報処理ができないために誤った出力をしたり出力しなかったりする。
つまり、「R」と「A」を押して「ら」と入力したのに、「め」と表示されたり、何も表示されなかったりする。
これを人間でいうとキーボードが感覚、ハードディスクが脳、モニターが行動。



認知症と、加齢による機能低下の違い。
年をとると、若い頃と比べて動作を早く行えなかったり、思い出すのに時間がかかったりはするけど、時間がかかったりするくらいのもんで日常生活に支障は出ない。年取ったからって、自然に右半身に麻痺が出たり、足がなくなったりはしない。そんな時は病気を疑う。麻痺がでるのは、脳卒中とか何らかの疾患によるものだから。
それと一緒で、認知症は、加齢による物忘れや、思考スピードの低下とは違って、何らかの原因による脳の器質的病変、が原因となっている。
その原因第一位はアルツハイマー病。」



L0810 石飛幸三「平穏死」という選択(幻冬舎ルネッサンス新書)

10月6日、鹿児島空港で買い、飛行機の中で読みました。(右側)

amazon

著者には、2年前に「平穏死」のすすめがあります(左側)。

DSCF2927

石飛先生のお考えは、ビデオでも見ることができますね。

L0805

【現場の医師からの訴え】

石飛先生のお話は、中村仁一先生や長尾和宏先生のご本と合わせて、医療・介護の世界に大きな波紋を投げかけてきました。

今回の新著では、前の本を刊行されて以来の2年間に200を越える講演などで得た新たな情報も盛り込まれています。

p85 「胃ろう」を含む人工的な水分・栄養分の補給法5つの概要とメリット・デメリット
p163 平穏死・安楽死・尊厳死の比較

のような集約されたまとめが有用です。

また、横浜ランドマーク法律事務所がまとめた「平穏死」に関する刑法上の考察 p145-169
が収められています。

今回読んで印象に残ったのは、
「医療の側の問題を介護の現場にしわ寄せしてきたのでは?」ということでした。

・全国老人福祉施設協議会の2011年調査では、10.5%の入所者が「胃ろう」を設置している p55
/胃ろうの設置は、健康保険では十万円で、年間の維持コストは500万円(30~40万人として)1~2兆円。p116

メモ程度のことを書きましたが、本ブログのカテゴリTでは「死」に関する記事・資料を25件アップしています。

T 死

【介護職も迷う】

石飛先生の今度のご本のポイントは、この胃ろうや経菅栄養の問題は、日本人の人生観の問題にも関連するといわれます。

昨日、10月7日、「笑福会」(「笑わせてなんぼの介護福祉士」会)の研修会に参加した機会に、私が「社会福祉概論」などで事例の提供をいただいているTokikoさんと共同で、「介護職である皆さんはしたしい人への胃ろうや経菅栄養をどう考えますか?」
というアンケートをお願いしました。

その内容は、Tokikoさんのブログでまとめられる予定ですが、現場の事情を知っているだけに苦渋に満ちた記述がされていました。

パートⅡ

ましてや、情報の乏しい中で家族やそして肝心の本人は置き去りにされているのが現状です。

この問題の社会政策上の課題を整理した先覚の方をフォローしてみたいです。
p117では、アメリカや、イギリスの事情にも簡単に触れられています。


L0809 認知症施策推進5カ年計画(オレンジプラン)

厚生労働省 2012.09.05

認知症施策検討プロジェクトチームが、平成24年6月18日にとりまとめた「今後の認知症施策の方向性について」や、同年8月24日に公表した認知症高齢者数の将来推計などに基づいて、今般、平成25年度概算要求とあわせて「認知症施策推進5か年計画(オレンジプラン)」を策定しましたので、公表いたします。

L0808 森田裕之:医療を遍く市井に開放(日本医事新報)

http://www.kibounomori.jp/pdf/H24.7.ijishinnpou.pdf (後編)2ページ

L0807 「これからの過ごし方」

http://gankanwa.jp/tools/pro/pdf/mitori02.pdf  16ページ
カテゴリ別アーカイブ
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ