上荒田日記

鹿児島市上荒田在住の年金生活者です。

2012年08月

A0725 鹿児島中央駅近くの新しいコワーキング

3月から「共研公園自由教室」ということで、共研公園近くのスペース301を拠点に退職後の勉強会を意図してきましたが、それから半年、開店休業のままでした。

昨日8月28日、鹿児島中央駅から徒歩3分にTenonというコワーキングスペースがオープンしました。
その前に一度下見に行っていますから、今日の午後で3回目です。

2階のフロア―は、こんな感じでゆったり。
くつろぐのもいいし、話し合い、勉強会などできますね。
昨日オープンなのに、午後お邪魔した時はもう数人の人が談笑中でした。
右手の黒板にはマグネットも貼れます。

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私が、iPadを持ちこみ、昨日閣議報告のあった「平成24年版厚生労働白書」の冒頭部分を読んでいます。
部屋にはプリンターがあり、電源があるので充電もできます。
クーラーが効いていますから、暑い日には重宝しますね。
まだ、ドリンクのセットを準備中ということですので、今日もお試し利用ということで無料で少し作業をしました。

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3階は、このように区切られたスペースになっていて、図書館の閲覧室のようですね。
もう2人の人が勉強中でしたので、写真は遠慮したのです。
よく使う人にはロッカーが用意されています。(上記写真)トイレが各階についています。

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夜も空いていますので、昼お務めの人たちの会合にもいいです。
午前中は、近くの鹿児島大学の中央図書館ですごし、午後はこのワーキングスペースがいいな
と思案中です。

今日はオーナーのTさんが建築の職人の方と音楽をどのように流すかといった相談をされていた。

A0724 「鹿児島ドイツ社会保障研究会」の方向性

Facebook ノート F0028

では、第1回(8月6日)の会合でメンバーから提出された関心事項をまとめています。

今日夕方から、共同管理人である太田博見先生と、今後の方向性について話し合いました。
Facebookに加入されている方は、「ドイツ社会保障研究会」の「グループ」をご覧ください。

次回、9月13日木曜日18:00から行う第2回の議題案は以下のようなことでした。

1 冒頭、私(古瀬)から、この研究会の意図のようなことを簡単にお話しする。

2 次いで、太田先生から、当面の研究テーマと研究方法をお諮りします。
・鹿児島における医療・介護・福祉の連携
・専門職の連携に関する現状
・事例を提供いただいて討論していく

3 第2回から参加される方もおられますので、改めてメンバーの関心あるテーマの紹介をお願いします。

A0723 希望

このところブログ更新を怠っています。
短い記事をfacebookに書いています。

7月末に非常勤で教えている「社会福祉概論」の講義が終わり、後期の再開が9月27日なので、文字通り[夏休み」です。3月に定年になって、「(研究室など)何もない時期の夏休み」は初めてです。常勤の時は何かと用事があって暑い日でも出掛けていましたね。実習指導と言って、社会福祉士養成課程を担当していた時は、あちこち移動しての夏だった。

この夏休み、皆さんと同様、オリンピックに時間を取られましたね。
ニュースの時間など後回しなので、どこをひねっても、芸能人が現地から伝える体の放送が続きましたね。

【国際舞台での日本人】

なでしこジャパン(女子サッカー)が銀メダルで終わったのは残念でしたが、サッカー以外のものを残しましたね。
「岩清水日記」が主なネタですが、スポーツだけではない教訓を伝えましたね。
フランス戦で負けた方のフランス選手がグランドでへたりこんでいるときに日本選手が声をかけている写真が全世界に配信された。

今日、facebookで多くの人が「シエア」したのは、この写真。

FBより

男子サッカーで、韓国に敗れた三位決定戦。
終了後、粛々とスタンドの自分たちのいたあたりのゴミを拾っている人たち
この姿を外国の写真がとらえたんですね。

日本人なら、かなり日常的な態度ですが、確かにオリンピックでこれを自然にやれる国民は
そうそういないでしょうね。

この写真を紹介したブログ記事へのコメントやtwitterやfacebookには、多くの共感のコメントがアップされていました。

暗愚で無責任な政治家の世界に希望を失うことの多いこのごろですが、
日本人、普通の日本人、身の回りにいる日本人にはまだまだ希望がある・・そんな思いを強くしたことです。

【福祉と外交と】

これは、facebookで、鹿児島のFさんから教わったのですが、広島で行われた会合での浅井基文氏の挨拶です。

21世紀の国際社会と日本

その要点は、
1 障害者福祉の法制での「応益負担」という思想は、アメリカの新自由主義から来ている
2 福島原発の事故があってもエネルギー政策の転換ができない思想的な理由として、原爆の恐怖を中和しようとしたアメリカの戦略がある
3 オスプレーの配備を巡って、日本政府が粛々とアメリカとの軍事同盟を履行するスタンスの根っこには、日米の対中国戦争への備えがある
というものでした。

福祉の問題と
外交の問題を統合的に把握しての発言は明快ですね。

この浅井基文という方は、このブログからみて知ったのですが、
1941年生まれ
外務省から大学教員への転職
という点で、私のとっては身近な存在です。

なぜ、障害者の問題に取り組んでこられたか?
には、お孫さんのことなどご苦労のあったことをブログから知りました。

A0722 (鹿児島)ドイツ社会保障研究会(第1回) の進行案

作成: 古瀬 徹 · 木曜日

Agenda                           2012.08.06




(鹿児島)ドイツ社会保障研究会(第1回)




1 メンバー自己紹介




2 研究方法の提案




3 ドイツはあくまでも大雑把な対照群


・昔の生活体験


・現在のネット情報


・最近ドイツから帰った人の情報


・鹿児島にいるドイツ人




4 メインテーマは、


・鹿児島における


・医療・介護・福祉の


・切れ目のない思考


・各専門職+市民的な視点の重なり




5 今後の進め方


・研究テーマ


・間隔


・場所


・役割分担


・会費・・そのつど実費




6 終了後は、自由参加の懇親会

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