日本を知るには、歴史を知る必要がある。
日本を知るには国際的な鏡で照らす必要がある。そのためには国際語である英語で表現する必要がある。
という論理で、
現在空いた時間があれば、以下の4冊を読みます(写真1)。
・入来文書 原文は1929年英語で刊行された。朝河貫一による鹿児島県入来地方の古文書を収集したもの。手元にあるのは、1955年版の復刻版で日本語の原文もついています。
英語442頁、日本語323頁の合本。
様々な形の出版・解説があるが、本書を古本屋で入手した。
・日本美術史 昨日買ったもので、原著は2005年版ですが、2018年にイギリスの学者によって英訳された。昨日購入したばかりで、T372を参照ください。
・海舟伝 アメリカの歴史作家によるもの、2014年刊。西郷や久光、大久保らも登場。
現地取材を踏まえています。つまみ読み:
10章薩摩藩
28-30章:勝と西郷の会談
34・35章 :西郷の最期
・西郷伝 アメリカの歴史学者による研究。2004年刊行。
1度目を終えて、現在読み直し中です。
西郷の手紙など一次資料を読み解いています。
昨日、日本美術史を買ったので、机の左手を模様替えして、この4冊を左手の直ぐそばの棚に置いています(写真2)。
時に応じて音読し、
辞書も引きます。