日本では倹約の意識を持ち、少しでも多くのお金を銀行に貯蓄することが美徳とされてきました。
過去の時代は、『銀行(国民)の貯金』が国債などを通して、学校、道路、病院などの社会インフラに使用され、社会を豊かに、便利にするのに役立ちました。
日本人の「貯蓄」という行動が、意識せずとも、世のなかを豊かにしたのです。
そして『銀行(国民)の貯金』が企業融資に活用され、企業が世界で戦える資金となり、経済大国になるのに役立ちました。
しかし、今後は違います。
すでに先進国となった国での『過剰な貯蓄』は、世の中を豊かにしません。
コロナ禍の中では、貯蓄や内部留保を増やすことは正しいが、コロナ後の世界を想像すると、他の使い方を模索することが必要だなと思う。

最後にGo to トラベルについて。
『国からお金をもらってレジャーをするのは良くない。国のお金は困っている人を助けるために使うべきで、使い方が違うな~』と思う。
世界的に見れば日本のコロナ感染者数は少ない・・と思うが、ウイルスは必ず変化する。
抗体ができても、コロナ禍は2~3年くらい続くと思う。
そんな覚悟で会社を経営します。
コーワ(株)会長菊池秀悦