2009年06月16日
名前: 本当にあった怖い名無し 2006/07/28(金) 14:31:18 ID:lB6h8woAO
一昨日とんでもない激痛に目覚めた。右腕だけがベットに張り付いたように動かない。
長時間正座したあとの痺れを強烈にしたような痛みが右腕に走る。
夢だろうと思ったら残念ながら夢ではない。
朝になるまでひたすら耐え続けたら何故か痛みは引いた。しかしよく見ると昨日までなかったのに天井に黒い手形が…
ちょうど寝ていた俺の顔の上あたりの人が絶対にさわらないような部分に…
今も手形は残ってる。今まで人からそういう話を聞いたときは笑っていたが正直笑えない。
まじで
655 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/03/27(月) 02:22:22 ID:G6DuyVhj0
京都に清滝トンネルというトンネルがある。トンネル手前に設けられている
交互通行用の信号が青になっていると、霊が呼んでるというので
有名なあのトンネルだ。僕はあのトンネルに何度も行ってるんだけど、
信号はいつも赤。でもたった一度だけ信号が青だったときがあった。
それは、清滝のトンネルをこえた所にある
愛宕山山頂の廃墟の写真を取りに行くときだった。
不思議なものでなんとなく信号が青だって、信号が見えてなくても
わかるんよね。
「うわっ絶対青や」って思ってカーブを曲がったらやっぱり青だった。
廃墟の写真を撮るためにデジカメを持ってきていたので、ゆっくり運転しながら
右手でハンドル、左手でデジカメを操作して、トンネルの中を撮ることにした。
暗いところを走りながら撮るので、撮影モードは、スポーツにあわせた。
で、トンネルに入るとパリチと一枚撮影。
トンネルを出ると、すぐ脇に車を止めて写真を確認した。
撮影モードは確かにスポーツ。
しかしおかしい。
写真が白黒なのだ。スポーツモードはカラーで撮影される。
しかも白黒モードなんて設定で複雑な操作をしないと変えられない。
しかも、その写真はやけに不気味だった。
霊感のない俺には、それがどういうものなのかわからないが
でも、霊感がなくても何か不気味さを感じた。
2009年06月09日
912 本当にあった怖い名無し sage New! 2005/07/18(月) 16:08:26 ID:5ax0zH+50
俺が昔住んでた部屋での話。
初めは特に何事もなく普通に暮らしてた。
今にして思えば時々夜に変な物音がしていたが、小さな音だったし、
俺も特に気にしていなかった。
俺がその部屋を借りてから1ヶ月くらいたったある夜、
深夜2時頃に俺はトイレに行きたくて目が覚めた。
とりあえずトイレに行き、用を済ましたんだが、
深夜ということもあり、眠たくて便座に座ったままぼーっとしていた。
その状態で1、2分後、トイレの外から変な音が聞こえだした。
足音だ。しかし当然ながらこの部屋には俺しか住んでいない。
俺は黙ってその音を聞いていた。足音は部屋をぐるぐると回っているようだった。
不意に足音が止まった。ようやくおさまったかと思ったら、再び足音が。
足音はトイレに近づいてくる。
俺はトイレの中で震え始めた。震えが止まらない。
しばらくして足音はトイレの前で止まった。もうトイレから出られない。
そのまま5分くらいたったと思う。俺はもうずっと震えっぱなし。
足音が去っていく。部屋の方へと向かい、今度は完全に足音が消えた。
正直まだ出たくはなかったが、ずっとトイレにいるわけにもいかないし、
トイレから出て、部屋へと向かった。
913 本当にあった怖い名無し sage New! 2005/07/18(月) 16:08:52 ID:5ax0zH+50
何もいない。とりあえず安心したが、ふと周りを見渡すと、押入れがわずかに開いている。
俺が閉め忘れただけかもしれないが、気味が悪い。
とりあえず押入れを閉めて、寝ようかとも思ったが、このまま眠るのも恐い。
そんなわけでビールを出して飲み始めたんだが、数分後、また妙な音が聞こえる。
何かを引っ掻くような音。そしてそれは押入れの中から聞こえてくる。
何者かが押入れの中にいる。
そう思った瞬間、俺は部屋から逃げ出していた。
近くのコンビニに行き立ち読みをしたが、恐怖でまったく本の内容が頭に入らない。
そのままコンビニに30分くらい居たが、さすがに店員も迷惑そうにしている。
近所に友人もいないし、部屋に戻るしかない。
恐る恐る部屋に入り、異変がないかどうか確認する。押入れは閉まっていた。
そのまま飲みかけだったビールを飲み朝まですごした。その日はもう特に何も起きなかった。
914 本当にあった怖い名無し sage New! 2005/07/18(月) 16:09:18 ID:5ax0zH+50
翌日、昼間の明るい時に押入れを開けたが、中には何もなかった。
俺はかなり恐れながらもその部屋に住み続けた。
霊が出るマンションは異常なほどに価格が安いというが、そこはわりと新しいマンションで、
価格も普通だったので、住み続けなければ金が勿体無いと思ったのだが、
その日から時々夜にラップ現象が起こるようになった。
そのうちに俺はこれはあの夜の足音の主の警告じゃないかと考えるようになった。
このままではいつかまたあの足音の主が現れるかもしれない。
そう思い、俺は仕方なく引っ越した。
その後、引越し先では特に何も起こっていない。
ちなみに業者に聞いてもこの部屋で過去に特に何かがあったということは無いらしい。
601 本当にあった怖い名無し 2008/02/01(金) 10:39:45 ID:WsyWO7IO0
メンバーが去年バレンタインでもらった
チョコの話なんだけど……
チョコの味やら見た目以前に
箱開けた瞬間鳥肌と寒気が一気にきた
箱の中には多分相当溜めてあった
切った爪とそのメンバーの盗撮写真
爪は作ったチョコの上にバラまかれてて
写真はどっから撮ったんだってくらい
メンバーの顔がちゃんと写ってた
それでチョコの下に手紙が入ってたんだ
それには贈り主の住所が書いてあった
その住所見てもっと寒気した
メンバーの隣に住んでたんだ
もうそれ以来俺までトラウマになった……
602 本当にあった怖い名無し 2008/02/01(金) 10:41:32 ID:WsyWO7IO0
次の日に警察に被害届け出して
引越しするまで俺の家に泊まってました
メンバーが引越しする日にみんなで
手伝いに行ったんですけど……
隣だからみんなビビってたんですけど
早く片付けようってなって
焦りながら引越しの準備してたんですよ
全部トラックに仕舞って
メンバーの引越し先に行く前に
少しだけ上の方見たんですよ
そしたらもう…鳥肌立って…
603 本当にあった怖い名無し 2008/02/01(金) 10:42:56 ID:WsyWO7IO0
鳥肌立った理由は見上げたら居たんですよ
それだけならまだ良かったんです
その人なんか持ってるんですよ
で、俺気付いたんですよね
バレンタインに送って来たのと
全く同じ箱となんかの紙袋持ってたんです
すんごい気味悪くなって…
もう被害受けたメンバーなんて涙目で他のメンバーも完全に固まっちゃって
それでその人上からその箱と紙袋を落としてきたんですよ
見るのも怖かったんですけど、被害受けたメンバーが見るってなったんで中身見たんですよ
そしたら箱の中には多分その人の髪の毛の束が入ってて、紙袋には
かなりの量の盗撮写真が入ってました
盗撮写真って言うか、その写真見る限り
監視されてるみたいなんですよね
髪の毛入ってた方に手紙が入ってたんですけど
その内容がもう…やばい…なんか…
全部知ってるんだよとか引越ししても私から逃げられないとかただ恥ずかしいだけなんでしょとか…
これも全部警察に出しました
あの後嫌がらせは無くなったそうですが
今あの人がどうしてるのか分かりません
あと引越し先のマンションの隣に
新しい人が入ってくるみたいです
みたいな話でした!長くなってすいません…
嘘のようで本当だから怖い…
みなさんも気をつけてくださいね
179 本当にあった怖い名無し sage 2007/03/12(月) 00:19:14 ID:WXzjbDWw0
64 名前:藪の中 投稿日:2007/02/26(月) 18:53:27
これは、あるカップルのおはなしです。
二人はまだつきあって半年もたっていなかったんですが、職場が同じということもあって、
親しいつきあいをしていました。
ところがある日、ふとしたことでけんかになり、彼の心無いひとことにいたく傷ついた彼女は、
大量の睡眠薬を飲んで自殺してしまいました。
一方彼女とけんかしてむしゃくしゃしていた彼は遅くまで飲み歩き、家に帰って寝てしまいました。
翌朝起きてみると、彼の携帯電話に彼女からの留守電が入っていました。
「さよなら。」とひとこと。
彼は、慌てて彼女のアパートにかけつきましたが、そのときすでに彼女は冷たくなっていました。
それからしばらく、彼は彼女のことばかり考えて、酒びたりの日々を過ごしていました。
しかし、死んだ人間というのは忘れられてしまうのが常です。
やがて彼も立ち直り、新しい彼女ができました。
はじめのうちは、彼も新しい彼女を楽しげにつきあっていたのですが、そのうち異変がおこりました。
彼女の部屋にふたりきりでいるはずなのに、なぜか彼は誰かの視線を感じるのです。
彼は、そのことを彼女に話しましたが、気のせいじゃない、と相手にしてもらえません。
でも、彼は、すぐそばに“何か”がいる気がしてしかたがありませんでした。
しかし、彼はなるべく気にしないようにし、彼女を抱いて眠りにつきました。
そして翌朝。
彼は、寝返りをうった拍子に、なにかヌルッとしたものが手に触れて、目を覚ましました。
シーツが濡れてる?と思いながら目をあけると、ベッドの上は血の海でした。
彼の新しい彼女は無残な姿で空を見つめていました。
そして、彼の手には血がべったりとこびりついた包丁が…。
死んだ彼女の仕業なのか、それとも彼自身がやったのか、真相は薮の中…。