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リフォームを福島でするなら光和設備工業所の板垣です。
朝晩の冷え込みが冬の訪れを予感させる今日この頃、
皆様、どうお過ごしでしょうか?
私は毎日、冬がどうしら来ないか考えています。はい。
寒くなってくる前に、ブログ行きます!
世の中にはたくさんのパラドックスが存在します。
有名なところでは、双子のパラドックス、嘘つきのパラドックスや親殺しのパラドックスなど。
昨年ドラマ化された、テセウスの船もパラドックスのひとつですね。
数多に存在するパラドックスの中で、
「満場一致のパラドックス」というものがあります。
民主主義において多数決は民意の意見を取りまとめる一つの手法としてあり、
賛成多数で可決されるもですが、その時全員が賛成となった議案や提案は本当に100%
正しいと言えるでしょうか?
実はそこには様々な心理的要素が重なり満場一致を生んでしまう不思議が潜んでいます。
例えば、10人いる犯罪者候補を目撃者とされる人たちに確認してもらい、結果をみると全員が
Aさんが犯人だと主張したとします。この結果だけをみれば、100%Aさんが犯人だと確信して
しまいそうになりますが、これは満場一致のパラドックスが潜んでいる可能性があるのです。
確証バイアスといって、人間は物事を吟味していくとき、無意識のうちに自分の考え
を肯定するような情報にばかり目を留め、逆に、否定するような情報は無視したり軽視したりする
傾向を持っています。このような偏りのことを確証バイアスといいます。
この確証バイアスと、同調圧力、集団心理、同調現象とう様々な要素が絡まり、
満場一致を生んでしまうようです。
なので、Aさん以外が犯人である可能性が、実は満場一致を得ることで高まるのです。
国が認めた、国が推奨、権威のある機関推奨、全世界で共通、
こういった大きな後ろ盾があるものに、人は安心感を抱き、妄信してしまいます。
例をあげると、インフルエンザのワクチンを打ちましょう!とかですね。
インフルエンザワクチンを打つことが責任であり義務であり、社会人としての自覚であるかのような風潮があります。
ですが、よく調べてみると分かる事があります。
満場一致のパラドックスに陥ってしまっている事に。
他にも例をあげればきりがありませんが、皆が良いというものの中には、良くない物が潜んでいるという事を忘れないでください。
これから寒くなって、水道管の凍結が増える時期です。
凍ったら配管にお湯をかければいい!
これは少し前まで一般的に信じられていた対処法ですが、現在は少しずつではありますが、
その対象法は間違っている事が知られるようになりました。
本来は自然に解凍されるのを待つのが一番ですが、急いでいる場合でも急な解氷は避け、
ドライヤーやカイロの熱などでゆっくり解氷することで配管の損傷や破裂を防ぐことができます。
まずは凍結させないための予防策を取ることが一番です。
毎年凍結に悩まされている方がいらっしゃいましたら、ぜひご相談下さい。