【 空飛ぶ団子の行方 】 リフォームするなら福島の光和設備工業所
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光和設備工業所の蒲倉です。
先日娘と二人で岩手県平泉に行って来ました
毎年10月末頃にちょっとだけ遠出の二人ドライブをするのですが
それは娘の仕事の都合で
別に合わせた訳じゃないけどちょうど紅葉の時期で
車で走っているだけできれいな景色に癒されたりするのでした
今年は娘の仕事と私の車の都合で
10月ではなく11月中旬のドライブになってしまいましたが
今年の紅葉が少し遅かったようで
またまたきれいな景色を眺めながらの運転に
自然にニコニコ顔になる私でした
まずは 『 空飛ぶ団子 』 で有名な 『 厳美渓 』
母だったか 父だったか 叔母だったか
子供の頃に聞いた 『 空飛ぶ団子 』 の話
楽しそうにしてたのは誰だったか
目の前で見て記憶の彼方にあったその話を思い出しました
お金を入れたらカゴを引き上げ
団子とお茶が入れられて戻って来ます
届く度にまわりの人から歓声が沸きます
知らない人同士なのにみんな顔を見合わせ笑顔になっちゃいます
私はお金を入れて人差し指を一本高く上げ
娘が木の板をトントンと叩きました
川向かいの建物の窓から見ていた男の人がカゴをぐんぐん引き上げ
少ししたらカゴがまるで空を飛ぶようにシューッと降りてきました
かなり早いスピードだったので中身が飛び出るのではないかと焦りましたが
ギリギリでブレーキをかけてお茶も一滴もこぼれず届いたのはさすがでした
思わず 「 おーーー 」 とみんなで拍手してしまう職人技です
すごいぞ 『 空飛ぶ団子 』
私たちが頼んだ団子は一個だったけど
ちゃんと上から見ていて2人分のお茶が入っていました
四人グループの方達には4つお茶が入っていました
団子も想像以上に美味しくて
手間を惜しまずに作っているのが感じられました
すごい すごいぞ 『 空飛ぶ団子 』
刺してある団子の数が5つなのは
昔この辺りは五串(いつくし)と呼ばれていたからだそうです
また 『 郭公だんご 』 という名前は創業者の方が
カッコウのものまねが得意だったからだとか
もちろん景色も最高にいい所でした
帰ってから実家に行って母に話したら
昔行った時の 『 空飛ぶ団子 』 の話を楽しそうにするので
子供の頃に聞いたのは母だったのかも
『 空飛ぶ団子 』 は誰でもテンション上がっちゃいます
私絶対また行きたいもん