【あらためて、備えることの大切さ】リフォームするなら福島の光和設備工業所
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光和設備工業所の鈴木です

2月も半ばになりました

先週末は麗らかな小春日和でしたね

あぁ~このまま暖かくなってくれたらなぁ

その日の夜に大地震が


私は10年前の東日本大震災の時はちょうど大阪に居たので経験していません。
なので、こんなに大きな揺れを感じたのは、記憶の中では初めてでした。
幸い我が家の被害は、サイドボードの中の食器が倒れて数個割れてしまったのと
お墓の向きが曲がってしまったぐらいで済みましたが
報道を見ると、今回も深刻な災害だとわかり、愕然としました

今週のニュースレター配布では
「地震、大丈夫でしたか!?」と、お客様に声を掛けてまわっていますが
「今回の地震の方が強かった!」とおっしゃる方が多く見受けられました。
「前の時は走って逃げたけど、今は年取ったから布団に潜ってジッとしてるしかなかった」とか
「あの時は家族が居たから安心だったけど、今はひとりだからどうしていいかわからなかった」とも。
確かにそうですね…10年前との家族状況の変化は大きいですね

皆さんお身体こそ無事で良かったものの、家の中に置いてる物が飛び出してグジャグジャだとか
塀や外壁がバラバラと崩れてしまったり、といったお宅もありました。
また、タンス等大きな家具は耐震補強をしていたから大丈夫だったとおっしゃる方が多い中
「去年買ったばかりのテレビが倒れてしまって・・・前回の地震では倒れなかったから油断してた。」
と、ガッカリされていた方もいました

今回の福島県沖地震は、東日本大震災の余震とも言われていますが、この先もあと何年続くのでしょうか

2008年に起きた岩手・宮城内陸地震は3.11の前兆だったと言われ、その地震形態も福島県沖地震と酷似だそうです。
M7.2の大きな地震で、宮城県と岩手県の一部では震度6強を計測しました。
この岩手・宮城内陸地震が長い目で見た場合、3年後の東日本大震災の前震とされていること。
このサイクルから今回の地震も前震で、3年以内にM9とまではいかないものの、
M8クラスの海溝型地震が襲ってくる可能性は高いと言われています

しかし、地震はいつ来るか予測できません。3年どころか、もっと短期間の内に起きるかもしれませんよね

当分は警戒が必要です

常日頃から災害に備えておかなければならないとあらためて痛感しました。
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