【老いの棲家】リフォームするなら福島の光和設備工業所
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光和設備工業所の鈴木です
10月も残りわずかとなりました。 秋の気配もいよいよ濃くなってきましたね
朝晩は、もう冬が訪れてきたのかと思うぐらい寒いっ
先月、大阪の実家に行ってきました
妹から「お母さんはだいぶボケて家事は一切やらへんから、お姉ちゃんがご飯とか
作ってあげてやぁ!夜寝られへんみたいで、昼間は寝てばっかしみたいやで…」
と聞いていたのですが、5月に挙げた、息子の結婚式に来てくれた時の母を見る限りでは
全然普通だったのに…
でも、いざ会ってみると、やっぱり全然普通なのです
いつものように、母の特製“きんぴらごぼう”を作っておいてくれているし、動作はゆっくりになった
ものの、普通に家事してるし会話も普通
妹から聞いていたこととあまりにもギャップがありすぎて逆に心配になりました
離れて暮らしている娘には衰えた姿を見せたくないのでしょうね。
昔から母は『親はこうあるべき』『主婦はこうあるべき』という固定観念が強い人で
特に家事に関しては完璧すぎるぐらいでしたから。
きれい好きで、料理も洋裁も編み物も得意で、無添加と手作りにこだわり
主婦の鏡のような母だったのに、どうして何もする気がなくなったのか
もしかして認知症では?と、少し前に病院で検査を受けたようですが
「老化による物忘れ」との診断
ではいったい「何故?」なのか知る必要があると思ったので、父のいないところで聞いてみました。
「お父さんがなんでもやってくれるから」
「二人だと、ご飯もある物で食べよか~てなる」
「(妹が)しょっちゅう美味しいおかずを届けてくれるから、なんか私が作るまででもない」
との答えが返ってきました。
父としては、母はあちこちに持病があるから無理をさせてはいけないと思っているのと、
せっかちな性格が、母のゆっくりな動作を待てずに手を出してしまうのでしょうね。
それと、妹からの日替わりの凝った料理を食べたら、自分ではなんか作る気がしなくなるのも
わかります。周りの者が母のためにやってあげているのは、母も助かるし有り難いことなのですが
それも良し悪しだなぁと感じました
私が仕事で訪問している、ご年配のお客様と接していても常々感じることなのですが
それまでお一人で暮らしていた方が、娘さんや息子さん家族が戻って来られて同居を始めると
皆さん口々に「ありがたいし助かるわぁ」と。 でも、失礼な言い方ですが、そのうちに
めっきり老け込まれる方が何人かいらっしゃいます。 あのハツラツとしていた方が…です
決して一人暮らしが良いとは言っていません。お一人でもご夫婦だけでも家族と同居でも
人のためや自分のための『やりがいがあること』『やらなければいけないこと』って
大事なんだなぁと思いました。
私の両親はこの先も二人だけで暮らしていくでしょう
築52年の古家を『終の住み処』とするならば、老いても暮らしやすい家作りを考えていかなくては
ならないなと思っています。
かつて“台所で暮らしていた母”に、やりがいを蘇らせてくれるようなキッチン
腰が悪い父のために過ごしやすい生活動線
二人の、もしくは一人一人の、ぐっすり眠れる寝室
等々、心地よく暮らすための“高齢者リフォーム” 今からでも遅くはない
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