いつも美味しい時間をご一緒してくださる、みちさんがアジアンナイトにご招待してくださいました。

梅雨のムシムシ気分が吹き飛ぶ、魅惑のメニューたち。
初対面の方ともご挨拶をし、ワクワク幸せな夜が始まりますよ〜☆
リクエストしていた『鯖のオタオタ』
鯖男君という鯖ペーストに、レモングラス、チリなどを混ぜて、バナナの葉っぱで包んで焼いたもの。
アチアチの葉っぱを開くと、スパイシーな熱気がプワ〜ンと立ち昇ります。

アクセントには、唐辛子の酢漬けと中国醤油。
左が、開く前のオタオタ。
右はビーフサテ。
シンガポールで旧正月に食べる『生魚(ユーシェン)』というサラダ。
魚形のガラスのお皿、これ実物は写真で見るよりもジャンボサイズなんです。
日本の御節料理のように、具材それぞれに縁起の良い意味があるそう。
例えば、人参の千切りは幸福を、ナッツは長寿を、小さな紙幣のような揚げワンタンは金運を招くんだとか。
さっぱりした梅ドレッシングで和えると、お箸が止まらない美味しさ。
肉骨茶はあまり好きではなかったのに、みちさんの作る肉骨茶はマイルドで優しくて、じんわり沁み渡る味で美味すぎる‼︎

クローブ、八角、肉桂、そしてカルダモン入りだそう。
はぁ〜、二日酔いに効くわ‼︎
ロゼではありません。
イタリアのオレンジワイン‼︎
アヒルのラベルで、イタリアのものだそう。
ビオワインのような、言葉にするのが私には難しい、不思議なテイスト。
韓国ばあちゃん、ではありません。
カンコンバラチャン(≧∇≦)
むせるようなカピの香りが、たまらなく食欲を刺激します。
これにはシンハービールがバッチリ☆
イエロービーンというタイの調味料で炒めた、茄子と鶏肉。
味噌のような、醤油麹のような…でも違う。
『天使の海老と烏賊の黒胡椒炒め』
烏賊わたと海老の出汁がふんわりまとまって、のけぞる美味しさ…言葉を失うとはこの事でしょうか。
みちさーん、早くお店を開いて欲しいです♡
こってりした烏賊ワタには、日本酒が登場。
ニャンコぐい呑、可愛いなぁ!
チリクラブまで⁉︎
お一人で、次から次へと作ってくださるんです…申し訳ないぐらいのおもてなし☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
巨大なチキンライス‼︎
生姜ダレ、中国醤油、チリソース、青唐辛子の酢漬けを回しかけて、頂きます。

チキンライスは自宅でも作ったり、タイでもシンガポールでも、日本のアジアンレストランでも沢山食べてきましたが、こんなに感動したチキンライスは初めてです。
鶏肉は、99.7%火が通ったタイミングで加熱をストップしたようなジューシーさ。
ジュースがしたたり落ちるようなふくよかさ、パーフェクト‼︎
メニューにはなかったけれど、追加で海老麺炒め。
みちさんのお料理、なんでこんなに美味しいの♡
心がこもった、複雑で繊細な品々に、一同うっとりしっぱなしでした。
デザートのマンゴープリンまで手作り*(^o^)/*
お土産にいただいたプリンに、家族も大喜びでした。

チリアロハ食堂に集う皆様は、食に関心が高く、お酒も大好きで、色んなアンテナをお持ちの面白い方ばかり。
普段狭い世界に生きている私には、脳の刺激になりました。
ありがとうございます!