2004年10月14日

家で仕事 メール、手紙 、「ライブドアー堀江氏頑張れ」

終日、曇、雨。寒い。
26通のメール受信。15通のメール送信。半日。
午後、支援者へ手紙を書く。
1時間半歩いて夕食の買い物。
1年半ほど前から「ぬか漬け」をしている。ぬか床は生き物で、温度、湿度、野菜の種類などによって微妙に出る味が違ってくる。内田さんなど自宅でぬか床を作っている方々に聞きながら何とかぬか床については、若干の「うんちく」を語る長老方の末席を汚す位にはなったと自負している。
野菜が高い。1ヶ月ほど前までは、きゅうり4本で100円だったが、今日は細いきゅうりが3本で180円。小松菜、ほうれん草は1束200円弱。台風の影響か? 今は、朝入れたきゅうり、大根、なすなどは夕方何とか食べられる。人参は翌朝。早く食べるには、ぬか床に入れる前にちょっと塩もみしておくと早く漬かる。(全て長老方に教えて頂いた)
毎食、自分で漬けた「ぬか漬け」を食べながらの食事も「贅沢」なものである。

ダイエーの自主再建がストップ。産業再生機構に再建がゆだねられた。
UFJ、みずほ、三井住友銀行などとの綱引き状態。既に3銀行は数千億円の貸付金の「棒引き」をしている。3銀行には、数十兆円の「税金」が投入されている。ダイエーは、自主再建などと言ってはいるが、既に数千億円もの税金をもらっているのである。(3銀行の棒引き)。3銀行もダイエーも税金をもらって運営しているということの自覚がない。

自覚がないのはダイエーや3銀行だけではない。西武の堤会長が全ての役職を辞任したという。株の虚偽記載。証券取引法違反の疑い。刑事罰の対象ともなる可能性がある。

読売の「ネベツネ」氏は野球協約違反で既にオーナーを辞任。

ライブトアーか楽天かを『審査』している既成「ギルドオーナー」たち自身が、人を審査する資格のない人々であったことがはっきりした。
ライブドアや楽天の資産がどうのこうの言う前に、自分自身の資産と人間的な資質が問われていることを知るべきである。「たかがオーナー」とつぶやいている古田選手会長の声が聞こえるようである。

この際、やる気のある「ライブドアー」と「楽天」にオーナーをやらせるべきである。少なくとも既成ギルド無能老害オーナーたちよりはましなような気がする。

NPB(日本プロ野球機構)がライブドアーと楽天の社長を呼んで第2回目の聞き取りを行った。
その中で「ライブドアーはアダルトサイトがある」「青少年健全育成に問題があるのでは」との質問が出た。

確かにアダルトサイトには問題があるが、より以上に問題なのは、「球界の紳士」読売ジャイアンツの渡辺恒雄氏等が野球協約に違反し、大学野球の優秀な選手に不正にお金を上げていたこと、証券取引法に違反して嘘の報告をしていた西武ライオンズのオーナー堤氏たちこそ、「青少年健全育成」というのなら重大な問題があるのではないだろうか?  堀江氏に威丈高に質問する前に、NPB(日本プロ野球機構)は何故、読売のナベツネ氏や西武の堤氏を詰問しないのだろうか?  ライブドアーに威丈高に質問する態度こそ弱い者いじめであり、青少年に害悪を与えるというものである。そもそも日本のプロ野球は子どもたちに影響を与える存在にすらなっていないことを日本プロ野球機構は自覚すべきである。思い上がりもはなはだしい。

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