久しぶりの晴天。東京大仏までウオーキング。NHK 「ジイジ〜孫といた夏」を見る
朝、国際ボランティア貯金NGOレポート原稿一部手直し。
午前9時から東京大仏までウオーキング。
ウオーキング後、お風呂にゆっくりと入る。気分爽快。
午後4時半、NHKTV「ジイジ〜孫といた夏」を1時間半見る。2004年に見たNHKの番組では最良。
東京大仏は、奈良の大仏、鎌倉の大仏についで日本で3番目に大きな大仏。(10年前のことで今は分からないが)
高さ8、3メートル。頭の大きさは3メートル。
1998年から1993年まで5年間、毎日曜日、東京大仏までウオーキングをしていた。当時は、自宅から往復1時間かかった。それから10年。久しぶりにウオーキングをしたが、1時間40分かかった。
自宅→赤塚公園→赤塚溜池→板橋美術館→東京大仏
10年数年間で相当体力が落ちたことが分かった。40%の減退。赤塚公園から赤塚溜池までの森は多摩の「小金井公園」から続いている武蔵野の森の最後の部分である。縄文時代の森はこんな感じなのかと思うような「こんもり」とした森。森の木々の間から木漏れ日が見え隠れする。久しぶりの緑と木々の匂いを堪能した。
東京大仏では、50円でお線香を買い「祈念」する。ある事件の解決、家族の健康、特に妻、札幌の長男夫妻、孫、「子どもの家」の子どもたち、ベトナム事務所の皆さんの健康などを祈る。
午後3時過ぎ、徒歩往復1時間の高島平団地にある商店街に買い物に行く。
枝豆、新鮮な「しめ鯖」(私はひかりものが大好き)、きゅうり、ニラ、人参、白菜。
午後4時半からNHKTV「ジイジ〜孫といた夏」を妻と見る。私はベトナムで国際衛星放送で一度見ている。点数をつけると200点。日本に帰り、時々テレビを見るが、見る番組がない。「ジイジ〜孫といた夏」は再放送なのでやはり希望が多かったように思う。私ももう一度みたい番組である。
西田敏行は私と全く同い年。(西田は1947年11月4日生まれ。私は1947年11月23日)おじいさんの孫に対する「絶対的」な愛情を良く身体で表現している。そして、その孫を産んでくれたお嫁さんに対する心からの感謝の気持ち。この番組は孫への無条件の愛情、孫を産んでくれたお嫁さんへのやはり無条件の感謝の気持ちが良く出ていた。そして「家族」の絆という現在の日本社会に決定的に無視され欠けている問題について大きな問題提起をしている。
物の豊かさの中で失われた「家族」と家族の人間関係。家族は時に助け合い、時にぶつかりあいながら、お互いを切磋亞琢磨し信頼し生きていく最小の人間の集団である。今日の日本では消滅しつつある集団でもある。同時にベトナムにはしっかりと「家族」が生きている。学ぶべきものがある。
高橋花博士寄贈の「越後寒梅」を飲む。おつまみが足りなくなり、札幌から送ってもらった「チーズ」を切っておつまみとする。包丁に付いたチーズのカスを、台所にいた妻のセーターの袖で拭く。妻が「ジイジ〜孫といた夏」の長女(孫)がジイジを嫌っているように、「そんな馬鹿なことをすると孫のはな嬢に嫌われるよ」と叱責される。深く反省。
Posted by koyama2004 at 23:01│
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