2008年11月16日

2008年11月16日(日)◆々岷蕁峺曚錣豈…垢ら独立へ Project A to B」

therapist-link-koen-20081116
 さて、私の講演についてです。「雇われ院長から独立へ」と題して、前職のクリニックの院長になった経過、さらにそこから、自分で立ち上がることになった経緯について、お話しさせていただきました。
 サブタイトルを、「Project A to B」としました。「Project X」のような、最終に近い到達点ではなくて、「始まりから次のステップへ」という意味がまず一つです。それに、「A:Athens」、「B:Beijing」をかけています。アテネオリンピックをきっかけにしてバラバラになった組織を、次の北京オリンピックまでの4年間で、経済的にも、理念的にも安定した組織として、今度はスタッフ一同でオリンピックを応援できるようにしようという意図が込められています。
 雇われ院長としての3年間は、学ぶことの多い時期でした。自分なりに一生懸命やり、いろいろな面で改革をして、成果をあげてきたという自負はあります。しかしながら、一方で、初期の方針にこだわって、遅々とした展開にも妥協し、変化を嫌う人がいることも分かりました。そもそも、当時41歳だった私が、6人の理事会の中で一番若いメンバーでした。その事実だけから、組織の動脈硬化を指摘されたこともありました。
 また、やっかみ、ねたみなど、いろいろな人間の醜い部分も見ることになりました。
 そういった組織の中では、しばしば、憤り、怒り、嘆き、落胆、失望、いろいろな感情が沸きあがるものです。しかし、その渦中にいるときにでも、感情を爆発させたら負けです。本来の目的が何なのかを考え直し、外に向けては淡々と仕事を続け、冷静に状況を判断して、タイミングを計ることの重要性について、話をしました。それから、経営、医療、保険、法律などに詳しいブレインを持つことの意義、「縁」というものの大切さなどについて、話をさせていただきました。
nishimagome-yoro-no-taki
 講演会の後は、西馬込駅近くの「養老の滝」で懇親会です。柔道整復師、鍼灸師、後遺症を扱う司法書士などの先生方と、腹を割って、お話をしました。どの勉強会でもそうですけど、懇親会での方が、本音が出てきます。楽しくて、有意義な一時を過ごすことができました。
therapist-link-kaeri-asakusasen-20081116
 かつて、一緒に飲んだときに、藤井先生が、「マダンを持つことが大切だ」ということをおっしゃっていました。「マダン」とは、韓国語で「場」という意味なのだそうです。明るくて、愉快で、そして向上心を持った人達が集まる「セラピストリンク」、ここが藤井先生の「マダン」なのですね。


koyamaclinic at 23:44│Comments(4)TrackBack(0)医療 | 

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by 藤井   2008年11月17日 21:03
昨日は本当にありがとうございました!!!
はじめてお聞きした、先生の苦労話に。。目からうろこでした。
もっと、多くの先生方に聞いていただきたい内容だったと思います。
これからも、事務局がんばります!
末永くお供させてください。

ありがとうございました!!!
2. Posted by 小山郁   2008年11月18日 13:23
 藤井先生、コメント、ありがとうございます。
 楽しい会で、私も勉強になりました。ありがとうございます。
 「お供」なんて言わないでください。先生の企画力、行動力、尊敬してしまいます。
 ともに伸びていける存在でいてください。これからも、よろしくお願いします。
3. Posted by りそら   2008年11月18日 21:35
小山先生
先日はありがとうございました。
穏やかな口調に癒されました。
そして私のろくでもないお医者様妄想を壊していただき感謝しています。
やはりメスは持ってないのですね!
教えていただきありがとうございました!

京谷奈緒美
4. Posted by 小山郁   2008年11月19日 13:35
 京谷先生、コメント、ありがとうございます。

 今度、「ろくでもないお医者様妄想」について、お聞かせください。「火のないところに煙は立たない」ですから、そういう妄想を抱かせる原因があるのでしょう。「他山の石」にしなければと思います。

 6年前に、メスは置きました。今は、ちょっとした縫合、切開排膿程度で、手術はしていません。
 また、いろいろと教えてください。

コメントする

名前
URL
 
  絵文字