2009年04月12日

2009年4月12日(日) クロストレーニングセミナー

cross-training-shugo-shashin-20090412
 朝の9時半前に、高田馬場の極真増田道場に向かいます。「クロストレーニングセミナー」も、予行演習の2回を入れると、今日で15回目になります。今日は、道場内から、3人の女性を含めて8人、道場外から、1人の女性を含めて4人、合計12人の参加がありました。
 まずは、道場内のランニング、サイドステップ、カリオカステップ、ブラジル体操でのウォーミングアップをして、空手の基本稽古に移ります。
 昨日のお酒が、アルコール度数4%の汗になり、道場の床を濡らします。
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 今日のワンポイントレクチャーは、極真増田道場中野支部の荻野聡指導員の弟さんで、ロサンジェルスに永住されている荻野博氏にお願いしました。荻野博氏は、拓殖大学で少林寺拳法部に所属されていたそうです。現在もロスで、少林寺拳法と松涛館空手と、その両方を稽古しておられます。
 3年ぶりに帰国されたとのことですが、10日ほどの短期の滞在中にも、「稽古がしたい」とのことで、今日は緊急参戦してくださいました。荻野聡氏から、その連絡を受けたときに、レクチャーの講師をしていただくよう、お願いしてもらいました。
 少林寺拳法には、突き蹴りの打撃技の他に、関節技、投げ技、固め技、さらに相手を押さえ込んだ後に、相手を縛る、縛捕術まであるそうです。今日は、護身術的な話をうかがいました。
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 まず、「握手からの親指攻め」を教わりました。握手をした状況から、相手の拇指のMP関節を極めて、相手を引き倒します。
 続いて、「合掌天秤」といって、握手から、相手の手首を背屈させて、さらに肘関節も伸展させて極めて、相手の左横に足を運びながら、反時計回りに身体を回旋させて、相手を投げ、床に這わせます。
 次に、「合掌片手投げ」。手首を極めたときに、相手の肘がまだ屈曲している場合に、さっきとは逆に、時計回りに動いて、相手の腕をかいくぐり、相手を投げます。
 ゴルゴ13が、「私は、自分の利き腕を相手に預ける、『握手』という風習を好まない」と言う意味が分かりました。相手が、こんな達人の場合、握手しちゃ、駄目ですね。
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 最後に、これは高度過ぎて、デモンストレーションだけでしたが、相手を押さえ込んだ後に、帯やベルトで、相手を取り押さえる「縛捕」のテクニックまで、見せていただきました。
 私にとっても、「目から鱗」でしたが、デモンストレーションの相手役になった方は、「目から涙」でした・・・(笑)。
 ワンポイントレクチャーの後、アジリティートレーニング、ラダートレーニング、腕立て伏せ、腹筋、背筋、スクワット、四股で、稽古を締めました。
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 稽古の後、有志6人で、道場近くの中華料理店に入り、第二道場稽古となりました。餃子、野菜炒め、青菜炒め、ザーサイ、春巻など、次から次へと肴を頼み、生ビール、焼酎を飲みました。

koyamaclinic at 23:42│Comments(8)TrackBack(0)トレーニング | 空手

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この記事へのコメント

1. Posted by ヨシダ@カラテ   2009年04月13日 12:28
押忍

目からナミダのヨシダです(;;)。


===

先日のクロストレーニング、ありがとうございました。
毎回、自分なりに目標をもっているつもりです。
これまで、座学で教えていただいたことも含め、断片的ながら、自分でまとめたりしています(意外と勉強家)。

最近は、体力が落ちてきているからか、ウオームアップのカリオカステップあたりから、心拍数が上がります。
また、今でもあまり上手にできないのが、蹴りのとき、軸足のカカトを放り込む、という動作です。それでも、クロストレーニングに参加する以前と較べると、多分良くはなっていると思います。それが意識せずに、自然にできるくらいまでは、まだまだですが。

本日のワンポイントレッスンは目からウロコ、、、いや、目からナミダでした(;;)。ホントに。。。

うっすら知識としては、少林寺には柔法、剛法があることは、知っているつもりでした。しかし、柔法は実は間近で見た事はありませんでした。
実際に経験すると、いやはや、、、本当に身動きが取れなくなるというのはこのことかと、思い知らされました。痛かったッス(特に捕縛(;;))。

ゴルゴの哲学は正しい、と実感した瞬間でもあります。これは右手だろうが左手だろうが、極められたら逃げられませんね。

短時間なので、さすがに全てを習得するのは無理とは思いますが、コツは少し覚えられたかもしれません。また、体捌き、体重移動、の重要性は理解したつもりです。前回のワンポイントに続き、技のバリエーションが、少しずつ体感できる機会があることに深謝であります。

ところで、技を掛けられるのはいいんですが、肝心の返し技を教わりませんでした。すっかり、技を掛けることに夢中だったので、抜けてしまいました。返し技、どこで学べばいいでしょう?

また次回もよろしくお願い申し上げます。
2. Posted by 小山郁   2009年04月13日 13:37
 「ヨシダ@カラテ」様、コメント、ありがとうございます。

> ところで、技を掛けられるのはいいん
> ですが、肝心の返し技を教わりません
> でした。すっかり、技を掛けることに
> 夢中だったので、抜けてしまいまし
> た。返し技、どこで学べばいいでしょ
> う?

 確かに・・・。
 相手の親指に力が入ったら、もう次の瞬間には、床に這わされてしまったという感じでした。返し技など、ないのでは、と思ってしまいますが、また、聞いておきますね。

 今後とも、よろしくお願いいたします。
3. Posted by ヨシダ@カラテ   2009年04月13日 22:18
たびたびお邪魔します。

コメントは前日にすでに書き上げていたもので、先生の記事と内容にダブりがありました(ゴルゴのくだりや、目からナミダなど)。
ところで、テレビで見たお話を一つ。
子供にある一言をかけると、かけっこが速くなるそうです。それは、「笑って」という言葉だそうです。実験では50m走で、0.3~4秒くらい、早くなっていたようです。
コーチの方曰く、笑いながら話すと、力みが取れるし、何より、笑いながら運動するのが楽しいじゃないですか、ということでした。
と、思い当たるのが、ウオームアップの際に先生が言われる、「笑って、笑って。」のかけ声です。
確かに、力みがとれ、足取りが軽くなります。何事も、リラックスということで、、、。
4. Posted by 小山郁   2009年04月15日 19:51
 ヨシダ@カラテ様、コメント、ありがとうございます。

 「笑いの効用」というものについて、私も、いろいろと考えています。
 古武道の教えで、「首を絞められたら笑え」というものがあり、まあ、これは、首の前面にある胸鎖乳突筋という筋肉が、笑うことにより収縮して硬くなるため、気道が押しつぶされるのを防ぐ効果があるのだなと、解剖学的見地から解釈されます。
 まあ、それ以外にも、首を絞めようとした相手に、ニヤッと笑われると、何とも不気味でしょうしね・・・(笑)。

 まあ、肩肘張って、眦(まなじり)を結して、取り組んでみても、上達は得られないでしょうから、みんなでワイワイガヤガヤ、今後も楽しくやりましょう。
 よろしくお願いします。

 そうそう、「親指攻め」の返し技は、引き込まれそうになったときの、膝蹴りだそうです。
 しかし、技を知らないで、少しでも引き込まれてしまったら、そこでアウトですよね。
5. Posted by ヨシダ@カラテ   2009年04月15日 22:51
ありがとうございます!返し技はそういうことですか。
とても難しそうです。が、一つ利口になった気がします。
6. Posted by 小山郁   2009年04月16日 20:24
 ヨシダ@カラテ様、次回のセミナーの予定も決まりました。
 特別講師は、寝技、締め技、関節技のスペシャリストです。また、「目から涙」になっていただきますので、よろしくお願いします(笑)。
7. Posted by ヨシダ@カラテ   2009年04月16日 21:29
お任せあれ(T_T)。
で、ございます(???人???)。
8. Posted by 小山郁   2009年04月21日 10:20
> お任せあれ(T_T)。

 ヨシダ@カラテ様、あのセミナーでは、すっかり、いじられキャラになってしまいました。
 「目から歓喜の涙」ですね。

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