2009年06月28日

2009年6月28日(日) クロストレーニングセミナー

cross-training-seminer-20090628
 朝の9時半前に、高田馬場の極真増田道場に向かいます。予行演習の2回を入れると、今日で18回目のセミナーになります。今日は、道場内から、2人の女性を含めて8人、道場外から、2人の女性を含めて7人、合計15人の参加がありました。
 まずは、道場内のランニング、サイドステップ、カリオカステップ、ブラジル体操でのウォーミングアップをして、ストレッチング、空手の基本稽古に移ります。その後、ワンポイントレクチャーに入ります。
sylvie-san-lecture
 今日の講師は、講道館での稽古仲間、フランス人のシルヴィー・バッハさんです。フランスの柔道チームで行われている、基礎体力養成のためのトレーニングを紹介していただきました。
umatobi-matakuguri
・馬跳び股くぐり
 7人ずつ、2グループに分かれます。この7人が、一人は前かがみになり、頭を前に倒して、馬になります。その前の人が、足を開いて立ちます。その前の人は、また馬になります。列の最後の一人が、この列を、まずは馬跳び、次の人の股をくぐり、その次で馬跳び、股くぐりと、素早くモーションを切り替えて、進んでいきます。
hofuku-zenshin-20090628
・匍匐前進
 参加者全員が両手、両足をマットについた状態で、横に並びます。列の一番後ろの人が、その身体の下を、匍匐前進でくぐっていきます。全員の身体の下を通り過ぎたら、列の最後で、自分の両手両足をついて、身体を支えます。匍匐前進もつらいですが、身体を支えているのもつらいです。
 全員が1列に並んで、このトレーニングをやった後で、2つのチームに分かれて、競争します。
・手引き足引き相撲
 二人で向き合い、相手に右足を上げてもらい、それを自分の左手で持ちます。残った右手同士で握手して、そこから相手を引いたり押したりしながら、15秒の間で、相手を倒そうとします。
 持ち手をかえて、もう15秒。
kenken-teoshi-sumo
・ケンケン手押し肩突き相撲
 二人で向かい合って立ちます。左膝を曲げ、左足を自分の左手で持ちます。残った右手で、相手の手を押したり、肩を突いたりして、15秒の間で、相手を倒そうとします。
 持ち手をかえて、もう15秒。
niwatori-fight
・蹲踞での突っ張り相撲
 フランスでは、「combat de coq(ニワトリ・ファイト)」と呼ばれているのだそうです。
 蹲踞の姿勢で座り、向かい合います。両手を合わせて、相手を突いたり、相手の突いてくるところを、直前のタイミングでかわしたり、フェイントをかけたりして、相手を倒そうとします。
balance-training
・パートナーとのバランス訓練
 お互いの両肩に手を置いて、二人が向かい合って立ちます。一人が、相手の右や左、前後に移動しますが、もう一人は、常に同じ距離を保っておくように、ついていきます。15秒。攻守を変えて15秒。
 次に、相手の動きについていく人は、目をつぶって行います。手先の勘だけで、相手の動きを察知して動きます。何だか、新鮮でした。
back-tori-kyoso
・バック取り競争
 一人が両膝を立てて、両手を身体の後ろについて、座ります。もう一人がその正面に立ちます。座っている人の周りを回って、バックに回り込もうとします。座っている人は、身体の向きを変えて、相手に背後に回られないようにします。攻守交替して、また15秒。
 次に、マットの上に手をつかないで、足だけを使って、身体を回転させます。15秒。攻守交替して15秒。
 いろいろなトレーニング方法を教えてもらいました。シルヴィーさんに感謝です。
 最後、スピードの感覚を落とさないために、正拳突きと金的蹴りを30本ずつ行い、稽古を締めます。
daini-dojo-20090628
 セミナー終了後、近くの中華料理店で、打ち上げです。この中華料理店も、馴染みになりました。
 佐藤塾の「ハルピン」のようなものです。

 セミナー参加者のみなさまへ。
 藤井浩司先生が、撮ってくださったセミナーの写真が、1週間限定で下記のサイトから見ることができます。クリックしてください。
http://firestorage.jp/download/8c15c9dae279ee3eb83d80b0c4491e21a77324ed




koyamaclinic at 23:40│Comments(8)TrackBack(0)トレーニング | 空手

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この記事へのコメント

1. Posted by 宮田直樹   2009年06月29日 23:29
今回のワンポイントレクチャー(柔道)も充実した内容でした。
瞬発力を求められる内容ではありませんでしたが、バランス、特に基礎体力が試されるトレーニングに強くはない自分の体を再認識しました。
クロストレーニングは益々国際色が豊かになり、小山先生の交友関係の広さと恩恵に与るありがたさを感じます。
第二道場に参加いただいた方々の何気ない会話も大変興味深く、有意義で楽しい時間でした。
今後も継続して参加させていただければと考えておりますので、宜しくお願い致します。
有難う御座いました。
2. Posted by ヨシダ@カラテ   2009年06月30日 00:59
お疲れ様です。
今回のレクチャーは、柔道のトレーニングでしたが、いやあ、効きました。
久々に、筋肉痛が、日頃起きない場所に感じられました。クロストレーニングの翌日はいつもそうですが。
ユニークな練習をいつも紹介していただき、個人的には非常にためになっているのですが、参加し始めてから早1年ほどが経過します。
以前はウエイトトレーニングが、トレーニングの中心であり、その他のトレーニングは、強度が弱く、積極的に取り入れたいとは思っていませんでした。しかし、いまは強度が弱い、と思っていた種目が、実は自分の弱点であると感じています。
いまの自分の目標は、軽やかな身体操作を身につけることです。

毎月、目からウロコな経験をさせていただいているので、継続へのモチベーションが得られます。
ということで、7月も参加させていただきます。
今後、もっと広めていってもいいのではないか、とも思いますので、どんどん参加者を増やしていきたいですね。

藤井先生>写真、ありがとうございました。しかし、自分の姿を改めて見ると、恥ずかしいものです。

小山先生>シルヴィー先生に、よろしくお伝えください。

ありがとうございました!
3. Posted by 小山郁   2009年06月30日 16:40
 宮田直樹様、コメント、ありがとうございます。

> クロストレーニングは益々国際色が豊
> かになり、小山先生の交友関係の広さ
> と恩恵に与るありがたさを感じます。

 ありがとうございます。
 来月は、アメリカ人が一人、参加する予定です。
 今後とも、よろしくお願いします。
4. Posted by 小山郁   2009年06月30日 16:45
 ヨシダ@カラテ様、コメント、ありがとうございます。

> 毎月、目からウロコな経験をさせてい
> ただいているので、継続へのモチベー
> ションが得られます。

 ありがとうございます。参加者のみなさんのこういった声が、私の動機付けになります。
 今後とも、よろしくお願いいたします。

 何か、いい企画があれば、教えてください。
5. Posted by 藤井です   2009年07月01日 19:00
小山先生へ

先日はありがとうございました!
とても有意義なひと時を過ごせました。
また、7月もよろしくお願い致します。
今月もお時間がございましたら会食しましょう
お付き合いの程よろしくお願い致します。

吉田さんへ

吉田さんのスマイルは本当に最高ですね〜〜
ある程度、撮影しましたら、写真集としてまとめてみましょうか?
道場の方々に売れるかも^^

また、よろしくお願い致します。
6. Posted by 小山郁   2009年07月01日 19:51
 藤井先生、コメント、ありがとうございます。
 いつもいつも、写真撮影、ありがとうございます。みなさん、大喜びです。

> ある程度、撮影しましたら、写真集と
> してまとめてみましょうか?

 いいですね。
 藤井先生の発想には、いつも驚かされます。
 今後とも、よろしくお願いいたします。

 藤井先生も保険業務で残業ですか。落ち着いたら、また一杯やりましょう。
7. Posted by 金 民樹   2009年07月01日 21:55
小山先生、そしてクローストレーニングにの参加者の皆様、お疲れ様でした。

今回もいい勉強になりました。
1ヶ月に1回ですが、こんな機会を通じて視野を広げることが出来るのがクローストレーニングセミナーの魅力ではないかと思います。(第二道場のことも含めて…)

これからもよろしくお願いいたします。
8. Posted by 小山郁   2009年07月02日 13:26
 金民樹様、コメント、ありがとうございます。
 第二道場は、韓国、フランス、日本と、3カ国の文化がぶつかり合う、「知のクロストレーニング」になりましたね。
 いよいよ、楽しくなってきました。
 来月は、さらにアメリカ文化もぶつかってくる予定です。

 アプロド、チャルプッタカムニダ。

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