2009年08月11日

2009年8月11日(火) Cross-training Seminar in NY

 パーソナルトレーナーの仕事のために、本間氏がジムへと出掛けるのを気配で感じながら、私自身は、8時頃まで、ゆったりと部屋で過ごさせていただきました。
 本間氏が帰宅して、朝食をいただいた後、近くの公園を散歩しました。リスが走り回っている、すてきな公園でした。
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 昼前に、マンハッタンに向かいます。道場の近く、とある託児所の中で、3歳から6歳の子供達を対象に、空手レッスンを開いています。落ち着きのない子供達に、空手に集中させるのは、非常に難しいのですが、本間氏、慣れたものです。きちんと、日本式の礼も教えています。
 この仕事は、本間氏のウェブサイトを見て、託児所の側から依頼があったのだそうです。日本の武道を、こういった草の根のところから、地道に伝えている姿には、感動を覚えます。
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 7時前に、本間道場へ。本間氏よりの挨拶、柔軟体操の後、12人のクラスに、基本技の指導と、アジリティートレーニングを任されました。
 たとえば、横蹴りの際に、軸足の踵が相手の方向に向くように、軸足を回転させますが、空手に関わるようになってからの30年の間、どういう理由で、踵を相手に向けるのかを言葉で解説してくれた指導者には、お目にかかったことがありません。ただ「いいか、こうするんだ」、「とにかく、上手い人の真似をしろ」、そして、できないと「駄目じゃないか」となる指導者ばかりでした。
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 そこで、たまに私が指導に立つような時には、「高いパフォーマンスを上げるための動きと、ケガをしないための動きには、共通するものがある」という基本理念のもと、「どうして、この技は、こういう動きをするのか」、「どこを意識すれば、動きやすくなるのか」、「こういう動きでないと、なぜいけないのか」といったことを、言葉として伝えていけるよう心掛けてきました。
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 これを、英語でやろうとするのですから、私も無謀だったかもしれません。どの程度、私の言葉が伝わったのかは疑問です。

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 最後、いつも、日本でのセミナーで行っているアジリティートレーニングをして、基礎体力トレーニングの最後に四股を踏んでもらい、本日のセミナーを締めました。
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 セミナー終了後、「Cooper 25」という、近くの居酒屋に移動して、「第二道場 in NY」の始まりです。「人種の坩堝(るつぼ)」と呼ばれるだけのことはあります。また、空手の国際性もあるのでしょう。集まったのは、ヨーロッパ系の白人、アフリカ系の黒人、インド人、そして日本人です。
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 職業も様々でした。文化的なクロストレーニングを楽しみました。
 地下鉄で「Ground Central Station」へ。そこから鉄道に乗り換えて「Larchmont」へ。
 座席に腰掛けると、「寝過ごしてしまわないように」と、携帯電話のタイマーをセットして、目を閉じる本間氏。ハードなスケジュールをこなして、もう身体は、くたくたでしょう。
 明日も朝早くから、トレーニングジムでの仕事が入っています。実にハードな毎日です。

koyamaclinic at 23:27│Comments(0)TrackBack(0)旅行 | トレーニング

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