2009年12月06日

2009年12月6日(日) .ロストレーニングセミナー

cross-training-seminar-20091206
 9時半前に、高田馬場の増田道場に到着します。今日で24回目のセミナーになります。今日は、道場内から女性4人を含む11人、道場外からは男性のみ7人、合計18人の方が参加してくださいました。18名の参加者は、過去最高ではないでしょうかね。道場が狭く感じられました。
 まずは、道場内のランニング、サイドステップ、カリオカステップでのウォーミングアップをして、ストレッチングをして、空手の基本稽古に移ります。突きや受けなど、上半身の基本技の稽古を20分ほど、さらに蹴りの稽古を20分ほど行います。これが私による、セミナー第一部です。
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 その後、大道塾で修行されている、生島隆氏より、今日のワンポイントレクチャーをお願いしました。大道塾というと、顔面に「スーパー・セイフティー」という防具をつけて、顔面も含めての打撃あり、つかみあり、投げあり、関節技あり、締めありといった、アマチュア界での総合格闘技を、ずっとリードしてきた団体です。生島氏は、もともとは学生時代から、柔道をされていましたが、9年前から大道塾で修行をされ、ビジネスマンの大会でも活躍され、昇段審査間近のところまで来られています。
 大道塾の大会ルールでは、10秒以内の「つかみ」が許されています。今日は、その「つかみ」について、レクチャーしていただきました。
 まずは2人組みで、ワンツーパンチの左ジャブで、相手の左襟をつかむまでの練習をします。次に、つかんだ状態から、相手を引っ張ったり、あおったりして、相手のを崩すまでの練習を行ないます。
 同様のことを、ワンツーパンチの右ストレートで、相手の右襟をつかみ、引っ張ったり、あおったりして、最後、相手のバランスを崩します。
 続いて、マススパーリング的に、つかみ、パンチや蹴り、足払いなどでの攻撃に移行します。
 空手家はつかまれるということを想定していませんので、相手に道着をつかまれると、一瞬、「居つく」状態になってしまいます。反対に、柔道家は、つかまれた状態から、パンチを出されたり、蹴りを出されたりすることは想定外です。ここでパンチや蹴り、そして、それよりももっと有効な肘打ちを出されたりすると、一気にKOされちゃうんじゃないかと思います。
 みなさんの前で、生島氏に説明していただくときに、私がまずは実験台になるのですが、「想定外」というのは、怖いことだなあと思いました。「あっ、胸にパンチが当たったな」と思った次の瞬間に、自分の身体が前に引っ張られたら、慌ててしまいます。
 最近、増田道場のフリースタイル空手でも、5秒以内の「つかみ」なら許されます。非常に参考になったんじゃないかと思います。
 練習の際、引っ張る方向が一緒になったりすると、マットの上で倒された人同士がぶつかる可能性があります。今日は参加人数が多いため、3組に分けて、順番に行いました。
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 最後、連打の練習です。左ジャブ‐右ストレート‐左フック‐右アッパー、左ジャブ‐右フック‐左アッパー‐右フック、左ジャブ‐右アッパー‐左フック‐右ストレートといった、いろいろなバリエーションの連続パンチ攻撃を、まずはその場で、続いて前ステップ、後ろステップを入れて練習します。
 最後、腕立て伏せ30回、腹筋50回、背筋50回、ハーフスクワット30回、正拳中段月30本、金的蹴り30本で、今日のセミナーを終了しました。

koyamaclinic at 23:13│Comments(2)TrackBack(0)トレーニング | 空手

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この記事へのコメント

1. Posted by ヨシダ@カラテ   2009年12月10日 23:08
御世話様です。
つかみつかまれ、の稽古はとても参考になります。また、それは同時に、体幹の力の無さを気づかされることでもあります。正に、クロストレーニングの醍醐味を感じました。
やはり、体幹力が肝要ですね。
来年は、ネチネチとしたトレーニングで、身体を練っていきたいと思います。(^^)
来年もよろしくお願いします!
2. Posted by 小山郁   2009年12月11日 15:03
 ヨシダ@カラテ様、コメント、ありがとうございます。
 想定しているのとしていないのと、経験したことがあるのとないのとでは、大きな違いがありますよね。
 
 1月は、10日(日)と31日(日)の両日で、計画しております。
 どちらかで、新年会やりましょう。
 10日は連休の中日で、人が集まらないかもしれないので、31日がいいですかね。

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