2010年03月14日

2010年3月14日(日) .ロストレーニングセミナー

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 月に1回か2回のペースで、高田馬場の増田道場で、クロストレーニングセミナーを開いています。今日で27回目のセミナーになりました。
 この数ヶ月、日曜日に高田馬場に来るときには、少し早めの電車に乗るようにしています。駅ビルの中にある、「Vie de France Cafe」で、コーヒーを飲みながら、本を読み、少しゆったりとした時間を過ごします。
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 9時半前に、高田馬場の増田道場に到着します。神田川を反対側に渡り、川に沿って、少し歩いたところに移転したばかりの、新しい道場です。今日は、道場内から3人、道場外から3人、合計6人の方が参加してくださいました。
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 サンボの元全日本チャンピオン、萩原幸之助先生がワンポイントレクチャーをしてくださって以来、稽古前の時間に、不思議な光景が見られるようになりました。あちこちで、三点倒立をしています。ちょっと異様な光景です(笑)。
 まずは、道場内のランニング、サイドステップ、カリオカステップ、ブラジル体操でのウォーミングアップをします。今日は、それに続いて、1月11日に、私が山形の武井先生の道場で経験したトレーニングメニューの中から、ベント・ニー・ウォーキング、サイドランジ・ウォーキングを、みなさんに紹介しました。
 続いて、ストレッチングをして、空手の基本稽古に移ります。突きや受けなど、上半身の基本技の稽古を20分ほど、さらに蹴りの稽古を30分ほど行います。これがセミナー第一部です。
 第二部の講師は、元コロッセオのマスターで、学生キックボクシングのチャンピオンだった、大森敏範氏にお願いしました。大森氏は、2回目の登場となります。首相撲と、クリンチの状態からの膝蹴りを教えていただきました。
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 まずは首相撲、相手の首をコントロールする練習です。相手の首に腕を回していきますが、自分の身体に近いところで相手の頭をコントロールするために、相手が自分の頭を抱え込もうとする腕よりも、さらに内側に、自分の腕をもぐらせなければいけません。相撲で、相手のまわしを取ろうとする際に、相手の腕を殺して、自分の腕が有利な位置を持つための腕の動きを、「巻き替え」といったり、「差し」と言ったりしますが、それと同じ要領です。そして、首をグイグイ押さえるのではなく、首の支点から遠い、相手の頭や顎などを力点として、ときに相手を転がしたりするのが、首相撲のテクニックです。
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 続いて、相手にキックミットを抱えてもらい、相手と身体を密着させた状態から、一瞬、相手との間にスペースを作り、素早く片方の足を後ろに引き、一気に、突き刺すように、膝を出します。その際に、腰を前に押し出すような動きを意識します。
 前回の連蹴りの「バババン、バババン」のときのように、オノマトペ(擬音語・擬態語)で言うと、「ババッ、ババッ」となりますね。縄跳びで、足を1回1回、前に蹴り出すような要領で、蹴りを出すのだとのことです。また、膝を蹴り出す際には、足関節は底屈させます。私の膝蹴りは、空手の前蹴りの際の足の引き上げの癖が残っているために、どうしても足関節が背屈しています。
 「正しい動き、効率のいい動きは、本来、美しいものだ」という大森氏の言葉を借りれば、私の動きは、ビジュアルに難があるようです(笑)。
 「足の裏に、両面テープが貼ってあって、それを踵の方から、ベリベリッと剥がす要領で・・・」と吉田氏。
 「足を上げる瞬間に、足の親指で蹴り出すことを意識して・・・」と大森氏。
 今日は、「目から鱗が落ちる」アドバイスを、私自身も、いっぱいいただきました。
 その後、お互いに相手を替えつつ、30秒ずつ、首相撲をして、大森氏のワンポイントレクチャーを終えました。首から肩にかけての、心地よい疲労感を覚えます。
 最後、腕立て伏せ30回、腹筋50回、背筋50回、四股30本、正拳中段突き30本、金的蹴り30本で、今日の稽古を終了しました。
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 最後の集合写真、普通の正座での姿勢のものとは別に、戯れに、ファイティングポーズのものも撮ってみました。

koyamaclinic at 23:23│Comments(7)TrackBack(0)トレーニング | 空手

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この記事へのコメント

1. Posted by ヨシダ@カラテ   2010年03月15日 21:27
お世話様ですー。

首が痛くてたまりません。ムチムチ、、、じゃなく、ムチウチにでもなったでしょうか。

今日の目からウロコは、ヒザ蹴りの出し方です。
ヒザを正しく相手に突き刺すように出すためには、美しいフォームを作らなければいけないとのこと。
蹴りだすときに、足裏全体が粘着テープで貼り付いていて、カカトからはがして行き、最後にツマ先が地面から離れて行く、、、というイメージを、勝手に作りました。取り上げていただいて、恐縮です。

しかし、首、痛いなぁー、、、。湿布してます。


また、ヨロシクお願いします。
2. Posted by 宮田直樹   2010年03月15日 22:26
お世話になっております。
昨日は有難う御座いました。
首相撲の基本と考え方、相手との距離が無い状態から距離を作り出し相手に如何ダメージを与えるか、正しい膝蹴りの出し方etc
新しいことを知ることは本当に楽しいですね。
その道を極めた方から直説講義を受けられることも本トレーニングの魅力だと思います。

今後とも宜しくお願い致します。
3. Posted by 小山郁   2010年03月15日 23:50
 ヨシダ@カラテ様、コメント、ありがとうございます。
 お疲れさまでした。
 染みついた癖って、なかなか抜けないですよね。心地よいけれども、マンネリなんですよね。
 いろいろなことにチャレンジしていきましょう。講師の方に心当たりがあったら、ご紹介ください。
4. Posted by 小山郁   2010年03月15日 23:53
 宮田直樹様、コメント、ありがとうございます。

> 新しいことを知ることは本当に楽しい
> ですね。
 
 そうですね。私が考えているのは、まさに、それです。
 今後とも、よろしくお願いします。
 ヨシダさんにもコメントしましたが、講師の方に心当たりがあったら、ご紹介ください。いろいろなフィールドの人を、巻き込んでいきましょう。


 
5. Posted by マウント富士之助☆   2010年03月16日 04:28
貴重な技を教わり有意義な講習会でしたね。ヨシダカラテさま、お互い大人なんですからそこはほれ・・「心地よい疲れを首に感じました」とか書かないと次回ビビッて誰も来なくなってしまいますよ。ただでさえアレなんだから。チンニク痛とチョー回復を繰り返して首は強くなっていくのです!
6. Posted by ヨシダ@カラテ   2010年03月16日 07:35
マウント富士之助様
お世話様です。おっしゃる通りですね。

私の首は、現在、チョー超回復中で、ゼッコーチョーです!

イェイ!ヒーハー!
7. Posted by 小山郁   2010年03月16日 08:38
 マウント富士之助様、ヨシダ@カラテ様、コメント、ありがとうございます。
 
 大丈夫ですよ。みなさん、本当の状況、正直な気持ちを書いていただいて・・・。別に、入学シーズンだけ笑顔満面の大学空手部の勧誘じゃないっすから・・・(笑)。
 そしてまた、けっこう、「チョー痛い」、「筋肉痛バリバリ」、「まともに歩けないっす」とかのコメントが、「私もやってみたい」と、M男、M子に受けたりするんですから、ご心配なく・・・。

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