2010年12月26日

2010年12月26日(日)① クロストレーニングセミナー

 8時前に自宅を出て、新宿経由で、高田馬場に到着です。いつものように、「Vie de France」で、ゆっくりとコーヒーを飲みます。メールを出したり、スポーツ紙や文庫本を読んだりしながら、この余裕の時間を楽しみます。
cross-training-seminar-20101226
 9時半少し前に、極真増田道場に向かいます。クロストレーニングセミナー、今日で37回目になります。道場内から女性2人を含む8人、道場外から女性1人を含む7人、合計15人の方が参加してくださいました。
 まず、道場内のランニング、サイドステップ、カリオカステップでのウォーミングアップをします。念入りなストレッチングの後に、空手の基本稽古を行います。突きと受け、上半身の基本稽古の後、蹴りの基本稽古を行い、これで第一部が終了です。今日は、私も第二部が楽しみなので、基本稽古は、ウォーミングアップ程度の稽古にとどめておきます。
kida-minoru-sensei-20101226
 セミナーの第二部は、さくら接骨院の木田実先生に、またまた、お願いすることになりました。治療家であるとともに、プロのシュートボクサーでもあった格闘家、そしてダンサーでもある木田先生に、格闘技に役立つダンスの動きを紹介していただきました。
 踊りと言うと、学生時代の阿波踊りぐらいしか経験のない私です。そんな門外漢の私の記憶に頼ると、間違いがありそうです。以下は、木田先生のレジュメを、そのまま使わせていただき、それに私なりの解説を加えていきます。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
 武道に役立つ!かも? ダンスエクササイズ2!!!

テーマ:①武道や格闘技の練習で固まってしまいやすい部分を、ダンスでほぐそう!
    ②肩、胸、腰など各パーツの脱力&連動。
    ③曲を聴いて音にのる。
    ④リズムを刻む(リズムを身体で切る)
特徴:アイソレーションの活用
・胸の捌き → 突き蹴りに対して。柔道の組手争いにも応用可能?
・腰の捌き → 蹴りに対して。素早い転位による反撃など
・首(顔) → ギリギリでかわず時や、左右の重心(体軸)移動による左右手足の素早い入れ替え

<準備運動>
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曲:Dancing Queen
・股関節ワーク
(両足を肩幅より少し広く開き、両膝を伸展位でロックさせて立ちます。股関節のすべての可動域を使い、左右に、さらに右→後ろ→左→前、左→後ろ→右→前といった格好で、身体を揺らします。 小山註)
 
<基本練習>
曲:Hot Pants
・リズムスクワット(ダウンから。前後左右へ)
・ダウン&アップ(できれば首も。気持ちよくノッテいるフィーリングで)
・その場での足踏みステップで、肩、胸、腰を左右に(1カウントで1ステップ、1カウントで2ステップの方法も)
・ホットパンツ(ヒール&トゥの重心移動。普段しない動きで、膝や足首をほぐそう)
・ウォーターゲート(首、胸、腰などを使って、音にのる!)
 
<肩や胸をほぐそう!>
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曲:It’s Your Thing
・フライングナン
 首、肩をフルに使おう! あとはノリで。
(空から舞い降りた尼さんが、その黒の僧衣で、大きく何かを包み込むような動きだそうです。力を入れると、ボディビルのポージング「マスキュラー」になっちゃいますが・・・尼さんですので、可愛くね(笑) 小山註)
 
<胴体をほぐそう!>
曲:Pick Up The Pieces
・ポイント
 猫足立ちでのツイストから。
 腕をやわらかく使うので、変化技にいいかも・・・。
(何かを指差す動きです。最初は、同じ高さを、左右の人差し指で指差しますが、高さを変えつつ、上、上、下、下、と場所を変えてみたりもします。 小山註)
 
<グルーヴ感を出そう!>
曲:Horse & Tighten Up
・タイトゥンアップ
(裏拳脾臓打ちのように、片方ずつ、胸を開いて、腕を後ろに引きます。 小山註)
・ホース
 左右の動作の間、「真ん中で止まる」のがポイント
(両足を肩幅に開いて、軽く腰を下ろします。両腕を前に出し、ちょうど、馬に乗って、手綱を持っている姿勢をとります。左右に揺られる、手綱を引いて馬の首を左右に向けるような動きですが、「1、2、3、4」とリズムを刻む途中で、「1ウン2ウン3ウン4ウン」と、動作を「切る」感覚をつかみます。大きな馬に乗っている、小さな馬に乗っている、片手で手綱を持つ、手を広げるなど、アドリブを入れます。 小山註)
 
<3次元の動きだ!>
曲:Pump Me Up
・プッシンクール
 相手をクールに押しやる動作です。脱力して、沈む動作で始動します。押しやった時点で、腰を引く動きが始まっています。
 タックルや、スウェイからのパンチなどに活かせる。
 武道や格闘技で生じた、背中や肩の力みをとるのに有効です。
 腕を下から出して、アントニオ猪木にならないように、慣れてきたら、最後はひたすらファンキーにとのことでした。
・スニーク
 左右の重心移動&上下動
 疲れたら左右に揺さぶるだけでもいい
 
<みんなで楽しもう!>
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曲:Clap Your Hands Together
・ラインダンス
(全員で2列に並び、前列と後列とが向かい合って立ちます。前列が最初の4カウントをフロントウォーク、後列はバックウォーク。次の4カウントは前列がバックウォーク、後列がフロントウォークです。リズム練習やアイソレーション、グルーヴ感など、今日やったことを総動員して、とにかく楽しみます。 小山註)
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
 水分補給のための休憩を入れていただきましたが、40~50分は、ひたすら動いていたようです。「音楽があるから、あれだけできたんでしょうね」と、参加者の一人、大森敏範氏がおっしゃいます。確かに・・・。今まで、ほとんど意識したことはありませんが、音楽の偉大さというものが、こんなところで分かりますね。
 後の予定もあるので、正拳中段突き30本で、本日の稽古を締めました。
youtube-20101226
 木田先生が、セミナーの様子をビデオに撮り、「You Tube」にアップしてくれました。ご覧になってください。




koyamaclinic at 23:25│Comments(12)TrackBack(0)トレーニング | 空手

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この記事へのコメント

1. Posted by 情報局調査員   2010年12月27日 20:06
Youtubeでの編集が素晴らしく、まるでプロの撮影みたい(笑)
小山先生・木田先生・皆さんお世話になりました。
2. Posted by 身のほど   2010年12月27日 20:57
小山先生、

ドタキャン、申し訳ありませんでした。

本当に楽しみにしていたのですが、画像を見てますます悔やまれます。

またお願いさせていただきますので、受け入れてやってください。お願いいたします。
押忍

3. Posted by 宮田直樹   2010年12月28日 00:05
木田先生、ありがとうございました。

ダンスの動きが武道やトレーニングにどのように繋がるか、またどのようなイメージで身体を動かせば良いかを分かりやすく解説していただくことで、その場ではなんとなく自分でもダンスが出来ているような気になることが出来ました。またご教授お願いします。
4. Posted by キダ   2010年12月28日 00:08
小山先生

またしても私を指名して下さり、有難うございました!

私自身が一番楽しんでた様です。

やはり今回も1人反省会を自宅にて行っておりました。
もっとわかりやすく、もっと皆さんにやりやすいものを・・・と。

もしまた機会を頂けました際は、必ずや足りないものを満たしたものにいたします!
5. Posted by 小山郁   2010年12月28日 01:35
 情報局調査員様、コメント、ありがとうございます。
 ビデオを撮ってくださり、ありがとうございました。いい画像ですよ。みなさんが楽しんでくださっていることが、よく分かります。
 ありがとうございました。
 今後も、セミナーにご出席いただき、ぜひ楽しんでいってください。
6. Posted by 小山郁   2010年12月28日 01:38
 身のほど様、コメント、ありがとうございます。
 荻野指導員、吉田指導員から、出席できなくなった旨、お聞きしました。大丈夫ですよ。ご心配なく・・・。
 また、いろいろと楽しい企画を考えていきますので、機会がありましたら、ご参加ください。
7. Posted by 小山郁   2010年12月28日 01:39
 宮田直樹様、コメント、ありがとうございます。
 今年一年、お疲れさまでした。
 また来年も、楽しい企画を考えていきますので、今後とも、よろしくお願いいたします。
8. Posted by 小山郁   2010年12月28日 01:43
 キダ先生、コメント、ありがとうございます。
 先生、何も反省することはありませんよ。今回も、前回同様、みなさん、楽しませていただきました。スタイルとしては、何も変える必要はないと思いますよ。今の調子で、また違うステップなどを、次々と披露していただければ嬉しいです。
 今後とも、よろしくお願いいたします。
9. Posted by ヨシダ@カラテ   2010年12月28日 09:17
お世話様です。

ダンスには抵抗感があった、、、というのは、なんとなく、恥ずかしさ、照れ臭さ、が先に立つからです。

以前、ボーイスカウトをやってました。
イギリスのベーテンパウエル卿が創立した、青少年の活動団体です。
卿は、ダンスには、山道を素早く移動するのに、ダンスの動作が役に立つので、ダンス、やった方がイイぜ、と、述懐しています。これは、軍隊にいた頃に、敵に追われて山道を逃げ回った体験からの話です。
今日学んだステップが、夜の街を華麗に歩き回る動きに繋がる、、、かもしれないです。(^_^)

木田先生、深謝!次回もお願いします!
10. Posted by 小山郁   2010年12月28日 21:48
 ヨシダ@カラテ様、コメント、ありがとうございます。
 
 
> ダンスには抵抗感があった、、、とい
> うのは、なんとなく、恥ずかしさ、照
> れ臭さ、が先に立つからです。
 
 あれっ、ストリートダンス歴、20年だったのでは・・・(笑)?
 
 
> 卿は、ダンスには、山道を素早く移動
> するのに、ダンスの動作が役に立つの
> で、ダンス、やった方がイイぜ、と、
> 述懐しています。
 
 ベーテンパウエル卿はおっしゃってませんでしたか?
「君たち、タンサーと一緒に山のぽりをしちゃ、タメたよ」と・・・(笑)?
 
 夜の街でも、また、よろしくお願いいたします。
11. Posted by ヨシダ@カラテ   2010年12月30日 00:15
訂正

ベーテンパウエル卿
-> ベーデンパウエル卿
ロバート・ベーデン-パウエル卿 (Lord Robert Baden-Powell : B-P)
というのが、正しいです。


ストリートダンス歴20年
-> ストリートダンス歴20年(のつもりで頑張ってみるけど、全く初めてなので上手くできるかどうか心配です)
という、説明が抜けていました。

ご返信無用にてお願いします。。。
12. Posted by 小山郁   2010年12月30日 10:58
 ヨシダ@カラテ様、コメント、ありがとうございます。
 ご返信無用と言われても、根が律儀、小心者、小市民なので、いちいち返信しちゃいます。すみません。
 
 ヨシダ@カラテ様のブログ、拝見しました。誰も突っ込めない、高度なボケでしたね。今後とも、クロストレーニング協会を盛り上げてください。よろしくお願いいたします。
 

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