2013年07月21日

2013年7月21日(日)1 クロストレーニングセミナー・野球編

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 午前9時前、高田馬場に向かいます。今日は少し、趣向を変えて、「サンマルクカフェ」で、コーヒーを飲み、ちょっとまったりと過ごした後、9時過ぎに、高田馬場の極真空手増田道場に向かいました。
 今日は、クロストレーニングセミナーの日です。今日で73回目のセミナーになります。
 
 
 
 
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 今日は、増田道場内から女性2名を含む5名、道場外から4名、合計9名の方が参加してくださいました。
 まず、ランニング、サイドステップ、カリオカステップでのウォーミングアップに続いて、第一部は空手の基本練習です。今日は、参加者全員が、空手の経験者でしたので、テンポよく、基本稽古を進めました。
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 第二部、今日は「野球」です。ジュニア世代からプロまで、日本でこれだけ盛んに行われている野球です。しかし、講師の都合、道場という場所の制約もあり、今まで、そのトレーニング方法を紹介することができませんでした。
 中学時代に野球を経験されたという、増田道場黒帯の本間丈慈氏に、今回、講師をお願いすることができました。本間氏によると、野球では、指導方法やトレーニング方法が多様で、汎用的なマニュアルはないのだそうです。監督やコーチの能力が大きくチームの実力に関わるとのことです。
 その中で、いろいろなチームで行われている一般的な練習方法を、道場内でもできるようにアレンジして、紹介してくださいました。
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<後ろ向きダッシュ>
 フライを追う際の走り方だそうです。指示者の合図で、左右、振り返る方向を変えます。ただ、走る方向はまっすぐ、左右にぶれたりはしません。
 
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<ダッシュ&バック>
 盗塁の練習です。
 自分が一塁走者であると設定しての練習です。一塁から、少しリードしている状態から、目の前に立っているピッチャーが、ボールを捕手に投げたら、右にダッシュし、一塁方向に投げたり、プレートから足を離したら、左にバックします。
 女性の方や、イギリス人で、野球のルールを知らない方には、理解が難しかったかもしれません。ルールを理解していても、間違って走ってしまったりします。
 これは楽しいです。格闘技の練習にも取り入れられそうです。
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<キャッチボール>
 スポンジボールやゴムボールを使って、キャッチボールをします。
 相手の胸付近をめがけて投げるよう、心掛けます。少々、投球がそれても、受ける側は左右に動いて、ボールを胸の前で受けるようにします。
 捕球から返球までの動作をスムーズに、返球した後には、前の足に体重が移るようにします。
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<シャドーピッチング>
 タオルを使って投げる練習です。
 野球の動きは、利き腕を多用し、右から左への一方向の動きが多いため、スポーツ障害が多発します。
 以前、近鉄バファローズ、千葉ロッテマリーンズ、ニューヨークメッツなどで、コンディショニングコーチを務められた立花龍司氏とお会いしたときに、興味深い話を聞きました。キューバの少年野球には、第1打席目が右打ちなら、2打席目は左打ちにするような、ローカルルールがあるのだそうです。
 また、先日、引退した松井秀喜氏は、子どもの頃に、あまりにもヒット、ホームランを打ちすぎるので、「お前は、左バッターボックスで打てよ」と、ハンディをつけるために左打席で打たされていたのが、後の、右投げ左打ちにつながっています。
 障害予防、パフォーマンス向上のため、本間氏には、左右両方の腕を使うよう、メニューに余裕を持たせていただくよう、お願いしていました。
 右でシャドーピッチングをした後は、左でやってみます。上手くいかないものですね。
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<素振り>
 タオルを使っての素振りです。
 両足の幅、「支持基底」を自分の動きやすい範囲でとり、体幹をぶらさないように振りぬきます。振りぬいた際に、爪先が開かないように、左側の下肢に「壁」をつくること、股関節の内転筋を締めることを意識します。
 これも、右打ち、左打ちで、やってみます。
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<守備練習・ゴロ処理>
 なるべく低い位置で捕球し、すばやく送球します。捕球してからの重心の上下動が、極力、少なくなるようにします。
 たまには道場から飛び出して、青空の下、広いグラウンドで、こんな運動ができればいいなと思いました。
 その後、敏捷性や、バランス養成のための、ゲーム性のあるトレーニングをいくつか、腕立て伏せ30本、擦り上げ式の腕立て伏せ10本、擦り下ろし式の腕立て伏せ10本、まっすぐ身体を起こす腹筋30本、ひねりを入れた腹筋20本、まっすぐ身体をそらせる背筋30本、ひねりを入れた背筋20本、四股30本、ワンツーパンチ左右10本ずつ、金的蹴り30本で、今日の稽古を終了します。

koyamaclinic at 23:02│Comments(0)TrackBack(0)トレーニング | 空手

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