2014年02月16日

2014年2月16日(日)1 クロストレーニングセミナー・シルム(韓国相撲)編

 朝の8時半過ぎに、高田馬場にやってきました。今日は、第80回のクロストレーニングセミナーの予定の日です。
 9時半前に、道場に到着します。鍵を開けて、まだ誰もいない道場に入り、道着に着替え、ウォーミングアップをします。この時期、なかなか身体が温まりません。
cross-training-seminar-shugoshashin-20140216
 交通の事情で、遅れていらっしゃると、何人かから連絡が入りました。開始時間を10時10分に遅らせました。ウォーミングアップに時間をかけます。
 道場内から女性1人を含む2人、道場外から女性4人を含む15人、合計17人の方が集まってくれました。
 まず、ランニング、サイドステップ、カリオカステップでのウォーミングアップをします。今日の第二部では、投げ技があるので、マット運動、受け身を入れてみます。その後、第一部の空手の基本稽古です。
ssireum-textbook-20140216
 それに続く第二部、今日は、シルム(韓国相撲)です。李允洙氏が、講師を務めてくださいます。
 いろいろな国に、その国に特有な「相撲」があります。韓国の相撲は、「シルム」と呼ばれています。
 
 
 
 
 
 
sappa-20140216
 日本の相撲と同じように、「まわし」がありますが、胴体に回す「腰サッパ」と、右大腿部に回した「脚サッパ」とがあります。シルムは、正座で向かい合った状態で、この「腰サッパ」を右手で下手から持ち、「脚サッパ」を左手で上手で持ち、そこから立ち上がって、取り組みが始まります。
 体重の近いもの同士で、ペアになります。
 いくつかの基本的技術を教わります。
yonmrupulgi-20140216
1.ヨンムルプチギ(側面膝打ち)
 相手が右膝に重心を置き、押してきた瞬間に、脚サッパを握っている左手を離して、相手の右肘を引っ張り右手で相手の右膝の外側を打って倒す技術とのことです。
 手による「大外刈り」と言えばいいでしょうか。
 お互いに技を掛け合って、その感覚を確かめます。
 
 
dolbejigi-2014021
2.ドルベジギ(持って腹でおんぶ)
 シルムの代表的な技術なのだそうです。両手で相手の腰サッパと脚サッパを力強く自分の身体の方に引っ張り、相手の右膝の内側に、自分の左大腿前面を当て、相手を自分の膝上まで持ち上げて、身体をそらして、自分の身体を反転させて、相手をひっくり返す技です。
 柔道で、何かこれに相当する決まり技はないかと考えてみましたが、思い浮かびません。強いてたとえれば、プロレスのフロントスープレックスでしょうか。
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 最後、二つのチームに別れて、実際にシルム形式で闘います。
 李さんとの対戦では、強力な引き付けで、こちらは技を出すことができません。遊ばれた上、「ドルベジギ」で投げられてしまいました。 
 
 
 
 
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 柔道や、日本の相撲だと、相手と離れた状態から試合が始まりますから、体格に劣る者でも、相手の攻撃できない位置に移動したり、相手に自分を柔道着やまわしのいい位置を持たせなかったりと、対処の仕方もあるにはあります。しかし、最初から、まわしを持たれていたのでは、いきなりパワー勝負になってしまいます。スピード、テクニックが使いづらく、体格の劣る者には不利ですね。
 反対に、自分がパワー不足だと自覚している人は、積極的に、シルムに取り組むといいでしょう。これぞ、クロストレーニングですね。
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 最後、正拳中段突きを30本、金的蹴りを30本で、今日の稽古を締めました。
 シェーッ!

koyamaclinic at 23:27│Comments(2)TrackBack(0)空手 | トレーニング

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この記事へのコメント

1. Posted by 事務局長   2014年02月19日 14:21
大雪騒ぎで
キムチ買いそびれてしもうた〜

もとい
シルムを見そびれてしもうた〜(笑)


キムチの話題が載ってません。
残念…
2. Posted by 小山郁   2014年02月19日 21:53
 事務局長様、コメント、ありがとうございます。
 
> もとい
> シルムを見そびれてしもうた〜(笑)
 
 シルムをやりそびれてしもうた〜では・・・(笑)。
 キムチもシルムも、また次回ということで、そろそろ身体を動かしにいらしてください。
 
 キムチは、ツブ貝キムチだけ食べて、まだ冷蔵庫です。そのうち、「coming soon」ということで。

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