2014年05月18日

2014年5月18日(日)1 クロストレーニングセミナー・スピードスケートトレーニング編

 朝の8時半過ぎに、高田馬場にやってきました。今日は、第84回のクロストレーニングセミナーの予定の日です。いつもの「Vie de France」で、ゆったりとした時間を過ごします。
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 9時30分頃、極真増田道場に到着です。トレーニングウエアに着替えて、ウォーミングアップを始めます。
 道場内から3人、道場外から女性2人を含む8人、合計11人の方が集まってくれました。
 まず、ランニング、サイドステップ、カリオカステップ、アジリティートレーニングで、ウォーミングアップします。その後、空手の基本稽古に移ります。
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 今日の第二部は、航空自衛隊の格闘技教官で、フリースタイル空手の大会にも出場された、土屋雅彦先生にお願いしました。
 土屋先生には、去年の2月に、「航空自衛隊徒手格闘術編」ということで、講師をしていただきました。その際に、先生のスポーツ歴をお聞きしたところ、何と、もともとはスピードスケートの選手をされていたとのことでした。そこで今回は「スピードスケート選手の下半身強化トレーニング」を紹介していただくよう、お願いしました。
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 スピードスケートのトレーニングには、3つの要素があり、それは、「敏捷性」、「スタビリティー(安定性)」、「筋持久力」だとのことでした。
 まずは、「敏捷性」のトレーニング、ラダーを使っての、トレーニングです。ランニング系 ジャンプ系 ツイスト系 リズム系の、主なものを紹介してくださいました。
・クイックラン
・腿上げクイックラン
・スキップ
 スキップができない人は、ほとんどいないと思いますが、これが、ラダーという枠が決められてしまうと、とたんに脚が凍りついたようになってしまいます(笑)。
・シャッフル(右―中中―左―中中―)
・ラテラルラン
・インアウト
 ラダーの脇に横向きに立ち、進行方向に近い足から枠の中に入り、両足を置いた後、やはり進行方向に近い足から外に出て、横方向に1枡1枡ずつ進んでいきます。
・インアウト
 ラダーの脇に横向きに立ち、今度は、進行方向に遠い方の足から枠の中に入り、両足を置いた後、やはり進行方向に遠い足から外に出て、横方向に1枡1枡ずつ進んでいきます。腰をひねる動作が要求されます。
・スラロームジャンプ
・開閉ジャンプ
・ケンケンパ
 最後に、前に何歩か進み、枠内で何歩か足踏みしたら、後ろに何歩か下がり・・・といった複雑な動きになりましたが、もうすでに、頭の中が真っ白になっていました(笑)。
 後で、土屋先生から、補足の情報をいただきました。敏捷性を養うトレーニングだと捉えられているラダートレーニングですが、土屋先生が指導を受けておられた時は、重心位置をキープするトレーニングとして実施していたイメージがあるとのことでした。特に「肩を上下させないで移動しなさい」と注意を受けたとのことでした。同じ動きをするにしても、意識の違いで、違うトレーニングになりますね。
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 次に、スケートの動きを使った、スクワット系、ジャンプ系のトレーニングです。
 まず、二歩進んだら、スクワットをして、また二歩進んだら、スクワットをして、その繰り返しで、道場の端から端まで進みます。
 続いて、スケートのように、右斜め前、左斜め前にジャンプして、道場の端から端まで進みます。
 次は、着地した後に、着地した足の踵を上げます。1回、1回、カーフレイズしてから、ジャンプします。
 最後は、着地した後に、その場で、1回、片足ジャンプをしてから、反対方向にジャンプします。
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 次に大腿部の筋肉の、筋持久力を高めるための運動として、帯を使っての、二人組みでのトレーニングを紹介していただきます。帯を骨盤のところに巻き、身体を後ろに倒します。ペアになった人が、相手が最大筋力を発揮しながら、少しずつ後ろに進んでいくように、帯を両手で引っぱります。大殿筋、大腿二頭筋、大腿四頭筋の、アイソメトリックトレーニング(等尺性運動)ですね。
 最後のおまけで、さらに厳しいトレーニングが待っていました(笑)。側臥位で、上になっている側の下肢を挙上します。そのときに、下になっている側の股関節も外転させるようにします。体幹がまっすぐ、一本の棒のようになっていることを意識します。4秒かけて下肢を挙上して、4秒かけて、また下ろしますが、下の側の股関節が、マットから数センチ、上がっていて、下まで降ろさないようにします。これを、片側15回ずつ、行いました。
 膝を曲げて行いましたが、これで膝を伸ばすと、さらに厳しそうです。
 腕立て伏せ30本、腹筋50本、背筋50本で、今日の稽古を終了します。

koyamaclinic at 23:06│Comments(0)TrackBack(0)空手 | トレーニング

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