2014年07月27日

2014年7月27日(日) クロストレーニング・登山編

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 地元の駅を午前9時過ぎに出る電車に乗り、高尾に向かいます。高尾から京王線に乗り換え、高尾山口で降ります。今日は、クロストレーニングセミナーの道場外行事、高尾山登山です。
 午前10時、クロストレーニングセミナーの仲間と、ここで落ち合います。女性1人を含む5人が、集まってくれました。
 高尾山口から、沢のせせらぎが聞こえる、「6号路」という3.3キロのコースをたどることにします。案内図には、行きが90分、帰りが70分という、おおよその所要時間が表示されています。
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 今回の登山についての打ち合わせを仲間内でしていて、「鉄下駄で登る」、「20キロの土嚢をかついで登る」といった冗談が出てきました。そう言えば私も、かつて通信販売で、10キロのウエイト付きのパワーベスト、買ったよなあ・・・と思い出しました。押入れの奥にしまいこんでいたベストを引っ張り出します。ずっしりとした重さに、「ああ、どうしようかなあ」と思いましたが、「よっしゃー。ちょっと頑張ってみようか」と、それを装着して、家を出ました。駅の階段を上がるとき、そして電車の中で立っているときから、汗が流れ出します。無謀なことを考えて、一気に後悔してしまいました。
 途中での水分補給に、500mlのペットボトルを4本購入して、バッグに入れます。これで負荷が12キロ以上になりました。
 涼しげな沢の水、せせらぎの音など、目や耳に情報としては入ってくるのでしょうが、それを、「心地よい情報」として、頭が認識してくれません。10キロの重みが、ずっしりと肩にかかり、それを支える腰、脚が張ってしまいます。
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 ほとんど休みもなく、最初から飛ばしていった感じです。下りの登山客から、「もう少し、あと100メートルぐらいですよ」と聞いたあたりで、途中の1回だけ、初めての休憩をとりました。水分をしっかりと補給します。
 天気のいい休日で、人出も多いようです。10×20メートルほど、山道が少し広くなっただけといった感じの、ちょっとした休憩所です。すでに20人ほどの人たちが、ベンチの上や、木の切り株の上に座って、休んでいます。性格の優しそうな女性に声を掛けて、われわれ全員の写真を撮ってもらいます。山登りに来たというのに、カメラを向けられるとファイティングポーズをとる、不思議な集団でした(笑)。
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 一般の人向けの表示ですから、所要時間は、平均的な数字なのでしょうが、それを大きく下回り、1時間少しで、山頂に到着です。
 
 
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 かつて、通信販売で購入した、錘入りのベストです。1キロの砂袋が、身体の前後に、10個装着できるようになっています。学生時代から、パワーリスト、パワーアンクル、ブルワーカー、いろいろと買ったものです(笑)。
 久しぶりに装着してみましたが、あちこち、ほころびていて、ポケットの底が破れ、帰る途中で、砂袋が1個、足の上に落ちてきました。このベスト、もともと縫製が雑です。タグを見たら、「Made in ××」でした。
 こうしてシャツの前をはだけると、何か、爆弾巻きつけた、自爆テロの犯人みたいですね(笑)。
 80歳でエベレストの登頂に成功した三浦雄一郎さんですが、65歳のときには、身長が165センチで体重が80キロを超え、収縮期血圧も195mmHgだったとか。一念発起して始めたトレーニングが、10キロの錘を背負い、足にも1キロずつの錘をつけての登山だったそうです。最初は500メートルほどの山も、苦しくて登れなかったとか。最終的には、それぞれ20キロ、3キロに増えたのだと、何かの記事で読みました。
 私もいずれ、エベレストを目指しましょう。
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 山頂から、少し引き返して、薬王院にお参りします。
 「懺悔、懺悔、六根清浄・・・・・・」
 少しは、穢れが落ちたでしょうか(笑)。
 
 
 
 
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 麓に降り、高尾山口近くの、なぎら健壱氏がおっしゃるところの、「絶滅食堂」に入ります。半分が土産物屋、半分が食堂の、一戸建ての建物です。老夫婦が、二人だけで営んでおられます。
 カツどんを頼み、何はともあれ、ビールで乾杯です。
 
註)なぎら健壱氏による絶滅食堂の定義・・・いまどきの流行の店でもなければ、カリスマシェフもいない。それゆえ、町の人々に深く長く愛されているのも大きな事実。空気のようにほんわかと親しまれ、なくてはならない存在であること
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 実は、ここ高尾山には、7月1日に来ています。
 このときに、気になっていたお店がありました。「岩魚の骨酒(いわなのこつざけ)」という、お品書きの短冊が目に入り、興味が沸きました。そのときは、登る前だったので、「帰りに寄ってみよう」と思いながら、途中、雨に降られ、ケーブルカーで登り、山頂で食べたり飲んだりして、再びケーブルカーで降りてきたら、もうそのお店は閉まっていました。
 悔しい思いで、閉まったお店の前を通り過ぎたので、今日はそのリベンジです。炭火で焼いた岩魚が、丸ごと竹筒の中に入り、そこに温燗の日本酒が注がれます。まずは、竹のお猪口に注ぎ、日本酒を、一口、二口・・・、串に刺された岩魚を、竹筒から引き上げ、それにかぶりつきます。酒がしみて、やわらかくなった岩魚は、頭まで食べられます。
 これは最高でした。

koyamaclinic at 23:14│Comments(0)TrackBack(0)トレーニング 

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